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【展覧会】野村美術館|2025年秋季特別展|野村得庵 近代数寄者たちとの交遊 ー 益田鈍翁・高橋箒庵・高谷宗範・大谷尊由・住友春翠 etc ー|’25年9月6日-12月7日|終了

野村美術館
2025年秋季特別展
野村得庵 近代数寄者たちとの交遊
ー 益田鈍翁・高橋箒庵・高谷宗範・大谷尊由・住友春翠 etc ー
会  期  2025年9月6日[土]- 12月7日[日]
          前 期: 9月 6 日[土]- 10月19日[日]
          後 期:10月25日[土]- 12月 7日[日]
会  場  公益財団法人 野村文華財団 野村美術館  
      〠 606-8434 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
      TEL:075-751-0374  FAX:075-751-0586  ▷ アクセス
開館時間  10:00 - 16:30(最終入館 16:00)
休  館  日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
入  館  料  一 般 1000円、 学 生 300円、障がい者 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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明治維新後、茶の湯も他の伝統芸能と同様にその勢いを失っていましたが、その状況を打開するために様々な形で尽力したのが “近代数寄者” と呼ばれる人々でした。
関東では益田鈍翁 (孝) を始めとし、高橋箒庵 (義雄)・三井泰山/魏々庵 (守之介)・馬越化生 (恭平)・根津青山 (嘉一郎)・畠山即翁 (一清) など、関西では高谷宗範 (恒太郎)・大谷心斎 (尊由)・住友春翠 (友純)・山口滴翠 (吉郎兵衛)・村山玄庵 (龍平)、そして野村得庵もその一人にあげられます。
得庵と近代数寄者たちの茶の湯を通しての交遊は、残された得庵の自会記・他会記のほか、高橋箒庵の著書『大正茶道記』などから垣間見ることができます。

今回の展示では、多くの近代数寄者の中でも得庵が深く交流した益田鈍翁・高橋箒庵・高谷宗範・大谷尊由・住友春翠に注目し、当時の茶会記をもとに得庵が彼らを招いた、または得庵が担当した茶会の再現を行いました。それらの茶会から得庵と数寄者たちとの交遊を偲んでいただけたら幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 野村美術館

【展覧会】細見美術館|寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション ― 美を継ぐ ―|’25年9月6日-10月13日|終了

細見美術館
寄贈記念展
澤乃井櫛かんざしコレクション ― 美を継ぐ ―
会  期  2025年9月6日[土]- 10月13日[月・祝]
開館時間  午前10時 - 午後5時
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入  館  料  一 般 1,800円   学 生 1,300 円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  細見美術館
      〠 606-8342  京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
      TEL: 075-752-5555(代)  FAX: 075-752-5955(代)  ▷ アクセス
主  催  細見美術館、京都新聞
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 巧緻美麗な装身具の数々 約200点をお披露目!
細見美術館は、このたび、澤乃井櫛かんざし美術館より約5,000点の装身具の寄贈を受けたことを記念する展覧会を開催します。
本展では、尾形光琳や酒井抱一の銘がある櫛かんざしの優品をはじめ、世界各国の髪飾り、お洒落と実用を兼ねた筥迫〔はこせこ-江戸時代に武家の女性が使った小さな化粧小物入れ≠現代の化粧ポーチ〕・印籠・煙管入れなどをご紹介します。また、細見コレクションとの共演も見どころです。
澤乃井櫛かんざしコレクションの新たな門出を祝う記念展にぜひ、お出かけください。

❖ 澤乃井櫛かんざし美術館について ❖
元祇園の芸妓で、後に料亭の女将として活躍した岡崎智予氏 (1924-1999) の蒐集品を一括継承し、1998年4月に東京都青梅市に開館。文化が爛熟し工芸技術が最も高い水準に達した江戸後期から昭和までの櫛かんざしを主軸としたコレクションに、新たに作品・資料を加えて、装身具の魅力をさまざまな角度から紹介してきた。2024年11月閉館。

