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【展覧会】東京国立博物館|特集展  KAKIEMON ― 伊万里焼柿右衛門の世界 ―|’25年11月11日-’26年2月8日|開展貳个月

東京国立博物館
特集展  KAKIEMON ― 伊万里焼柿右衛門の世界 ―

会  期  2025年11月11[火]- 2026年2月8日[日]
会  場  東京国立博物館 本館 14室
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9  ▷ 交通・アクセス
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  12月16日[火]、12月22日[日]-’26年1月1日[木・祝]13:00
観覧料金  東博コレクション展(平常展)観覧料
      一 般 1,000円、大学生 500円
      * 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料(要証明)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  東京国立博物館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

17世紀初めに日本で最初の磁器がつくられた肥前有田地域では、17世紀半ばになると輸出向け磁器の生産が本格化します。輸出磁器は、当初内乱により輸出が減少していた中国景徳鎮産の磁器を補うように生産されましたが、やがて中国の模倣にとどまらない独自の様式を確立していきました。その代表が、「濁手-にごしで」と呼ばれる乳白色の地に、赤を主とする明るい色絵具を用いて余白のある構図で描く、いわゆる柿右衛門様式と称される色絵磁器です。
これらはヨーロッパに数多く渡り、オランダ、イギリス、フランス、ドイツといった王侯貴族たちに受容され、実用だけでなく屋敷を飾る装飾品としても用いられました。またこうした輸出製品は、酒井田柿右衛門家の窯だけでなく周辺の地域一体の窯でもつくられ、その様相は生産地や消費地における出土品などからも明らかにされており、そのなかには色絵だけでなく上質の染付も含まれます。

本特集では、輸出磁器初期の作例から、よく知られる柿右衛門様式、加えて有田周縁でつくられた上質磁器、金襴手様式への移行期の作例、そして18世紀の中国での写しといった、関連作品も含めて「KAKIEMON」として紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館 本特集該当ページ 】

【展覧会】東京国立博物館|特集〔東洋館 地下 13室〕インドネシア・スマトラ島 織りと染めの世界|’25年11月5日-’26年2月1日|開展貳个月

東京国立博物館
特集 〔東洋館 地下 13室〕
インドネシア・スマトラ島 織りと染めの世界
期  間  2025年11月5日[水]- 2026年2月1日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分
休  館  日  月曜(月曜が祝日・休日の場合は開館、翌平日に休館)、12月16日[火]
会  場  東京国立博物館 東洋館 地下 13室
      〠 110-8712 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館
      電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
観覧料金  東博コレクション展(平常展)   一 般 1000円、大学生 500円
      * 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料(要証明)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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インド洋と太平洋に浮かぶ島々で構成される、インドネシア。その西部に位置するのがスマトラ島です。日本よりも広い面積を有するスマトラ島には、さまざまな民族グループが暮らしており、地域によって多様な織りと染めの技法が認められます。たとえば、ろうけつ染め(バティック)や印金を駆使して製作された腰巻、あらかじめ染め分けた緯糸を使って文様を織り出した緯絣(イカット)、金銀糸を刺繡した女性用のスカートなど、島の南北で衣装の形や、用いられる染織技法が異なっている点が大きな特色です。
また、大航海時代以前より香辛料交易を介し、インド製の更紗がインドネシアの島々にも伝来しました。文様の類似性などから、インド更紗はインドネシアのバティックと影響しあっていたことが推測されています。
本特集では、スマトラ島の染織品の魅力を、20世紀初頭に撮影された着装時の写真とあわせて紹介します。加えて、スマトラ製のバティックとスマトラ島伝世インド更紗をあわせて展示し、その関連性についても探ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  東洋館アジアギャラリー ] 

【展覧会】東京国立博物館 東洋館8室|台東区立書道博物館・東京国立博物館 連携企画|明末清初の書画 ― 乱世にみる夢 ―|’26年1月1日-3月22日

東京国立博物館 東洋館 8室
台東区立書道博物館・東京国立博物館 連携企画
明末清初の書画 ― 乱世にみる夢 ―
期  間  2026年1月1日[木・祝]- 2026年3月22日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は閉館の30分前まで)
      * 毎週金・土曜日、および、
       翌月曜日が祝・休日の場合の日曜日は 9時30分-20時00分
休  館  日  月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
      年末年始(2025年12月22日[月]-2026年1月1日[木・祝]12時59分まで)
      * その他、臨時休館・臨時開館あり。
入館料金  東博コレクション展(平常展)観覧料  一 般 1,000円、 大学生 500円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  東京国立博物館 東洋館(アジアギャラリー) 8室
      〠 110-8712 東京都台東区上野公園13-9
      電話番号:03-3822-1111(代表)  ▷ アクセス
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本展示は、台東区立書道博物館との連携企画 第23弾 として開催します。
中国の明末清初(17世紀前後)は、漢民族が統治する明〔朱氏 1368-1644〕から、満洲族による清〔後金トモ 愛新覚羅 -アイシンギョロ- 氏 1616-1912〕へと王朝が交替した激動の時代です。
書画をよくした漢民族の文人たちは、王朝の滅亡に際して、自らの立場の選択を迫られました。明と運命をともにして殉じた烈士(れっし)、清に抵抗する姿勢を貫き、当地で明への忠節を尽くした遺民(いみん)、海を渡った日本への亡命者、そして汚名を顧みず、清に降伏して明清両朝に仕えた弐臣(じしん)。彼らは不安定極まりない社会情勢のもと、それぞれの立場で葛藤を抱えて生涯を全うし、ときに胸中の複雑な想いを筆墨に託して、強烈な個性を発揮した書画に昇華させました。

