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【展覧会】入江泰𠮷記念 奈良市写真美術館|入江泰𠮷 大和路五十三景展|’25年11月1日-12月25日|終了

入江泰𠮷記念 奈良市写真美術館
入江泰𠮷 大和路五十三景展
Irie Taikichi:Fifty-three Scenes of Nara-Yamatoji
会  期  2025年11月1日[土]- 12月25日[木]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合は最も近い平日)
会  場  入江泰吉記念 奈良市写真美術館
      〠 630-8301 奈良県奈良市高畑町600-1
      TEL: 0742-22-9811 / FAX:0742-22-9722 ▷ アクセス
観覧料金  一 般 500円、高校・大学生 200円(高校生のみ土曜日無料)、
      小・中学生 100円(土曜日無料)、奈良市在住の70歳以上の方 無 料
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入江泰𠮷は、「大和路の自然のすがたは、いわゆる風光明媚というような、目をみはる華やかな美しさではない。ものさびた、静かな美しさである」と語っています。その穏やかな風景の中に、古寺や歴史の痕跡を見いだしたとき、はじめて大和路らしい美が立ち現れると考えていました。
本展では、昭和20-30年代に撮影されたモノクロ作品から、入江が初期にとらえた代表作を五十三景として紹介します。戦後復興期の大和路には、のどかな田園や人々の暮らしが息づき、今では失われた風景も数多く残されています。試行錯誤の中で形づくられた大和路の美、その奥ゆかしさと入江がとらえた風土の表情をご覧ください。
「五十三景」という題には、東海道五十三次に連なる名所の観念と、『華厳経』に説かれる善財童子の五十三参の精神が響きあっています。大和の美を求め続けた入江の姿は、まさに修行僧の歩みにも似ています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 入江泰𠮷記念 奈良市写真美術館 ]

【展覧会/イベント】入江泰𠮷記念 奈良市写真美術館/奈良女子大学|複製される感性 DAIDO MORIYAMA by NWU Nagatani Lab. Monika Orpik|’25年11月1日-12月25日|終了

入江泰𠮷記念 奈良市写真美術館/奈良女子大学
複製される感性
DAIDO MORIYAMA by NWU Nagatani Lab. Monika Orpik
会  期  2025年11月1日[土]- 12月25日[木]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合は最も近い平日)
会  場  入江泰吉記念 奈良市写真美術館
      〠 630-8301 奈良県奈良市高畑町600-1
      TEL: 0742-22-9811 / FAX:0742-22-9722 ▷ アクセス
観覧料金  一 般 500円、高校・大学生 200円(高校生のみ土曜日無料)、
      小・中学生 100円(土曜日無料)、奈良市在住の70歳以上の方 無 料
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「あ³」プログラムの一環として、奈良女子大学の学生を中心に、プログラムの受講生とともに森山大道の作品キュレーションに取り組みました。『にっぽん劇場写真帖』、『狩人』、『写真よさようなら』、『光と影』の写真集をもとに、次世代のまなざしで選びキュレーションを担当した展示を行います。また、奥のスペースでは本プログラム招聘作家、モニカ・オルピック(Monika Orpik/ポーランド)の奈良での滞在制作による新作を含めた作品群も紹介します。
これ以降は奈良女子大学の 特設HP からご紹介します。
「複製される感性」特設H P
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アートコミュニケーション人材育成プログラム「あ³ -the cube of a-」の一環として、奈良女子大学の学生を中心に、プログラムの参加者とともに森山大道の作品キュレーションに取り組みました。『にっぽん劇場写真帖』、『狩人』、『写真よさようなら』、『光と影』の写真集をもとに、次世代のまなざしで選び取り構成した展示を行います。あわせて、奈良に滞在した Monika Orpik が歴史・自然・文化に触れて紡いだ作品も紹介します。この機会にぜひご覧ください。