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[ 詳 細 : 細見美術館

【展覧会】愛媛県美術館|愛媛/松山ミュージアム・ストリート特別企画|真鍋 博 カコをみる、イマをみる、ミライをみる|’25年9月6日-10月22日|終了

愛媛県美術館
愛媛/松山ミュージアム・ストリート特別企画
真鍋博 カコをみる、イマをみる、ミライをみる
会  期  2025年9月6日[土]- 10月22日[水]
開館時間  9:40 - 18:00(入場時間:17:30まで)
休  館  日  9月8日[月]、9月16日[火]、9月22日[月]、9月29日[月]、
      10月7日[火]、10月14日[火]、10月20日[月]
会  場  愛媛県美術館 本館1階 企画展示室 1・2
      〠 790-0007 愛媛県松山市堀之内
      TEL:089-932-0010 FAX:089-932-0511 ▷ アクセス
観覧料金  大 人 340円、大学・高校生 230円、中学生以下、満65歳以上の方 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
同時開催  ❖ ミウラート・ヴィレッジ
      真鍋博展~ミライを拓く
      8月24日[日]-10月19日[日]
      ❖ セキ美術館
      真鍋博と印刷会社 2
      9月12日[金]-11月24日[月]
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愛媛出身の真鍋 博(まなべ ひろし 1932-2000)は、イラストレーションにより様々な分野で活躍しました。 未来は、「想像」ではなく「創造」だと考えていた真鍋は、過去や現在をしっかりとみすえるなかで未来を表現しています。1970年の大阪万博にまつわる作品など、真鍋の未来への思考やまなざしが感じられるコレクションをご紹介します。
また、同時期にセキ美術館とミウラート・ヴィレッジでも当館真鍋作品による連携企画を開催します。

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[ 詳 細 : 愛媛県美術館

【展覧会】高島屋史料館|企画展 リニューアルオープン5周年記念展|Imperial Warrant  皇室の御用達|’25年9月6日ー12月22日

高島屋史料館
企画展 リニューアルオープン5周年記念展
Imperial Warrant  皇室の御用達
会  期  2025年9月6日[土]ー12月22日[月]
           [ 第Ⅰ部 ]  9 月6日[土]- 10月27日[月]
           [ 第Ⅱ部 ] 11月1日[土]- 12月22日[月]  
      * 会期は変更となる場合がございます。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  火・水曜日
      展示替休館:10月28日[火]- 10月31日[金]
会  場  高島屋史料館 企画展示室
      〠 556-0005 大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館3階
      電話:06-6632-9102(高島屋史料館直通) ▷ アクセス
入館無料
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1831(天保2)年正月、京都で創業した高島屋。明治という新しい時代を迎えた時、呉服店の南側に段通店(敷物用織物の店)を開店し、装飾業を始めました。日本各地に洋風建築が増えていくにつれ、窓掛(カーテン)や壁張、壁掛、椅子張など、室内装飾織物の需要がたかまったので、高島屋の装飾業は次第に軌道に乗り始めていきました。
1887(同20)年には、宮城(皇居)再建にあたり、窓掛ほか装飾織物御用を拝命。これを無事に納めると、諸官省からの御用が高島屋へ相次ぎ、東京に支店を設置する契機となりました。さらに1897(同30)年、「宮内省御用達」の認可を受けると、御用はますます拡大していきました。
そして1915(大正4)年11月、近代初の即位礼となった大正大礼に際して、調度品御用を拝命。高島屋が納めた萬歳旙(ばんざいばん)をはじめとする色とりどりの旗は、即位礼を華やかに彩りました。この経験は1928(昭和3)年11月、昭和大礼における調度品御用拝命時にも活かされることになりました。
本展では、高島屋史料館が所蔵する近代皇室の「御用裂(ごようぎれ)」見本の数々を展観します。加えて、高島屋の御用図案を手がけた図案家のひとり、中山冝一の図案集『國華』(港区立郷土歴史館蔵)を特別展示し、近代皇室の御用をつとめた高島屋の知られざる歴史をご紹介します。
※ 本展は会期をⅠ・Ⅱ部に分け、展示作品を一部入れ替えて構成します。

主な展示作品
・宮殿装飾裂貼交屏風 明治期(Ⅰ・Ⅱ部で展示替)
・御料車装飾裂貼交屏風 近代(Ⅰ部)
・大正大礼儀式織物貼交屏風 大正期(Ⅰ部)
・大正大礼装束織物貼交屏風 大正期(Ⅱ部)
・お好み裂貼交屏風 近代(Ⅰ・Ⅱ部で展示替)
・大錦旙・中錦旙見本裂 近代(Ⅱ部)他(以上、高島屋史料館蔵)
・[特別展示]中山冝一『國華』(港区立郷土歴史館蔵 )

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[ 詳 細 : 高島屋史料館 ]

