
奈良国立博物館
特別展 神仏の山 吉野・大峯
― 蔵王権現に捧げた祈りと美 ―
会 期 令和8年(2026)4月10日[金]- 6月7日[日] * 会期中一部作品展示替え
前期展示:4月10日[金]- 5月10日[日]
後期展示:5月12日[火]- 6月 7 日[日]
休 館 日 毎週月曜日
* ただし4月27日[月]、5月4日[月・祝]は開館
開館時間 9:30-17:00 * 入館は閉館の30分前まで
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館
〠 630-8213 奈良市登大路町50番地 ▷ アクセス
TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) FAX:0742-26-7218
観覧料金 一 般 2,000円、高 大 生 1,500円、中学生以下 無 料
* 本展の観覧券で、名品展(仏像館・青銅器館)もご覧になれます。
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協賛 キヤノン、大和証券グループ、大和ハウス工業、T&D保険グループ
協 賛 JR東日本、清水建設、竹中工務店、三井住友銀行、三井不動産、
三菱ガス化学、三菱地所、明治ホールディングス
特別協力 大峯山寺、文化庁
企画協力 TOPPAN
協 力 近鉄グループ、仏教美術協会
特別支援 DMG森精機
主 催 奈良国立博物館、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社
────────────────────
☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
神々や仙人が住まう、神秘的で謎めいた場所として崇あがめられてきた吉野。吉野から和歌山の熊野へと至る大峯 -おおみね- の険しい山々は、山岳修行はじまりの地とされ、古来人々は特別な力や悟りを得ようと大自然の中に身を投じてきました。
とくに吉野から大峯の山上ヶ岳は、金を秘める霊山「金峯山 -きんぷせん」と呼ばれ、平安時代には藤原道長ら、都の貴族や天皇がこぞって参詣しました。さらに南北朝時代になると後醍醐天皇が山内に政治の拠点を置いたように、各時代を通じて特別な場所でありつづけました。
近年、道長が自ら書写して金峯山に埋納した紺紙金字経 -こんしきんじきょう- の断簡が金峯山寺で大量に発見され、大きな注目を集めました。1000年以上も前に、道長が金峯山独自の尊格・蔵王権現に捧げたというこの経巻を本来の姿に復元すべく、目下保存修理が進められています。
本展では、道長自筆の国宝・紺紙金字経を修理後初公開するとともに、山岳修行の祖・役行者像 -えんのぎょうじゃぞう- や、蔵王権現像、曼荼羅-まんだら- や 鏡像 -きょうぞう、人々が祈りを捧げた神像や仏像など、自然と神仏への信仰が一体となって生み出されたこの地域ならではの宝物を一堂に展観します。
山が連なる大自然、そこに神と仏が宿り、やがては修験道の聖地、そして桜の名所ともなった吉野・大峯。本展はその歴史と魅力を余すところなくご紹介する展覧会です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館 ]
