鳥取県立美術館
ポップ・アート 時代を変えた4人
POP ART:THE FAB4! & 4 SPECIAL GUESTS
会 期 2026年4月11日[土]- 6月14日[日]
開館時間 午前9時00分 - 午後5時 (入館は閉館30分前まで)
* 6月6日[土]は19:00まで
休 館 日 月曜日 (5月4日は開館)
会 場 鳥取県立美術館
〠 682-0816 鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12
TEL:0858-24-5442(代表) FAX:0858-24-1441 ▷ アクセス
入 場 料 一 般 1,500円、学 生 950円、高校生 500円、小中学生 300円
* 割引前売り券は2月11日ゟオンラインと窓口で販売。
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後 援 アメリカ大使館、スペイン大使館
協 力 日本航空
協 賛 エフエム山陰、宝製菓株式会社
企画協力 ブレーントラスト
主 催 ポップ・アート展実行委員会(鳥取県、鳥取県立美術館パートナーズ、
TSKさんいん中央テレビ、日本海ケーブルネットワーク)
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世界屈指のポップ・アートコレクション日本初公開!

第二次世界大戦後、社会は大きく様変わりしました。大量生産・大量消費社会が到来する一方で、東西を二分する冷戦時代に突入し、1960年代にはベトナム戦争が勃発しました。こうした矛盾をはらむ社会情勢を背景にポップ・アートは誕生します。若いアーティストたちは、世相に敏感に反応し、時事ニュースや広告、漫画のイメージを作品のモチーフにしました。日々の生活に極めて近い視点から着想された鮮やかで明快な作品は、瞬く間に人々の心を魅了し、美術の枠を超えて音楽や映画、ファッションなど文化全般に広がっていったのです。まさに「ポップ(大衆の)」という言葉のとおり、ひとつのカルチャーにまで昇華したポップ・アートは今もなお影響を与え続けています。
本展では、同じ60年代に人気を博したザ・ビートルズの愛称「FAB4(The Fabulous 4=素晴らしい4人)」になぞらえ、アメリカのポップ・アートを代表する4人のスター作家、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズの版画作品を中心にポップ・アートの魅力に迫ります。
日本初公開となる、スペインのホセルイス・ルペレス氏の出色のポップ・アート・コレクション約120点をご堪能ください。
\ みどころ /
◇ PartⅠ The Change is Gonna Come
ポップ・アートが一番の盛り上がりを見せた1960年代のアメリカの社会や文化から作品を見ていきます。
ポップ・アートは1950年代半ばのイギリスを発祥とし、その後1960年代のアメリカで最盛を迎えた動向でした。商業広告や量販品のパッケージなど日常生活の中のイメージを取り込んだその鮮烈なヴィジュアルは、同時代の音楽や映画、ファッション、グラフィック・デザインに大きな衝撃を与えました。
中でもウォーホルは、ローリング・ストーンズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどロック・ミュージシャンたちのアートワークを数多く手がけ、反戦運動や公民権運動など社会運動が相次いで起こった1960年代以降の愛と平和を高らかに歌うロック音楽のアイコンを作り上げました。
そしてポップ・アートはファッションの域にまで及び、ポピュラー・カルチャーそのものを革新していきました。
◇ PartⅡ The FAB4
ポップ・アートの代表的な4名の作家を紹介し、ポップ・アートの真髄に迫ります。
フルカラーコミックの一コマを一枚の絵画に仕立てたリキテンスタインと、マリリン・モンローのポートレートやキャンベル・スープ缶を繰り返し描くことで大量生産・大量消費社会のあり様を表現したウォーホルは、共にポップ・アートの最たる例を作り上げました。
その彼らの先駆けとなったのが、ラウシェンバーグとジョーンズでした。新聞や雑誌から採られた写真や広告をコラージュしたラウシェンバーグ。そして標的や国旗といった皆が知る記号や、筆立てやコートハンガーなどの日用品をモチーフにしたジョーンズ。この二人によって、日常生活にありふれたイメージを新たな意味に置き換え、誰もが分かる普遍的な表現を目指したポップ・アートが生まれていきました。
◇ PartⅢ 4 Special Guests
ポップ・アートを担った他4名の作家を「特別ゲスト」として紹介し、ポップアートの広がりと作家同士のコラボレーションを見ていきます。
「LOVE」の単語を正方形に配置した作品で知られるロバート・インディアナ。ジェット機や自動車の断片的なイメージを組み合わせたジェームズ・ローゼンクイスト。精密に描写した日常生活の空間に抽象的な裸婦像を描いたトム・ウェッセルマン。日用品をモチーフとしながら筆跡を残す作風のジム・ダイン。
そして詩画集〈ワン・セント・ライフ〉は、ラウシェンバーグ、ウォーホル、リキテンスタイン、インディアナ、ダイン、ローゼンクイスト、ウェッセルマンたちがコラボレーションした唯一の作品で、ポップ・アートの多彩な表現とその精髄を伝えています。
※ 鳥取県立美術館は、手狭となった鳥取県立博物館から美術部門を独立させ、2025年3月30日、公の施設としてが設置、開館しました。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鳥取県立美術館 ]