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s|’25年9月6日-11月3日|終了

渋谷区立松濤美術館
井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s
会  期  2025年9月6日[土]- 11月3日[月・祝]
          前 期: 9 月6日[土]- 10月5日[日]
          後 期:10月7日[火]- 11月3日[月・祝]
会場案内  渋谷区立松濤美術館
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
      TEL:03-3465-9421  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、
      小中学生 100円
      * 土・日曜日、祝休日は小中学生無料
      * 渋谷区民は団体料金で入館可。毎週金曜日は渋谷区民無料 
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
休  館  日  月曜日(ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館)、
      9月16日[火]、9月24日[水]、10月14日[火]は休館
特別協力  一般財団法人 井上有一記念財団
主  催  渋谷区立松濤美術館
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   それにしてもこの数年、われわれのグラフィックや広告の周辺で
   奇妙な井上有一ブームが巻き起こっていた。 田中一光 1989年

脈動する毛筆、炸裂する墨液 …… 。あまりにも強烈すぎる書の数々で知られる井上有一(1916-1985)の、没後40年を記念した展覧会を開催します。
1935年に東京・横川尋常小学校に奉職して以降、生涯を教師生活と書に捧げた井上。彼は精いっぱいの日常を生きる庶民の立場から、みずからの芸術をつくりあげようとした人物でした。
1945年の3月10日、つまり今から80年前には、勤務中の小学校でアメリカ軍の爆撃を受け一時仮死状態となったのち、多くの犠牲者のなかから奇跡的に息を吹き返します。井上の「戦後」は、戦争を辛くも生き延びたひとりの人間の道行きだったのです。

そして、この井上の特異な書業と来歴に鋭く反応したのが、ほかでもないグラフィックデザイナー達でした。70年代を境に、名だたるデザイナーが井上作品を用いた印刷物に携わるようになり、80年代以降デザインや広告を経営戦略に取り入れた、いわゆるセゾン文化のなかで井上の書が積極的に紹介されてゆきます。先に述べた井上の書のイメージは、70年代以降のデザイナーとのつながりを通じて、巧みにプロデュースされていったのです。
「戦後」が曲がり角に差し掛かるこの時期、一見奇妙な井上有一の書とグラフィックデザインの連帯は、いかにして成立したのか。そしてこの連帯が目指すものはいったい何だったのか。本展は、西武とパルコを擁する渋谷の地において、井上の書とデザインの関係を考えるものです。それは「戦後」という時代がどのように移り変わり、現在に至っているのかを振り返る確かな手がかりともなるでしょう。

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[ 詳 細 : 渋谷区立松濤美術館 ] 

【展覧会】東御市 -とうみし- 梅野記念絵画館|特別展 “STRIPE” ー水平線 戦後 80 年 山田正亮と焼け跡の前衛|’25年9月6日-11月3日|終了

東御市梅野記念絵画館
特別展
“STRIPE” ー水平線 戦後 80 年 山田正亮と焼け跡の前衛
会  期  2025年9月6日[土]- 11月3日[月・祝]
休  館  日  月曜日(ただし 9月15日、10月13日、11月3日は開館し、翌火曜日休館)
開館時間   9:30 - 17:00(入館は 16:30 まで)
会  場  東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
      〠 389-0406 長野県東御市八重原935-1芸術むら公園
      TEL 0268-61-6161 / FAX 0268-61-6162  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 800円、中学生以下無料
      * 未就学児-小学生は大人同伴で入場ください。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  東御市梅野記念絵画館
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「戦後」を見つめ直す、知られざる線と色彩の芸術

戦後の日本では、時代を再構築する気運の中で、前衛作家たちは壊滅的な状況を乗り越え、革新的表現を生み出していきました。さらには、新たな世代の表現者たちが歩みをはじめ、現代美術が形作られていきました。日本の抽象運動を牽引した長谷川三郎(1906-1957)や吉原治良(1905-1972)をはじめ、シュルレアリスムの実践者伊藤久三郎(1906-1977)や浪漫の半抽象を描く菅野圭介(1909-1963)など、梅野記念絵画館初代館長をつとめた梅野隆(1926-2011)が、40 年以上にわたって蒐集した梅野コレクションの中から、時代を象徴する前衛作家たちを紹介します。

