タグ別アーカイブ: 国立映画アーカイブ

【上映】国立映画アーカイブ|上映 サイレントシネマ・デイズ 2025|Silent Film Days 2025|’25年11月25日-11月30日|終了乍蹔

国立映画アーカイブ
上映
サイレントシネマ・デイズ 2025 Silent Film Days 2025
会  期  2025年11月25日[火]- 11月30日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
休  室  日   月曜日、8月26日[火]- 9月5日[金]、10月7日[火]-12日[日]
観  覧  料  一 般 500円/大学生 300円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満は無料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
会  場  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
定  員  299名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
主  催  国立映画アーカイブ
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世界各地で開催されている無声映画祭と同様に、生演奏や弁士の説明を付けて無声映画を上映する企画。今回は国立映画アーカイブとドイツキネマテークの共同復元プロジェクト(2018-20)によって鮮やかに甦った『除夜の悲劇』(1924)デジタル復元・最長版の国内初上映をはじめ、生誕150年を迎えたD・W・グリフィスの『大疑問』(1919)や、近年新たに収蔵した齋藤寅次郎の『明け行く空』(1929)など無声映画史上の傑作を揃え、6プログラム6作品を上映します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ

【展示/上映】国立映画アーカイブ|逝ける映画人を偲んで 2023-2024|貳期制開催|第1期:’25年12月9日-12月26日|第2期:’26年2月10日-3月22日|12.26 第1期会期末

国立映画アーカイブ
展示 / 上映
逝ける映画人を偲んで 2023-2024
In Memory of Film Figures We Lost in 2023-2024
会  期  第1期:2025年12月9日[火]- 12月26日[金]
      第2期:2026年2月10日[火]-  3 月22日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 9/26、10/31、11/28の金曜日は11:00-20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   月曜日
観  覧  料  一 般 520円/大学生 310円/小中学生 100円
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
会  場  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
主  催  国立映画アーカイブ
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日本映画の輝かしい歴史を築き、惜しまれながら逝去された映画人の方々を、故人が関わった映画作品の上映を通じて追悼する企画「逝ける映画人を偲んで」。今回は、2023 年 1 月 1 日から 2024 年 12 月 31 日の間に逝去された 80 名以上の方々を追悼対象として、84 作品(60 プログラム)を上映し、それぞれの業績を回顧・顕彰します。
小沼勝、中島貞夫、山際永三、福間健二ら独自の映画文法で忘れがたい作品を遺した監督たち、久里洋二、田名網敬一、武田純一郎らアニメーション、実験映画、科学映画の分野で偉大な足跡を刻んだ作家たち、千葉一彦(美術)、井川徳道(美術)、白鳥あかね(記録、脚本)、小池直実(装飾)ら作品の世界観の構築に貢献した映画スタッフたち、久我美子、犬塚弘、丘さとみ、寺田農、財津一郎、奈良岡朋子、西田敏行、火野正平、中山美穂ら唯一無二の輝きを放った俳優たち――。
ゆかりの方々、そして映画ファンの皆様にも広くお知らせしたく、ぜひご紹介いただけますと幸いです。日本映画の輝かしい歴史を築き、惜しまれながら逝去された映画人の方々を、故人が関わった映画作品の上映を通じて追悼する企画「逝ける映画人を偲んで」。今回は、2023年1月1日から2024年12月31日の間に逝去された80名以上の方々を追悼対象として、84作品(60プログラム)を上映し、それぞれの業績を回顧・顕彰します。
ゆかりの方々、そして映画ファンの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

※ 本欄には全60プログラムを収容しておりません。詳細は下掲リンク先を参照ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ ]

