東大寺ミュージアム
特集展示「正倉院裂」〔第1室〕
期 間 令和7年10月31日[金]- 令和8年2月6日[金] * 会期途中で展示替え。
開館時間 4月-10月/9:30-17:30(最終入館17:00)
11月-3月/9:30-17:00(最終入館16:30)
休 館 日 なし(展示替、施設点検等で臨時休館あり)
入 館 料 大人(中学生以上)800円、小学生 400円
* 小学校就学前(6歳未満)は無料
会 場 東大寺ミュージアム〔連絡先/東大寺寺務所〕
〠 630-8587 奈良市雑司町406-1
電 話 0742-22-5511 FAX 0742-22-0808 ▷ アクセス
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創建期の東大寺の宝物を納める巨大な宝庫である正倉院の正倉は、朝廷の監督のもと長きにわたり東大寺によって管理されてきましたが、明治8年(1875)に政府に移管されました。翌年、政府は正倉院の宝物のうち、千年以上の時を経て残骸となってしまった染織品の「裂-きれ」に注目します。これらは古代の織物技術や文様を知るうえで極めて高い学術的価値を持っていたためです。
選ばれた約400点の裂は、研究および保存のため、それぞれガラスに挟まれ「見本帳」として国立博物館に頒布されました。これが「正倉院裂-しょうそういんぎれ」です。この時、おそらく東大寺にも同様に裂が頒-わか-たれたため、現在十数点が東大寺にも保存されています。
これらには当時の最先端の染織技法と、仏教美術が花開いた天平文化の躍動的な文様が凝縮されています。大仏開眼会の前後に東大寺を彩った、豪華絢爛な色彩やデザインを、この小さな布裂れから想像してみてください。
\ 東大寺ミュージアムの紹介 /
東大寺は創建以来千二百数十年の歴史の中で、兵火や災害などにより幾度も罹災していますが、その都度、伽藍の再建に尽力するとともに、残された仏教彫刻・絵画・工芸・経巻類・古文書等の保存・継承にも努力してきました。
これらの寺宝を保管・公開することを目的に、平成23年(2011)10月、東大寺ミュージアムが開館。塑像などの壊れやすい寺宝を地震災害から守るため、展示室と収蔵庫部分に部屋免振装置を導入しています。
5つの展示室を備え、特に第2室は法華堂内陣をイメージして設計されており、その雰囲気の中で安置仏に接していただけます。また、特別展示なども折に触れて開催しています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東大寺ミュージアム ]

