滋賀県立美術館
企画展 コレクター福富太郎の眼
昭和のキャバレー王が愛した絵画
会 期 2026年7月3日[金]- 8月30日[日]
休 館 日 毎週月曜日(ただし 7月20日[月・祝]は開館、7月21日[火]は休館)
開場時間 9:30 - 17:00(展覧会入場は16:30まで)
会 場 滋賀県立美術館 展示室3
〠 520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL 077-543-2111 / FAX 077-543-2170 ▷ アクセス
観覧料金 一 般 1,200円、高校生・大学生 800円、小学生・中学生 600円
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力 福富太郎コレクション資料室
監 修 山下 裕二(美術史家、明治学院大学教授)
主 催 滋賀県立美術館
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昭和の「キャバレー王」として知られる福富太郎(ふくとみ・たろう 1931-2018)は、1964年の東京オリンピック開催による好景気を背景に、全国各地に44店舗ものキャバレー(舞台のショーを見たり、会話を愉しみながら飲食をおこなう娯楽施設)を展開した実業家です。時代の波に乗り事業を成功させる一方、父親の影響で少年期から美術に興味を持っていた福富は、やがて鏑木清方(かぶらき・きよかた)作品との出逢いをきっかけに、美術品の蒐集に熱中していきます。
コレクターの福富は、その作品が有名な作家の手によるものかどうかということではなく、たとえば梶田半古(かじた・はんこ)や渡辺省亭(わたなべ・せいてい)、富岡永洗(とみおか・えいせん)、鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)や小村雪岱(こむら・せったい)など、当時一般にはあまり知られていない作家のものであっても、自身の眼で見て、良質であると信じた作品はコレクションに加えました。またコレクションに関連する資料や情報を熱心に集めて理解を深め、美術に関する文筆活動など、積極的な情報発信にも取り組みました。結果として、長らく埋もれていた作家が再評価される際や、ひとつの時代の特色について考察をおこなう展覧会において、福富が蒐集した作品の重要性が注目されるようになりました。
本展は、独自の信念のもと作品を追い求めた福富太郎の審美眼に焦点をあて、他に類を見ないコレクションの全体像を提示する貴重な機会となります。生前の福富と深い交遊があった山下裕二氏(美術史家、明治学院大学教授)を監修に迎え、福富が惚れ込んだ鏑木清方の10数点に及ぶ優品のほか、多彩な顔ぶれの画家による女性像、明治時代から第二次世界大戦を経て昭和40年代までの間に描かれた油彩画の数々など、魅力的な絵画作品80余点をご紹介いたします。
>福富太郎について<
東京都品川区に生まれる。「健全娯楽」をモットーにキャバレーチェーンを経営し、日本各地に44店舗を展開。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍し、軽快かつユーモア溢れる語り口で親しまれた。美術品のコレクターとしては、独自の審美眼によって作品を選定。浮世絵や、鏑木清方をはじめとする日本画のほか、油彩画も蒐集し、美術をテーマにした講演会や美術雑誌の連載、テレビ出演などさまざまなメディアをとおして、幅広い世代に美術作品の魅力や愉しみ方を伝える活動にも力を注いだ。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 滋賀県立美術館 ]


キュンチョメは、ホンマエリとナブチによって2011 年に結成されたアートユニット。海や自然、動植物、死者、目に見えない存在に焦点を当て、人間中心主義を超えた「新しい愛のかたち」やウェルビーイングのあり方を探求しています。表現方法は、映像、インスタレーション、参加型パフォーマンスなど多岐に亘り、詩的でユーモラスな作品を制作しています。