【展示 / 上映】国立映画アーカイブ|映画監督 森田芳光 Film Director Yoshimitsu Morita|’25年8月12日-11月30日|終了

国立映画アーカイブ
展示 / 上映
映画監督  森田芳光 Film Director Yoshimitsu Morita

会  期  2025年8月12日[火]- 11月30日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 9/26、10/31、11/28の金曜日は11:00-20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   月曜日、8月26日[火]- 9月5日[金]、10月7日[火]-12日[日]
観  覧  料  一 般 500円/大学生 300円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満は無料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
会  場  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
主  催  国立映画アーカイブ、ニューズ・コーポレイション(森田芳光事務所)
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8mm映画の自主製作を皮切りに、商業映画デビュー作『の・ようなもの』(1981年)以来、独立独歩のフィルムメーカーとして1980年代以降の日本映画に絶え間なく話題作を提供してきた映画監督森田芳光(1950-2011)。喜劇、アイドル映画、文芸作、恋愛映画、法廷劇、ホラー映画、ミステリー映画、時代劇といったジャンルの垣根を取り払い、『家族ゲーム』(1983年)や『黒い家』(1999年)などでは時代の世相も巧みに取り入れながら、一作ごとに異なるスタイルや意表をつく演出を盛り込んだ作品群は、時に社会現象となるほどの大きな反響を呼び起こしました。
この展覧会では、そうした多彩な作品を取り上げるとともに、監督自身の愛蔵品や劇中で使われた小道具なども交え、近年世界的に進みつつある再評価の流れにも触れながら、アイデアと独創に満ちた監督像を示します。

> 展覧会の内容 <
◉ 史上初となる本格的回顧展! 森田組スタッフ全面協力による独創の展示空間に注目
森田芳光事務所をはじめ各所の秘蔵資料が一堂に会する、「映画監督 森田芳光」に着目した史上初の本格的回顧展です。森田組スタッフの全面協力のもとしつらえられた、森田映画の独特な作品世界を思わせるユニークな展示空間にもぜひご注目ください。本展のために再製作された『家族ゲーム』(1983)の食卓や、監督の創造の場となった書斎の再現セット、愛聴盤が一同に会するレコードギャラリー、監督作品のポスターギャラリーのほか、盛りだくさんの見どころが会場を彩ります。
◉ 展覧会と連動した特集上映を開催
会期後半の10月14日[火]-11月23日[日]は、同タイトルの特集上映も開催いたします。商業映画第1作『の・ようなもの』(1981)から遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』(2012)に至る森田の監督作品を辿るだけでなく、脚本を担当した『ウホッホ探検隊』(1986、根岸吉太郎監督)などの作品も上映し、脚本家・森田芳光の功績も再検証します。
◉ 森田作品を深く知るための多彩なトークイベント
展覧会の会期中には、森田と大学時代に知り合い、以来公私にわたるパートナーとして共に作品を送り出してきた映画プロデューサーの三沢和子氏、そして初期からの森田映画フリークであり、三沢氏とともに大著『森田芳光全映画』(リトル・モア)を刊行したラッパー、ラジオパーソナリティのライムスター宇多丸氏が展示の見どころについて語ります。
※トークの詳細は当展覧会ページの「イベント」部分をご確認ください。

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[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ

【上映】国立映画アーカイブ|ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント|発掘された映画たち ― 小宮登美次郎コレクション|上映 ’25年10月4日|終了

国立映画アーカイブ
ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント
In Celebration of UNESCO World Day for Audiovisual Heritage
発掘された映画たち ― 小宮登美次郎コレクション PART 2
Cinema: Lost and Found
From the Collection of Komiya Tomijiro Part 2
日  時  2025年10月4日[土]
       [Aプログラム] 13:00-15:00 / [Bプログラム] 16:30-18:30
      * 開映後の入場はできません。
会  場  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
料  金  一般1,050円 他   ▷ チケット情報
定  員  299席(各回入替制・全席指定席)
協  力  株式会社 橋本ピアノ
主  催  国立映画アーカイブ
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国立映画アーカイブ所蔵の小宮登美次郎(1897-1975)コレクションは、ヨーロッパの無声映画を主として、世界で唯一現存が確認されたフィルムも有する貴重な映画遺産です。1991年の企画上映「発掘された映画たち―小宮登美次郎コレクション」にて62作品余がお披露目された後、世界各国で上映されてきました。
 このたび、国立映画アーカイブでは、イタリアのチネマ・リトロバート映画祭と2021年に共催した「映像の迷宮:小宮登美次郎コレクション」での調査結果もふまえ、これまで未上映だった作品をあらたに紹介いたします。いまだ知られざる無声映画の豊饒な魅力とともに、歴史的かつ文化的遺産である映画のアーカイブ活動に触れる機会として、ご来場いただければ幸いです。

