野村美術館
2025年春季特別展
能楽の美 ── 能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具 ──
会 期 2025年3月8日[土]- 6月8日[日]
前 期:3月 8 日[土]- 4月20日[日]
後 期:4月26日[土]- 6月 8日[日]
* 4月21日[月]- 4月25日[金]は展示替のため休館
会場案内 公益財団法人 野村文華財団 野村美術館
〠 606-8434 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
TEL:075-751-0374 FAX:075-751-0586
開館時間 10:00 - 16:30(最終入館 16:00)
休 館 日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
入 館 料 一 般 1000円、 学 生 300円、障がい者 300円
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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当館所蔵の能楽関係の美術品は、野村財閥の創始者・野村徳七[号得庵]が、能楽を行う為に入手したものです。得庵が能楽に興味を持ち始めたのがいつ頃からかは不明ですが、大正2・3年、得庵30代半ばには謡の稽古を始めています。
当時得庵は事業が忙しかったこと、また能楽より先に茶の湯に傾倒していた為、当初能楽にはそれほど熱心ではなかったようですが、その後二十四世・観世左近 (1895-1939) と知り合い、次第に能楽にのめり込んでいきました。
蒐集した能面は、得庵が記した道具控帳によると、観世宗家と水戸徳川家からのものがほとんどである事がわかります。観世宗家の面は昭和14年に得庵が譲り受けたもので、水戸徳川家の面は大正7年10月の同家の売立で入手しました。
能装束は、大正5年の西本願寺の売立で豊臣秀吉が所持したと伝わる 「黒船段織厚板」 を、また徳川家や伊達家からもいくつか入手していますが、得庵の能装束のコレクションの大半は昭和11年6月に行われた加賀前田家の売立によるものです。
今回は得庵が蒐集し、実際に演能で用いた館蔵品の能面・能装束をはじめ、能管や鼓胴の楽器や小道具、能楽の演目の銘がつけられた能楽ゆかりの茶道具も合わせて展示します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 野村美術館 ]


