月別アーカイブ: 2025年6月

【体験・学び / Art Lab】千葉市美術館|つくりかけラボ18 池田光宏|きっとこれも誰かの仕業|’25年6月11日-9月28日|終了

千葉市美術館
つくりかけラボ18 Art Lab 18
池田光宏|きっとこれも誰かの仕業
会  期  2025年6月11日[水]- 9月28日[日]
休  館  日  6月16日[月]、7月7日[月]、22日[火]、8月4日[月]、18日[月]、
      9月1日[月]、16日[火]
開室時間  10:00 - 18:00(5月24日を除く金曜日と土曜日は20:00まで)
観  覧  料  無 料
会  場  千葉市美術館 4階 子どもアトリエ
協  力  日本大学芸術学部デザイン学科、理想科学工業株式会社
展示協力  田中啓介(Studio OLGA)、山元史郎
音楽提供  伊藤恵太
ワークショップ協力  アグネス吉井、Hand Saw Press、コメドコ+ネリドコBOOKS
主  催  千葉市美術館
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つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間をつくり上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。
ふとした日常の、思いがけず(あるいは意図的に)出会う「他者」との関係を、ユーモラスかつ洞察に満ちた視点で表現するアーティスト・池田光宏さんが、今回選んだキーワードは「重なり」。つくりかけラボに訪れる人びとのクリエイティブな重なりの動作が、偶然性と想像性が交錯する特別な空間を生み出しています。誰かと誰かのつくりかけが重なるとき、心の中に新たな「ひらめき」と、ちょっとした「ざわめき」をもたらすかもしれません。

◉ アーティストからのメッセージ ── 池田光宏(アーティスト)
どこからが個人で、どこからが他者からの影響なのか。そんなことを考えていても何も見えてこないので、ひとまずあらゆる影響を認めてみようとしたところから僕の制作活動は始まったように思います。つくりかけラボの企画はこんな自分の原点のようなところに立ち返って考える場にしたいと思っています。
今回は〈Bluemoment〉という作品シリーズを主軸に、複数の『誰かの仕業』を重ね合わせることで作品を制作します。池田光宏がワークショップの参加者や他のアーティストとの関わりで行う実験的プロジェクトです。誰かの描いたつくりかけの何かと何かが混ざり合うとき、ふとしたことで立ち上がる思いがけないイメージを光の空間インスタレーションに仕立てて 眺めてみたいと思っています。

◉ プロフィール ── 池田光宏(アーティスト)
1969年横浜市生まれ。日本大学芸術学部卒業、東京芸術大学大学院修了。2008年文化庁新進芸術家海外研修制度にてスウェーデンに滞在。見ること、見られること、想像することの関係性をテーマに、普通の暮らしの中に新たな眼差しを開くきっかけを生み出すようなプロジェクトを多様なアプローチで試みている。近年の主な展覧会に、2017年ワークショッププロジェクト「こどもハウス劇場」東京都現代美術館、2018年個展「きっとそれも誰かの仕業」長岡市栃尾美術館、2020年「メイド・イン・フチュウ 公開制作20年」府中市美術館、2021年「Emotional Resucue」恵比寿映像祭地域連携プログラム、2023年「東京ビエンナーレ・セントラルイースト東京」などがある。2014年より2020年まで長岡造形大学准教授、現在日本大学芸術学部教授。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 千葉市美術館  

【企画展】三沢市寺山修司記念館|寺山修司生誕90年記念 特別企画展|青女たち・女神たち 寺山修司の女性論 vol.2 第2期|’24年6月11日-’25年6月29日|終了

三沢市寺山修司記念館
寺山修司生誕90年記念 特別企画展
青女たち・女神たち
寺山修司の女性論 vol.2
会  期  第2期 2024年6月11日[火]- 2025年6月29日[日]会期延長!
休  館  日  4/7[月]、4/14[月]、4/21[月]、4/28[月]
入館料金  (常設展+企画展)一般 550円 / 一般(20名以上) 440円 /
      高大生 110円 / 小中生 60円 * 土曜日は中学生以下無料
      * 障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除
会場案内  寺山修司記念館エキジビットホール
      〠 033-0022 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
      Tel. 0176-59-3434  Fax : 0176-59-3440
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『青女論』(文:寺山修司 写真:鋤田正義)が書かれた50年前。成人女性を妻や母、あるいは労働力としての「職業婦人」という枠だけでは括れない時代の波がきていました。
自分で考え行動し、時に強く時にしなやかに、選択していく女たちが表舞台に登場、新しく道を切り拓こうと格闘していました。そんな社会の変化をいち早く、周囲の女性を通して、寺山は感じていたようです。

このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、
いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、
それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。
時代は少しも生きやすくなってはおりません。問題は、今はじまったばかりなのです。
寺山修司『青女論』 角川書店 1974年

◉ 三沢市寺山修司記念館、、6月30日-7月7日の間臨時休館。
◉ 7月8日[火]からは、しばらく「常設展」のみのご案内となります。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 三沢市寺山修司記念館 ] 