この時期の書画には、金による装飾を施した料紙の金箋(きんせん)、滑らかで光沢のある絹織物の絖(ぬめ)など、煌びやかな材質の紙・絹が好んで用いられました。また、縦長の大きな長条幅(ちょうじょうふく)、扇形の扇面などの画面形式も流行します。「奇」すなわち独創性を重んじる風潮などを背景として、古典の様式をふまえながらも、連続する文字を一筆で書き連ねた連綿草(れんめんそう)や、デフォルメされた奇怪な造形といった、素材・形式を効果的に活かした新奇な作風を築いたものが少なくありません。
本特集では、明末清初の個性豊かな書画を、素材・形式と作風、そして作者の立場にも注目しながらご紹介します。乱世に生きた文人たちが、あたかも「夢―願望・空想・迷い・儚さ」をみるかのように、書画に表そうとした多様なイメージをご覧ください。

※ 本展示は新春恒例、東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画です。此処では東京国立博物館データーを中心に紹介しましたが細部は異なります。観覧に際しては下掲公式サイトで、両館の最新情報を十分確認の上お出かけください。
※ 下掲詳細公式サイトで詳細かつ最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  東京国立博物館 東洋館8室   台東区立書道博物館

【上掲展示参考展覧会】東京国立博物館|本館2階 特別企画展示 特別1室|増上寺の三大蔵 ― 徳川家康寄進の三種の大蔵経 ―|─ 徳川家康寄進の三種の大蔵経 ─ ユネスコ「世界の記憶」国際登録記念展|’25年4月28日-6月22日|終了

東京国立博物館
本館2階 特別企画展示 特別1室
増上寺の三大蔵 ― 徳川家康寄進の三種の大蔵経 ―
── 徳川家康寄進の三種の大蔵経 ──
ユネスコ「世界の記憶」国際登録記念展
期  間  令和7年(2025)4月28日[月]-6月22日[日]
会  場  東京国立博物館 本館特別1室
主  催  東京国立博物館、増上寺、浄土宗
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

東京・芝の浄土宗大本山増上寺には、「三大蔵」と呼ばれる三種の大蔵経〔だいぞうきょう 仏教経典の総集。経蔵・律蔵・論蔵の三蔵およびそれらの注釈書を網羅した叢書。三種とも木版印刷。一切経・蔵書トモ〕が所蔵されています。宋版大蔵経5,342帖、元版大蔵経5,228帖、高麗版大蔵経1,357冊で、三つの大蔵経という意味から、「三大蔵」と呼ばれています。一組の大蔵経だけでも膨大な数にのぼりますが、版の異なる三種の大蔵経を所蔵しているのは世界でも唯一となります。これらは江戸時代17世紀初頭、徳川家康(1542-1616)によって将軍家の菩提寺である増上寺に寄進されたものです。

増上寺の三大蔵は、中世の東アジアにおける国際交流の軌跡を示すのみならず、近代にいたっては、今なお仏教研究の基本文献とされる『大正新脩大蔵経』の底本・校本としても使用された、貴重な文化遺産です。あわせて、江戸時代のさまざまな災害、関東大震災、東京大空襲など幾多の危機を奇跡的に乗り越えてきた歴史遺産でもあります。

このたび、増上寺の三大蔵はユネスコ「世界の記憶」に国際登録されました。これを記念し、東京国立博物館、増上寺、浄土宗は、この三大蔵を紹介する特別企画を開催します。多くの方々に増上寺の三大蔵を知っていただく機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  増上寺宝物展示室

【展覧会】東京国立博物館|平成館 企画展示室・ガイダンスルーム|日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く|’25年10月10日-12月7日|終了

東京国立博物館
平成館 企画展示室・ガイダンスルーム
日光の彩色と金工 社寺建築の美しさの謎を解く
会  期  2025年10月10日[金]- 12月7日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館 企画展示室・ガイダンスルーム
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9 
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館は閉館の30分前まで)
      * 金・土曜日、10月12日[日]、11月2日[日]、11月23日[日]は20時まで開館
休  館  日  月曜日、10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
      * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
観覧料金  東博コレクション展観覧料でご覧いただけます。
      東博コレクション展料金  一 般 1,000円、大学生 500円
      * 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館時に年齢証明呈示
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社
協  力  日光社寺文化財保存会、社寺建造物美術保存技術協会、
日本うるし搔き技術保存会、金沢金箔伝統技術保存会、
石川県箔商工業協同組合、鈴木錺金具工芸社、浄法寺歴史民俗資料館、
      松村製箔所、TOPPAN
主  催  東京国立博物館、竹中大工道具館、伝統建築工匠の会

