タグ別アーカイブ: 藤田嗣治

【展覧会】名古屋市美術館|特別展 藤田嗣治 絵画と写真|’25年9月27日-12月7日|終了

名古屋市美術館
特別展 藤田嗣治 絵画と写真
会  期  2025年9月27日[土]- 12月7日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(金曜日は午後8時まで) 
      * いずれも入場は閉館30分前まで
休  館  日  毎週月曜日、10月14日[火]、11月4日[火]
      * 10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
会  場  〠 460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
      TEL 052-212-0001 FAX 052-212-0005  ▷ アクセス
主  催  名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、読売新聞社、メ~テレ
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藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 名古屋市美術館   

【展覧会】府中市美術館|フジタからはじまる猫の絵画史|藤田嗣治と洋画家たちの猫|’25年9月20日-12月7日|終了

府中市美術館
フジタからはじまる猫の絵画史
藤田嗣治と洋画家たちの猫
会  期  2025年9月20日[土]- 12月7日[日]
休  館  日  月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
会  場  府中市美術館 Fuchu Art Museum 2階 企画展示室
      〠 183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
      電話:042-336-3371(代表)  e-mail:bijyutu01☆city.fuchu.tokyo.jp
      ▷ 交通・アクセス
お問合せ  050-5541-8600(ハローダイヤル)
観  覧 料  当日券 一 般 1,000円、 高校・大学生 500円、 小・中学生 250円
      * 前売券は9月19日までセブン-イレブン、ローソン、ミニストップ等で販売。
      * 府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
      * コレクション展もご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
      *10月11日㈯-13日㈪ は市民文化の日無料観覧日のため どなたも無料。
       当日は混雑が予想されます。混雑時には入場制限を行いますので、
       あらかじめご了承ください。
主  催  府中市美術館
────────────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

 その猫に歴史あり
 「猫」の絵から、絵画史をのぞく

浮世絵、日本画、現代アート …… 日本には魅力的な猫の絵がたくさんあります。中でも、独特の存在感を放っているのが、近代洋画の猫です。ツンとすましたおしゃれでモダンな猫、あえて朴訥に表した猫など、洋画家たちは多彩な猫の絵をえがいてきました。
しかし実は、洋画が生まれた当初、猫の絵はほとんどえがかれませんでした。洋画家たちが手本とした西洋の絵画では、絵の主役は人物で、そもそも動物の絵が少ないのです。
そんな猫というモチーフを、洋画の魅力的なテーマへと押し上げたのが藤田嗣治でした。1920年代のパリで脚光を浴びた「乳白色の裸婦」の側に、一匹の猫をえがいたのが始まりです。さらに、まるで自分のサインのように自画像にえがき込んだりと、多くの個性が競い合うパリ画壇で、猫は藤田自身を印象付けるために欠かせないモチーフとなっていきました。
本展覧会では、藤田がえがいた「裸婦の横の猫」を出発点に、日本の洋画家たちの猫の歴史を絵を26人の作家、83点の作品でたどります。藤田から直接の影響を受けた画家もいれば、そうでない画家もいます。しかし、どちらにも共通するのは、西洋とは違う日本の猫の絵の歴史も背負っていたということです。だからこそ、日本と西洋の伝統の間で悩んだり、猫というモチーフから新たな道を見出そうとしたのです。

❖ みどころ ❖
◇ みどころ1 フジタの猫、傑作が大集合
乳白色の裸婦、少女、子ども、戦争画、そして宗教画……。長い画業の中で、実にさまざまなモチーフに取り組んだ藤田ですが、今も昔も、変わらぬ人気を誇るのが「猫」です。裸婦の横に猫をえがき込んだ初期の作品から、藤田の猫人気を物語る『猫の本』、戦時下の混沌を象徴する猫の乱闘、そして最後まで手元に残した一枚まで、藤田の「猫」の傑作で、その歴史をたどります。
◇ みどころ2 西洋と日本、「猫」の絵をめぐる歴史を探る
フジタが登場する以前、絵画において猫はどのように描かれていたのでしょうか? 本展では、「猫」の絵を通じて、「絵画の主役は人物」という芸術観から動物絵画の少なかった西洋と、人と動物は同じ心を持つという仏教の教えを背景に、動物絵画の宝庫であった日本を比較し、その奥にある動物観の違いを探ります。
◇ みどころ3 「猫」から迫る、洋画家たちの魅力
フジタ以降、日本でも多くの洋画家たちが猫の絵を描くようになりました。洋画家・木村荘八が流行歌に着想を得てえがいたハイカラな猫の絵や、前衛画家・中原實の意外なほど愛くるしい子猫まで……。猫の絵の歴史を辿るとともに、猫の絵から見える洋画家たちの魅力に迫ります。
◇ みどころ4 猪熊の猫、傑作が大集合
フジタ以降の猫の絵に大きな展開をもたらしたのが、猪熊弦一郎です。猪熊は1950年代に集中して、猫の絵に取り組んでいます。本展では、最大級の油絵から、ユニークな猫がびっしりと描かれたスケッチブックの一葉まで、猪熊による猫の傑作15点が一堂に会します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 府中市美術館 ]

【展覧会】東京ステーションギャラリー|藤田嗣治 絵画と写真|’25年7月5日-8月31日|終了

東京ステーションギャラリー
藤田嗣治 絵画と写真
期  間  2025年7月5日[土]- 8月31日[日]
休  館  日  月曜日(ただし7/21、8/11、8/25は開館)、7/22[火]、8/12[火]
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一般(当日)1,500円、 高校・大学生(当日)1,300円、 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会場案内  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
協  力  レオナール・フジタ財団、メゾン=アトリエ・フジタ(フランス・エソンヌ県)
企画協力  キュレイターズ
主  催  東京ステーションギャラリー [公益財団法人東日本鉄道文化財団]
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藤田嗣治(1886-1968)は、乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られた、エコール・ド・パリを代表する画家です。そんなフジタの芸術を「写真」をキーワードに再考する展覧会です。
本展では、画家と写真の関係を次の3つの視点から紐解きます。