【展覧会】鹿児島市立美術館|小企画展 美術館を味わう ─ 注文の多い展覧会|’25年6月10日-7月13日|終了

鹿児島市立美術館
小企画展 美術館を味わう_注文の多い展覧会
会  期  令和7年(2025)6月10日[火]- 7月13日[日]
開館時間  9:30 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合はその翌平日)
会場案内  鹿児島市立美術館 2階(企画展示室)
      〠 892-0853 鹿児島市城山町4番36号
      TEL (099) 224-3400   ▷ アクセス 
観覧料金  一 般 300円、高大生 200円、小中生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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美術館なのに注文が多いとはいったいどうゆうことなのでしょうか。とても人気のある展覧会ってことなの?それとも、作品を貸して欲しい人が殺到する展覧会ってことなの?
この展覧会は、宮沢賢治の『注文の多い料理店』のように、恐ろしい山猫に食べられてしまいそうになることはありませんのでご安心ください。
「注文の多い展覧会」では、心優しい山猫が、皆さんにさまざまなお願いをしながら、作品を楽しむお手伝いをしてくれます。「絵をじっくり見てこの作品にピッタリのタイトルを選んでみるニャン」、「お話をヒントに、絵の中で何が起きているか考えてみるニャン」など。ちょっとお節介に感じるかもしれませんが、作品に添えられた注文書(お願い)に応えながら会場内をめぐることで、美術館がはじめての方や、新しい見方をしてみたい方に、美術館をもっと楽しむヒントをお届けする展覧会です。
心優しい山猫と一緒に鑑賞の冒険に出かけてみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鹿児島市立美術館 ] 

【展覧会】慶應義塾大学アート・センター|「時代に生きよ、時代を超えよ」── 川口黎爾の直視|’25年6⽉9⽇-8⽉8⽇|前後期二期制開催|終了

慶應義塾大学アート・センター
「時代に生きよ、時代を超えよ」── 川口黎爾の直視
日  時  2025年6⽉9⽇[月]- 8⽉8⽇[金]
          前 期:6月9日[月]- 7月5日[土]
          後 期:7月9日[水]- 8月8日[金]
時  間  11:00 - 18:00
休  館  日  土日祝日、7月5日[土]、7月26日[土]は開館
      7月7日[月]、7月8日[火]、7月28日[月]は閉館
会場案内  慶應義塾大学アート・センター(三田キャンパス南別館1Fアート・スペース)
      〠 108-8345 東京都港区三田2-15-45 
              慶應義塾大学三田キャンパス南別館
      TEL 03-5427-1621 FAX 03-5427-1620 ac-tenji☆adst.keio.ac.jp
対  象  どなたでもご覧いただけます
費  用  入場無料
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これまで公開されることのなかった、藤牧義夫等を中心とする戦前の日本作品と海外の現代美術の優品を有する個⼈コレクションの展覧会をお届けいたします。
人は作品をどれほど深く見つめることができるのでしょうか。希代のコレクター川口黎爾は「まなざし」を「直視」と書きました。彼の作品を見つめる「まなざし」は作品に対峙し、深くその中に入り込んで行くようであったと言います。そのコレクションは正に「直視」を通して集められた作品の数々でした。その直視の先に佇んでいた藤牧義夫は「時代に生きよ、時代を超えよ」と言いました。時代に生き、時代を超える作品に川口は感応し、彼の「直視」に耐えた作品だけが選び抜かれていったのです。作品との対話に生きた川口が残したコレクションは、今、我々に何を語ってくれるのか。ぜひ、会場で確かめてください。

展覧会は藤牧義夫、谷中安規など戦前の日本作品を展示する前期(6/9-7/5)とB.パレルモ、A.メンディエタなど海外の現代美術作品を展示する後期(7/9-8/8)の2部構成で開催します。
前 期:展覧会のタイトルもその言葉に因む藤牧義夫は特に川口の心を捉えた作家でした。真偽の議論も経て並ぶ藤牧版画の魅力を深く味わっていただける機会となります。合わせて谷中安規らの版画作品、さらには林倭衛の身に迫る肖像画、長谷川利行のドローイングなど時代に生きた作家達の息吹が伝わってくる作品群です。
後 期:初期にコレクションされたA.タピエスに始まり、B.パレルモの身を削るようなドローイング、A.メンディエタの木の葉に刻印された姿、S.ブラウンの歩みの痕跡、H.ダルボーフェンの日々の営みが綴る波線のドローイングなど自らの生と向き合いながら、深く問いを投げかけた作家達の作品が並びます。

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[ 詳 細 : 慶應義塾大学アート・センター

【展覧会】泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO|企画展 死と再生の物語(ナラティヴ)|― 中国古代の神話とデザイン|併催「泉屋ビエンナーレSelection」|’25年6月7日-7月27日|終了

泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
企画展 死と再生の物語(ナラティヴ)
― 中国古代の神話とデザイン
同時開催 「泉屋ビエンナーレSelection」
開催期間  2025年6月7日[土]- 7月27日[日]
会場案内  泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
      〠 106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ アクセス
時  間  11:00 - 18:00
      * 金曜日は19:00まで開館 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、2月25日[火]* 2/24[月・祝休]は開館
入  館  料  一般1,200円、学生600円、18歳以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
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高度な文明が発達した中国古代では、すぐれた技術によってさまざまな文物がつくりだされ、それらには現代の眼にも斬新で刺激的なデザインの数々がほどこされました。わたしたちの感覚からはかけ離れているようにも思えるこうしたデザインは、いったいどのような思想のもとに生みだされてきたのでしょうか。
本展覧会では、泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)所蔵の青銅鏡の名品を中心として、中国古代の洗練されたデザイン感覚、その背景となった神話や世界観をご紹介していきます。その上で「動物/植物」「天文」「七夕」「神仙への憧れ」という主に4つの観点から、デザインの背景を読み解いていき、さらには日本美術に与えた影響についてもご紹介します。
あわせて、2021年・2023年に泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)で開催された現代鋳金作家と中国古代青銅器のコラボによる「泉屋ビエンナーレ」出展作品の一部を東京で初公開します。

重要美術品《鴟鴞尊》中国・殷(商トモ 前13-前12世紀)泉屋博古館蔵
* 鴟鴞尊-しきょうそん「鴟鴞」はミミズクのこと
久野彩子《time capsule》2023年 泉屋博古館蔵

