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東京国立近代美術館
企画展
ヒルマ・アフ・クリント展
会 期 2025年3月4日[火]- 6月15日[日]
会場案内 独立行政法人国立美術館 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
〠 102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00-20:00)
休 館 日 月曜日(ただし3月31日、5月5日は開館)、5月7日
開館時間 10:00 - 17:00(金・土曜は 10:00-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
観 覧 料 一 般 2,300円、大学生 1,200円、高校生 700円
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力 ヒルマ・アフ・クリント財団
主 催 東京国立近代美術館、日本経済新聞社、NHK
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抽象絵画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリント(1862–1944)のアジア初となる大回顧展です。スウェーデン出身の画家アフ・クリントは、ワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンら同時代のアーティストに先駆け、抽象絵画を創案した画家として近年再評価が高まっています。彼女の残した 1,000点を超える作品群は、長らく限られた人々に知られるばかりでした。
1980 年代以降、ようやくいくつかの展覧会で紹介が始まり、21世紀に入ると、その存在は一挙に世界的なものとなります。2018年にグッゲンハイム美術館(アメリカ、ニューヨーク)で開催された回顧展は 同館史上最多 * となる60 万人もの動員を記録しました。
* 2019年時点
本展では、高さ3mを超える10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品されます。代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–1915年)を中心に、画家が残した資料や、同時代の神秘主義思想や女性運動といった多様な制作の源の紹介をまじえ、5章立ての構成により画業の全貌をご覧いただきます。
◇ ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)
ヒルマ・アフ・クリントはスウェーデンの裕福な家庭に育ち、王立芸術アカデミーを優秀な成績で卒業、職業画家として活動しました。
一方で神秘主義思想に傾倒し、交霊術の体験を通してアカデミックな絵画とは異なる抽象表現を生み出します。
表現の先駆性や緻密な体系性など、モダン・アート史上、きわめて重要な存在として評価されています。
