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【展覧会】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館|これもさわれるのかな? —彫刻に触れる展覧会Ⅱ—|’25年8月2日-10月19日|終了

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
これもさわれるのかな?
— 彫刻に触れる展覧会Ⅱ —
会  期  2025年8月2日[土]- 10月19日[日]
会場案内  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
      〠 248-0005  神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
Tel. 0467-22-5000   ▷ アクセス

休  館  日  月曜日(2月24日を除く)
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(8月11日、9月15日、10月13日を除く)
観  覧  料  一般250円/20歳未満・学生150円/65歳以上100円/高校生100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  神奈川県立近代美術館
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何かに触れた時、思いがけない手ざわりにおどろくことがあります。例えば表面のでこぼこや冷たさ、硬さなど手のひらや指さきから伝わる感覚は、ものとの距離を縮め、目では読み取れなかったことを教えてくれます。本展は2022年に行った「これってさわれるのかな?―彫刻に触れる展覧会―」の第2弾です。ひとや丸・四角などのかたち、木やブロンズで作られた作品など、コレクションから色々なかたちや素材の彫刻を紹介します。
※作品保護のため、美術館で用意する手袋を着用いただきます。

> 展覧会の見どころ <
1. コレクションの彫刻作品を手で触れて鑑賞できます
本展では、会場に用意された手袋を着けて、作品に触れていただくことができます。
かたちや素材ごとに異なる質感やつくり手の痕跡などを直接感じ取ることで、見るだけでは感じられない細部や全体の存在感などの作品の魅力を探してください。
2. 彫刻家 佐藤忠の作品を特別出品します
2F展示ロビーでは、佐藤 忠(さとう ちゅう 1966- )の彫刻作品を展示します。鉄の板を丁寧に繋ぎ合わせたかたちや、表面を錆びの膜でおおうことによって金属を保護する耐候性鋼板の独特な感触をぜひ手で触れて確かめてみてください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

【展覧会】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館|木茂(もくも)先生の挿絵考 併陳:近代の洋画|’25年4月26日-7月21日|終了

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
木茂(もくも)先生の挿絵考
併陳:近代の洋画
会  期  2025年4月26日[土]- 7月21日[月・祝]
会場案内  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
      〠 248-0005  神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1 Tel. 0467-22-5000
休  館  日  月曜日(2月24日を除く)
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
休  館  日  月曜日(5月5日、7月21日を除く)
観  覧  料  一般250円/20歳未満・学生150円/65歳以上100円/高校生100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  明治美術学会
担当学芸員 長門佐季、三本松倫代
主  催  神奈川県立近代美術館
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木茂(もくも)先生こと、明治美術の研究者で愛書家の青木茂(あおき・しげる / 1932-2021)の旧蔵書として当館に収蔵された約1万冊の「青木文庫」を紹介する展覧会。自らを書痴と称して蒐集した膨大な古書・資料のなかから「挿絵」に関する書籍、雑誌、および新聞・雑誌挿絵の切抜スクラップ帖、挿絵原画を展示します。
幕末から明治、大正、昭和の初期にかけて印刷技術が大きく変化するなかで、木版、銅版、石版、そして金属版へと移行した挿絵の変遷を青木の眼をとおして辿ります。 文字情報を補足する役割を担って生まれた「挿絵」は「挿画」ともいわれ、図譜や地理書から、教科書、新聞、雑誌、書籍でも使用されるようになりました。
本展では、新聞挿絵のような物語の一場面を描いたものから、「口絵」「コマ絵」「装画」「戯画」「漫画」などを含みます。中村不折(1866–1943)、小杉未醒(1881–1964)らによる戯画や、雑誌『明星』に発表された、山本鼎(1882–1946)の創作版画の第1号と目される《漁夫》などを展示。それぞれの「挿絵」に込められたユーモアや豊かな情景をお楽しみください。 「併陳:近代の洋画」では、これらと時代を合わせ、収蔵品のなかから浅井忠(1856–1907)、黒田清輝(1866–1924)、藤島武二(1867–1943)、中澤弘光(1874–1964)、三宅克己(1874–1954)、岸田劉生(1891–1929)らによる近代洋画の名品を紹介します。