❖ ココがポイント! ❖
◇ 世界屈指と称される住友コレクションの青銅器・青銅鏡から名品を選りすぐって公開します。 そして、デザインの背景にある物語、神話を丁寧に解説し、中国古代のデザインに秘められた謎にせまっていきます。
◇ 中国古代に生まれた物語・デザインが、日本美術に受け継がれる様にも注目!日本でもよく知られた七夕伝説も題材に取り上げ、季節感もありつつ、悠久の歴史を感じられる構成となっています。夏休みの自由研究にもぜひ!
◇ 展覧会の関連行事も充実。プラネタリウムとのコラボなど、これまでになかった新しい形で中国美術に親しむイベントを開催します。近隣施設とも連携しながら、めずらしいテーマの展覧会を盛り上げていきます。

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[ 詳 細 : 泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO

【展覧会】菊池寛美記念 智美術館|鳥々 ─ 藤本能道の色絵磁器|’25年6月7日-9月28日|終了

菊池寛美記念 智美術館
鳥々 ── 藤本能道の色絵磁器
会  期  2025年6月7日[土]- 9月28日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし7月21日、8月11日、9月15日は開館)、
      7月22日[火]、8月12日[火]、9月16日[火]
開館時間  11:00 - 18:00  * 入館は17:30まで
観  覧  料  一 般 1,100円/大学生 800円/小中高生 500円
会場案内  公益財団法人 菊池美術財団 / 菊池寛実記念 智美術館
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
      TEL:03-5733-5131(代表)  ▷ アクセス
協  賛  株式会社南悠商社
主  催  公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
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藤本 能道(ふじもと よしみち  1919-1992)は写実的で奥行のある色絵を追求し、1986年に色絵磁器の重要無形文化財保持者に認定されました。絵具の濃淡でモチーフを立体的に描き、それを白磁の肌と一体化させて見せるために、背景を表す技法として「釉描加彩-ゆうびょうかさい」を開発します。主なモチーフは鳥です。色絵の魅力は絵具や釉薬の重なりによる層状の表現にありますが、鳥を描いた色絵の下層に水彩画のような淡い景色を表すことで器の奥へと広がる写実的な、それでいてやきものの文様としての抽象性も有する独自の表現を生み出したのです。
東京美術学校(現・東京藝術大学)で工芸図案を学んだ藤本は、陶芸の実技を身につけるため卒業後に同校敷地内に設置されていた文部省工芸技術講習所に入所し、後にともに色絵磁器で重要無形文化財保持者となる富本憲吉(1886-1963)、加藤土師萌(1900-1968)に指導を受けました。実家はやきものとは関わりがなく、講習所卒業後は個人の制作を続けながら富本の助手、陶磁器デザイナー、あるいは指導者として、東京から岐阜、京都、和歌山、鹿児島など各地を転々としていきます。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)に勤務していた時代には走泥社やモダンアート協会に参加しオブジェ陶で注目もされますが、1962年に東京藝術大学助教授に就任以降、環境を整えながら徐々に色絵に専心していくことになります。
本展では、1970年代半ばから最晩年の91年までを中心に、素材や技法を開発して色絵磁器に本格的に取り組んだ充実期の作品を通して、藤本能道の制作をご覧いただきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧
[ 詳 細 : 菊池寛美記念 智美術館 ]

【展覧会】水野美術館|水野コレクション 「眺めを辿って」|’25年6月7日-7月21日|終了

水野美術館
水野コレクション「眺めを辿って」
会  期  2025年6月7日[土]- 7月21日[月]
開館時間  9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日(7/21[月・祝]は開館)
入  館  料  一 般 1,000円、 中高生 600円、 小学生 300円
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  水野美術館

      〠 380-0928 長野県長野市若里6-2-20
      TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311 ▷ アクセス
主  催  水野美術館
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私たちは絵を眺めることで、そこに散りばめられた草花や人の姿をみつけたり、画家が対象に込めた思いなどを感じ取ることができます。こうした経験は、絵画の世界をより楽しむための道しるべとなってくれることでしょう。
本展は、作品の「眺め」を辿るように、当館のコレクションをご覧いただく展覧会です。たとえば、横山大観《無我》には、童子の周りにスミレや小川のせせらぎが描かれ、春の穏やかな情景が見えてきます。また、菱田春草《蓬莱山図》では、遠くにそびえる山容が光に満ちた空気にかすむ様子から、春草の抱く伝説の地・蓬莱山の神秘的なイメージがうかがえます。
展覧会を通して絵画の中に一歩踏み込み、様々な眺めを辿ってみませんか。

[ この会期中に、横山大観《無我》を通期展示します ]

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[ 詳 細 : 水野美術館 ] 

【展覧会】前橋文学館|第32回萩原朔太郎賞受賞者 最果タヒ展|’25年6月7日-9月21日|終了

前橋文学館
第32回萩原朔太郎賞受賞者
最果タヒ展
期  間  2025年6月7日[土]- 9月21日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
会場案内  前橋文学館 2F企画展示室
      〠 371-0022 群馬県前橋市千代田町三丁目12-10
      TEL:027-235-8011 FAX:027-235-8512 ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 700円 * 朔太郎展示室もご覧になれます。
      * 高校生以下、障害者手帳をお持ちの方と介助者1名無料
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素顔も経歴も出身地も明かさずスマホで詩を書く最果タヒ。詩人という枠を超え、小説やエッセイ、翻訳など多彩な才能を発揮しています。映画から広告、音楽、アートまで縦横無尽にジャンルを横断し、あらゆる場所で詩の可能性を開花させてきました。近年は美術館やホテル、プラネタリウムでの発表など、その活躍は本やインターネット上に留まりません。
本展では、受賞作『恋と誤解された夕焼け』や書き下ろしの新作を含む詩のインスタレーションで空間を埋め尽くします。展示構成やデザインを手掛けるのは、最果タヒの書籍の装幀を始め様々な企画を協働してきた佐々木俊。
「詩は読み手の中で完成し、その人だけの作品になるのだと思う」と語る 最果タヒは、展覧会では特定のメッセージを届けるというよりも、訪れた人が各々の経験や感情を通して、自由に詩を受け取って欲しいと願っています。この夏、未踏の表現を追い求める詩人の言葉に身をゆだね、未知なる自分と出会って下さい。

