タグ別アーカイブ: 森美術館

【展覧会】森美術館|藤本壮介の建築:原初・未来・森|’25年7月2日-11月9日|終了

森美術館
藤本壮介の建築:原初・未来・森
会  期  2025年7月2日[木]- 11月9日[日] * 会期中無休
開館時間  10:00 - 22:00 * 最終入館は閉館時間の30分前まで
      * 火曜日のみ17:00まで
      * ただし、8月27日[水]は17:00まで、9月23日[火]は22:00まで
会  場  森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
      〠 106-6108 東京都港区六本木6-10-1
      TEL:インフォメーションセンター(総合案内)03-6406-6000
      ▷ アクセス
料  金  お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
      ◉ 料金詳細は ▷ こちら
      * チケット各種割引・優待情報、イベント情報などは下掲 詳細公式サイト 参照
企  画  近藤健一(森美術館シニア・キュレーター)
      椿 玲子(森美術館キュレーター)
主  催  森美術館
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2025年大阪・関西万博の象徴《大屋根リング》の設計者、藤本壮介初の大規模個展
藤本壮介(1971年、北海道生まれ)は東京とパリ、深圳に設計事務所を構え、個人住宅から大学、商業施設、ホテル、複合施設まで、世界各地でさまざまなプロジェクトを展開しています。2000年の《青森県立美術館設計競技案》で注目を集めたのち、《武蔵野美術大学美術館・図書館》(2010年、東京)、《サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013》(ロンドン)、近年では集合住宅《ラルブル・ブラン(白い樹)》(2019年、フランス、モンペリエ)や音楽複合施設《ハンガリー音楽の家》(2021年、ブダペスト)などのプロジェクトを次々と完成させ、高い評価を得てきました。現在開催中の2025年大阪・関西万博では会場デザインプロデューサーを務めるなど、いま、最も注目される日本の建築家の一人です。

本展は、藤本にとって初の大規模個展です。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまで8セクション構成で網羅的に紹介し、約30年にわたる歩みや建築的特徴、思想を概観します。展示には、模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや空間を体験できる大型模型、モックアップ(試作モデル)なども含まれ、建築に携わる人だけでなく、だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会です。さらに、藤本による未来の都市像の提案を通し、建築の存在意義や可能性についての考察も試みます。
環境への配慮、人と人との変わりゆく関係性、分断されたコミュニティをつなぐ機能、テクノロジーの発展に影響される生活など、今日、建築や都市には従来以上の役割を担うことが求められています。そのような時代に、建築は私たちの暮らしをどう変えうるのか。藤本の実践をとおして、みなさんとともに考えます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 森美術館

【展覧会】森美術館|マシン・ラブ:ビデオゲーム、 AI と現代アート|’25年2月13日-6月8日|終了

森美術館
マシン・ラブ:ビデオゲーム、AI と現代アート
会  期  2025年2月13日[木]- 6月8日[日] * 会期中無休
開館時間  10:00 - 22:00
      * 火曜日のみ17:00まで
      * ただし4月29日[火・祝]、5月6日[は22:00まで
      * ただし3月20日[木・祝]は17:00まで
      * 最終入館は閉館時間の30分前まで
会  場  森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
      ▷ アクセス
料  金  お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)

      ◉ 料金詳細は ▷ こちら
      * チケット各種割引・優待情報、イベント情報などは下掲 詳細公式サイト 参照
      [平 日]
      一般 2,000円、学生(高校・大学生)1,400円、子供(中学生以下)無料
      シニア(65歳以上)1,700円
      [土・日・休日]
      一般 2,200円、学生(高校・大学生)1,500円、子供(中学生以下)無料
      シニア(65歳以上)1,900円(1,700円)
      * 本展は事前予約制(日時指定券)を導入。専用オンラインサイト から
       「日時指定券」をご購入ください。
      * 専用オンラインサイトは こちら
      * 当日、日時指定枠に空きがある場合は事前予約なしでご入館いただけます。
      * 表示料金は消費税込
企  画  片岡真実(森美術館館長)
      マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)
      矢作 学(森美術館アソシエイト・キュレーター)
アドバイザー  畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
      谷口暁彦(メディア・アーティスト)
主  催  森美術館
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仮想空間と現実世界が接続し、人工知能(AI)が飛躍的に発展するなか、新しいテクノロジーは私たちの日常生活に急速に浸透し、とりわけコロナ禍は仮想空間における活動を加速させました。また、顧みればテクノロジーとアートは、コンピューター・アート、ビデオ・アートなどの歴史のなかで常に併走してきました。近年のビデオゲームやAIの発展がアーティストの創造活動に全く新しい可能性をもたらす一方で、生成AIの登場は、人類の創造力にとっての脅威ともなっています。こうした動向は、現代アートの文脈においても大きく注目されています。

