タグ別アーカイブ: 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館|歌川広景-ひろかげ- お笑い江戸名所|’25年11月14日-12月14日|終了

太田記念美術館
歌川広景 お笑い江戸名所
会  期  2025年11月14日[金]- 12月14日[日]
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日   月曜日(11/24は開館)、11/25
入  館  料  一 般 1000円  大高生 700円  中学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880  FAX 03-3470-5994
      問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
主  催  太田記念美術館
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❖ SNSでなぜかバズる、知られざる絵師・歌川広景
歌川広景(ひろかげ)は、浮世絵の専門家でもほとんど知られていない無名の絵師です。しかし近年、太田記念美術館の SNS に投稿された広景の作品が大きな反響を呼んでいます。雪道で豪快に転ぶ江戸っ子や、文字通り達磨の形をした雪ダルマなど、絵師の知名度に関係なく、思わず笑ってシェアしたくなる魅力があるようです。
❖ 笑いのハプニング満載の「江戸名所道戯尽」
歌川広景は「東海道五拾三次之内」でも著名な歌川広重の門人です。しかし、活動期間はたった3年弱と短く、どのような人物であるか、その正体も分かっていません。その広景の代表作が「江戸名所道戯尽」全 50 点。幕末の江戸を舞台にした「お笑い江戸名所」ともいえるシリーズです。野良犬に魚を盗まれたり、蕎麦を頭からかぶったり、タヌキやキツネに化かされたりと、江戸っ子たちの日常に起きた笑いのハプニングが満載。浮世絵の初心者でも気軽に楽しめる作品ばかりです。
❖ 全50点を一挙公開 二代広重の作品も紹介
太田記念美術館では 2017 年以来、8年ぶりに「江戸名所道戯尽」全 50 点を一挙に公開します。SNS で話題となった作品から、まだ知られていないレアな作品まで、広景のユーモラスな世界をたっぷりと堪能できます。さらに広重のもう一人の弟子である二代歌川広重の作品 20 点も同時公開します。広重一門の多彩な世界を味わえる貴重な機会です。

※ 同館は現金のみの取り扱い。クレジットカードやQRコードでの決済はできません。
※ 同館では入館の日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時に訪館ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 太田記念美術館 ] 

【展覧会】太田記念美術館|蔦屋重三郎と版元列伝|’25年8月30日-11月3日|終了

太田記念美術館
蔦屋重三郎と版元列伝
会  期  2025年8月30日[土]- 11月3日[月・祝] * 前後期で全点展示替え
          前 期:8月30日[土]-9月28日[日]
          後 期:10月3日[金]-11月3日[月・祝]
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日   7月28日、8月4日、12日、18日は休館します。
入  館  料  一 般 1200円  大高生 800円  中学生(15歳) 以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880  FAX 03-3470-5994
      問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
主  催  太田記念美術館
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蔦屋重三郎だけじゃない! 12の版元と紐解く浮世絵アナザーストーリー
江戸時代、浮世絵師や職人たちを統括し、企画や制作、販売を指揮したのが版元でした。とりわけ蔦屋重三郎(蔦重)は、ずば抜けた才覚で喜多川歌麿や東洲斎写楽をプロデュースし、浮世絵の黄金時代を演出するなど、浮世絵史においても大きな役割を果たしました。蔦重が2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主役となり江戸時代の出版界が注目を集める今、浮世絵専門館である太田記念美術館でも、版元という視点から浮世絵をご紹介する展覧会を開催いたします。

本展で注目するのは、蔦重一人にとどまらず、浮世絵草創期から明治時代にいたる約230年の間に活躍した12の版元たち。彼らの企画力や出版戦略により、浮世絵がどのように発展してきたのかを選りすぐりの作品とともにご覧いただきます。版元の眼差しを通して浮世絵の歴史を振り返る展示は、まさに当館ならではの企画といえるでしょう。名品の影に隠された版元と絵師たちの人間ドラマにも、ぜひ触れてみてください。

※ 同館は現金のみの取り扱い。クレジットカードやQRコードでの決済はできません。
※ 同館では入館の日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時に訪館ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 太田記念美術館 