✿ プロフィル 最果タヒ Tahi Saihate ✿
詩人。2004年よりインターネット上で詩作を始め、2006年に第44回現代詩手帖賞受賞。2008年、第1詩集『グッドモーニング』で第13回中原中也賞受賞。2015年、第3詩集『死んでしまう系のぼくらに』で第33回現代詩花椿賞受賞。2017年、第4詩集『夜空はいつでも最高密度の青空だ』が石井裕也監督により映画化。2024年、第12詩集『恋と誤解された夕焼け』で第32回萩原朔太郎賞受賞。エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』、小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』など著書多数。
2018年、太田市美術館図書館の企画展に参加。2019年は横浜美術館で初の個展を開催。著名アーティストへの作詞提供ほか、ホテルとのコラボ企画「詩のホテル」や詩とプラネタリウムを融合した作品発表など活動の場は幅広い。

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[ 詳 細 : 前橋文学館 ] 

【展覧会】弥生美術館|ニッポン制服クロニクル|ー 昭和100年! 着こなしの変遷と、これからの学生服 ー|’25年6月7日-9月14日|終了

弥生美術館
ニッポン制服クロニクル 
ー 昭和100年! 着こなしの変遷と、これからの学生服 ー
会  期  2025年(令和7)6月7日[土]- 9月14日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日〔ただし7月21日[月・」祝]、8月11日[月・祝]開館、
      7月22日[火]、8月12日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会場案内  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
監  修  森伸之(イラストレーター・制服研究者)
特別協力  菅公学生服株式会社
主  催  弥生美術館
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2018年「セーラー服と女学生」展、2019年「ニッポン制服百年史」展に次ぐ、弥生美術館・学生服展の第三弾!今回は制服の〈着こなし方〉に焦点をあてます。
学生の心理は複雑です。自己主張をしたがる一方で、周囲と同じでありたいとの気持ちも強く、仲間意識にも敏感です。こうしたデリケートな胸の内は制服の〈着こなし方〉に現れます。スカート丈やズボン幅やタイの結び方など、わずかな違いでありますが、そこにはたくさんの情報が込められているのです。
1970-80年代には〈ツッパリ&スケバン〉、1990年代には〈ガングロ&ルーズソックス〉など、極端な着こなしも登場しましたが、根底には青春を生きる若者たちの繊細な心理がありました。
また、学生服は〈社会の変化をうつす鏡〉でもあります。現代は多様性を認める世の中を志向していますが、それに応じて制服もアップデートし、現在は〈令和のモデルチェンジブーム〉の真最中です。「昭和100年」の今、学生服について考えてみませんか。
実物資料も多数展示。気鋭のアーティストによる絵画作品もご紹介します。

※ とても多彩なイベントが開催されます。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 弥生美術館 ]

【展覧会】竹久夢二美術館|夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺|― 明治~大正の出版美術にみる装飾趣味 ―|’25年6月7日- 9月14日|終了

竹久夢二美術館
夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺
― 明治~大正の出版美術にみる装飾趣味 ―
会  期  2025年(令和7)6月7日[土]- 9月14日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし7月21日[月・祝]、8月11日[月・祝]開館、
      7月22日[火]、8月12日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03-5689-0462  ▷ 交通・アクセス
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19世紀末から20世紀初め、ヨーロッパを中心に流行した芸術様式「アール・ヌーヴォー」は、日露戦争後に日本へ流入して図案界での広がりが顕著でした。
竹久夢二(1884-1934)は、雑誌のイラストをはじめ、書籍装幀等でアール・ヌーヴォー様式の表現を展開します。さらに日常生活の芸術化を体現した「港屋絵草紙店」においても、植物モチーフを中心に、曲線を多用するデザインを手掛けました。
本展では、夢二によるアール・ヌーヴォーの軌跡を展観し、美術雑誌『ユーゲント』や画家のオーブリー・ビアズリーから受けた影響についても考察します。また明治末期の出版美術において、アール・ヌーヴォー様式の表現を試みた画家と図案家による仕事もあわせて紹介いたします。

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[ 詳 細 : 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会】中村キース・ヘリング美術館|企画展 北川原温 時間と空間の星座|’25年6月7日-’26年5月17日|

中村キース・ヘリング美術館
企画展
北川原温 時間と空間の星座
会  期  2025年6月7日[土] - 2026年5月17日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(最終入館16:30)
入館料金  一般 1,500円、16歳以上の学生 800円、小人(15歳以下)無料
      * 障がい者⼿帳等提⽰ 600円(ご同⾏者1名同料⾦)
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会場案内  中村キース・ヘリング美術館 ほか
      〠 408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10249-7  ▷ 交通・アクセス
特別協力  MET(旧北川原温建築都市研究所)
主  催  中村キース・ヘリング美術館
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「北川原温 時間と空間の星座」は、中村キース・ヘリング美術館を設計した 建築家・北川原 温(きたがわら あつし1951- )の美術館における初個展です。北川原は、渋谷の映画館《ライズ》(1986)で都市の虚構性を建築に表現し、その後も独創的な建築を生み出し続け注目を集めてきました。 
本展では北川原の創作のソースを「星」、建築を「星座」に見立て、その方法論や生成の過程を探ります。《中村キース・ヘリング美術館》を構成する6つの要素「さかしまの円錐」「闇」「ジャイアントフレーム」「自然」「希望」「衝突する壁」を軸に模型や資料を通じて建築のプロセスを紹介します。さらに、隣接するホテルキーフォレスト北杜では小淵沢に関連するプロジェクトの模型や資料に加え、写真家による北川原建築やコンセプトモデルをとらえた作品を展示。北川原の創作の重要なリソースでもある音楽や香りといった日常の身体感覚を示すものも展示します。
JR小淵沢駅では八ヶ岳山麓のプロジェクトと地域の魅力を紹介します。本展を通じて、《中村キース・ヘリング美術館》をはじめとした北川原建築を歩むことにより北川原氏の「宇宙」に迫る体験をができるでしょう。