本展では、ゲームエンジン(※1)、AI、仮想現実(VR)、さらには人間の創造性を超え得る生成AIなどのテクノロジーを採用した現代アート約50点を紹介します。そこではデジタル空間上のさまざまなデータが素材となった全く新しい美学やイメージメイキング(図像や画像を作ること)の手法、アバターやキャラクターなどジェンダーや人種という現実社会のアイデンティティからの解放、超現実的な風景の可視化、といった特性が見られます。ただ、これら新しい方法を採用しながら、アーティストの表現の根幹では普遍的な死生観や生命、倫理の問題、現代世界が抱える環境問題、歴史解釈、多様性といった課題が掘り下げられています。

「マシン」とアーティストが協働する作品や没入型の空間体験は、「ラブ(愛情)」、共感、高揚感、恐れ、不安など私たちの感情をおおいに揺さぶるでしょう。現実と仮想空間が入り混じる本展は、人類とテクノロジーの関係を考えるプラットフォームとして、不確実な未来をより良く生きる方法をともに想像する機会となるでしょう。
※1 コンピューター・ゲーム制作に必要な機能をまとめたソフトウェアをさす。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 森美術館

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【展覧会】森美術館|塩田千春展:魂がふるえる|塩田千春の全貌を明らかにする、過去最大で最も網羅的な個展|6月20日-10月27日

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森美術館
塩田千春展:魂がふるえる
塩田千春の全貌を明らかにする、過去最大で最も網羅的な個展
会  期  2019年6月20日[木]-10月27日[日]
      会期中無休
開館時間  10:00-22:00(最終入館 21:30)
      * 火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
      * 10月22日[火]は22:00まで(最終入館 21:30)
会  場  森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
料  金  一般 1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子供(4歳-中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
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ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています。
個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティ、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで世界の幅広い人々を惹きつけてきました。なかでも黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションは、彼女の代表的なシリーズとなっています。

本展は、塩田千春の過去最大規模の個展です。副題の「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震えている心の動きを伝えたいという作家の思いが込められています。
大型インスタレーションを中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会になります。
「不在のなかの存在」を一貫して追究してきた塩田の集大成となる本展を通して、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感していただけることでしょう。

[ 詳細: 森美術館

森美術館《塩田千春展:魂がふるえる》の会場の一部は条件付きで撮影が許可されていました。
炎暑のなか六本木にでかけて迫力満点のインスタレーション展示を堪能して、重い図録まで購入したのに、嬉しそうに自分で撮ったシロウト写真を眺めている小社スタッフにかわり、I T 弱者(写真の改変スキルなどゼロ)の吾輩が紹介します。本展示はやはり会場に行くしかないという思い。

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【展覧会】六本木ヒルズ・森美術館|15周年記念展 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの|’18年4月25日-9月17日

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六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
主  催  森美術館
会  期  2018年4月25日[水]-9月17日[月] * 会期中無休
開館時間  10:00-22:00(最終入館 21:30)
      * 火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
      * 「六本木アートナイト2018」開催に伴い5月26日[土]は翌朝6:00まで開館延長(最終入館 5:30)
会  場  森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
料  金  一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子供(4歳-中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
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いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。

日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。

本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察します。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだされることでしょう。

【詳細: 森美術館