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世界遺産「日光の社寺」は、17 世紀の日本を代表する天才的芸術家の作品群といわれ当時最高水準の建築技術によってつくられました。その魅力は、なんといっても日光東照宮などの圧倒的に絢爛豪華な建築装飾。その輝きは、伝統的な技術を確実に継承し保存修理を繰り返してきた匠の力により受け継がれてきました。
本展では、ユネスコ無形文化遺産として登録された「伝統建築工匠の技」のうち、日光の社寺を彩り、比類のない豪華さを際立たせている装飾技術の「彩色」と「金工」に着目し、その美しさの謎に迫ります。普段は遠目にしか見ることができない、きらびやかな建築装飾の世界と伝統技術の粋をぜひ間近でご鑑賞ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  展覧会公式サイト ] 

【展覧会】東京国立博物館|特別展  運慶 祈りの空間 ― 興福寺北円堂|’25年9月9日-11月30日|終了

東京国立博物館
特別展  運慶 祈りの空間 ― 興福寺北円堂
会  期  2025年9月9日[火]- 11月30日[日]
会  場  東京国立博物館 本館特別5室
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9 ▷ 交通・アクセス
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館はいずれも閉館の30分前まで)
      * 毎週金・土曜日および9月14日[日]、10月12日[日]、
       11月2日[日]は20時00分まで開館
休  館  日  9月29日㈪、10月6日㈪、14日㈫、20日㈪、27日㈪、11月4日㈫、10日㈪、
      17日㈪25日㈫
観覧料金  一 般   1,700円(前売 1,500円)、大学生 900円  (前売 700円)、
      高校生   600円(前売 400円)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  文化庁
主  催  東京国立博物館、法相宗大本山興福寺、読売新聞社
────────────────────   ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
  本展フライヤーは中央部の見開き絵柄・テキストに不都合が生じます。乞願御容赦

奈良・興福寺の北円堂(ほくえんどう)は、本尊の国宝 弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)と両脇に控える国宝 無著(むじゃく) ・世親菩薩立像(せしんぼさつりゅうぞう)が、鎌倉時代を代表する仏師・運慶晩年の傑作として広く知られています。運慶の仏像が安置される空間をそのまま伝える貴重な例である北円堂は通常非公開ですが、修理完成を記念して弥勒如来坐像の約 60 年ぶりの寺外公開が決定いたしました。
本展は、弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像に加えて、かつて北円堂に安置されていた可能性の高い四天王立像を合わせた7軀の国宝仏を一堂に展示し、鎌倉復興当時の北円堂内陣の再現を試みる奇跡的な企画です。国宝7軀のみで構成された至高の空間をご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  展覧会公式チケットサイト ] 

【展覧会】東京国立博物館|平成館 特別展示室|特別展「江戸 大奥」 Special Exhibition Ōoku : Women of Power in Edo Castle|25年7月19日-9月21日|終了

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東京国立博物館
平成館 特別展示室
特別展「江戸 大奥」
Special Exhibition Ōoku : Women of Power in Edo Castle
会  期  2025年7月19日[土]- 9月21日[日]
      * 会期中、一部作品の展示替えを行います。
会場案内  東京国立博物館 平成館(上野公園)
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9 ▷ 交通・アクセス
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館は閉館の30分前まで)
      * 金・土曜日、7月20日[日]、8月10日[日]、9月14日[日]は午後8時まで
休  館  日  月曜日、7月22日[火]
      * ただし 7月21日[月・祝]、8月11日[月・祝]、9月15日[月・祝]、は開館
観覧料金  一 般 2,100円(前売 1,900円)、大学生 1,300円(前売 1,100円)、
      高校生 900円(前売 700円)  
      * 本展は事前予約不要です。前売券販売:4月22日-7月18日迄。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  公益財団法人 德川記念財団
主  催  東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション
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現在の皇居には、かつて大奥が存在した江戸城の本丸、二の丸、西の丸があったことをご存じでしょうか。一見、華やかに見える将軍の後宮、大奥。歴代の御台所(正室)と側室、その生活を支える女中たちの歴史には、徳川将軍家という大きな権力の狭間に生きてきた女性たちの栄枯盛衰が見えてきます。
その一方、壁書や女中法度などの規則に縛られ、閉ざされた生活の中で、大奥の女性たちはそれぞれの人生における喜怒哀楽を享受してきました。
娯楽小説や芝居、ドラマなどで描かれてきた想像の世界とは異なる、知られざる大奥の真実を、遺された歴史資料やゆかりの品を通してご覧いただきます。

※ 展示作品、会期、展示期間、開館日、入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合があります。下掲の展覧会公式サイト等で確認ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  展覧会公式チケットページ ] 

【展覧会】東京国立博物館 平成館 特別展示室|特別展 蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児|’25年4月22日-6月15日|終了