❖ HIGHLIGHTS ── 見どころ ❖
1. 建築家・北川原温の「内宇宙」を未公開資料とともに体験するインスタレーション
1978年の「ナジャの家」で建築家としてデビューし、1986年の「ライズ」で国際的な地位を得た北川原温はポストモダンの建築家の1人として知られてきました。北川原温はデビュー以来、一貫して個人の作家性を重視し、自身の創作について固定化された方法論を語らず、それぞれの建築にもたらされる物語性を重視して創作を続けてきました。
本展では、まるで星空の中に物語を見出し星を繋いで星座を描くように生み出されていく北川原の建築のプロセスを、記憶や文学、詩、哲学、自然科学、美術などさまざまな要素から物語を生み出すように建築を生み出す、北川原の独自性を探求します。
中村キース・ヘリング美術館の展示室では、これまで公開されることのなかった幼少期に集めた蝶の標本、長年にわたって描き続けたドローイング、建築模型、影響を受けた書籍などを、北川原が影響を受けたステファヌ・マラルメの散文詩のようにひとつの「空間」の中に漂うインスタレーションとして表現します。中村キース・ヘリング美術館という「星座」を描く北川原の思考の軌跡が浮かび上がり、北川原自身が旅する「内宇宙」を体感し、この空間でしか体験できないイメージを結ぶことができるでしょう。

2. 中村キース・ヘリング美術館が生み出された軌跡を初公開資料を含むドローイングや貴重な手稿の数々によって紐解く
中村キース・ヘリング美術館は2004年から3年をかけて館長・中村和男との対話の中で大きく姿を変えながら生み出されました。本展では、北川原温が構想を練る中で描き続けた未公開のドローイングや、インスピレーションを書き溜めたノートの手稿、重ねられるスタディの数々を「時間軸」に沿って紹介します。それらの資料から、美術館が生まれるまでの過程を追体験できます。
どのようにして「星座を描く」ように建築が組み上げられていったのか、構想がどのように形になっていったのか、その思考のプロセスを紐解きます。

3. 北杜市に点在する3つの北川原建築を結び、八ヶ岳南麓における創作活動を辿る
山梨県北杜市は日本有数の自然景観を誇る地であり、建築家・北川原温の作品が 6つ集中する唯一の場所です。それら6つの建築はどれも八ヶ岳の火山地形、豊かな森と水、縄文文化や馬の文化など八ヶ岳南麓の環境と深く結びついており、小淵沢駅周辺を題材に東京藝術大学の学生とプロジェクト制作を行うなど長年この地域に関わってきた北川原が、それらをどのように結びつけて個性が異なる建築を作り上げたのかを3つの建築を通して体感できます。
ホテルキーフォレスト北杜では小淵沢と関連するプロジェクトの模型や資料、、写真家による北川原建築やコンセプトモデルをとらえた作品を展示。また、ホテルロビーと中村ウィスキーサルーンでは北川原が創作のインスピレーションを得ている音楽や香り、味といった日常の身体感覚を体験できる企画を行います。小淵沢駅では、特徴的な窓で八ヶ岳の山岳景観を効果的に見せている交流スペースを会場に、北杜市に点在する北川原建築の魅力を紹介する展示を開催します。

> 北川原温プロフィール <
建築家・北川原 温(きたがわら あつし1951- )。1951年長野県千曲市出身、飯田高校から東京藝術大学へ。
グッドデザイン賞金賞を受賞した山梨県の工業芸術アリアの都市計画・ランドスケープ・建築のトータルデザイン、3.11東日本大震災で福島県最大の避難場所となった国際コンベンションホール・ビッグパレットふくしまなど、公・民問わず多くの設計に携わる。
2019年3月まで母校の東京藝術大学で教鞭を執り、学生達とともに「劇場型都市計画」などの研究に従事。
日本建築学会賞、村野藤吾賞、日本建築大賞、日本芸術院賞、米国建築家協会ジャパンデザイン賞など数々の賞を受賞。模型やドローイングなど 27 点がパリのポンピドゥーセンター(仏国立近代美術館)に収蔵されている。MET(旧北川原温建築都市研究所)。東京藝術大学名誉教授。

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[ 詳 細 : 中村キース・ヘリング美術館

【展覧会】静岡市美術館|静岡市美術館開館15周年記念|パウル・クレー展 創造をめぐる星座|’25年6月7日-8月3日|終了

静岡市美術館
静岡市美術館開館15周年記念
パウル・クレー展 創造をめぐる星座
会  期  2025年6月7日[土]- 8月3日[日]
開館時間  10:00 - 19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)
休  館  日  毎週月曜日
      * ただし7月21日[月・祝]は開館、7月22日[火]は休館
会場案内  静岡市美術館
      〠 420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
      tel.054-273-1515(代表)  ▷ 交通・アクセス
入館料金  当日・個人 一 般 1,600円、大高生・70歳以上 1,100円、中学生以下 無料
      * 障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方原則1名は無料
      * 前売券:4月26日[土]-6月6日[金]まで販売
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
学術協力  パウル・クレー・センター
特別協力  東京国立近代美術館
主  催  静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、
      テレビ静岡、中日新聞東海本社
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  この世では、私を理解することなど決してできない。
  なぜなら私は、死者たちだけでなく、未だ生まれざる者たちとも一緒に住んでいるのだから。

