タグ別アーカイブ: 三井記念美術館

【展覧会】三井記念美術館|国宝 熊野御幸記と藤原定家の書 ― 茶道具・かるた・歌仙絵とともに ―|’25年12月6日-’26年2月1日|開展壹个月

三井記念美術館
国宝 熊野御幸記と藤原定家の書
― 茶道具・かるた・歌仙絵とともに ―
会  期  2025年12月6日[土]- 2026年2月1日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(但し 1月5日・12日・26日は開館)、
      年末年始(12月27日㊏-1月3日㊏)、1月13日㊋、1月25日㊐
入  館  料   一  般  1,200円、大学・高校生  700円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三井記念美術館
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。     
主  催  三井記念美術館
──────────────────
当館所蔵の6点の国宝の一つ、藤原定家筆「国宝 熊野御幸記-くまのごこうき」を、開館20周年の年に久方ぶりに全巻を展示いたします。それに合わせて館蔵品の中から後鳥羽上皇-ごとばじょうこう-と藤原定家-ふじわらのていか-の書を選んで展示しますが、なかでも「大嘗会巻-だいじょうえかん」は、藤原道長(みちなが 966-1027)の時代に活躍した藤原実資(さねすけ 957-1046)の日記『小右記-しょうゆうき』から長和元年(ちょうわ 1012)の大嘗会の記録を定家が筆写したもので、当館では初公開になります。
また、定家の歌切や消息、3幅の藤原定家画像も今回が初公開のものです。以上の作品につきましては、蔵品図録『国宝 熊野御幸記と藤原定家の書』を発行いたします。

定家の書といえば、江戸時代以来、小堀遠州-こぼりえんしゅう-などの茶人の間で「定家様-ていかよう」が好まれました。それがうかがえる茶道具や消息なども加えて展示し、さらに定家は和歌の世界で六歌仙や三十六歌仙に選ばれますが、年末年始の展覧会らしく、百人一首かるたや歌仙絵-かせんえ-を展示し、最後に重要文化財の東福門院入内図屏風-とうふくもんいんじゅだいずびょうぶ-で締めくくります。
なおこの展覧会は、次の開館20周年特別展「生誕1200年 歌仙 在原業平-ありわらのなりひら-と伊勢物語」とは、和歌と歌仙絵でつながる展覧会といえます。両方の展覧会を観ていただき、日本の古典文学の世界にも親しみを持っていただくことも目的の一つです。

\ 展示構成 /
展示構成は以下のように展示室ごとのテーマで展示いたします。
◇ 展示室 1 茶人好みの定家様
◇ 展示室 2 小倉色紙「うかりける…」
◇ 展示室 3 如庵 茶道具の取り合わせ
◇ 展示室 4 国宝 熊野御幸記と大嘗会巻、百人一首かるた
◇ 展示室 5 定家の古筆切・消息、小堀遠州の定家様
◇ 展示室 6 三十六歌仙団扇形かるた
◇ 展示室 7 歌仙絵と東福門院入内図

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館 ]

【展覧会】三井記念美術館|特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ|’25年9月26日-11月24日|終了

三井記念美術館
特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ
会  期  2025年9月26日[金]- 11月24日[月・振休] * 会期中展示替え実施。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  10月27日[月]
入  館  料   一  般  1,800円、大学・高校生  1,300円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三井記念美術館
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス 
監  修  山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力  広瀬麻美(浅野研究所)
主  催  三井記念美術館、朝日新聞社
────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

近年、同時代を生きた伊藤若冲、曽我蕭白ら “奇想の画家” たちの人気に押され気味の円山応挙。しかしじつは、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。その画風は瞬く間に京都画壇を席巻、多くの弟子が応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成しました。本展では、応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくさまを、重要な作品を通してご覧いただきます。

> 監修者からのメッセージ <
円山応挙は、従来より江戸時代を代表する画家として、確固たる地位を占めて高く評価されてきました。しかし近年、伊藤若冲をはじめとする「奇想の画家」たちの評価が高まるにつれて、いくぶんその注目度が低くなっていることは否めません。
しかし、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。そして、そんな応挙の画風は瞬く間に京都画壇を席巻し、当代随一の人気画家となりました。そして、多くの弟子たちが応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成することとなりました。
応挙の絵は、21世紀の私たちから見れば、「ふつうの絵」のように見えるかもしれません。しかし、18世紀の人たちにとっては、それまで見たこともない「視覚を再現してくれる絵」として受けとめられたのです。この展覧会では、そんな応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくことを、重要な作品を提示しながらみなさんに見ていただきたいと思います。
                  本展監修者:明治学院大学教授 山下裕二

> 主な出品作品 <
◇ 三井家が援助したこんぴらさんの襖絵、特別出品!
◇ 今話題の若冲、応挙初の合作、東京初公開!
◇ 応挙の傑作、国宝「雪松図屏風」と重要文化財「藤花図屏風」が登場!
◇ 多彩な人物表現
◇ 生き物に向けられる温かなまなざし

