実践女子大学紅雪記念資料館
女性日本画家の戦中・戦後
木下春、小畠鼎子、谷口富美枝、藤田妙子
会 期 2025年9月27日[土]- 11月22日[土]
開館時間 10:30 - 17:00
休 館 日 日曜日 * ただし9月28日[日]は開館。
入 館 料 無 料
会 場 実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
TEL 03-6450-6805 ▷ アクセス
主 催 実践女子大学香雪記念資料館
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今回取り上げる木下春(1892-1973)、小畠鼎子(1898-1964)、谷口富美枝(1910-2001)、藤田妙子(1916-2001)の4人の間に直接の関係はほとんど無く、年齢も木下、小畠と谷口、藤田とでは10年以上離れています。木下は前田青邨に師事し、再興日本美術院展に戦後まで出品を続けました。小畠と谷口は川端龍子に師事し、龍子が院展を去って1929(昭和4)年に青龍社を立ち上げると、小畠は35年間休まず青龍展に出品を続けました。藤田は、青龍社を除名された福田豊四郎が吉岡堅二と1938(昭和13)年に立ち上げた団体、新美術人協会に出品しました。昭和期に入り、日本画表現の革新が次々と求められていましたが、4人もその渦中で探求を続けていました。
木下の《覚山尼》、小畠の《突進》の緊迫感、藤田作品の圧倒するような存在感からは、戦時下で描くことの厳しさが伝わり、青龍社を離れた谷口の復古的な小品や能への傾倒からは、戦時体制の中で保とうとした個人の思いが伝わります。
木下や谷口の展覧会出品作の多くは所在不明で、戦後幼児教育に転じた藤田は作品自体が少なく、今回の展示では4人の画業のほんの一部しか示すことができませんが、小畠を除けばほとんどの作品が都内初公開となります。ぜひご高覧ください。
※ 実践女子大学紅雪記念資料館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館 ]