スイス生まれの画家パウル・クレー(1879-1940)のこのことばは、彼の作品を売り出した画廊の販売戦略に用いられ、孤独に瞑想する芸術家としてのイメージを広めました。確かに、詩情豊かなクレーの作品は謎めいているかもしれません。しかし同じ時代を生きたほかの多くの前衛芸術家たち同様、クレーもまた、仲間たちと刺激を与えあったり、夢を共有したりしながら、困難な時代を生き抜いたひとりの人間でした。
本展は、スイス・ベルンのパウル・クレー・センターの学術協力のもと、同センター、バーゼル美術館、日本各地の美術館から集めたクレー作品約60 点を核に、カンディンスキー、ピカソ、ミロなど同時代の芸術家たちの作品を加えた約110点で、クレーの生涯にわたる創造の軌跡をたどります。彼を取り巻く社会的な状況も視野に入れることで、多くの人や情報が構成する星座=コンステレーションのなかでクレーを捉え直す機会となることでしょう。

◎ 本展覧会は全国巡回の最終会場です ◎

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[ 詳 細 : 静岡市美術館 ] 

【展覧会 / イベント】東京都庭園美術館|建物公開2025 時を紡ぐ館|’25年6月7日-8月24日|終了

東京都庭園美術館
建物公開2025 時を紡ぐ館
会  期  2025年6月7日[土]- 8月24日[日]
時  間  10時 - 18時 (入館は いずれも閉館の30分前まで)
会場案内  東京都庭園美術館(本館+新館)
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-9
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) 9:00-20:00
      TEL 03-3443-0201(代表) 10:00-18:00 FAX 03-3443-3228
休  館  日  毎週月曜日 * ただし7月21日、8月11日は開館、7月22日、8月12日は休館
観  覧  料  オンラインによる事前予約制を導入しています。
      一 般 1,000円、大学生(専修・各種専門学校含む)800円、
      高校生・65歳以上 700円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館────────────────────

  幾重にも織りなされてきた時代を紐解く

東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮家の自邸として竣工しました。竣工時からの改変はわずかで、当時の様子を良好な状態で伝えることから、国の重要文化財に指定されています。
1983年(昭和58)に美術館として開館して以来、旧朝香宮邸の建築空間を生かした展覧会を開催してきました。年に一度の建物公開展では、特に素材や技法、意匠など、建築そのものに注目しながら、毎回様々なテーマを設け、当館の建築としての魅力を紹介しています。今回は、旧朝香宮邸における建築空間の「機能の変遷」に着目します。

この建物は現在に至るまで、時代の潮流と共に幾重もの歴史を紡いできました。
朝香宮家が過ごした邸宅としての14年間。
吉田茂元首相が政務の場として活用した7年間。
国の迎賓館として、数々の国賓をもてなした19年間。
民間の催事施設として、多くの人々に開かれた7年間。
そして今、美術館として42年目を迎えるこの建物は、時代ごとにどのような機能や役割を果たし、人々と共生してきたのでしょうか。

本展では、各時代を彩るゆかりの作品や写真・映像資料を通して、建物の記憶を紐解きます。また、建物自体の魅力を存分にお楽しみいただけるよう、家具や調度品を用いた再現展示、3階ウインターガーデンの特別公開、さらに窓のカーテンを開け放ち、夏の新緑を望めるように設えます。建築空間や室内意匠にもぜひご注目ください。

みどころ ── Highlights
◇ 1.アール・デコ様式の邸宅建築として「唯一無二の空間」を堪能
朝香宮夫妻は、パリ滞在中の1925年(大正14)7月に訪れたアール・デコ博覧会から刺激を受け、帰国後この最先端のデザインを取り入れた邸宅建設に着手します。設計を担ったのは、宮内省内匠寮の建築技師・権藤要吉。権藤もまた、1925年から1年間、欧州等への建築研究を命ぜられていました。当時そこで見聞きしたすべてが、旧朝香宮邸に凝集されています。本展では、朝香宮夫妻と権藤の欧州滞在にまつわる貴重な品々やアルバム写真を通して、朝香宮邸の建築そのものの魅力の源泉に迫ります。
◇ 2.「外交」を司る館
時の首相・吉田茂は、1940年代後半から外相・首相公邸として朝香宮邸を活用しはじめます。1951年(昭和26)9月に開催されたサンフランシスコ講和会議。吉田はこの場所から全権団の代表としてアメリカへ旅立ちます。一国の主権回復を懸けた平和条約調印に向け、様々な構想をこの公邸で練ったとされています。
公邸としての役割をあとにした1955年(昭和30)からは、国の迎賓館として19年間もの間、多くの国賓を招き入れました。当時を物語る資料・写真・作品等を通して、国の外交の最前線を担った館の姿をお届けします。
◇ 3.約6年ぶりの「夏」の建物公開展
毎年恒例の建物公開展。夏の開催は約6年ぶりで、緑風香る庭園を望めるように窓のカーテンを開け、かつて人々が往来した邸宅空間の再現展示を行います。さらに本館3階のウインターガーデンを特別公開します。新館では、美術館として開館して以来、装飾芸術との関連で国内外問わず収集している現代作家の作品を展示します。また、さわれる展示コーナーを設け、来館者とのインタラクティブな体験を目指します。夏休みのおでかけシーズンにぜひお越しください。

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【展覧会】ニュースパーク(新聞博物館)|企画展 戦後80年 戦争を伝える|’25年9月6日-12月21日|終了

ニュースパーク(新聞博物館)
企画展 戦後80年 戦争を伝える
開催期間  2025年9月6日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
入館料金  一 般 400円、大学生 300円、 高校生 200円、 中学生以下 無料
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照

