タグ別アーカイブ: 千葉市美術館

【展覧会】千葉市美術館|開館30周年・千葉開府900年記念|千葉美術散歩|’25年11月1日 –’26年1月8日|終了

千葉市美術館
開館30周年・千葉開府900年記念
千葉美術散歩
会  期  2025年11月1日[土] – 2026年1月8日[木]
休  室  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日-1月3日)
開館時間  10:00 – 18:00 (金・土曜日は、20:00まで)
観  覧  料  一 般 1,200円、大学生 700円、小・中学生、高校生 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  千葉市美術館
      〠 260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
      tel 043-221-2311 fax 043-221-2316  ▷ アクセス
主  催  千葉市美術館
────────────────────
開館30周年を記念し、千葉市美術館が在る千葉という「場」をテーマとする展覧会を開催いたします。
時代は明治期から現代まで、「場」はジョルジュ・ビゴーの滞在や海気館で知られる稲毛、黎明期の洋画家・堀江正章が指導を行った旧制千葉中学校、画家・無縁寺心澄が描いた市内各地の建物や風景、田中一村がその四季折々を見つめた千葉寺町の周辺、戦後の千葉アートシーンの一拠点となった国松画廊、そして昭和2年(1927)に川崎銀行千葉支店(※)が建設され、建築家・大谷幸夫がそれを包み込む形で設計した千葉市美術館など。
こうしたいくつかの「場」を展覧会の各章に設定し、所蔵品を中心に関連する作家―柳敬助や石井林響、板倉鼎、濱田清治、遠藤健郎、椿貞雄、田岡春径、深沢幸雄らとその絵画作品を取り上げることで、千葉の美術地図の作成を試み、千葉市美術館を介して過去と未来が地続きに繋がるさまをご覧いただきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館 ]

【展覧会】千葉市美術館|開館30周年記念|未来/追想 千葉市美術館と現代美術|’25年8月2日-10月19日|終了

千葉市美術館
開館30周年記念
未来/追想 千葉市美術館と現代美術
会  期  2025年8月2日[土]- 10月19日[日]
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
開館時間  10:00 – 18:00 (金・土曜日は、20:00まで)
観   覧 料  一 般 1,500円、大学生 1,000円、小・中学生、高校生 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  千葉市美術館
      〠 260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
      tel 043-221-2311  fax 043-221-2316  ▷ アクセス
主  催  千葉市美術館
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

千葉市美術館は1995年に開館し、今年で30周年を迎えました。「開館30周年記念 未来/追想 千葉市美術館と現代美術」展では、美術館の建築が着工した1991年より継続して収集されてきた現代美術のコレクションから約180点を精選し、戦後美術の多様な展開をたどります。
コレクションは美術館の核であり、活動の原動力といえます。近世から現代、房総ゆかりの作品まで幅広い時代、表現の収集によって体系化されてきた当館のコレクションは、その独自性と重要性が高く評価されています。また、開館当初より収蔵作品に光を当て、国内外の社会状況と密接に関係し今日に至る現代美術を、展覧会において紹介してきました。1996年の開館記念第2弾「Tranquility―静謐」展から本年の「ノック ノック!千葉市美術館をたのしむ4つの扉」展まで、現代美術に関連する展覧会は120を数えます。
千葉市美術館は構想段階より、未来を指向することが書き記されていました。文化芸術による人、まち、未来づくりを基本理念とし、創造性豊かな都市を目指す千葉市とともに成長する美術館となるべく、より多様で持続可能な社会に向けて活動してまいります。コレクションの収集と活用による新たな価値の創造を担う文化芸術の拠点として、本展が過去を振り返り、これからを思い描く機会となれば幸いです。

> 展示作家 <
赤瀬川原平/阿部展也/荒川修作/今井俊満/植木茂/大岡信/大辻清司/岡崎和郎/岡田謙三/桂ゆき/金山明/加納光於/河口龍夫/河原温/北代省三/清水九兵衞/草間彌生/工藤哲巳/桑山忠明/小清水漸/駒井哲郎/斎藤義重/篠原有司男/白髪一雄/菅木志雄/杉本博司/須田悦弘/鷲見和紀郎/高松次郎/瀧口修造/辰野登恵子/田中敦子/立石紘一/土谷武/勅使河原蒼風/堂本尚郎/中西夏之/西村陽平/Nerhol/濱口富治/福嶋敬恭/福島秀子/本城直季/三木富雄/村岡三郎/目[mé]/元永定正/八木正/柳原義達/山口勝弘/山田光/吉澤美香/吉田志穂/デニス・オッペンハイム/ダン・グラハム/ジョセフ・コスース/ロバート・スミッソン/マルセル・デュシャン/イサム・ノグチ/ダニエル・ビュラン/サム・フランシス/ソル・ルウィットほか