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東京国立博物館 平成館 特別展示室
特別展 蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児
会  期  2025年4月22日[火]- 6月15日[日]
          前期展示:4月22日[火]- 5月18日[日]
          後期展示:5月20日[火]- 6月15日[日]
      * 会期中、一部作品の展示替えを行います。
会場案内  東京国立博物館 平成館(上野公園)
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9 ▷ 交通・アクセス 
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館は閉館の30分前まで)
      * 毎週金・土曜日、5月4日[日・祝]、5月5日[月・祝]は20時まで開館
休  館  日  月曜日、5月7日[水] * ただし4月28日[月]、5月5日[月・祝]は開館
観覧料金  一 般 2,100円(前売 1,900円)、大学生 1,300円(前売 1,100円)、
      高校生 900円(前売 700円)  
      * 本展は事前予約不要です。前売券販売:4月21日迄。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション
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江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750-97)は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。本展ではその蔦重の活動をつぶさにみつめながら、天明、寛政(1781-1801)期を中心に江戸の多彩な文化をご覧いただきます。
蔦重は江戸の遊郭や歌舞伎を背景にしながら、狂歌の隆盛に合わせて、狂歌師や戯作者とも親交を深めるなど、武家や富裕な町人、人気役者、人気戯作者、人気絵師のネットワークを縦横無尽に広げて、さまざまな分野を結びつけながら、さながらメディアミックスによって、 出版業界にさまざまな新機軸を打ち出します。
蔦重はその商才を活かして、コンテンツ・ビジネスを際限なく革新し続けました。 そこに根差したものは徹底的なユーザー(消費者)の視点であり、人々が楽しむもの、面白いものを追い求めたバイタリティーにあるといえるでしょう。
この展覧会では、蔦屋重三郎を主人公とした2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)とも連携し、江戸の街の様相とともに、蔦重の出版活動をさまざまにご覧いただきながら、蔦重が江戸時代後期の出版文化の一翼を担っていただけでなく、彼が創出した価値観や芸術性がいかなるものであったかを体感いただきます。

※ 展示作品、会期、展示期間、開館日、入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合があります。下掲の展覧会公式サイト等でご確認ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  本展特設WebSite ] 

【展覧会】東京国立博物館|清朝書画コレクションの諸相 ― 高島槐安収集品を中心に ―|2021年1月2日-2月28日|事前予約制

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清朝書画コレクションの諸相 ― 高島槐安収集品を中心に ―
会  期  2021年1月2日[ 土]-2021年2月28日[日]
会  場  東京国立博物館 東洋館 第 8 室
開館時間  9:30-17:00(入館は閉館の30分前まで)
観  覧  料  一般 1000円/大学生 500円
予約詳細  本展は「COVID – 19」感染予防のため事前予約制での開催です → 詳 細
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毎年開催している台東区立書道博物館との連携企画第18弾として、今年度は中国書画のコレクションをテーマに展示します。
台東区立書道博物館で中村不折、当館で高島槐安の収集品に焦点をあて、作品にみられる題跋や鑑蔵印等から、清時代から中華民国時代にかけて形成された官・民の書画コレクションの系譜をたどるとともに、それらを受け継ぐ両コレクションの特色を紹介します。

本展示は「COVID – 19」感染予防のため「事前予約制」で開催されます。
日時指定予約は、こちら から →
[ 詳細 : 東京国立博物館

☆ 同時開催が予定されていた 台東区立書道博物館 は「COVID – 19」緊急事態宣言終了までの休館が広報されています。

【展覧会】東京国立博物館|特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」|’20年3月17日-5月10日

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東京国立博物館
特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
会  期  2020年3月17日[金]-5月10日[日]
会  場  東京国立博物館 本館特別 4 室・特別 5 室(上野公園)
開館時間  9:30ー17:00
      (入館は閉館の30分前まで、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)
休  館  日  月曜日
      (ただし3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)
観覧料金  一般 1,200円、大学生 600円、高校生 400円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、法隆寺、朝日新聞社、
      N H K、 N H K プロモーション、文化庁、日本芸術文化振興会
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世界遺産・法隆寺。その西院伽藍の中心をなし、世界最古の木造建築である金堂には、およそ1300年前の飛鳥時代に描かれた壁画がありました。2020年は、法隆寺金堂の火災をきっかけに、1950年に文化財保護法が成立してから70年となる節目の年です。
本展では、「法隆寺金堂壁画」の優れた模写や、焼損後に再現された現在の壁画、そして日本古代彫刻の最高傑作の一つである国宝・百済観音など金堂ゆかりの諸仏を展示します。
法隆寺金堂の美の世界を体感していただくとともに、文化財を保護し継承することの大切さを伝えていきます。

* 新型感染症対応のため、開催日が変更になりました。参観を予定のかたは下掲詳細を確認のうえお出かけください。
[ 詳細: 東京国立博物館  展覧会公式サイト

【展覧会】東京国立博物館 平成館|日本書紀成立1300年 特別展|「出雲と大和」|’20年1月15日-3月8日|会期末案内+ウイルス感染予防対策についてのお知らせとお願い

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日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
会  期  2020年1月15日[水]-3月8日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間   9:30-17:00
      * 入館は閉館の30分前まで、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
休  館  日  月曜日、2月25日[火]* ただし2月24日[月・休]は開館
観覧料金      一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、島根県、奈良県、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社