会  場  ニュースパーク(日本新聞博物館)2階企画展示室
      〠 231-8311  神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
      電 話:045-661-2040  ファクス:045-661-2029  ▷ アクセス
主  催  ニュースパーク(日本新聞博物館)
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終戦から80年がたち、戦争体験を直接聞く機会は極めて少なくなりました。新聞には記憶と記録の継承に力を入れた連載・企画が多くみられました。戦時下の新聞は、真実を伝える使命を果たすことができず、戦意高揚の一端を担いました。戦後はその反省を踏まえ、体験者や遺族らの証言を通じて戦争の実相に迫り、世界で起きている戦争を伝え、平和について考える機会を提供してきました。
今世界で起きている戦争・紛争では、SNSや生成AIが情報戦の武器として使われ、偽情報・誤情報が、あたかも真実であるかのように出回っています。正確な情報を見極めることがますます大切になっています。本展を通じて、戦争を伝える新聞・ジャーナリズムの役割を考える機会になれば幸いです。

\ 展示構成 /
◇ Ⅰ 戦後80年、次世代への継承と課題
新聞各社の戦後80年の紙面を紹介します。戦争と平和、次世代への継承について考えるきっかけとします。
◇ Ⅱ 戦中、戦後の報道にみる新聞の役割
戦時下の報道機関は、真実を伝える使命を果たすことができず、戦意高揚の一端を担いました。現代の戦争においても情報戦・宣伝戦が繰り広げられていますが、かつても同じような状況がありました。太平洋戦争期の報道を振り返るとともに、伝える使命を果たそうとした新聞・言論人も取り上げます。また、戦争の実相に迫ったり、公的記録に残っていない犠牲を明らかにしたりする企画・連載、戦中の報道責任を検証した試みなど、戦後の各社の報道も紹介し、戦争を伝える新聞・ジャーナリズムの役割を考えます。
◇ Ⅲ 世界の戦争・紛争はどう報じられたか
朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争における報道の特徴や課題を取り上げるとともに、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘を日本の新聞がどう伝えてきたかを紹介します。
◇ Ⅳ SNS時代の戦争報道
現代はSNSや生成AIが情報戦の武器として使われ、偽情報・誤情報があたかも真実であるかのように出回っています。現代の戦争における情報を見極めることの大切さについて考えます。衛星データやSNS画像・動画などの分析により真相を明らかにしようとするオシント(OSINT=オープンソースインテリジェンス)の取り組み、可能性も取り上げます。

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[ 詳 細 : ニュースパーク

【展覧会】消防博物館|消防博物館クイズラリーにチャレンジしよう!|’25年6月1日-

消防博物館
消防博物館クイズラリーにチャレンジしよう!
会  期  令和7年(2025)6月1日[日]-
会場案内  東京消防庁 消防博物館
      〠 160-0004 東京都新宿区四谷3丁目10番
      お問合せ 電話:03-3353-9119  ▷ アクセス
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(最終入館は午後4時30分)
      (図書資料室は水・金・日の午後1時~午後4時30分)
休  館  日  毎週月曜日(国民の祝日に当たる場合は開館し、直後の平日を休館)
入館無料
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江戸から現代までの消防の歴史に触れながら 防火・防災を学べる消防博物館 !

消防博物館について
消防博物館は、正式には東京消防庁消防防災資料センターといいます。
東京の安全と安心を進める消防がまるごとわかる広報・教育施設として
1992(平成4)年12月3日に開館しました。
同館には、消防関係の資材、書籍などを含む、12,000点以上の資料を所蔵しており、
江戸の消防に関する錦絵、瓦版、古文書、消火道具や明治時代から現在に至るまでの
消防ポンプ、防火衣、消防活動資器材などの実物を中心に展示しています。
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消防博物館館内(4階、5階)を巡って消防の歴史に関するクイズにチャレンジしよう!

開催日時
令和7年6月1日[日]より、開館日は毎日開催します。
開館中はいつでも自由に参加できます。
参加方法
参加にはスマートフォンが必要です。館内に貼られたポスターのQRコードをスマートフォンで読み取るとクイズ画面が表示されるので、ヒントを基に館内の展示品を見学しながら解答してください。全問正解した方には記念品を差し上げますので、地下1階受付の係員にスマートフォンの結果画面を見せてください。
参加無料、事前申し込みは必要ありません。

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[ 詳 細 : 消防博物館 ] 

【急告 シンポジウム】京都工芸繊維大学美術工芸資料館|企画 / Event 京都工芸繊維大学繊維アーカイブ作成プロジェクト企画 第2回イベント シンポジウム|「結城紬と蚕業 ― 無形文化財の保存・活用と展望」|’25年7月5日|終了