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館

【体験・学び / Art Lab】千葉市美術館|つくりかけラボ18 池田光宏|きっとこれも誰かの仕業|’25年6月11日-9月28日|終了

千葉市美術館
つくりかけラボ18 Art Lab 18
池田光宏|きっとこれも誰かの仕業
会  期  2025年6月11日[水]- 9月28日[日]
休  館  日  6月16日[月]、7月7日[月]、22日[火]、8月4日[月]、18日[月]、
      9月1日[月]、16日[火]
開室時間  10:00 - 18:00(5月24日を除く金曜日と土曜日は20:00まで)
観  覧  料  無 料
会  場  千葉市美術館 4階 子どもアトリエ
協  力  日本大学芸術学部デザイン学科、理想科学工業株式会社
展示協力  田中啓介(Studio OLGA)、山元史郎
音楽提供  伊藤恵太
ワークショップ協力  アグネス吉井、Hand Saw Press、コメドコ+ネリドコBOOKS
主  催  千葉市美術館
────────────────────
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間をつくり上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。
ふとした日常の、思いがけず(あるいは意図的に)出会う「他者」との関係を、ユーモラスかつ洞察に満ちた視点で表現するアーティスト・池田光宏さんが、今回選んだキーワードは「重なり」。つくりかけラボに訪れる人びとのクリエイティブな重なりの動作が、偶然性と想像性が交錯する特別な空間を生み出しています。誰かと誰かのつくりかけが重なるとき、心の中に新たな「ひらめき」と、ちょっとした「ざわめき」をもたらすかもしれません。

◉ アーティストからのメッセージ ── 池田光宏(アーティスト)
どこからが個人で、どこからが他者からの影響なのか。そんなことを考えていても何も見えてこないので、ひとまずあらゆる影響を認めてみようとしたところから僕の制作活動は始まったように思います。つくりかけラボの企画はこんな自分の原点のようなところに立ち返って考える場にしたいと思っています。
今回は〈Bluemoment〉という作品シリーズを主軸に、複数の『誰かの仕業』を重ね合わせることで作品を制作します。池田光宏がワークショップの参加者や他のアーティストとの関わりで行う実験的プロジェクトです。誰かの描いたつくりかけの何かと何かが混ざり合うとき、ふとしたことで立ち上がる思いがけないイメージを光の空間インスタレーションに仕立てて 眺めてみたいと思っています。

◉ プロフィール ── 池田光宏(アーティスト)
1969年横浜市生まれ。日本大学芸術学部卒業、東京芸術大学大学院修了。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度にてスウェーデンに滞在。見ること、見られること、想像することの関係性をテーマに、普通の暮らしの中に新たな眼差しを開くきっかけを生み出すようなプロジェクトを多様なアプローチで試みている。近年の主な展覧会に、2017年ワークショッププロジェクト「こどもハウス劇場」東京都現代美術館、2018年個展「きっとそれも誰かの仕業」長岡市栃尾美術館、2020年「メイド・イン・フチュウ 公開制作20年」府中市美術館、2021年「Emotional Resucue」恵比寿映像祭地域連携プログラム、2023年「東京ビエンナーレ・セントラルイースト東京」などがある。2014年より2020年まで長岡造形大学准教授、現在日本大学芸術学部教授。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館  