\ 謝 辞 /
作品特定にご教示をくださった小松弘氏、マリアン・ルインスキー(Mariann Lewinsky)氏、カール・ヴラツコ(Karl Wratschko)氏、イヴォ・ブロム(Ivo Blom)氏、ジャンナ・キアペッロ(Gianna Chiapello)氏、クラウディア・ジャネット(Claudia Gianetto)氏、ジョヴァンニ・ラシ(Giovanni Lasi)氏に感謝申し上げます。

\ ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」(10月27日)/
映画フィルム、テレビ番組、様々な録音・録画物などの視聴覚遺産を保存し安全保護する事業や活動を推進し、その重要さを啓蒙するために、ユネスコが2006年に定めた国際記念日。ユネスコに属する視聴覚保存機関連絡協議会(CCAAA)での決定を受けて2007年から世界で実施されている。なお、10月27日は、1980年ベオグラードで「映像の保護及び保存に関するユネスコ勧告」が採択された日。国立映画アーカイブが加盟している国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)でも、連盟をあげてこの日を祝うことを決定し、世界中の会員機関が記念イベントなどの事業に取り組んでいる。

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【上映】国立映画アーカイブ|上映 返還映画コレクション(3)― 第二次・劇映画篇|Repatriated Film Collection [Part 3]: Fiction Films, 1931-1944|’ 25年7月15日-8月24日|終了

国立映画アーカイブ
上映 返還映画コレクション(3)―― 第二次・劇映画篇
Repatriated Film Collection [Part 3]: Fiction Films, 1931-1944
会  期  2025年7月15日[火]- 8月24日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 毎月末金曜日は11:00 – 20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   会期中の休館日:月曜日
チラシ PDF  ▷ 全6ページの内4ページのみを紹介。それ以外は 添付データー 参照
観  覧  料  一 般 520円/高校・大学生・65歳以上 310円/小・中学生 100円
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
会場案内  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
主  催  国立映画アーカイブ
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  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

東京国立近代美術館が1968年に「返還映画」を冠した特集上映を組んで以来、およそ半世紀ぶりの開催となった2023年度の「第一次・劇映画篇」、2024年度の「第一次/二次・劇映画篇」に続き、「返還映画コレクション(3)――第二次・劇映画篇」を開催します。
アメリカ議会図書館に約1,400本におよぶ戦前・戦中期の日本映画が残存している事実が判明したのは、1964年のことです。日米双方による事前調査と折衝を経て、1967年11月8日に「交換協定文書」が調印され、日本側が返還を希望した可燃性フィルム群が里帰りを果たしました。その後の困難な整理・不燃化作業を経て、国立映画アーカイブの基盤となるコレクションを形成した「返還映画」の中には、戦時期に米国内の各地で日系人から接収されたものや、戦後に民間情報教育局(CIE)の覚書「非民主的映画の排除」によって上映を禁止された劇映画の一部等が含まれていました。このたび当館では、1967年の第一次から1984年の第四次にかけて返還された可燃性フィルムの収蔵時の経緯等について再調査を実施し、収蔵時期の明確になったコレクションから順次(再)公開する運びとなりました。