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】三井記念美術館|美術の遊びとこころ Ⅸ  花 と 鳥|’25年7月1日-9月7日|終了

三井記念美術館
美術の遊びとこころ Ⅸ  花 と 鳥
会  期  2025年7月1日[火]- 9月7日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(但し7月21日、8月11日は開館)
入  館  料   一  般  1,200円、大学・高校生  700円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会場案内  三井記念美術館
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
主  催  三井記念美術館
──────────────────
日本・東洋の古美術に親しむことを目的として企画している、恒例の美術の遊びとこころシリーズ。第9弾のテーマは「花」と「鳥」です。今回は絵画・茶道具・工芸品に登場する花と鳥をじっくりと観察していただきます。四季折々に咲き誇る美しい花、さまざまな姿で魅せる鳥など、美術の中の花と鳥が織りなす多彩な表現や奥深い美の世界をお楽しみください。
出品目録 PDF 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】三井記念美術館|特別展 国宝の名刀と甲冑・武者絵|特集展示 三井家の五月人形|’25年4月12日- 6月15日|終了

三井記念美術館
特別展 国宝の名刀と甲冑・武者絵
特集展示 三井家の五月人形
会  期  2025年4月12日[土]- 6月15日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(但し4月28日、5月5日は開館)
入  館  料   一  般  1,200円、大学・高校生  700円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会場案内  三井記念美術館
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
主  催  三井記念美術館
──────────────────
館蔵品の中から、国宝の短刀2点「名物 日向正宗-ひゅうがまさむね」と「名物 徳善院貞宗-とくぜんいんさだむね」をはじめ、重要文化財7点を含む刀剣、および蒔絵の拵-こしらえ-などを一挙に公開いたします。
また三井家の遠祖 三井高安-たかやす-所用の甲冑-かっちゅう-と、春日大社に伝来し火災で焼損した大鎧-おおよろい-を近代に三浦助市-みうらすけいち-が模造した甲冑、そして絵画では掛軸の武者絵のほか酒呑童子-しゅてんどうじ-絵巻や十二類合戦-じゅうにるいかっせん-絵巻など、どこか漫画チックな合戦絵巻も展示いたします。
特集展示は、近代に製作された三井家伝来の五月人形ですが、まとめて公開するのは初めてのことです。

出品目録 PDF
──
江戸時代は「日本一の商人」として、近代以降は日本最大の財閥として発展した三井家は、商人の家系ですが、元祖三井高利-たかとし-の祖父三井高安-たかやす-は、戦国時代に近江の佐々木六角氏に仕えて越後守-えちごのかみ-を名のった武将でした。
六角氏が滅亡したあと伊勢国に移り住み商人となりますが、一族の間では後々まで先祖が武士であったことが意識されてきたことと思われます。それがうかがえるのが三井高安の所持と伝わる甲冑2点です。三井家の先祖を祀った顕名霊社-あきなれいしゃ-のご神宝とされてきました。

三井家から寄贈された美術品の中には、国宝・重要文化財の名刀をはじめ武器武具が少なからずあります。名刀のいくつかは紀州徳川家との関わりから伝わりましたが、鷹司家との婚姻で伝わった刀剣などもあります。
絵画や工芸品にも武者の絵が題材とされたものがありますが、北三井家十代の三井高棟-たかみね-が好んだ象彦-ぞうひこ-の漆器や蒔絵額には、三井家の先祖佐々木氏にゆかりの宇治川先陣争いの画題が好まれています。
特集展示の三井家の五月人形は、まとまった展示は今回が初めてです。刀剣・甲冑・弓矢・鉄砲などの武器武具、神話や芸能などを題材とした人形など、主に近代に製作されたものですが、それぞれ漢字一文字で所持した人を表す「御印-おしるし」別に展示いたします。五月人形も財閥時代のものは豪華です。
以上、武士を先祖とした三井家のこだわりの一端をご覧いただきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】三井記念美術館|特別展 魂を込めた 円空仏 -飛騨・千光寺を中心にして|’25年2月1日-3月30日|終了