またコレクション外から、戦後の憔悴した社会から出発し、独自の手法でおよそ 5000 点もの絵画を描き続けた抽象画家山田正亮の作品を展覧します。その絵はアメリカ・モダンアートと共鳴するかのような現代抽象の鼓動を感じさせます。戦後の前衛美術において特異な活動を示した山田は、1960 年代のストライプ絵画が高く評価され、2016 年には東京および京都国立近代美術館を巡回する大規模な回顧展が開催されました。
本展は、美術品コレクター・梅野隆の理念を引き継ぐ梅野記念絵画館ならではの、個人コレクター所有の山田正亮作品が見どころです。展示作品の借用先はコレクターに絞り、コレクターズ・アイから見た作品の魅力を探ります。これまでに未公開の山田作品23 点を含めた山田作品 56 点を中心に、時代をめぐる前衛作家の作品を大々的に展示する貴重な機会となります。戦後を取り巻く前衛画家の物語と、空間を包むストライプ絵画の美の調和をお楽しみください。

\ 展覧会の見どころ /
◇ 公立美術館ではおよそ 10 年ぶりの山田正亮展
 さらに、信州では初の大規模展示
本展覧会は、2016 年に東京国立近代美術館および京都国立近代美術館を巡回した回顧展以来、およそ 10 年ぶりに山田正亮の作品を大きく展示する機会となります。さらに、長野県内での山田正亮展の開催は初となります。独自の抽象表現で体系的な画業を歩み、現在では全国各地の美術館に作品が収蔵される山田の初期から円熟期までの作を紹介し、信州の地で単一の作品では味わえない制作の流れや絵画の響き合いをお楽しみいただけます。
◇ コレクターの所有する未公開の作品を多数展示!
本展覧会で公開する山田正亮作品は全て、個人コレクターの方々がご所有する作品となっております。蒐集家梅野隆の理念を引き継ぐ当館ならではの企画として、コレクターを魅了してきた山田作品を紹介します。その中には、これまで画廊や美術館でも展示記録のない未公開の作品もあり、生涯で 2000 点以上の絵画を描いた画家の知られざる作品もご覧いただけます。なかでも、初公開の<Work C.156>、<Work C.160>は、ストライプに段階的なグラデーションを示した非常に珍しい作例となっており、今回の展覧会の注目作品といえます。
◇ 戦後に出発した画家の抽象絵画の気迫を体感!
梅野記念絵画館コレクションの系譜を紐解くことで明らかとなった蒐集家梅野隆の前衛コレクションの作品と、戦後期に特異な業績を示し抽象画を描き続けた山田正亮の作品とが一堂に会する展覧会場は必見です。特に山田のストライプ作品は、重厚な絵の具の物質感と個性豊かな色彩のバランスが見どころであり、会場で実際の作品をご覧いただくことで、感情にまで訴えかけてくるような絵画の気迫に圧倒されることでしょう。

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[ 詳 細 : 東御市梅野記念絵画館 ] 

【展覧会】鎌倉国宝館|特別展 国宝 鶴岡八幡宮古神宝|’25年9月6日-10月13日|終了

鎌倉国宝館
特別展 国宝 鶴岡八幡宮古神宝
会  期  2025年9月6日[土]- 10月13日[月]
会  場  鎌倉市 鎌倉国宝館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−1
      電話番号:0467-22-0753  ▷ アクセス
観  覧  料  一  般:700円、 小中学生:300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
開館時間  9時 - 16時30分(入館は 16時00分まで)
休  館  日  月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
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鶴岡八幡宮は、開創以来、鎌倉幕府の宗祀の首座に置かれ、源氏の氏神・武門の守護神としてあつく崇敬されました。現在も宇佐・石清水とともに全国の八幡宮を代表する大社として広く知られます。
本展では、9月 15 日の例大祭の時期に合わせて国宝・古神宝類を公開するとともに、明治時代以前、神仏がともに祀られていた鶴岡八幡宮にゆかりの宝物を一堂に展示します。年に一度のこの機会に、鶴岡八幡宮が誇る歴史と美の世界をご堪能ください。

✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 鎌倉国宝館について 鎌倉市役所 URL ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
鎌倉国宝館は、大正12年の大正関東地震によって地域の貴重な文化財を損失した経験のもと、不時の災害から由緒ある文化財を保護し、あわせて鎌倉を訪れる人々がこれらの文化財を見学できるよう一堂に展示する施設として設立が計画されました。この時、「鎌倉同人会」をはじめ、多くの方々から寄付が寄せられ、鎌倉市域に所在する寺社から多数の宝物の寄託を受け、昭和3年4月3日に開館しました。