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令和2年(2020)は、我が国最古の正史『日本書紀』が編纂された養老4年(720)から1300年という記念すべき年です。
その冒頭に記された国譲り神話によると、出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」、すなわち人間の能力を超えた世界、いわば神々や祭祀の世界を司るとされています。
一方で、天皇は大和の地において「顕」、すなわち目に見える現実世界、政治の世界を司るとされています。つまり、古代において出雲と大和はそれぞれ「幽」と「顕」を象徴する場所として、重要な役割を担っていたのです。

「幽」と「顕」を象徴する地、島根県と奈良県が当館と共同で展覧会を開催し、出雲と大和の名品を一堂に集めて、古代日本の成立やその特質に迫ります。

[ 詳細: 東京国立博物館  展覧会公式サイト

【展覧会】東京国立博物館|御即位記念特別展「正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-」|平成館 特別展示室|10月14日-11月24日

国立正倉院展東京国立博物館
御即位記念特別展「正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-」
平成館 特別展示室
天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物を中心とした飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展を開催します。
本展は、正倉院宝物と法隆寺献納宝物という、日本を代表する文化財が一堂に会する稀有な機会です。また、令和元年の本年にこそふさわしい、日本文化を世界に発信する展覧会です。皇室が守り伝えたかけがえのない日本の美、今後も受け継がれゆく悠久の美をご覧いただきます。
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会  期  2019年10月14日[月・祝]-11月24日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間  9:30-17:00 * 入館は閉館の30分前まで
(会期中の金曜・土曜、11月3日[日・祝]、11月4日[月・休]は21:00まで開館)
休  館  日  月曜日、11月5日[火]
(10月14日[月・祝]と11月4日[月・休]は開館)
観覧料金  一般  1,700円、大学生  1,100円、高校生  700円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、読売新聞社、N H K、N H K プロモーション

[ 詳細: 東京国立博物館

【展覧会】東京国立博物館|特別展「国宝 東寺 ― 空海と仏像曼荼羅」|3月26日-6月2日

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東京国立博物館
特別展「国宝 東寺 ― 空海と仏像曼荼羅」
会  期  2019年3月26日[火]-6月2日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間  9:30-17:00(入館は閉館の30分前まで)

      * ただし、会期中の金曜・土曜は21:00まで
休  館  日  月曜日、5月7日[火] * 4月1日[月]は東寺展会場のみ開館
      4月29日[月・祝]、5月6日[月・祝]は開館
観覧料金  一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料

主  催  東京国立博物館、真言宗総本山教王護国寺(東寺)、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
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東寺(教王護国寺)は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。2023年には、真言宗が立教開宗されて1200年の節目を迎えます。

空海のもたらした密教の造形物は、美術品としても極めて高い質を誇り、その多彩さや豊かさはわが国の仏教美術の中で群を抜いています。

本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。

【 詳細: 東京国立博物館

【展覧会】東京国立博物館|特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」|1月16日-2月24日

bnr_ganshinkei_3_224_1先行チラシ_A4_表東京国立博物館
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
会  期  2019年1月16日[水]-2月24日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間  9:30-17:00(入館は閉館の30分前まで)
      * 会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
休 館 日  月曜日 * 2月11日[月・祝]は開館、翌12[火]は休館
観覧料金  一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、毎日新聞社、日本経済新聞社、NHK
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中国の歴史上、東晋時代(317-420)と唐時代(618-907)は書法が最高潮に到達しました。書聖・王羲之(おうぎし、303-361)が活躍した東晋時代に続いて、唐時代には虞世南、欧陽詢、褚遂良(ぐせいなん、おうようじゅん、ちょすいりょう)ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させました。
そして顔真卿(がんしんけい、709-785)は三大家の伝統を継承しながら、顔法と称される特異な筆法を創出します。王羲之や初唐の三大家とは異なる美意識のもとにつちかわれた顔真卿の書は、後世にきわめて大きな影響を与えました。

本展は、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫ります。また、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証します。

* 本展は「祭姪文稿」コーナーを中心に相当な混雑が広報されています。
* 混雑状況は Twitter @ganshinkei2019 にて確認できます。
   また下掲ページ、本館開催の関連展 王羲之書法の残影-唐時代への道程-もお勧めです。

【 詳細: 東京国立博物館

【展覧会】東京国立博物館 平成館 特別展示室「縄文 ─ 1 万年の美の鼓動」7月3日-9月2日|終了企画

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平成館 特別展示室「縄文 ─── 1 万年の美の鼓動」

会  期  2018年7月3日[火]-9月2日[日]
会  場  東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間  9:30-17:00  * 入館は閉館の30分前まで
      * 金曜・土曜は21:00まで開館。
* 日曜および7月16日[月・祝]は18:00まで開館

休  館 日  月曜日
      * ただし7月16日[月・祝]、8月13日[月]は開館、7月17日[火]休館
観覧料金  一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
主  催  東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
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縄文時代が始まったとされる約1万3000年前。狩猟や漁撈、採集を行っていた縄文時代の人びとが、日々の暮らしのなかで工夫を重ねて作り出したさまざまな道具は、力強さと神秘的な魅力にあふれています。

