京都国立近代美術館
コレクション展 キュレトリアル・スタディズ16:
荒木悠 Reorienting ―100年前に海を渡った作家たちと―
会 期 2025年10月7日[火]- 12月7日[日]
開館時間 午前10時-午後6時
金曜日は午後8時まで開館 * 入館は閉館のそれぞれ30分前まで
休 館 日 月曜日(月曜日が休日に当たる場合は、翌日が休館)
観 覧 料 一 般:430円、大学生:130円、高校生以下、18歳未満、65歳以上 無料
* 企画展の観覧券でコレクション・ギャラリーもご観覧いただけます。
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会 場 京都国立近代美術館 4階 コレクション・ギャラリー
〠 606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1(岡崎公園内)
電 話:075-761-4111(代表) FAX:075-771-5792 ▷ アクセス
主 催 京都国立近代美術館
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京都国立近代美術館では、当館の各研究員が日々の美術館活動を通じて得た問題意識を出発点に、その成果を発表する「キュレトリアル・スタディズ」を2008年から不定期で開催しています。16回目にあたる本展は、現在京都市を拠点に国内外で活躍するアーティスト・映画監督の荒木悠(1985- )をゲストアーティストに迎え「キュレトリアル・スタディズ16:荒木悠 Reorienting ―100年前に海を渡った作家たちと―」を開催します。
荒木が初めて海の向こうのアメリカへと渡ったのは3歳の頃でした。英語がままならなかった荒木は、絵で異なる言語を話す友人たちとコミュニケーションを取り、大人になっていつしか美術作家として活動を始めました。彼は現在も、国と国、都市や地域の行き来を続けます。そして各地で様々な人や文化と出会いながら、文化間の邂逅や摩擦、歴史の奥に潜む物語の層を、ユーモアと批評性に富んだ作品として発表してきました。
この展覧会では、荒木の新旧作品と越境する眼差しを、京都国立近代美術館のコレクションから当館研究員が選んだ国吉康雄(1889-1953)、石垣栄太郎(1893-1958)、野田英夫(1908-1939)という、3名の「日系移民作家」の作品に重ねます。そして移動と越境、表現の関係を掘り下げながら、過去と現在を照らし合います。
戦争や不況、「我々」と「彼ら」を分断する思考など、国吉・石垣・野田が約100年前に直面した情勢と通じる状況が現在進行形で続く今日、本展がこの複雑な世界で共に生きる一人ひとりの現在地と進む先を見つめるきっかけになれば幸いです。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都国立近代美術館 ]



