【展覧会】山種美術館|特別展 江戸の人気絵師 夢の競演-宗達から写楽、広重まで|特集展示:太田記念美術館の楽しい浮世絵|’25年8月9日-9月28日|終了

山種美術館
特別展 江戸の人気絵師 夢の競演
宗達から写楽、広重まで
特集展示:太田記念美術館の楽しい浮世絵
会  期  2025年8月9日[土]- 9月28日[日]
      * 浮世絵は前・後期で展示替え(前期: 8/9-8/31、後期: 9/2-9/28)
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル) ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 8/11月、9/15[月・祝]は開館、9/16[火]は休館
入  館  料  一般 1400円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
      【 夏の学割 】大学生・高校生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
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江戸時代、個性豊かな絵師が次々に登場し、多彩な作風が花開きました。一世を風靡した彼らの作品は、現在も多くの人を魅了し続けています。このたび山種美術館では、江戸時代に活躍した人気絵師たちが勢ぞろいし、浮世絵と江戸絵画の名作が一堂に会する展覧会を開催します。
山種美術館の浮世絵は保存状態が良く、鈴木春信から鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重まで、六大絵師の代表作を有しています。本展では粒よりのコレクションを前・後期に分けて全点公開します。
また、浮世絵専門の美術館として名高い 太田記念美術館 のご協力のもと、歌川国芳の戯画をはじめ、見ていてワクワクする楽しい浮世絵を選りすぐってご紹介します。NHKの大河ドラマで浮世絵の版元である蔦屋重三郎が取り上げられ、浮世絵に注目が集まる今年、当館で魅惑の浮世絵ワールドをご堪能ください。
江戸絵画では、岩佐又兵衛《官女観菊図》【重要文化財】や椿椿山《久能山真景図》【重要文化財】をはじめ、俵屋宗達、池大雅、伊藤若冲などのビッグネームが手がけた優品の数々を展示します。
浮世絵と江戸絵画の名品を通して、個性あふれるスター絵師たちによる夢の競演をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山種美術館 ]

【展覧会】太田記念美術館|葛飾北斎 冨嶽三十六景|’25年7月26日-8月24日|終了

太田記念美術館
葛飾北斎 冨嶽三十六景
会  期  2025年7月26日[土]- 8月24日[日]
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日  7月28日、8月4日、12日、18日は休館します。
入  館  料  一 般 1200円  大高生 800円  中学生(15歳) 以下 無 料
会  場  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880  FAX 03-3470-5994

      問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600   ▷ アクセス
      E-mail media☆ukiyoe-ota-muse.jp
主  催  太田記念美術館
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  葛飾北斎の傑作を約8年ぶりに一挙公開

世界的にも知名度の高い名作である葛飾北斎「冨嶽三十六景」を、太田記念美術館では2017年以来となる約8年ぶりに一挙公開します。同作は北斎の代表作であることはもちろん、浮世絵の代名詞ともいえる作品でもあり、現在も世界中の人々を魅了し続けています。
今回の展覧会では、シリーズ全46図に加え、珍しい校合摺や後摺、また同作に着想を与えた『北斎漫画』や、北斎の若年期の版画作品、歌川広重や歌川国芳らの関連作品などもあわせて展示します。加えて、北斎が描いた富士の風景と実際の「地形」との関係にも注目。構図に影響を与えたと考えられる地理的要素を掘り下げることで、北斎の創作意図に迫ります。
▷ 「葛飾北斎 冨嶽三十六景」展作品リスト  

※ 同館では入館の日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時に訪館ください。
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[ 詳 細 : 太田記念美術館 ] 

【展覧会】太田記念美術館|浮世絵、最後の美人画-鰭崎英朋-ひれざき えいほう|’25年5月31日-7月21日|終了

太田記念美術館
浮世絵、最後の美人画-鰭崎英朋-ひれざき えいほう
会  期  2025年5月31日[土]- 7月21日[月・祝]
         前  期:5月31日[土]- 6月25日[水]
         後  期:6月28日[土]- 7月21日[月・祝]
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日  月曜日(7/21は開館)、6/26-27(展示替えのため)
入  館  料  一 般 1200円  大高生 800円  中学生以下(15歳) 無 料
会場案内  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880  FAX 03-3470-5994
      問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600   ▷ アクセス
      E-mail media☆ukiyoe-ota-muse.jp
主  催  太田記念美術館
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 時代の狭間に消えた「最後の浮世絵師」、鰭崎英朋
鰭崎 英朋(ひれざき えいほう 1880-1968)は明治後期から昭和にかけて活躍した絵師です。浮世絵師・月岡芳年の門人である右田年英に入門し、小説の単行本や文芸雑誌の口絵や表紙、挿絵を描き、広く大衆の心をつかみました。しかし、その功績は今日、ほとんど語られることがありません。
本展では、浮世絵版画が大衆の暮らしと共にあった最後の時代に英朋がどのような活躍をしたのか、知られざる「最後の浮世絵師」にスポットを当てます。

