タグ別アーカイブ: 群馬県立近代美術館

【展覧会】群馬県立近代美術館|水野 暁 視覚の層 / 絵画の層 Akira Mizuno: Layers of Vision | Layers of Painting|’25年9月13日-12月16日|開展貳个月

群馬県立近代美術館
水野 暁 視覚の層 | 絵画の層
Akira Mizuno: Layers of Vision | Layers of Painting
会  期  2025年9月13日[土]- 12月16日[火]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、24日、12月8日、15日は開館)、
      9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、
      11月10日(月)- 20日(木)、12月1日(月)- 5日(金)、11日(木)
会  場  群馬県立近代美術館 2階 展示室4・5
      〠 370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
      電話:027-346-5560 ファクス:027-346-4064  ▷ アクセス
観覧料金  特別展示(コレクション展示を含む)のみ 一 般 300円、大高生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  群馬県立近代美術館
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

水野暁(みずの・あきら)は1974年、群馬県東吾妻町に生まれ、現在も同地を拠点に活動を続ける画家です。水野と同じ年に誕生した当館では、2014年、開館40周年を記念するグループ展「1974年に生まれて」において初めて水野の作品をまとまった形で紹介し、大きな反響を呼びました。
今回の個展では、それ以降のおよそ10年間に制作された未発表作品を含む近作、新作を中心に、代表作を加えた50点の作品を展示します。絵を描き始めた幼少期から新たな表現に挑み続け50歳を越えた現在まで、テーマや表現方法によって分けられた6つの章を通して水野の作品展開をご覧いただきます。
水野は多摩美術大学大学院修了後、スペイン、マドリードへの留学を経て、2005年、約10年ぶりに故郷に戻りました。それからの水野は、幼い頃から慣れ親しんだ山や川、樹木など故郷の風景を3年から4年かけて大画面に描くスタイルで制作を続けてきました。水野は常に現場に通って対象の前にキャンバスを立て、その時々に見たもの、感じたことを画面に描き重ねていきます。完成した作品には季節の移り変わりや年月の経過が凝縮され、水野が五感で感じとったリアリティがとらえられるのです。現在は、榛名湖の水面をモチーフに2022年9月から描き始めた150号の画面に取り組んでおり、本展ではその未完の作品が初公開されます。
焦点や解像度を変えて対象を見つめ続ける水野の視覚は絵具の層となって画面に積み重なり、やがて写実を超えたリアルな存在を画面に出現させます。近年ますますリアリティの強度を高めている水野の今の表現を、展示室でぜひ体感してください。

\ 水野暁(みずの・あきら)/
1974年群馬県吾妻郡東吾妻町生まれ、在住。1998年多摩美術大学卒業。99-2000年アルティウム・ペーニャおよびシルクロ・デ・ベリャス・アルテス(マドリード、スペイン)にて研修。01年多摩美術大学大学院修了。04-05年コンプルテンセ大学(マドリード、スペイン)にて美術解剖学を研修。08年上毛芸術文化賞受賞。14-15年文化庁新進芸術家海外研修員としてマドリードに滞在。
近年の主な展覧会に、17年「中之条ビエンナーレ2017」(群馬県中之条町、09年、11年にも参加)、18年「水野暁 リアリティの在りか」(高崎市美術館)、19年「SHISEIDO WINDOW GALLERY 花の章」(SHISEIDO THE STORE、東京)、22-23年「リアルのゆくえ 現代の作家たち」(平塚市美術館ほか6館巡回)がある。現在、東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師、女子美術大学非常勤講師。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 群馬県立近代美術館