> 展覧会の見どころ <
◇ 1. 洋画家が描いた挿絵のコレクション
江戸時代、絵師が手掛けていた挿絵は明治に入ると画家たちの手に移り、洋画家たちによって新聞雑誌を彩る多数の挿絵が描かれました。油彩作品とは異なる、画家たちの創作をお楽しみください。
◇ 2. 日本で最初に出版された「アラビアンナイト」
日本で最初に出版された「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」である『開巻驚奇 暴夜物語』(かいかんきょうき・あらびやものがたり/奎章閣、1875年刊)を展示します。同書では、1874年に来日し、日本の石版画界に大きな影響を与えた版画技師スモリックによる石版画の挿絵が掲載されています。
◇ 3. 新聞挿絵ができるまで
幕末に発行された最初の日本語新聞『海外新聞』は和紙に手書きでしたが、まもなく木版刷に変わります。その後、印刷技術の進歩とともに新聞挿絵のための原画を描く画家の出番が増えました。新聞挿絵の技術的な変遷や、原画から印刷までの制作工程も紹介します。
◇ 4. 近代美術館の名品を展示
「併陳:近代の洋画」では神奈川県立近代美術館のコレクションを代表する名品として、高橋由一旧蔵《負翼童子図》から新収蔵の中澤弘光までの油彩画、水彩画を紹介します。黒田清輝《逗子五景》の豊かな色彩や、岸田劉生《村娘》にみられる「素朴な愛らしさ」など、作品にあらわれた個性をお楽しみください。

> 青木茂略歴 <
1932年岐阜県生まれ。東京藝術大学図書館・芸術資料館、神奈川県立近代美術館を経て、跡見学園女子大学教授、町田市立国際版画美術館長、文星芸術大学教授、明治美術学会長を歴任。『明治洋画史料・記録篇』で1986年芸術選奨文部大臣賞を受賞。2021年東京にて没。著書『高橋由一油画史料』『油絵初学』『美術の図書 旧刊案内』『書痴、戦時下の美術書を読む』ほか共著、編著多数。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

【展覧会】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館|岩竹理恵+片岡純也 ×コレクション 重力と素材のための図鑑|’25年2月1日-4月13日|終了

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
岩竹理恵+片岡純也×コレクション
重力と素材のための図鑑
会  期  2025年2月1日[土]- 4月13日[日]
会  場  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
      〠 248-0005  神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1 Tel. 0467-22-5000
休  館  日  月曜日(2月24日を除く)
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
観  覧  料  個人・当日・税込 一 般700円、20歳未満・学生550円、65歳以上350円、高校生100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
助  成  公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
主  催  神奈川県立近代美術館
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2013年よりユニットでの作品発表を始めた 岩竹理恵+片岡純也(共に1982- )。イメージの連想によって絵画の空間性を思索する岩竹の平面作品と、身の回りや自然の現象から着想を得た片岡のキネティック作品とを、インスタレーションとして構成することを通して、身体性や時間性を喚起する新たな視覚体験を促してきました。
本展は、曼荼羅、大津絵、鯰絵、茶器などの日本美術を中心に作家と学芸員が作品を選定し、当館のコレクションに新たな光をあてる企画です。対象を他のものになぞらえ、そこに実在しないものをあるように表現する「見立て」や、浮世絵の画中画などに示される絵画の「入れ子」構造など、日本美術に見られる造形的な特色と魅力を、遊び心のあるユニークな手法を通して探究します。

◇ 展覧会のみどころ
1.《両界曼荼羅》など当館屈指の日本美術の名品を展示
鎌倉時代の《両界曼荼羅(胎蔵界・金剛界)》を約10年振りに公開するほか、現存作例の極めて少ない《歓喜天曼荼羅》、俵屋宗達《狗子図》など、当館の日本美術の名品を紹介します。
2. 本展のために制作された新作
岩竹理恵の新作には、当館の野外彫刻と所蔵作品が登場します。片岡純也は、展示作品から着想を得て、人体と物理現象を組み合わせたキネティック作品を制作しました。所蔵作品をどのように解釈したのか、新進作家による探究をぜひ会場でご覧ください。

◇ 作家略歴  岩竹理恵+片岡純也
1982年 南アフリカ、ヨハネスブルグ生まれ(岩竹)
1982年 栃木県生まれ(片岡)
2005年 武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業(片岡)
2006年 金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸科卒業(岩竹)
2010年 筑波大学大学院博士前期課程芸術専攻修了(岩竹・片岡)
2013-2014年 シテ・アンテルナショナル・デ・ザール(パリ)で滞在制作。これを機に、
二人での作品発表を開始する。以降、リーセイ島(アイスランド)、横浜、台北、
高雄、成都などにアーティスト・イン・レジデンス事業を通し滞在。

2017年 個展「BankART Under35 片岡純也+岩竹理恵」展(BankART Studio NYK/横浜)
2020年 グループ展「MOTアニュアル2020 透明な力たち」(東京都現代美術館)
2020年 グループ展「変容のありか 流れる時間の捉え方」(藤沢市アートスペース)
2022年 グループ展「瀬戸内国際芸術祭2022」(宇野エリア/岡山)
他、国内外で発表を続けている。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 ]