フジフイルム スクエア
企画写真展
石川直樹写真展「ASCENT OF 14 2001-2024」
~8,000メートル峰 14座への旅~
開催期間 2025年8月29日[金]-9月18日[木] * 会期中無休
開館時間 10:00 - 19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)
会 場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・ミニギャラリー
〠 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号
東京ミッドタウン ミッドタウン・ウエスト1F
TEL 03(6271)3350 (10:00-18:00) ▷ アクセス
入館料金 無 料
* 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために
入館無料にしております。
作品点数 カラー約70点(予定)
主 催 富士フイルム株式会社
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本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8,000メートル峰の14の山々を指しています。石川氏は23歳の時に初めてチベットの大地に降り立ち、ヒマラヤへの長い旅への第一歩を踏み出しました。2001年のエベレスト遠征を皮切りに、8,000m峰14座に登りながらフィルムカメラで撮影を続け、2024年のシシャパンマ登頂により、14座の完全登頂を達成しました。
本展は、最初の遠征で撮影されたポジフィルムをはじめ、展示作品の多くが初公開の作品となります。23年間にわたった石川氏のヒマラヤでの足取りを、大きく引き伸ばされた約70点の写真群によって振り返ります。
\ 写真家からの写真展紹介/
ぼくは確かにこれらの場所に立ち、写真に写っている風景を見た。これは理屈じゃない。ここにある写真群は、小手先の表現などではなく、まごうことなき自分の生の記録である。30年間にわたって地球上のあらゆる地域を旅してきた。中でも、ヒマラヤに通った日々は最も濃密な体験/経験として身体の奥底に沁みこんでいる。忘れるわけがないのだが、しかし、記憶はどうしても薄れる。両手で丁寧にすくった水は、それがどんなに大切な水だとしても、いつしか指の隙間からこぼれ落ち、最後には感触しか残らない。
忘れたくない。あの苦しさと喜びを忘れたくない。いくつもの出会いと別れを忘れたくない。だから、ぼくはつぶさに写真を撮った。ここにあるのは、自分が死ぬまで、暗闇を照らし続ける光源のような日々の記録である。
✿ プロフィール 石川 直樹 (いしかわ なおき)✿
1977年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞、『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最新写真集に『K2』(小学館)、『チョ・オユー』(平凡社)、『Nanga Parbat』(SLANT)など。
▷ ウェブサイト http://straightree.com/index.html
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : フジフイルム スクエア ]