京都工芸繊維大学美術工芸資料館
企画|Event
京都工芸繊維大学繊維アーカイブ作成プロジェクト企画 第2回イベント
シンポジウム「結城紬と蚕業 ― 無形文化財の保存・活用と展望」
開催日時  2025年7月5日[土]  13:30-17:00(開場 13:00)
会場案内  京都工芸繊維大学美術工芸資料館 京都工芸繊維大学60周年記念館 
      〠 606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
      電話番号 075-724-7924 ファックス 075-724-7920  ▷ アクセス
入  場  入場無料 申込不要
協  力  京都・大学ミュージアム連携
主  催  京都工芸繊維大学美術工芸資料館
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京都工芸繊維大学繊維アーカイブ作成プロジェクト企画の第2回イベントとして、下記の要領でシンポジウム「結城紬と蚕業―無形文化財の保存・活用と展望」を開催いたします。
京都工芸繊維大学の前身校のひとつである京都蚕業講習所は、明治32年(1899)の設立です。この1年後の明治33年、日本の蚕の輸出量は、ヨーロッパ最大の生産国イタリアの生産量を抜き、明治42年には中国を抜いて世界一になりました(嶋崎昭典「我が国の製糸業の変遷とこれからの生きる道」『第60回製糸夏期大学記念誌』農業生物資源研究所製糸技術研究会、2007)。まさにこのような時期にあたり、より丈夫で質の良い蚕糸を生産するために設立されたのが京都蚕業講習所でした。それ以来、京都高等蚕業学校、京都高等蚕糸学校、京都繊維専門学校と名称を変えて、昭和49年(1974)に京都工芸繊維大学となりました。本学は、京都蚕業講習所の時代から現代にいたるまで、日本の繊維産業の基盤を支える研究を進めてきました。
蚕糸の生産は、いうまでもなく輸出産業であるだけでなく、国内の伝統的な染織品の製作にも重要です。全国各地の伝統的な繊維産業は、化学繊維の発達をはじめとする時代の変化に押され、いまや守らなければいけない貴重な文化遺産になっています。京都工芸繊維大学では、最先端の技術で繊維の明日を切り開く一方で、京都工芸繊維大学繊維アーカイブ作成プロジェクトをたちあげ、本学が所蔵する繊維関係の貴重な資料類の価値づけをおこなうとともに、伝統的な繊維産業の保護にも目を向けていきたいと考えています。
今回のシンポジウムでは、本場結城紬技術保持会会長の小島章氏、茨城県産業技術イノベーションセンター繊維高分子研究所主任研究員の中野睦子氏をお招きして、無形文化財としての結城紬の現状と保存にかかわる問題点を語っていただきます。結城紬は、ふるく奈良時代に起源をもつわが国を代表する高級織物で、1873年に明治政府がはじめて参加したウィーン万国博覧会にも出品されています。現在、その工程は国の重要無形文化財に指定されています。
それにくわえて、文化庁文化財調査官生田ゆき氏には無形文化財の保存と伝承の現状を報告していただき、蚕の生産と今後の課題を呈示して、無形文化財の保存・活用と今後の展望を考える機会にしたいと考えています。

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【展覧会】京都工芸繊維大学美術工芸資料館|海をゆく建築 -村野藤吾と本野精吾の船室デザイン|’25年6月2日-7月12日|終了


京都工芸繊維大学美術工芸資料館
海をゆく建築 -村野藤吾と本野精吾の船室デザイン
Architecture Going the Sea -Cabin Design by Togo Murano and Seigo Motono
開催期間  2025年6月2日[月]- 7月12日[土]
休  館  日  日曜日
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会場案内  京都工芸繊維大学美術工芸資料館 1階
      〠 606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
      電話番号 075-724-7924 ファックス 075-724-7920
      ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 200円、大学生 150円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
協  力  京都・大学ミュージアム連携
主  催  京都工芸繊維大学美術工芸資料館
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かつて、船は各国の科学技術や芸術文化の象徴として、世界中の多くの建築家の注目を集めました。たとえば近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(Le Corbusier 1887-1965)は、代表的著作である “VERS UNE ARCHITECTURE”[建築をめざして](1923)の中で「商船」という章を設け、船を新しい建築の実現への第一歩として掲げています。また、彼の代表作のひとつである「マルセイユのユニテ・ダビタシオン」(1952年竣工)は船をイメージしてデザインされたとも言われています。ル・コルビュジエは生涯をとおして、船に強い興味と憧れを抱いていました。
ル・コルビュジエが船について記した同じ頃、1920-30年代の日本において、船は国力を示す存在と考えられていました。とりわけ海外と日本を結ぶ豪華客船の船室デザインには、中村順平(1877-1977)や、村野藤吾(1891-1984)をはじめとする国内の著名な建築家が関わりました。また、京都工芸繊維大学の前身校のひとつである京都高等工芸学校の図案科教授をつとめた本野精吾(1882-1944)も、国内を就航するいくつかの客船の船内装飾を設計しました。海上を進む建造物ともいえる船の室内は、地上の建築と同様に、またそれ以上に華やかに、きらびやかにデザインされたのです。
本展では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が収蔵する建築資料の中から、村野藤吾と本野精吾が関わった「船」にまつわる資料をご紹介します。設計図面やスケッチから、当時の客船の船室にほどこされた豪華な装飾とデザインをお楽しみください。

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[ 詳 細 : 京都工芸繊維大学美術工芸資料館 

【イベント】東京都水の科学館/東京都水道歴史館|水の科学館・水道歴史館をめぐって「 トコトコ水滴くん」と「トコトコ水玉ちゃん」を集めよう!|交換期間 ’25年6月1日-7月6日|終了

東京都水の科学館/東京都水道歴史館
水の科学館・水道歴史館をめぐって
「トコトコ水滴くん」と「トコトコ水玉ちゃん」を集めよう!
交換期間  2025年6月1日[日]- 7月6日[日]
交換方法  各館1F受付スタッフに交換券をお渡しください
      (例)水の科学館でもらった交換券 ⇒ 水道歴史館へ
      (例)水道歴史館でもらった交換券 ⇒ 水の科学館へ
      ※ 交換は一人1枚まで、開館日の開館時間内 (9:30-17:00) のみ対応
開館時間  9:30 - 17:00 (入館は16:30まで)
休  館  日  会期中の休館日:6月23日[月]
会場案内  ◉ 東京都水の科学館
      〠 135-0063 東京都江東区有明3-1-8
      TEL:03-3528-2366 FAX:03-3528-2380 ▷ アクセス 
      ◉ 東京都水道歴史館
      〠 113-0033 東京都文京区本郷2-7-1
      TEL:03-5802-9040 FAX:03-5802-9041 ▷ アクセス
入館無料
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参加方法
それぞれの館内に設置された紹介コーナーに置かれている交換券を
交換期間内にもう一方の館へお持ちください。
※ もらった館で交換券をご提示いただいてもプレゼント対象外となります。

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[ 詳 細 : 東京都水の科学館 東京都水道歴史館