【展覧会】千葉市美術館|企画展 開館30周年記念|江戸の名プロデューサー 蔦屋重三郎と浮世絵のキセキ|’25年5月30日-7月21日|終了

 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

千葉市美術館
企画展 開館30周年記念
江戸の名プロデューサー 蔦屋重三郎と浮世絵のキセキ
会  期  2025年5月30日[金]- 7月21日[月・祝]
休  室  日  月曜日(7月21日は開室)
観  覧  料  一般1,500円(1,200円)、大学生1,000円(800円)、小・中学生、高校生無料
      * 障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
      * ( ) 内は前売券、団体20名以上、および千葉市内在住65歳以上の料金
      * 前売券は、5月29日まで販売(5月30日以降は当日券販売)
      ◎本展チケットで7階「日本美術とあゆむ―若冲、蕭白から新版画まで」、
       5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます。
      ◎ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  千葉市美術館
      〠 260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
      tel  043-221-2311   fax  043-221-2316   ▷ アクセス
主  催  千葉市美術館
──────────────
吉原に生まれ、江戸の浮世絵を語るうえで欠かせない存在となった蔦屋重三郎(1750-97)。蔦屋が版元として活動したのは、安永(1772-81)から寛政(1789-1801)という時代であり、多色摺の錦絵が大きな発展を遂げた時期とほとんど重なっています。
なかでも天明から寛政にかけての時期は、のちに「浮世絵の黄金期」といわれ、いっそう奥深く、色彩の繊細な浮世絵が生み出された重要な時代でした。蔦屋もまた黄金期を盛り立てた人物のひとりといえるでしょう。

西村屋与八や鶴屋喜右衛門などといった老舗の版元がひしめくなか、蔦屋は新興の版元として出版界に彗星のごとく現れます。斬新な作品を次々に世に出すことで、喜多川歌麿(?−1806)を人気絵師へと育てあげた功績は、まさに偉業といえるでしょう。また東洲斎写楽(生没年不詳)の発掘は、その後の浮世絵の評価を大きく変えることになります。

千葉市美術館の開館30周年を記念する本展では、浮世絵の始祖で房州出身の菱川師宣(?-1694)にはじまり、多色摺の錦絵を創始した鈴木春信(1725?−70)、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎(1760-1849)、渓斎英泉(1791-1848)、歌川広重(1797-1858)にいたるまでの浮世絵の歴史をたどりつつ、蔦屋が生まれた時代から華やかな黄金期の浮世絵への展開、そして “ 世界の Ukiyo-e ” へと進化していくさまをご紹介します。
千葉市美術館の珠玉の浮世絵コレクションを中心に、美人画や役者絵の名品の数々をどうぞご堪能ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館

【体験・学び / Art Lab】千葉市美術館|つくりかけラボ17 Art Lab 17 井上尚子|記憶の標本室 ― Life is Smell project ― KUNKUN Laboratory|’25年2月12日-6月1日|終了

千葉市美術館
つくりかけラボ17 Art Lab 17
井上尚子|記憶の標本室 ― Life is Smell project ― KUNKUN Laboratory 
会  期  2025年2月12日[水]- 6月1日[日
休  館  日  3月3日[月]、4月7日[月]、21日[月]、5月7日[水]、19日[月]
開室時間  10:00 - 18:00(5月24日を除く金曜日と土曜日は20:00まで)
観  覧  料  無 料
会  場  千葉市美術館 4階 子どもアトリエ
音楽制作  Vegetable Record
主  催  千葉市美術館
      【重要】 会場内で嗅いでいただく匂いの一つに、ピーナッツがあります。
           アレルギーのある方は、受付スタッフにお声掛けください。
────────────────────
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間をつくり上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。

今回は、’匂いと記憶のアーティスト’ 井上尚子さんをお迎えし、匂いによる個人の記憶が集積する空間「記憶の標本室」をつくります。目の見える人が受け取る情報の約8割が視覚によるものともいわれ、匂いや嗅覚については、日頃あまり深く考える機会はないかもしれません。一方で、嗅覚は個人の記憶と強く結びつき、それゆえ他者と共有することが難しい体験であるとされます。「記憶の標本室」では、会場に集められた個々の記憶とそれにまつわる匂いに触れることで、他者への想像力をたくましくし、同時に自分の内にある記憶へと心を向けることができるでしょう。

本プロジェクトでは、会期に先立ち、音楽ユニット Vegetable Record のお二人とともに美術館周辺及び館内をリサーチしました。その時に集められた匂いの記憶が音楽作品となって空間を演出します。可視化できない匂いと音のリズムを体感し、新たな発見をお楽しみください。