三井記念美術館
特別展 魂を込めた 円空仏-飛騨・千光寺を中心にして
会  期  2025年2月1日[土]- 3月30日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(但し2月10日、2月24日は開館)、2月23日[日]
入  館  料   一  般  1,500円、大学・高校生  1,000円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  三井記念美術館、読売新聞社
円空は、江戸時代前期に日本各地を修行し、木肌とノミ痕を活かした現代彫刻にも通ずる独特の神仏像を残しています。そして晩年を飛騨 (岐阜県) で過ごし、千光寺をはじめ近隣地区で多くの像を制作しました。
「飛騨の匠」と称される歴史を背景に、木材の産地として有名な飛騨は、自然に恵まれ、円空が修行と仏像の制作に励むに相応しい場所でした。魂を込めた円空仏を多数展示します。
出品目録 
──
江戸時代の山林修行僧円空は、愛知、岐阜を中心に関東、北陸、さらに北海道までを巡り、各地に木彫の神仏像いわゆる「円空仏」を多数のこしました。現存するその数は約5000余体ともいわれます。円空は、材となる「樹木」に神仏を観想-かんそう-し、「樹神」の姿を求めて彫刻しました。それは現在ものこる生木に直接鉈なたを下ろした像高2メートルを越す飛騨・千光寺の金剛力士立像で明らかにされ、日本の彫刻史では平安時代の樹神信仰すなわち「立木仏たちきぶつ」に源を求めることができます。
また円空は、樹木を「削けずる」こと自体に仏教儀礼の意味をもたせ、「削り痕あと」をそのままのこしています。それが「円空仏」として今日まで伝えられ、現代彫刻にも通じる造形の魅力にもなっています。
円空が樹木に「樹神」を観-み、魂を込めて「削った」神仏像は、奈良時代から伝えられる「飛騨の匠-たくみ」の伝統を継承する岐阜県の飛騨が最もふさわしい舞台といえます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】 三井家のおひなさま 三井記念美術館

三井家のおひなさま日本橋に春の訪れを告げる「三井家のおひなさま」展。
今年も三井家の夫人や娘が大切にしてきたひな人形やひな道具を、一堂に公開いたします。

北三井家十代・高棟夫人の苞子(もとこ)(1869-1946)、十一代・高公夫人の鋹子(としこ)(1901-76)、高公の一人娘・浅野久子氏(1933 年生まれ)、伊皿子三井家九代高長(たかひさ)夫人・興子(おきこ)(1900-80)旧蔵の贅をつくした逸品が並びます。
とくに京都の丸平大木人形店・五世大木平藏が特別に制作した、浅野久子氏の幅3メートル、高さ5段の豪華なひな段飾りは必見です。

また展示室 7 では「三井家の薩摩焼」と題して、色絵薩摩の調度品や食器を紹介します。
展示室 1・2・3 では館蔵品による茶道具の名品、展示室 6 では「三井好 都のにしき」(水野年方筆)を展示します。

【 詳細 : 三井記念美術館   >> 出品目録はこちら(PDF) 】

【見逃せない展覧会】 書道博物館、東京国立博物館 東洋館八室 連携企画/『顔 真卿と唐時代の書』12 月1日両館同時開始

中国唐朝の「顔 真卿没後1230年」を期して開催される書芸展。本展は書道博物館と、東京国立博物館の連携企画であり、また同時期に開催される、三井記念美術館『三井家伝世の至宝』に展示される、虞世南筆「孔子廟堂碑」(唐拓孤本)、欧陽詢筆「宮成宮醴泉銘」(海内第一本)とも共鳴するものである。

世界史でも有数の国威を誇った唐時代の書は、王羲之らの東晋の書とは異なった美しさが追求された。
唐の四代書家とされる、欧陽 詢・虞世南・褚遂良・顔 真卿(709-85)は、王羲之の書法に基づきながら洗練された気風を盛りこんだ。
唐の時代に完成された最終書体である楷書がいかに完然であったのかは、その後あらたな書体が出現しなかったことからも容易に理解される。 [書道博物館]
20151117114437805_0001 20151117114437805_0002【 詳細 : 台東区立書道博物館 】
【 詳細 : 東京国立博物館 東洋館八室 】

【展覧会】 三井家伝世の至宝 展-三井文庫開設50周年・三井記念美術館開館10周年 記念特別展Ⅱ

三井家伝世の至宝展 三井記念美術館は平成17年10月8日に開館し、今年度開館10周年を迎えます。
これを記念して、記念特別展IIでは館蔵の国宝・重要文化財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・個人等の所蔵となっている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の数々を一堂のもとに鑑賞していただきます。

>> 出品目録はこちら(PDF)

──────────
平成27年度は、公益財団法人三井文庫が、昭和40年5月14日に財団法人として東京都中野区上高田に開設してから50周年の年に当たります。
また、同財団の博物館類似施設であった三井文庫別館が、平成17年10月8日に中央区日本橋室町の三井本館7階に移転し、三井記念美術館として開館してから10周年の年でもあります。

この記念すべき年度として、当美術館では春季と年末年始の2回にわけて記念特別展を開催する運びとなりました。 春季の記念特別展Ⅰでは、「三井の文化と歴史」と題し、前期に「茶の湯の名品」、後期に「日本屈指の経営史料が語る 三井の350年」を開催し、それぞれ1万人を超える来館者があり、好評の内に終了することができました。

これに引き続き記念特別展Ⅱでは、「三井家伝世の至宝」を開催します。この展覧会では、館蔵の国宝・重要文化財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・博物館・個人等の所蔵となっている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の数々を一堂のもとに鑑賞していただきます。

【 詳細情報 : 三井記念美術館