本展では「縄文の美」をテーマに、縄文時代草創期から晩期まで、日本列島の多様な地域で育まれた優品を一堂に集め、その形に込められた人びとの技や思いに迫ります。縄文時代1万年にわたる壮大な「美のうねり」をご体感ください。

【詳細: 東京国立博物館 ◯ 展覧会公式サイト  http://jomon-kodo.jp/

【展覧会】東京国立博物館 平成館 特別展「名作誕生-つながる日本美術」 4月13日─5月27日 終了企画

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東京国立博物館 平成館
特別展「名作誕生-つながる日本美術」

会       期 2018年4月13日[金]-5月27日[日] 
会    場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間   9:30-17:00
     * 金曜・土曜は21:00まで、日曜および4月30日[月・休]、
5月3日[木・祝]は18:00まで開館
     * 入館は閉館の30分前まで
休  館 日 月曜日(ただし4月30日[月・休]は開館)
観覧料金 一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
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日本美術史上には「名作」と呼ばれる作品が数多く存在します。
時代を代表する作家によって作られた名作、海を越えて日本へもたらされた名作、古典に学び新時代の美意識で生まれ変わった名作など、「名作」はさまざまなドラマをもって誕生し、語り継がれ、作り継がれてきました。

本展では、こうした作品同士の影響関係や共通する背景に着目して、鑑真ゆかりの木彫や美麗な普賢菩薩像など仏教美術の白眉から、雪舟、若冲らの代表作、伊勢物語や源氏物語などの古典文学から生まれた工芸、さらには近代洋画まで、地域、時代を超えた名作の数々を12のテーマで紹介いたします。国宝・重要文化財を含む約120件が集まることによってみえてくる、名作誕生のドラマをぜひご堪能ください。

【詳細情報: 東京国立博物館 特設サイト

【展覧会】東京国立博物館 特別展{仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝}終了企画

20180206132117_00001 20180206132117_00002真言宗御室派総本山の仁和寺と、全国の御室派寺院が誇る寺宝が、一挙、上野へ
特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」
Treasures from Ninnaji Temple and Omuro

◯ 会       期 : 2018年1月16日[火]-3月11日[日]
* 会期中に展示替があります
◯ 会       場 : 東京国立博物館 平成館(上野公園)
◯ 開館時間 : 午前9時30分-午後5時
* 毎週金・土曜日は、午後9時まで  * 入館は閉館の30分前まで
◯ 休  館  日 : 月曜日  * 2月12日[月・休]は開館、2月13日[火]は休館
◯ 主       催  : 東京国立博物館、真言宗御室派総本山仁和寺、読売新聞社
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御室桜で知られる仁和寺は、光孝天皇が仁和2年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院です。
歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。創建時の本尊である阿弥陀如来坐像(国宝)は、当時もっともすぐれた工房の作品です。
また、高倉天皇宸翰消息(国宝)は皇室との深いかかわりを物語るものです。
本展覧会では、それら仁和寺に伝わる名品を一堂に紹介します。

仁和寺を総本山とする御室派寺院は全国に約790箇寺あり、すぐれた仏像も少なくありません。天平彫刻の名品として知られる葛井寺の千手観音菩薩坐像(国宝)が、江戸時代の出開帳以来初めて東京で公開されるほか、普段目にすることができない多くの秘仏が見られる貴重な機会になります。

仁和寺では現在、観音堂の解体修理が行われています。観音堂は修業の場であるため非公開ですが、本展覧会では33体の安置仏を展示するとともに、堂内の壁画を高精細画像によって再現して、一般にはふれることのできない堂内の厳かな空気を体感していただきます。

【 詳細情報 : 東京国立博物館

【巡回展覧会】 日タイ就航30周年記念特別展 {タイ~仏の国の輝き~」 九州国立博物館+東京国立博物館

20170327201727_00005 20170327201727_00006 日タイ修好130周年記念特別展
「タイ ~仏の国の輝き~」
◎ 九州展:九州国立博物館
2017年4月11日[火]-6月4日[日]

◎ 東京展:東京国立博物館 平成館 特別展示室   
2017年7月4日[火]-8月27日[日]
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ことし(2017年)は日タイ修好130周年にあたります。この節目の年に修好記念事業として展覧会を開催します。

タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。
本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。
また、日本とタイの 交流史についても合わせて紹介します。

【 詳細 : 九州国立博物館  東京国立博物館

【展覧会】 東京国立博物館平成館 [春日大社 千年の至宝] 3月12日[日]終了

20170309193144_00001 20170309193144_00002 20170309193144_00003東京国立博物館 特別展
「春日大社 千年の至宝」 

平成館 特別展示室  
2017年1月17日[火]-3月12日[日]
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世界遺産の一つである奈良・春日大社は、奈良時代の初め、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため創建され、古くから鹿を「神の使い=神鹿(しんろく)」として大切にしてきました。
本展では、〝平安の正倉院〟と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂にご紹介します。

【 詳細情報 : 東京国立博物館

【展覧会】 董其昌とその時代-明末清初の連綿趣味/東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画

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ぢゃむ 杉本昭生【活版小本】 次の本が出来るまで その41

