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アーティゾン美術館
硲 伊之助展
会 期 2025年3月1日[土]- 6月1日[日]
開館時間 10:00 – 18:00(毎週金曜日は 20:00 まで) *入館は閉館の30分前まで
休 館 日 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
会場案内 アーティゾン美術館 5階 展示室
〠 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
同時開催 ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ(6階 展示室)
石橋財団コレクション選 コレクション・ハイライト(4階 展示室)
入 館 料 当日・個人・窓口販売チケット・税込
一 般 2,000 円、大学生・専門学校生・高校生無料 要ウェブ予約
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主 催 公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
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硲 伊之助(はざま いのすけ 1895-1977)は、フュウザン会や二科会で若い頃より注目された画家でした。一時は文化学院や東京藝術大学で後進の絵画指導にあたり、晩年は色絵磁器の創作に熱意をもって取り組みます。制作活動のかたわら、クールベやゴッホなどの画集の編集や、『ゴッホの手紙』(岩波書店)の翻訳に携わるなど西洋美術の紹介にも尽力した他、師マティスの日本ではじめての展覧会(1951年)実現にむけて作家との交渉に携わる実務家としての一面もあわせもっていました。
さらに、裕福な出自をもつ硲が自身の研究のために収集した作品の一部、マティス《コリウール》(1905年)やルソー《イヴリー河岸》(1907年頃)は、現在石橋財団に収蔵されており、当館にとってゆかりの深い作家の一人でもあります。
本展は、油彩画、版画、磁器などの作品と資料83点、硲と関わりのある当館の西洋絵画コレクション17点、あわせて100点を展示し、硲の多様な側面を紹介する東京で初めての回顧展です。
◇ プロフィール ── 硲 伊之助
1895年、東京市本所区向島に生まれる。1912年、16歳のときに太平洋画会展やヒュウザン会展で画壇にデビューし、二科賞を二度受賞するなど活躍。1921年に渡欧、マティスと出会い、教えを乞う。滞欧中も春陽会展へ滞欧作を出品。1929年に帰国、春陽会や二科会での活動の他、井伏鱒二『仕事部屋』(春陽堂)など書籍の装丁や新聞連載小説の挿絵を担当。1933年、「日本現代版画とその源流展」開催のために再渡仏。1936年、一水会を創立。
1938年と1940年、従軍画家として中国へ渡る。1941年、文化学院美術部長となる。1945年、東京大空襲により、本郷のアトリエを焼失。1950年、東京藝術大学助教授となる。同年、マティスに招請され渡欧し、マティス展、ピカソ展、ブラック展、ゴッホ展にむけた折衝を行う。帰国後、作陶を学ぶため、1951年頃よりたびたび小松に滞在。1955年、訳書『ゴッホの手紙・上』(岩波書店)刊行。1958年、一水会陶芸部を創立。1961年、加賀市吸坂で窯の建設に着手。1964年、渡欧。翌年、アルバニアを訪問。1977年81歳にて死去。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : アーティゾン美術館 ]