\ DAIDO MORIYAMA { 森山 大道 } /
1938年大阪府池田市生まれ。
デザイナーから転身し、岩宮武二、細江英公の助手を経て、1964年にフリーの写真家として活動を始める。1967年『カメラ毎日』に掲載した「にっぽん劇場」などのシリーズで日本写真批評家協会新人賞を受賞。
サンフランシスコ近代美術館(1999年・メトロポリタン美術館、ジャパンソサイエティー(ニューヨーク)巡回)、国立国際美術館(2011年)、テートモダン(ロンドン)で行われたウィリアム・クラインとの合同展(2012-13年)他、国内外で大規模な展覧会が開催され、国際写真センター(ニューヨーク)Infinity Award功労賞を受賞(2012年)、フランス政府より芸術文化勲章(2018年)、ハッセルブラッド国際写真賞(2019年)を受賞するなど世界的に高い評価を受けている。

\ Monika Orpik { モニカ・オルピック } /
1997年ポーランド生まれ。
ドイツ・ケルンを拠点に活動するマルチメディア・アーティスト。言語の根幹、特に話し言葉となる以前の段階を探究した作品を制作。また、文法構造や語順に着目し、語順の改変や文脈の除去などを通じて言葉と意味の変容を考察する。製本の特性であるページの連なりや余白をいかす手法を写真・映像・音響へ展開し、非線形的な物語を創造。テキスト/画像/音響を組み合わせ、印刷物、映像、サウンド・インスタレーションとして提示する。
作品はヨーロッパ、イギリス、メキシコなど世界各国で展示されており、ロサンゼルスのヴィラ・オーロラ奨学金、ドイツのドイツ国立学術財団、ポーランド文化省のムウォダ・ポルスカ(若手芸術家)奨学金を受賞。  ▷ https://monikaorpik.com/

▷ Produced by
NWU Nagatani Lab. { 奈良女子大学工学部・長谷研究室 }
奈良女子大学工学部・長谷研究室は、先端技術と造形芸術の融合を軸に新たな表現を探究しつつ、女性エンジニア育成や地域文化の発信をしています。今回の「あ3」展示制作にも参加し、学生とともに実践を重ねています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 入江泰吉記念 奈良市写真美術館 奈良女子大学 特設HP「複製される感性」

【展覧会】入江泰吉記念 奈良市写真美術館|生誕120年 入江泰吉自選「奈良大和路春夏秋冬」|’25年7月19日- 10月19日|終了

入江泰吉記念 奈良市写真美術館
生誕120年 入江泰吉自選「奈良大和路春夏秋冬」
The 120TH Anniversary of his Birth Irie Taikichi self-selected collection
“The Four Seasons of Nara”
会  期  2025年7月19日[土]- 10月19日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合は最も近い平日)
会場案内  入江泰吉記念 奈良市写真美術館
      〠 630-8301 奈良県奈良市高畑町600-1
      TEL: 0742-22-9811 / FAX:0742-22-9722 ▷ アクセス
観覧料金  一 般 500円、高校・大学生 200円(高校生のみ土曜日無料)、
      小・中学生 100円(土曜日無料)、奈良市在住の70歳以上の方 無 料
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このたび入江泰吉生誕120年を記念して、展覧会「入江泰吉自選 奈良大和路春夏秋冬」を開催いたします。
本展で紹介する作品群は、当写真美術館の開館に先立つ1991年、入江自身が約8万点におよぶ寄贈フィルムの中から選び抜いたカラー作品100点です。これは、彼が生涯をかけて撮り続けた奈良の風景と仏像の中から、自らの集大成として編んだ「自選」の作品群です。選出作業は1991年の春から約半年をかけて行われました。写真集のレイアウトが整った11月中旬、入江は病床に伏しながらも、一点一点の題名を確認し、展覧会に託す思いを静かに語ったといいます。そして翌年、1992年1月16日、86歳でその生涯を閉じました。

