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【展覧会】大田区立 龍子記念館|名作展 絢爛と健剛 ― 川端龍子の作品における装飾性 ―|◉ 併催:町立湯河原美術館収蔵 平松礼二作品展|’26年3月28日-6月7日

大田区立 龍子記念館
名作展 絢爛と健剛 ― 川端龍子の作品における装飾性 ―
併催:町立湯河原美術館収蔵 平松礼二作品展
会  期  2026年3月28日[土]- 6月7日[日]
開館時間  9:00 - 16:30(入館は16:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
      * 5月4日[月・祝]は開館し、5月7日[木]に休館します。
入  館  料  一 般 200円、中学生以下 100円
      * 65歳以上(要証明)、未就学児は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  大田区立 龍子記念館
      〠 143-0024 東京都大田区中央4-2-1
      連絡先 ハローダイヤル:050-5541-8600
      TEL・FAX:03-3772-0680(記念館直通) ▷ アクセス
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川端龍子《孫悟空》1962年、大田区立龍子記念館蔵
平松礼二《東海富士図》2006年、町立湯河原美術館蔵

日本画家・川端 龍子(かわばた りゅうし 1885-1966)が、1929年に自らの美術団体・青龍社を設立した際に掲げたのが「健剛なる藝術」です。このスローガンのもと、30年以上にわたって青龍社において若き画家たちを龍子は指揮し続けました。「健剛」を象徴する作品制作としては、高さ3.5メートルを超える《一天護持》(1927年)に表されたように大作がその中心をなしています。一方、《草の実》(1931年)や《龍子垣》(1961年)のように金彩をはじめ鮮やかな色彩により、日本美術において育まれてきた装飾性豊かな絢爛たる作品も制作しています。本展では、龍子作品に見出せる「絢爛」と「健剛」をテーマにその芸術観にせまります。

また、町立湯河原美術館の収蔵作品による平松礼二展を本展において同時開催します。平松礼二(1941- )は、19歳の時に青龍社に入選し、龍子に教えを受けた日本画家で、近年ではフランス公立ジベルニー印象派美術館での展示やクルーズ船「飛鳥Ⅲ」の船内を飾る作品提供等、国内外で華々しく活躍しています。《桜花散る・ジャポン》(2003年)ほか、装飾的できらびやかな作品を併せてお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大田区立 龍子記念館

【展覧会】大田区立 龍子記念館|名作展 時局と画家 川端龍子の1930-40年代|’25年7月12日-9月21日|終了

大田区立 龍子記念館
名作展 時局と画家 川端龍子の1930-40年代
会  期  2025年7月12日[土]- 9月21日[日]
開館時間  9:00 - 16:30(入館は16:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替えの臨時休館
入館料 【通常展】  一 般 200円、中学生以下 100円
      * 65歳以上(要証明)、未就学児は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  大田区立 龍子記念館
      〠 143-0024 東京都大田区中央4-2-1
      連絡先 ハローダイヤル:050-5541-8600
      TEL・FAX:03-3772-0680(記念館直通) ▷ アクセス
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 ― 戦争に捷 -か- った暁に
 さて芸術が無いとあっては淋しいものでしょう ―

戦後80年、戦争の時代に画家たちは何を思い、作品を制作していたのでしょうか。上の一節は、太平洋戦争の破局的な状況下、1945 年6 月に画室で展覧会を開催した日本画家・川端龍子(1885-1966)が案内状に書いたものです。そして、終戦間際に龍子は自宅を空襲で失うものの、10 月には展覧会を開き、弱りきった龍に焼け跡から始まる戦後日本を象徴的に表した《臥龍》(1945)を発表したのでした。
本展では、「川端龍子の1930-40年代」をテーマに、龍子が自身で設立した美術団体・青龍社の展覧会で発表した作品を中心に、対日感情の悪化と昭和恐慌に揺れ「非常時」と呼ばれた1930 年代の作品から、大画面の連作に取り組んだ《波切不動》(1934)、《椰子の篝火》(1935)、《源義経(ジンギスカン)》(1938)等を出品します。また、太平洋戦争開戦後の作品では、海軍大将・山本五十六が戦死した年に描いた《越後(山本五十六元帥像)》(1943)、悪化する戦局への怒りや悲しみを表した《怒る富士》(1944)、《水雷神》(1944)等を展示し、画家として龍子が表した戦争への姿勢から、時局と画家について考えます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大田区立 龍子記念館