本企画は、社団法人・日本映画製作者連盟(当時)加盟の大手映画会社4社(松竹、東宝、大映、日活)と、東京国立近代美術館フィルム・ライブラリー運営委員(飯島正、池田義信、牛原虚彦、川喜多かしこ、島崎清彦、清水晶)らの選定により、1968年に第二希望としてアメリカ議会図書館から返還を受けた劇映画群を、29プログラム(31作品)に組んで上映する回顧特集です。
これら第二次返還映画の多くは、フィルムセンター時代の3企画「収蔵映画未公開作品の上映」(1974)、「収蔵映画未公開作品の上映(戦前の時代劇を集めて)」(1975)、「映画に見る昭和十年代」(1977)や、監督特集などで個別に採りあげてきましたが、コレクションという形でまとめて上映するのは今回が初となります。無声映画『紅蝙蝠 第一篇』(1931)をはじめ、映画界が臨戦体制に入った1937年から太平洋戦争末期の1944年にいたる諸作まで、第二次返還映画の光と影に新たな視線を注ぐ機会となれば幸いです。皆様のご来場をお待ちしております。

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【上映】国立映画アーカイブ|上映 生誕120年 映画監督 中川信夫|Nobuo Nakagawa Retrospective|’25年5月13日-7月6日|終了

国立映画アーカイブ
上映 生誕120年 映画監督 中川信夫
Nobuo Nakagawa Retrospective
会  期  2025年5月13日[火]- 7月6日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 毎月末金曜日は11:00 – 20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   会期中の休館日:月曜日
チラシ PDF  ▷ 全8ページの内2ページのみ紹介。それ以外は添付データー参照
      https://www.nfaj.go.jp/wp-content/uploads/NFAJprogram64.pdf
観  覧  料  一 般 520円/高校・大学生・65歳以上 310円/小・中学生 100円
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
会場案内  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス 
協  力  酒豆忌実行委員会、国際放映株式会社
主  催  国立映画アーカイブ
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今年生誕120年を迎える中川信夫(1905-1984)は、社会や境遇に囚われず、自由でありたいと願う人間の性ーさがーとその悲哀を、ユーモアと創意に満ちた演出を通して描き続けた映画監督です。
1905年に京都に生まれ、神戸の育英商業学校在学中から横光利一らの新感覚派文学に親しんだ中川は、次第に映画に傾倒し『キネマ旬報』寄書欄等の常連となります。1925年、帝国キネマ小阪撮影所で短いあいだ撮影助手をつとめた後、知人のつてを頼り、1929年にマキノプロダクションに助監督として入社します。マキノプロでは脚本家の山上伊太郎を師と仰ぎ、多くのシナリオを執筆しますが、1931年に同社は解散、翌年に市川右太衛門プロダクションに入ります。
同プロの第二部で初監督した『弓矢八幡剣』(1934)が評価され、『東海の顔役』(1935)で本格デビュー。1936年、右太プロが松竹キネマに吸収されたためマキノトーキー製作所へ入社、第1回作として手がけた『修羅八荒 第一篇』(1936)以降、多様な映画ジャンルの職人監督として研鑽を積みます。

1937年にはマキノトーキーが解散、J.O.スタヂオ系の今井映画製作所を経て、転機となる東宝映画入り。同社ではエノケン映画を多く監督し、文芸映画『虞美人草』(1941)の完成後に映画会社の戦時統合のあおりを受けて契約解除、1942年に中華電影公司(上海)に入って文化映画『浙贛-せっかん-鉄道建設』の撮影に携わります。
敗戦の翌年に帰国し、京都太秦の大同映画を経て、1948年に新東宝のエノケン主演作『馬車物語』で監督復帰します。以後、東映、東宝、宝塚映画など東西の撮影所で仕事をしながら、1961年の解散まで新東宝に腰を据えます。この時期に、怪談映画の集大成にして日本映画史に残る傑作『東海道四谷怪談』(1959)や、人間の業と魂の救済を描いた渾身の力作『地獄』(1960)など、無声映画期から一貫して培われてきた映画作りの資質が、最良の成果として結実します。1960年代は東映を中心に活躍し、1962年以降はテレビ映画の演出も手がけます。1982年にはATGで遺作『怪異談 生きてゐる小平次』を残しました。
本特集は、酒と豆腐をこよなく愛した中川監督の没後に発足した酒豆忌-しゅとうき-実行委員会と、国際放映株式会社の協力を得て、助監督時代の作品から、テレビ映画を含む計59本を53プログラムに組んだ過去最大規模の回顧特集となります。
映画ジャンルにとらわれない中川作品の魅力は、私たち観客をいまも圧倒してやみません。国立映画アーカイブの大スクリーンでぜひお楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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【上映 / 展覧会】国立映画アーカイブ|企画展 ポスターでみる映画史 Part 5|アニメーション映画の世界|’25年4月8日-7月27日|終了