生誕120年の節目にあたり、改めて入江の歩みと作品の魅力に触れていただく機会として、本展開催をします。四季折々の大和路に込められた、入江のまなざしと思いを感じ取っていただければ幸いです。
なお、「奈良大和路春夏秋冬」という展覧会タイトルは、入江の旧友であった画家・杉本健吉による命名であり、その題字も杉本氏自身の揮毫によるものです。入江と杉本氏は同い年で、深い友情を育んできました。杉本氏の筆に込められた、入江への敬意と友情の証もまた、本展の大切な一部です。

略 歴 ── 入江泰吉(いりえ たいきち 1905-1992)*生誕120年*
1905(明治38)年11月5日、奈良市に生まれる。1931(昭和6)年、大阪に写真店「光藝社」を開き、文楽の写真家として活躍。1945(昭和20)年3月の大阪大空襲で自宅と店舗を焼失、奈良へ引き揚げる。同年11月17日、疎開先から戻る東大寺法華堂の仏像を目撃、アメリカに接収されるとの噂を聞き、写真に記録することを決意。
以来、奈良・大和路の仏像、風景、伝統行事の撮影に専念。晩年には「万葉の花」を手がけるなど約半世紀にわたって撮り続けた。1992(平成4)年1月16日、86歳で逝去。
同年4月、入江泰𠮷の全作品を収蔵した奈良市写真美術館が開館。2015(平成27)年3月、戦後から亡くなるまで暮らした住居を「入江泰𠮷旧居」として一般公開中。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 入江泰吉記念 奈良市写真美術館

【展覧会】入江泰吉記念 奈良市写真美術館|報道写真家・浜口タカシ ドキュメントアングル|’25年4月12日-6月15日|終了

入江泰吉記念 奈良市写真美術館
報道写真家・浜口タカシ「ドキュメントアングル」
会  期  2025年4月12日[土]- 6月15日[日]
開館時間  午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合は最も近い平日)
会場案内  入江泰吉記念 奈良市写真美術館
      〠 630-8301 奈良県奈良市高畑町600-1
      TEL: 0742-22-9811 / FAX:0742-22-9722 ▷ アクセス
観覧料金  一 般 500円、高校・大学生 200円(高校生のみ土曜日無料)、
      小・中学生 100円(土曜日無料)、奈良市在住の70歳以上の方 無 料
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浜口タカシ(1931-2018)は、戦後日本の社会を撮り続けた報道写真家です。昭和の激動の時代に、人々の暮らしや社会の変化、歴史の転換点を鋭い視点で記録しました。その作品には、市民の目線で社会の矛盾や不正を捉えようとする姿勢が貫かれています。
本展では、彼がとらえた歴史の瞬間を紹介します。皇太子ご成婚パレードの投石事件を記録した写真には、祝賀ムードの裏にある社会の不安が映し出されています。また、成田空港建設をめぐる闘争では、国家政策と個人の暮らしが衝突する厳しい現実が浮かび上がります。さらに、学生運動の現場では、社会変革を求める若者たちの熱気と、それに対峙する権力の姿が生々しく刻まれています。
浜口の作品は、時代の波に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿を伝えています。写真を通して、歴史の瞬間に刻まれた人々の思いに触れ、過去から現代へと続く社会の流れについて考える機会となれば幸いです。

> 略 歴 浜口タカシ 1931-2018 <
戦後日本の社会を撮り続けた報道写真家。静岡県生まれ。関西の写真材料店勤務を経て、1955年に横浜で写真機店を開業。翌年、日本報道写真連盟に加入し、本格的に写真家として活動を開始。1959年、皇太子成婚パレードの投石事件を記録した写真が雑誌に採用され、報道写真家としてデビュー。その後、米軍基地問題、新潟地震、大学闘争、成田闘争など、戦後日本の激動の瞬間を記録。社会の矛盾や変革の現場を市民の視点で鋭く捉えた。
1978年、12年間にわたり撮影した三里塚闘争をまとめた写真集『戦慄の成田空港』を出版。同年、アメリカ報道写真家協会賞を受賞。著書に『記録と瞬間』(1969)、『大学闘争70年安保へ』(1970)など著書多数。2018年、逝去。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 入江泰吉記念 奈良市写真美術館