【展覧会】神田日勝記念美術館|2025年度コレクション展Ⅱ 日勝をフィルターに通したら|’25年10月3日-11月30日|終了

神田日勝記念美術館
2025年度コレクション展Ⅱ 日勝をフィルターに通したら
会  期  2025年10月3日[金]- 11月30日[日]
会  場  神田日勝記念美術館 | KANDA NISSHO MEMORIAL MUSEUM
      〠 081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
      TEL:0156-66-1555 FAX:0156-67-7855  ▷ アクせス
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌平日(10/14、11/4、11/25)、
      施設停電日(10/26)
観覧料金  一 般 530円、 高校生 320円、 小中学生 210円、未就学児 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  神田日勝記念美術館
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神田日勝が手がけてきた絵画は、美術史において、彫刻と並んで長らく伝統的かつ代表的なジャンルとされてきました。しかし現代では、美術作品とされる表現の幅が大きく広がり、版画や工芸、写真、さらには空間全体を作品として提示するインスタレーションなど、多様なジャンルが含まれるようになっています。
神田日勝記念美術館では、これまでに神田日勝の作品と現代のアーティストの作品を組み合わせた展覧会を数多く開催してまいりました。これは、神田日勝の画業を顕彰するとともに、現代の視点から作品を新たに見つめ直す機会を創出することが、美術館の重要な使命のひとつであると考えているからです。
今回の展覧会では、当館の所蔵作品の中から神田日勝の代表作に加え、写真や立体造形など、絵画以外の分野で活躍する現代アーティスト3名の作品もあわせてご紹介いたします。これらの多くは、当館で過去に開催されたコラボレーション展をきっかけに制作されたものです。
時代背景やテーマ、造形的な特徴など、現代の表現者たちが神田日勝をどのように受け取り、作品制作へ昇華させたのか、多彩な表現の魅力を感じていただくとともに、現代アーティストの視点という「フィルター」を通して作品に触れていただくことで、新たな神田日勝像を発見していただければ幸いです。
               ◉ 出品作家:神田日勝、岡田敦、浅井美紀、吉田傑

***** 神田日勝-KANDA NISSHO-の生涯 *****
北の大地で農民として生きながら、絵を描くことに短い命を燃やした孤高の画家、神田日勝〔かんだ にっしょう 1937-1070〕。彼の残した作品はいまなおその輝きを失わず、多くの人々の心をとらえています。
神田日勝は1937(昭和12)年、東京の練馬で生まれました。7歳のとき、一家は北海道の十勝に入植します。慣れない開拓生活の中で日勝は、農業に従事しながら、次第に絵画に情熱を傾けるようになります。
身近な生活に題材をとり、一筆一筆に魂をこめて描かれた力強いその作品は、徐々に高い評価を受けるようになりますが、新たな境地に踏み出そうとしていた矢先の1970年、病気のため、32歳の若さで亡くなります。最後まで描き続けた馬の絵は、半身が未完成のままでした。
     ―『神田日勝大地への筆触』展図録より(北海道新聞社、2020年)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神田日勝記念美術館 ]