◉ アーティストからのメッセージ ── 井上尚子(美術作家)
地域文化からそこに生きる人々の匂いの記憶を収集し、匂いの記憶図鑑を空間作品として制作。
収集作業はラボのオープン半月前から開始。
約三ヶ月で変化する来場者の記憶が流動し、この場で新たに生まれる記憶も収集していきます。
一人一人が歩む人生を、生い立ちから現在、未来に至るまで、経験してきた匂いについて、その背景や状況、心情などを思い出し、順を追って記憶を解析すると、個性や人柄、地域との繋がりや未来への歩み方が見えてくるように思います。そして、自ずと街の情景や文化は人々が時間と共に構築した軌跡として表出してきます。
嗅覚は、自分でしか体験できない神経感覚のため、他者と共有できないからこそ、全てが素直に感受した正解の記憶。
ついつい正解、不正解の回答を求めてしまう現代ですが、唯一無二の経験が大切な未来の要素となり、一人一人の記憶が未来創生の大切なピース(一片)を担っていきます。
匂いの記憶を見つめる時間は、自分と対峙すると同時に他者や環境へ気を配る心を育みます。
❖ アーティスト滞在スケジュール(予定) ※各日午後から
【2月】13(木)、15(土)、16(日)、27(木)
【3月】1(土)、2(日)、22(土)、23(日)
【4月】5(土)、6(日)、19(土)、20(日)
【5月】3(土・祝)、4(日・祝)、17(土)、18(日)、30(金)、31(土)
【6月】1(日)
※休憩やイベント等不在の場合もございます。
※予定が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

◉ プロフィール
井上尚子 ── いのうえ ひさこ
環境、文化、歴史を匂いの記憶から楽しむ「くんくんウォーク」を教育機関、美術館、図書館、植物館、企業,公園、空港など国内外で開催。2024年「めぐる身体。めぐる丸の内」展@東京藝術大学+YAU、「語るにおい、街のきおく」展@ONO POINT ART SPACE、他、早稲田大学、群馬県立女子大学、東北大学、玉川大学にてゲストレクチャー、「匂いと記憶で歩く青森」@トランヴェール(JR東日本新幹線車内誌)。2023年「Life is Smell 素数の森」@国際芸術センター青森【ACAC】、インクルーシブ・プログラム@横須賀美術館、障害児支援運営委員会で開催。2022年 渋谷公園通りギャラリー、千葉市美術館、横須賀美術館、森美術館等でWSと展示。2017年Museum Villa Stuck in Munich にて「The Library of Smell」(共同制作:白須未香+柴山拓郎)展覧会+WS開催。WWFジャパンと全国の動物園にて「においでめぐる動物園」開発・実施(2019年グッドデザイン賞受賞)。2018年、The Art and Olfaction Awards 2018 finalist in London、六本木アートナイト2018参加。https://kunkunwalk.jimdoweb.com/

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館 ] 

【展覧会】 絵本はここからはじまった ―― ウォルター・クレインの本の仕事 千葉市美術館|終了

20170323184110_00001 20170323184110_00002千葉市美術館
絵本はここからはじまった

ウォルター・クレインの本の仕事
会期 2017年4月5日[水]-5月28日[日]
──────────
ウォルター・クレイン(Walter Crane 1845-1915)は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家のひとりであり、また、ウィリアム・モリスとともにアーツ・アンド・クラフツ運動を推進したデザイナーとしても知られています。

1845年、画家の息子としてリヴァプールに生まれたクレインは、木口木版の工房に入りデッサンの基礎を学びます。その後、多色刷木口木版の技術を開発した彫版師・刷師のエドマンド・エヴァンズに才能を見いだされ、ふたりは1865年に全ページカラー刷りのトイ・ブック(簡易なつくりの絵本)を生み出します。
その後、彼らが次〻と世に送り出した絵本は高い評価を得て、クレインは子どもの本の画家として一躍有名になります。見開きページ全体の調和を重視したクレインは、絵本そのものの設計に目を向けた最初の画家・デザイナーといえるでしょう。
一方で、当時の日本の浮世絵から学んだことも指摘されています。

1877年以降、クレインはトイ・ブックの仕事から離れますが、生涯にわたって挿絵の分野で数〻の傑作を生み出します。その一方で、壁紙、テキスタイル、室内装飾などのデザイナーとして、教育者、画家、熱心な社会主義者として多方面で活躍しました。

本展は、本の仕事を中心にクレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会であり、ほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点を展観します。
またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家ケイト・グリーナウェイと、ランドルフ・コールデコットの作品約40点もあわせてご覧いただきます。

※会期中、一部展示替えを行います。
【 詳細 : 千葉市美術館