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【展覧会】朝日美術館|空気頭 成瀬政博展|’26年4月3日ー5月31日|

朝日美術館
空気頭 成瀬政博展
開催期間  2026年4月3日[金]ー 5月31日[日]
開館時間  9:00 - 17:00
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌日)、冬期休館(12月中旬-2月上旬)
料  金  大人200円、高大生100円、小中生50円 (要:確認)
会  場  長野県 朝日美術館
      〠 390-1104  長野県朝日村古見1308 電話 0263-99-2359
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1947年大阪に生まれた成瀬政博は、大阪外国語大学朝鮮語科卒業後、裁判所勤務を経て1983年から絵を描き始めました。
1989年長野県北安曇郡松川村に移住し、安曇野絵本館で個展を開催したことをきっかけに、1997年より『週刊新潮』の表紙絵を担当し今年で29年目となります。現在は表紙絵と並行して、仕事ではない自分自身の自由な絵を描きながら画廊 BANANA MOON を主宰し、若い画家たちを支援しています。
本展では、『週刊新潮』表紙絵の原画とともに現在取り組んでいる自由気ままな作品世界をご紹介し、今もなお現在進行形であふれてやまない成瀬の創作意欲を感じていただければと思います。
——————————–これは私の終活絵画なのかも                       成瀬政博
ちょうど50歳のときにスタートした週刊新潮の表紙絵、今年で29年目です。自分でもびっくりしますが、ずいぷんと長く続いているものです。
70代になって、この仕事だけで人生を終えるのはなんだか納得しがたいなあと思うようになりました。たのまれた絵でない、思うがままの絵をかかなくてはという気持ちが出てきたのです。いわば私にとっての終活です。かき始めたら次々と絵が生まれ出しました。この数年で画集も3冊できました。
私の場合、かく絵にはテーマもこれといったモチーフもありません。絵をかくときは頭の中は空っぽです。でも人生の終わり近くになって、いまがいちばん創作意欲があるのではないかと思うのです。こんな終活絵画、見ていただけてありがたいことです。

>成瀬政博 プロフィール<
1947年、大阪生まれ。 1989年、長野県北安曇郡松川村に移住。大阪外国語大学朝鮮語科卒業。 1983年、それまで9年ほど勤めていた裁判所を辞職して絵をかきだす。 1997年から週刊新潮の表紙絵を担当することになり、現在にいたっている。
著書に、週刊新潮の表紙絵の画集のほか、エッセイ集、詩集、写真集、絵本など。また『囗ヒサマセルナ』『空気頭』『OURTIME』の終活画集がある。安曇野市穂高有明にある画廊 BANANA M00N を主宰し、若い画家たちを支援している。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 朝日美術館 
{ 住吉餘錄 }改修工事のため長期休館中だった朝日美術館が再開。戸数1,500、人口およそ4,000人、松本盆地の南西にひろがる村である。同館はもともと朝日村出身の彫刻家、上條俊介(1899-1980)の作品と朝日村にゆかりのある芸術家の作品を展示していた。ユニークな外観の展示場は村の中核をなす。ここの特別展にはいつも唸らせられる。楽しみな美術館が戻ってきた。