国立映画アーカイブ
企画展 ポスターでみる映画史 Part 5
アニメーション映画の世界
Film History in Posters Part 5: Animated Films
会  期  2025年4月8日[火]- 7月27日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 4/25、5/30、6/27、7/25の金曜日は11:00-20:00(入室は19:30まで)
休  室  日  月曜日、7月8日[火]-13日[日]
観  覧  料  一般250円/大学生130円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満 無料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  国立映画アーカイブ  展示室(7階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス 
主  催  国立映画アーカイブ
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いまや世界の映像文化を席巻するアニメーション――日本はその中でも最もクォリティの高い作品を創り出してきた国の一つです。実写撮影に頼ることなく静止イメージを重ねて画面の動きを生み出す独自の表現として、アニメーション作品は映画史の早い時期から生み出されましたが、やがて各国で一大産業へと発展するとともに、独創的な作家たちも活躍してきました。
映画の誕生から130年の節目を迎える本年、当館は、初期作品から現代の新作まで幅広い年代や国のアニメーション映画の系譜を、所蔵する豊富なポスターコレクションなどの資料から網羅的にたどります。ハリウッドのカートゥーン映画、欧州各国の特徴ある名作、そしてもちろん日本が誇るアニメーションの名作にも重点を置き、この映画文化が形作った大いなる潮流を振り返ります。

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[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ ] 

【上映】国立映画アーカイブ 開館記念{映画を残す、映画を活かす。} 4月10日─ 4月22日 終了企画

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国立映画アーカイブ
開館記念
{映画を残す、映画を活かす。}

会 期:2018年4月10日[火]-4月22日[日]
休館日:月曜日
会 場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2 階)
    *大ホールは、2018年4月1日より長瀬記念ホール OZU と改称します。
定 員:310名(各回入替制・全席自由席)
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国立映画アーカイブ開館記念の企画上映第一弾「映画を残す、映画を活かす。」では、1952年の東京国立近代美術館(当時は国立近代美術館)フィルム・ライブラリー事業から始まった、日本における映画アーカイブの歩みをふり返り、多くの映画人と関係者、フィルム所有者の協力を得て収集・保存された8万本を超える所蔵フィルムの中から、日本映画史上の代表的な映画人、トピックをおさめた映像を厳選し、その映画人の代表作や近年の復元作とあわせて紹介します。

小津安二郎、黒澤明、衣笠貞之助、稲垣浩、五所平之助たちの演出風景や、成瀬巳喜男やマキノ雅弘、阪東妻三郎らが談笑する姿、そして尾上松之助やかつての撮影所がスクリーンに甦る瞬間、あるいは『生きものの記録』『煙突の見える場所』が、本来の驚くほど艶やかで豊かな階調の白黒映像をスクリーン上に再現する瞬間、映画が私たちの時や記憶を後世へと紡ぐ貴重な文化遺産であり、20世紀芸術であることをあらためて実感されることでしょう。

本特集で、これらの映画人たちの功績に思いをはせながら、映画を、歴史的文化遺産として大切に保存すると同時に、来るべき世代も私たちと同じように作品本来の表現を鑑賞できるようにする、その意義と必要性を感じていただければ幸いです。

【詳細: 国立映画アーカイブ