【上映】国立映画アーカイブ|上映 返還映画コレクション(3)― 第二次・劇映画篇|Repatriated Film Collection [Part 3]: Fiction Films, 1931-1944|’ 25年7月15日-8月24日|終了

国立映画アーカイブ
上映 返還映画コレクション(3)―― 第二次・劇映画篇
Repatriated Film Collection [Part 3]: Fiction Films, 1931-1944
会  期  2025年7月15日[火]- 8月24日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 毎月末金曜日は11:00 – 20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   会期中の休館日:月曜日
チラシ PDF  ▷ 全6ページの内4ページのみを紹介。それ以外は 添付データー 参照
観  覧  料  一 般 520円/高校・大学生・65歳以上 310円/小・中学生 100円
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
会場案内  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
主  催  国立映画アーカイブ
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東京国立近代美術館が1968年に「返還映画」を冠した特集上映を組んで以来、およそ半世紀ぶりの開催となった2023年度の「第一次・劇映画篇」、2024年度の「第一次/二次・劇映画篇」に続き、「返還映画コレクション(3)――第二次・劇映画篇」を開催します。
アメリカ議会図書館に約1,400本におよぶ戦前・戦中期の日本映画が残存している事実が判明したのは、1964年のことです。日米双方による事前調査と折衝を経て、1967年11月8日に「交換協定文書」が調印され、日本側が返還を希望した可燃性フィルム群が里帰りを果たしました。その後の困難な整理・不燃化作業を経て、国立映画アーカイブの基盤となるコレクションを形成した「返還映画」の中には、戦時期に米国内の各地で日系人から接収されたものや、戦後に民間情報教育局(CIE)の覚書「非民主的映画の排除」によって上映を禁止された劇映画の一部等が含まれていました。このたび当館では、1967年の第一次から1984年の第四次にかけて返還された可燃性フィルムの収蔵時の経緯等について再調査を実施し、収蔵時期の明確になったコレクションから順次(再)公開する運びとなりました。

本企画は、社団法人・日本映画製作者連盟(当時)加盟の大手映画会社4社(松竹、東宝、大映、日活)と、東京国立近代美術館フィルム・ライブラリー運営委員(飯島正、池田義信、牛原虚彦、川喜多かしこ、島崎清彦、清水晶)らの選定により、1968年に第二希望としてアメリカ議会図書館から返還を受けた劇映画群を、29プログラム(31作品)に組んで上映する回顧特集です。
これら第二次返還映画の多くは、フィルムセンター時代の3企画「収蔵映画未公開作品の上映」(1974)、「収蔵映画未公開作品の上映(戦前の時代劇を集めて)」(1975)、「映画に見る昭和十年代」(1977)や、監督特集などで個別に採りあげてきましたが、コレクションという形でまとめて上映するのは今回が初となります。無声映画『紅蝙蝠 第一篇』(1931)をはじめ、映画界が臨戦体制に入った1937年から太平洋戦争末期の1944年にいたる諸作まで、第二次返還映画の光と影に新たな視線を注ぐ機会となれば幸いです。皆様のご来場をお待ちしております。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