七十二候(しちじゅうにこう)
「七十二候」とは、「二十四節季」をさらに約五日ごとに分類し気候の変化や動植物の様子を表現したものです。
12月2日より12月31日までを掲載します。
※大雪 次候の虎始交は書家であり画家の中村不折氏の作品です。最後に製作者のリストを掲載しておきます。いつか本にできればと思っています。
しかし印をひとつずつ押すのは大変でしょうね。でも楽しそう。
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書道博物館 施設概要】 冒頭部・部分
書道博物館は、洋画家であり書家でもあった中村不折(1866-1943)が、その半生40年あまりにわたり独力で蒐集した、中国及び日本の書道史研究上重要なコレクションを有する専門博物館である。
殷時代の甲骨に始まり、青銅器、玉器、鏡鑑、瓦当、塼、陶瓶、封泥、璽印、石経、墓券、仏像、碑碣、墓誌、文房具、碑拓法帖、経巻文書、文人法書など、重要文化財12点、重要美術品5点を含む東洋美術史上貴重な文化財がその多くを占めている。

こうしたコレクションと、昭和11年11月に開館した当初の博物館建設に伴う一切の費用は、すべて不折自身の絵画や書作品の潤筆料から捻出した。その偉業は日中書道史上においても特筆されるべきものである。
こうして書道博物館は、開館以来約60年にわたって中村家の手で維持・保存されてきたが、平成7年12月、台東区に寄贈された。そして平成12年4月に再開館したのが現在の台東区立書道博物館である。
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{新宿餘談}
中国明王朝は朱元璋(太祖)がほかの群雄を倒し、蒙古族王朝元を北に追い払って金陵(南京)に建朝した。三代成祖(永楽帝 1402-24)のとき北京(順天府 1421)に遷都。
明代前半期は久しぶりの漢族正統王朝のもとで「文藝復興」の時代とされ、また奇妙なことに西欧の「ルネサンス」の時代ともかさなっている。
ところが後半期は、皇族は奢侈にはしって治世が安定せず、宦官の専権が目立ち、各地で農民の叛乱が勃発し、異民族からの圧迫も多く、国勢は次第に衰微をみた。

董其昌(とう-きしょう 1555-1636)はそんな明朝末期に活躍した文人であり、特に書画に優れた業績を残して「藝林百世の師」とされた。また清朝の康煕帝が董其昌の書を敬慕したことは有名で、その影響で清朝においては正統の書とされた。

ところで、董其昌が活躍した明末清初の時代とは、わが国では徳川時代初期にあたり、徳川幕府の正統の書とは、楷書でも行書でもなく「お家流」とされた連綿体であった。
またここ最近、規矩の明確な明朝体・ゴシック体の使用に「活字ばなれ」と称されるような疲労感がみられ、ひら仮名からはじまり漢字にいたる「連綿体」が世上の関心をあつめている。
この奇妙な符合がどこから発しているのかを考えるのに好適な展覧会が、新春早早から開催される。

書道博物館オモテresized書道博物館ウラresized東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
董其昌没後380年
董其昌とその時代一明末清初の連綿趣味-

中国明王朝の時代に文人として活躍した董其昌(とう-きしょう 1555-1636)は、高級官僚として官途を歩むかたわら、書画に妙腕を発揮しました。
書ははじめ唐の顔 真卿を学び、やがて王羲之らの魏晉時代の書に遡ります。さらに当時の形式化した書を否定して、平淡な書風を理想としながら、そこに躍動感あふれる連綿趣味を盛り込みました。
画は元末の四大家から五代宋初の董 源に遡り、宋や元の諸家の作風を広く渉猟して、文人画の伝統を継承しつつ、一方では急進的な描法によって奇想派の先駆けとなる作例も残しています。

董其昌は書画の理論や鑑識においても、卓越した見識を持っていました。『画禅窒随筆』は、董其昌の書画に対する深い理解と理念を示すものとして知られています。

明王朝から清王朝への移行は、単なる政権交代ではなく、漢民族が異民族である満州族に覇権を奪われた歴史上の一大事でもありました。
董其昌によって提唱された書画の理念は、明末から清初にかけた激動の時代の書画にも濃厚に反映されました。連綿趣味は、当時の人〻の鬱勃たる心情を吐露する恰好の場となったのです。
ところが満州族である清の康熈帝と乾隆帝が董其昌の書画を愛好したことで、その後三百年に及ぶ清朝においても董其昌は大きな影響を与え続けました。

今年度は、董其昌の没後380年にあたります。このたび14回目を迎える東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画では、中国書画の流れを大きく変えることとなる董其昌に焦点をあてながら、そのあとさきに活躍した人〻の書画を取りあげます。
両館の展示を通して、魅力あふれる董其昌ワールドをお楽しみください。
【詳細:書道博物館
【詳細:国立博物館 東洋館

【東京国立博物館】 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」

20160719211830_00003 20160719211830_00004 東京国立博物館
特別展 「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
本館 特別5室
2016年9月13日[火]-2016年12月11日[日]

滋賀県甲賀市に所在する天台宗の古刹、櫟野寺(らくやじ)には重要文化財に指定される平安時代の仏像が20体も伝わります。
その数は、優れた仏像が数多く残る滋賀県でも特筆されます。