※ 同館では入館の日時指定予約を行っておりません。ご希望の日時に訪館ください。
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[ 詳 細 : 太田記念美術館 ] 

【展覧会】太田記念美術館|没後80年 小原古邨 ─ 鳥たちの楽園|’25年4月3日-5月25日|終了

太田記念美術館
没後80年 小原古邨 ── 鳥たちの楽園
Ohara Koson – Birds in Paradise
会  期  2025年4月3日[木]-5月25日[日]
         前 期: 4月3日[木]- 4月29日[火・祝]
         後 期: 5月3日[土]- 5月25日[日] * 前後期で全点展示替え
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日  月曜日(5/5は開館)、4/30-5/2(展示替えのため)、5/7
入  館  料  一 般 1000円  大高生 700円  中学生以下 無 料
会場案内  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880 FAX 03-3470-5994
      ▷ アクセス  問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600
      E-mail media☆ukiyoe-ota-muse.jp
主  催  太田記念美術館
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 伝統的な浮世絵版画の技法による、淡く繊細な古邨の花鳥画、130点を展示。
小原古邨(おはら こそん 1877-1945)は、明治末から昭和前期にかけて活躍した花鳥画の絵師です。日本ではしばらくその存在が忘れられていましたが、近年、注目が集まり、茅ケ崎市美術館 (2018年)や、石川県立歴史博物館 (2021年)、佐野美術館 (2022年)など、各所で展覧会が開催されています。
太田記念美術館でも 2019年2月に古邨を紹介する展覧会を開催し、1日あたりの入館者数が当館の歴代2位になるほど、予想を上回る人気を博しました。古邨が亡くなって今年でちょうど 80年。当館では6年ぶりに古邨の花鳥画をご紹介します。

 歌川広重、河鍋暁斎、渡辺省亭など、古邨の先駆けとなる江戸・明治の花鳥画も紹介。
江戸時代や明治時代、さまざまな絵師たちによって個性あふれる花鳥画が制作されました。本展では、小原古邨の花鳥画の先駆けとなる、歌川広重や河鍋暁斎、渡辺省亭などの絵師たちによる花鳥画の版画や版本も合わせて紹介することで、浮世絵における花鳥画の魅力をより深くお伝えいたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館|月岡芳年 血と妖艶|’20年4月1日-5月27日

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太田記念美術館
月岡芳年 血と妖艶

期  間  2020年4月1日[水]-5月27日[水]
      前期  4月1日[水]-4月26日[日]
      後期  5月1日[金]-5月27日[水]
      * 前後期で全点展示替え
開館時間  午前10時30分-午後5時30分(入館は午後5時まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
4月6、13、20、27-30、5月7、11、18、25日は休館します。

      * 訪館前に開館カレンダーページをご覧下さい。
入  館  料  一般 800円 大高生 600円 中学生以下  無 料
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「血」「妖艶」「闇」。3つのテーマで月岡芳年の魅力に迫る
月岡芳年(1839-92)は、幕末から明治時代前半にかけて活躍した浮世絵師です。
当時も大変な人気を誇っていましたが、その迫力あふれる構図や鋭い筆遣いは、現在の私たちが見ても決して色あせていません。
本展覧会では、「血」「妖艶」「闇」という3つの妖しいキーワードから、月岡芳年の魅力を掘り下げます。展示点数は約150点。前期と後期に分け、全点展示替えをいたします。

* 新型ウイルス感染症のため一部変更があります。下掲詳細をご確認ください。
[ 詳細 : 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館|鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ── 朝日智雄コレクション|2月15日-3月22日

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鏑木清方と鰭崎英朋
近代文学を彩る口絵 ── 朝日智雄コレクション
会  期  2月15日[土]-3月22日[日]
      2月25日、3月2、9、16日は休館します。
開館時間  午前10時30分-午後5時30分(入館は午後5時まで)
会  場  太田記念美術館
入  館  料  一般 1000円、大・高生 700円、中学生以下 無料
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◉ 知られざるライバル ── 鏑木清方-かぶらき・きよかた-と鰭崎英朋-ひれざき・えいほう-
2019年、「築地明石町」が再発見されたことが話題となった鏑木清方(1878-1972)。日本画家として今でも広く知られていますが、明治30年代後半から大正5年頃にかけては、文芸雑誌や小説の単行本の口絵というジャンルで活躍していました。
その時、清方と人気の双璧をなしていたのが、鰭崎英朋(1881-1968)です。清方と英朋は、月岡芳年の系譜に連なると共に、烏合会という美術団体に属した友人同士でもありました。清方と英朋による、明治の美しい女性たちを描いた口絵の名品を紹介します。