✿ Highlights みどころ ✿
❖ 絵画と写真でセルフブランディング 画家フジタのメディア戦略
オカッパ頭に丸メガネ、口元の髭と奇抜なファッション、そして傍らには猫――。知らず知らずのうちに、私たちはフジタの「イメージ戦略」にハマっていたのかもしれません。画家・フジタを知る人にとってお馴染みのいでたちは、絵画と写真によって、繰り返し再生産されてきました。アイコニックなキャラクターを世に知らしめた自画像とポートレート写真を一挙に展示。映像が氾濫する時代に先駆けた「画家のメディア戦略」の跡を追います。
❖ 過去最大級! フジタが撮影した珠玉の写真が一堂に
日本とフランスに遺された数千枚の写真資料の中から、フジタが撮影した優品を厳選して紹介します。愛機・ライカを手にしたフジタは、ひとりのアマチュア写真家として、好奇心の赴くままにシャッターを切りました。1930年代に世界を旅する中で撮られたモノクロ写真と、1950年代のヨーロッパを撮った彩り豊かなカラー写真。いずれも観る者の心を惹きつける必見のスナップショットです。本展はそんなフジタの写真を過去最大級のボリュームで展示する、またとない機会です。東京ステーションギャラリーの赤レンガ壁を背景に、プロの写真家をも唸らせたフジタの写真を存分に味わいます。
❖ 徹底比較、絵画と写真 傑作に隠された秘密に迫る
鉛筆や木炭をカメラに替えて、フジタは絵画の素材として写真を活用していました。一期一会の出会いを逃さないように、フジタは旅先のあらゆる景色や人々にレンズを向け、その姿を記録しています。そして、メモのごとく無造作に撮られた写真の一部――人の相貌、衣服の模様、建築、動物など――を切り出しては、キャンバスの上に構成していきました。作品然とした見事な写真を手がける一方で、フジタは画家として、こうした実用的な写真の使い方も実践していたのです。本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。絵画それ自体を味わうのは勿論、写真と比較した分析も面白い“一度で二度おいしい”鑑賞が楽しめます。

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[ 詳 細 :東京ステーションギャラリー

【展覧会】SOMPO美術館|藤田嗣治 ― 7つの情熱 |’25年4月12日-6月22日|終了

SOMPO 美術館
藤田嗣治 ― 7つの情熱
Les 7 Passions de Foujita
会  期  2025年4月12日[土]- 6月22日[日]
会場案内  SOMPO美術館 
      〠 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 ▷ アクセス
開館時間  10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで) * 最終入場は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日
観  覧  料  (税込) 一 般(26歳以上)/ 事前購入券 1,700円、当日券 1,800円
       25歳以下/ 事前購入券 1,100円、当日券 1,200円 高校生以下/無料
         * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協賛  SOMPOホールディングス
特別協力  損保ジャパン
協  力  日本航空
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区、J-WAVE
企画協力  ブレーントラスト
主  催  SOMPO美術館、日本経済新聞社
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藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。
また、東郷青児、川島理一郎、海老原喜之助など、藤田と関わりの深い日本人画家9名の作品を第二部で展示し、藤田が同時代に果たした役割に迫ります。
個人所蔵を含む国内外から集められた油彩、版画、資料など、150余点で構成される展覧会です。

◇ 展覧会の見どころ ◇
1
「7つの情熱」という新しい切り口で、
藤田嗣治の作品の魅力を紹介します

藤田のカタログ・レゾネ(全作品集)の編集者である
シルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、
個人所蔵含む国内外から集められた作品を展示します

東郷青児、海老原喜之助など、
これまで藤田展ではあまり紹介されなかった、
関わりの深い日本人作家の作品群を第二部として展示します

> 藤田嗣治(レオナール・フジタ)<
1886年、東京府牛込区(現在の東京都新宿区)に生まれる。東京美術学校(現在の東京藝術大学)で学ぶ。1913年、26歳で渡仏、キュビスムをはじめとする前衛芸術運動に触れた後、「乳白色の肌」の裸婦像で一躍人気を集める。1932年に南アメリカ経由で帰国するものの、日本では正当な評価が得られず、1949年に失意のうちにアメリカ経由で渡仏する。1955年、フランスに帰化。1968年にスイスのチューリッヒで没。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : SOMPO美術館  本展特設サイト

【展覧会】東京都美術館 特別展|没後50年 藤田嗣治展|7月31日-10月8日 終了企画

藤田おもて 藤田うら東京都美術館 特別展
没後50年 藤田嗣治展
会  期  2018年7月31日[火]-10月8日[月・祝]
会  場  東京都美術館(東京・上野公園)
開室時間  9:30-17:30 * 入室は閉室の30分前まで
      * 会期中金曜日は20:00まで 8月3日、10日、17日、24日、31日は21:00まで
休  室  日  月曜日、9月18日[火]、25日[火]
      * 8月13日[月]、9月17日[月・祝]、24日[月・祝]、
      10月1日[月]、8日[月・祝]は開室
主  催  東京都美術館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
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明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催します。

本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作、初来日となる作品やこれまで紹介されることの少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。

【詳細: 東京都美術館  特設 WEB サイト