本展は、20体すべてを寺外で展示する初めての機会です。
本尊の十一面観音菩薩坐像は像高が3mもある圧巻の作品で、普段は大きく重い扉に閉ざされる秘仏です。重厚感ある堂々とした姿ですが、美しい顔立ちは、見る人に安らぎを与えることでしょう。
その十一面観音とともに2.2mある薬師如来坐像が並ぶ様子は壮観です。
ほかにも11体の観音や、どこか親しみのある毘沙門天立像、文治3年(1187)に造られたことが知られる貴重な地蔵菩薩坐像なども出品され、櫟野寺に伝わる平安彫刻の傑作を一時にご覧いただける展覧会です。

【 詳細 : 東京国立博物館 特別展

【東京国立博物館】 特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」 {植栽:龍爪槐をたのしむ}

20160719211830_00001 20160719211830_00002東京国立博物館 特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」
平成館 特別展示室   2016年6月21日[火] - 2016年9月19日[月]

ギリシャの彫刻、フレスコ画、金属製品などを展示します。新石器時代からヘレニズム時代までの各時代、キュクラデス諸島、クレタ島ほかエーゲ海の島々や、ア テネ、スパルタ、マケドニアなど、ギリシャ各地に花開いた美術を訪ねる旅に出発しましょう。
ギリシャ本国の作品のみによるものとしては、かつてない大規模なギリシャ美術展です。

【 詳細 : 東京国立博物館 特別展
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{ 新 宿 餘 談 }
DSCN9524 DSCN9546 DSCN9537もう蟬がないていた。 むしあつい夏の日の午後だった。
「エジプト展」とならんで、「ギリシャ展」はいつも混雑がひどい。7月17日[日]もそうだった。
人にアタル(人混み中毒症)のやつがれ、予習をだいぶしてきたので、平成館のせっかくのひろい展示場を、くねくねと細い通路でしきった、冷房の効きののわるい展示会場をかけ足でみてあるいた。
なにしろ本展は九割以上が日本初公開で、全325点の展示がなされている。やつがれの画像許容量をはるかに超える作品群だった。

人混みを避けて前庭に出る。ことしの東京は水飢饉が心配されるほど雨がすくなかったが、国立博物館(トーハク)の樹木と艸花は庭士がかわったのかとおもわせるほど元気だった。芝生では雀がむれていたし、蟻もさかんに活躍していた。
正面プラザからはいって、正面の「本館 日本ギャラリー」の前のユリノキ( 百合の木、学名 :  Liriodendron tulipifera は、袢纏にも似た葉をいっぱいにつけて元気だった。

ユリノキ 北アメリカ中部原産  
日本へは明治時代初期に渡来した。東京国立博物館本館前庭の巨木に添えられた銘板に、次のように記されている。
明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った一本の苗木から、明治14年に現在地に植えられたといわれ、以来博物館の歴史を見守り続けている。
そのため東京国立博物館は「ユリノキの博物館」「ユリノキの館」などといわれる。

DSCN9536 DSCN9546 DSCN9548 DSCN9552 DSCN9559平成館の前庭には「芙蓉」らしき艸が、深紅の大輪の花をつけていた。
アレレッとおどろいた。いままで見逃していたのかも知れないが、庭のそこ此処に「龍爪槐 リュウソウ-エンジュ しだれえんじゅ」(画像集)がこんもりと繁っていた。

この低灌木は、冬になって剪定されると形相をかえて、鋭い龍の爪のように変貌する。このことは、<花筏 聚珍倣宋版と倣宋体-04 宋朝体活字の源流:四川宋朝体龍爪 と 龍爪槐をめぐって>で紹介した。
龍爪パッケまたことしの五月末にでかけた北京清華大学の指定ホテル「甲所」の前にも、生け垣のようにして龍爪槐がたくさんあった。

DSCN7899DSCN8137陽ざしはつよかったが、こうして平成館の前庭をぐるぐるまわり、喫煙所で一服をかさねた。
一時間余ののち、鑑賞をつづけていたつれあいが図録を重そうにかかえてはしりでてきた。
どういうわけか、「エジプト展」とならんで「ギリシャ展」はいつも混雑がひどい。
家に帰って図録鑑賞をゆっくり楽しもうとこころにきめた。

【展覧会】 生誕150年 黒田清輝展-日本近代絵画の巨匠 東京国立博物館 平成館

20160424142155830_0001 20160424142155830_0002◯  ところ : 東京国立博物館 平成館 特別展示室
◯  と き : 2016年3月23日[水]-5月15日[日]
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「湖畔」で広く知られ、日本美術の近代化のために力を尽くした黒田清輝(1866-1924)の生誕150年を記念した大回顧展です。
この展覧会は師コランやミレーなど、黒田がフランスで出会い導かれた作品をあわせて展示しながら、留学時代の「読書」「婦人像(厨房)」や帰国後の「舞妓」「智・感・情」などの代表作によって、黒田清輝の画業全体を振り返ろうとするものです。

【 詳細 : 東京国立博物館 展示 特別展