◉ 知られざる超絶技巧の木版画

明治20年代後半から大正初期にかけて、文芸雑誌や小説の単行本の巻頭には、木版による口絵が付されました。物語の世界を華やかに彩る木版口絵は、江戸時代から続く浮世絵版画の系譜に連なるだけでなく、江戸の技術を遥かに上回る精緻な彫りや摺りが施されています。
しかしながら、現在の浮世絵研究ではほとんど顧みられることがなく、忘れられたジャンルとなってしまいました。木版口絵のコレクターである朝日智雄氏の所蔵品の中から約110点を厳選し、歴史に埋もれた口絵の美しさにスポットをあてます。

◉ 知られざる挿絵画家たち 桂舟、永洗、年方、半古
文芸雑誌や小説の単行本の巻頭に付された口絵は、明治20年代後半頃から、さまざまな絵師たちによって手掛けられ、その人数は100人以上におよびます。清方や英朋が登場する以前、人気を誇っていた絵師を挙げるとするならば、武内桂舟(1861-1943)、富岡永洗(1864-1905)、水野年方(1866-1908)、梶田半古(1870-1917)でしょう。中でも、水野年方は鏑木清方の師匠であり、清方の画業を考える上で欠かすことのできない人物です。清方や英朋と共に、4人の知られざる挿絵画家たちについてご紹介します。

[ 詳細 : 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館|開館40周年記念 太田記念美術館所蔵 肉筆浮世絵名品展 ─ 歌麿・北斎・応為|’20年1月11日-2月9日

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開館40周年記念 太田記念美術館所蔵 肉筆浮世絵名品展 ── 歌麿・北斎・応為
会  期  2020年1月11日[土]-2月9日[日]
開館時間  午前10時30分-午後5時30分(入館は午後5時まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
      * ご来館前に開館カレンダーページをご覧下さい。
入  館  料  一般 700円、大高生 500円、中学生以下 無 料
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原宿にある浮世絵専門の美術館・太田記念美術館は、かつて東邦生命相互保険会社の社長を務めた五代太田清藏(1893-1977)が生涯に渡って蒐集した浮世絵を中心とする、約14000点のコレクションを所蔵しています。
同館は昭和55年(1980)1月に原宿でオープンして以来、都内でも数少ない浮世絵専門美術館として活動を続け、2020年1月に開館40周年を迎えます。

本展では開館40周年を記念して、当館の幅広い所蔵の中から、肉筆画の名品を選りすぐって公開いたします。絵師が下絵を描き、彫師、摺師との分業によって生み出される浮世絵版画と比べ、肉筆画は絵師がその完成まで手作業で仕上げる一点物。肉筆画からは、絵師たちの生の筆致やその技量をうかがい知ることができるのです。
初期浮世絵の菱川師宣からはじまり、鳥居清長や喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重といった有名絵師たち、明治時代に活躍した小林清親、月岡芳年まで、長い浮世絵の歴史を彩る、肉筆画の名品が勢揃いいたします。葛飾北斎の娘であり、近年注目を集めている葛飾応為の名品「吉原格子先之図」が約 2 年ぶりに公開されるのにも注目です。

[ 詳細: 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館|特別展 没後160年記念-歌 川 広 重|前期9月1日-9月24日 後期 9月29日-10月28日

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特別展 歌 川 広 重
開催期間  2018年09月01日[土]-10月28日[日]
        前期展示 09月01日[土]-09月24日[月・祝]
        後期展示 09月29日[土]-10月28日[日] * 前後期で全点展示替え
開館時間  午前10時30分-午後5時30分 * 入館は午後5時まで
休  館  日  9月3日、10日、18日、25日-28日、10月1日、9日、15日、22日は休館します。
入  館  料  一般1000円、大学生・高校生700円、中学生以下無料
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9月6日は広重の命日。今年は没後160年。

