渋谷区立松濤美術館
妃たちのオーダーメイド
セーヴル フランス宮廷の磁器
マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯
会 期 2025年4月5日[土]- 6月8日[日]
入 館 料 一 般 800円、大学生 640円、高校生・60歳以上 400円、小中学生 100円
* 土・日曜日及び祝休日は小中学生無料
* 渋谷区民は団体料金で入館可。毎週金曜日は渋谷区民無料
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
休 館 日 月曜日(ただし5月5日は開館)、4月30日[水]、5月7日[水]
協 力 町田市立博物館、ロムドシン
企画協力 AsHI
主 催 渋谷区立松濤美術館
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西洋磁器は、中国磁器への憧れから化学的に開発され、18世紀に入り、マイセン窯で初めて焼成に成功しました。そしてブルボン王朝が設立した王立セーヴル磁器製作所によって、真に西洋的な様式が創造されたといわれています。その設立にはポンパドゥール侯爵夫人とルイ15世が深く関わり、その後もフランス王室と帝室、共和国が運営を引き継ぎました。
セーヴル磁器のデザインはマイセンをはじめヨーロッパ諸窯に多大な影響を与え、西洋磁器のスタイルの基盤となりました。華麗な色彩を使って、当時流行のファッションを取り入れた小花文や花綱文をはじめ、鳥や人物、風景などを極めて絵画的な筆致で描いた作品群は、日本人がイメージする西洋磁器そのものといえるでしょう。
欧米においては、西洋諸窯のなかでセーヴル窯が最高峰とも称されているにもかかわらず、日本ではその魅力に触れる機会はあまりありませんでした。これはもともと王侯貴族向けの注文生産であったために現存数が限られているためです。しかしながら近年、日本でも優れたセーヴル磁器コレクションが確立されてきました。そこで本展では、国内コレクションにより、ルイ15世からナポレオン帝政時代を中心に、ポンパドゥール侯爵夫人、マリー=アントワネット王妃、ジョセフィーヌ皇后やマリー=ルイーズ皇后などの妃たちがこよなく愛したセーヴル磁器の魅力を紹介します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 渋谷区立松濤美術館 ]