日本各地の風景を叙情豊かに描いた浮世絵師、歌川広重(1797-1858)。「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」といった代表作は、日本のみならず海外でも広く知られています。今年2018年は、広重が亡くなってから160年にあたる節目の年。太田記念美術館ではそれを記念して、広重の画業の全貌を紹介する展覧会を開催いたします。

広重が亡くなったのは安政5年(1858)9月6日。墓所である東岳寺(東京都足立区)では毎年法要も営まれています。その命日に重なるよう、没後160年記念展を開催いたします。
太田記念美術館のコレクションの中でも、最も点数が多いのが広重の作品。その中から、代表作である「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」を含め、選りすぐりの広重の名作をご紹介します。太田記念美術館では13年ぶりに開催される大回顧展となります。

【詳細: 太田記念美術館

【展覧会】太田記念美術館 企画展 ── 落合 芳幾|8月3日-26日|終了企画

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企画展 落 合  芳 幾
開催期間  2018年8月3日[金]-26日[日]
開館時間  午前10時30分-午後5時30分 * 入館は午後5時まで
休  館  日  毎週月曜日
入  館  料  一般700円、大学生・高校生500円
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落合芳幾(1833-1904)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師です。月岡芳年と競作した「英名二十八衆句」という血みどろ絵や、明治の事件を報道した新聞錦絵など、浮世絵の歴史を語る上で欠かせない作品を数多く制作していますが、月岡芳年や小林清親、河鍋暁斎などの著名な絵師たちの影に隠れ、その名前はほとんど注目されておりません。
本展覧会は、落合芳幾の知られざる画業の全貌について、代表作を含む80点以上の作品を通して紹介する、世界で初めての展覧会です。

落合芳幾の画業の全貌を紹介する 世界初の展覧会

落合芳幾は、歌川国芳の門人として、幕末には戯画、美人画、武者絵、役者絵、横浜絵など、さまざまなジャンルの浮世絵を手がけました。また、明治時代に入ると、東京日日新聞(現在の毎日新聞の前身)という新聞や、歌舞伎の雑誌の創刊に加わるなど、浮世絵師の枠を飛び越えた幅広い活動をおこなっています。
太田記念美術館ではこれまで、歌川芳艶や歌川広景、水野年方など、全く注目されてこなかった浮世絵師たちの全貌を紹介してきましたが、今回の展覧会では、落合芳幾の全貌を新たに解き明かしていきます。

【詳細: 太田記念美術館 】  {この項目続き〼}

【展覧会】太田記念美術館{特別展 江戸の悪 PARTⅡ}前期 6月2日-27日 後期 6月30日-7月29日 終了企画

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江戸の悪 PART Ⅱ
2018年06月02日[土]-07月29日[日]
    前 期 06月02日[土]-06月27日[水]
    後 期 06月30日[土]-07月29日[日]
    * 前後期で全点展示替え
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人はなぜ、悪に、惹かれるのか?

盗賊・侠客・悪女・ストーカーから悪の妖術使いまで-江戸の「悪い人」たち、ふたたび大集合。

2015年に太田記念美術館で開催されて好評を博した同名の展覧会が、展示点数も約220点に倍増し、パワーアップして帰ってきます。
月岡芳年、東洲斎写楽、歌川国芳、葛飾北斎、歌川国貞-さまざまな浮世絵師たちが描いた悪人たちを大特集。

【詳細: 太田記念美術館 】

【 展覧会{江戸の悪 PARTⅡ-多分野連携展示「悪」 公式サイト はこちら 】

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【展覧会】太田記念美術館 {企画展 広重-名所江戸百景} 4月1日─5月27日 終了企画

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広重 名所江戸百景
2018年4月1日[日]-5月27日[日]
前期  4月1日[日]-26日[木] 終了
後期  5月1日[火]-27日[日]
* 前後期で全点展示替え
* 5月7、14、21日は休館します。
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魅せます! 広重の名品たち 
―没後160年記念―
2018年は風景画の巨匠、歌川広重(1797-1858)の没後160年にあたります。これを記念し、太田記念美術館では4-5月に「歌川広重 名所江戸百景」展、9-10月に「没後160年記念 歌川広重」展を開催いたします。
実は、太田記念美術館が所蔵する浮世絵のうち最も作品数の多い絵師が広重で、その数およそ2600点。今年はコレクションを中心に選りすぐりの広重作品をご紹介し、その魅力を余すところなくお伝えします。

【 詳細情報 : 太田記念美術館 】

【展覧会】太田記念美術館 企画展 江戸の女装と男装 2018年3月2日[金]─3月25日[日]終了企画

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太田記念美術館 企画展
江戸の女装と男装

2018年3月2日[金]-3月25日[日] * 3月5, 12, 19日は休館します。
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男女の境界を行き来する江戸文化

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず、古くから見られるものです。日本では、女装といえば『古事記』に見える、ヤマトタケルが女装して熊襲を退治した話が思い出されますし、また中世の稚児による女装、芸能に見られる女装など、古くから異性装の風俗がありました。
江戸時代にも祭礼で芸者などの女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女装して女性を専門に演じる歌舞伎の女形など、男装や女装の風俗が見られます。
また、歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。

浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。
男女が入れ替わる趣向という意味では、近年の映画「君の名は。」の大ヒットも思い起こされるところですが、既に江戸時代には、異性装や男女を入れ替えるという発想が、庶民にとって身近なものであったことがうかがえます。
本展では、描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。

【 詳細情報 : 太田記念美術館

【展覧会】 太田記念美術館企画展 明治維新150年 幕末・明治 ── 激動する浮世絵 後期展示2月2日─25日

20180129192330_00001太田記念美術館 企画展
明治維新150年 幕末・明治 ―― 激動する浮世絵

2018年1月5日[金]-2月25日[日]
      前期 1月5日[金]-28日[日]
      後期 2月2日[金]-25日[日]
      * 前後期で展示替え
                     * 2月1、5、13、19日は休館します。
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今から約150年前、長らく続いた江戸幕府が崩壊し、新たに明治政府が樹立するという、時代の大きなうねりが起こりました。幕末・明治の浮世絵師たちは、時には、戊辰戦争や文明開化といった社会の変化を描き、時には、西洋文明の影響を受け入れながら、新たな絵画表現にチャレンジしました。
本年、平成30年(2018)は、明治維新からちょうど150年にあたります。それを記念し、本展覧会では、幕末から明治にかけて制作された浮世絵約150点(前後期で展示替えあり)を紹介します。幕末・明治という時代にあわせて激動していく浮世絵をお楽しみください。

【 詳細情報 : 太田記念美術館 】 ☆初出:2017年12月26日
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DSCN7297{新宿餘談}
なごり雪を踏みしめて、01月27日午後、太田記念美術館「明治維新150年 幕末・明治 ―― 激動する浮世絵」前期展示を展観した。寒い日だったが館内には相当の来場者がいた。
錦絵・浮世絵を美術や芸術ととらえるのがふつうであろうが、やつがれ、写真撮影術が普及する前、景観資料などで絵師たちがのこした版画に助けられることが多い。そこでの絵師はジャーナリストであり、報道カメラマンであり、もちろんすぐれた技芸者でもあった。
太田記念美術館は絵士だけでなく、無名の彫刻士・摺り士にもあたたかい視線を向けていることに好感をもった。

収穫の多い展観となった。2月2日からは後期展示が開始される。

【展覧会】 太田記念美術館|特別展 没後150年記念 菊川英山 ─ 知られざる美人画の名手|’17年11月3日-12月20日|終了後期開催中

チラシ
太田記念美術館 特別展

没後150年記念 菊川英山-知られざる美人画の名手
2017年11月3日-12月20日[水]
前期  11月3日[金・祝]-26日[日]
後期  12月1日[金]-20日[水]
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菊川英山(1787-1867)という浮世絵師の名を知っている人はどれほどいるでしょうか。
巨匠、喜多川歌麿の亡き後、多くの絵師が歌麿風の作品を手がけるなか、可憐でたおやかな女性像を確立して新時代の美人画をリードしたのが菊川英山でした。
その作品には上品な武家の姫君から、愛らしい町娘、ゴージャスな遊女まで、さまざまな女性たちが時に優雅に、時にポップにカラフルに描かれます。こうした英山の美人画は弟子の溪斎英泉のみならず、近年人気の歌川国貞や歌川国芳など、以後の絵師たちに大きな影響を与えました。
幕末の美人画は、英山からはじまったといっても過言ではないでしょう。

今年、菊川英山の没後150年を迎えることを記念し、本展覧会では、初公開作品や代表作を含む版画・肉筆画の優品約200点を通して、菊川英山の画業に再び光をあてます。
東京で開催される回顧展としては32年ぶりです。新しい時代のなかでしなやかに花開いた英山美人の輝きをご堪能ください。

【 詳細情報 : 太田記念美術館