「国宝館」の名称は、当館設立当時の古社寺保存法に規定された「国宝」を多数収蔵していることに由来します。昭和25年に文化財保護法が制定されると、翌年には同法に基づく勧告・承認施設となり、27年には博物館法のもと登録博物館になりました。寄託を受けた鎌倉市域および近隣の社寺に伝来する様々な文化財のほか、近年は肉筆浮世絵やひな人形を保管・展示しています。

※ 特別展の閲覧で<彫刻展示 鎌倉の仏像>展示も閲覧できます。
※ 鎌倉国宝館は博物館登録制度における登録博物館です( 文化庁 博物館総合サイト

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鎌倉市 鎌倉国宝館  ]

【展覧会】瀬戸蔵ミュージアム|国際芸術祭「あいち2025」連携企画プログラム|企画展 瀬戸焼 受け継がれる千年の技と美|’25年9月6日-’26年1月18日|終了

瀬戸蔵ミュージアム
国際芸術祭「あいち2025」連携企画プログラム
企画展 瀬戸焼 受け継がれる千年の技と美
日  程  2025年9月6日[土]- 2026年1月18日[日]
会  場  瀬戸蔵ミュージアム 企画展示室
      〠 489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1−1 瀬戸蔵 2階・3階
      電話:0561-97-1190  ▷ アクセス
休  館  日  9月29日[月]、10月27日[月]、11月17日[月]、12月22日[月]、
      12月28日[日]- 1月4日[日]
時  間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
料  金  一 般 520円、65歳以上・高大生310円(20名以上は団体割引あり)
      * 中学生以下・妊婦・各種障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方は無料
主  催  瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
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瀬戸市は千年余のやきものの歴史と伝統を有し、日本を代表するやきものの産地であり、いつの時代も日本のやきもの界をリードしてきました。これを可能としたのは豊富で多様な陶磁器原料が産出する瀬戸の自然の恵みであるといえます。これを背景として瀬戸では時代ごとの様々な需要に応じ、飲食器から鉢や甕、行燈皿といった生活道具、各種衛生陶器、タイル、電磁器、ノベルティまで、他産地には見られない多種多彩なやきものが生み出されてきました。
本展は、国際芸術祭「あいち2025」との連携企画プログラムとして、国内外からの来訪者に対して、当館と瀬戸市美術館が所蔵する、古代から現代までの各時代選りすぐりの作品を5章に分けて展示し、受け継がれてきた陶都千年の技と美を紹介します。

\ 展示内容と主な展示品 / 
1「瀬戸焼のはじまりと展開」 重要有形民俗文化財 灰釉縄手付瓶(平安時代)
2「瀬戸焼の多様化」 緑釉瓢形花生 加藤春丹(江戸時代)
3「磁器生産の開始と海外への進出」 重要有形民俗文化財 染付山水図大花瓶 加藤民吉(江戸時代)
4「職人から陶芸作家へ」 牡丹文碧瓷鉢 加藤華仙(1946) 瀬戸市美術館蔵
5「産業化と受け継がれる技」 本業タイル(明治時代)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 瀬戸蔵ミュージアム

【展覧会】書の美術館 春日井市道風記念館|特別展 刻された古代日本の書|’25年9月5日-10月19日|終了

書の美術館 春日井市道風記念館
特別展 刻された古代日本の書
会  期  令和7年(2025年)9月5日[金]- 10月19日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観  覧  料  一 般 500円、 高校・大学生 300円、 中学生以下 無 料 
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  書の美術館 春日井市道風記念館
      〠 486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3
      電 話 0568-82-6110  ▷ 交通アクセス
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

ふるくから人は、後の世まで永く残したいことを、石に刻したり金属に鋳込んだりして記録してきました。石に刻した文字を石文、金属に鋳込んだ文字を金文といい、合わせて金石文と呼びます。
金石文は、その目的どおり永く世に残る性質があるため、今の私たちがその時代のことを知り得る重要な歴史資料です。そして書道史の上でも、書体や書風を知り、古代人の息吹が感じられる、極めて貴重な美術資料でもあります。
今回の展覧会では、日本の金石文に焦点を当て、仏像の背に刻された造像の由来や故人の墓誌、名刹の門の扁額や灯台に鋳込まれている銘など、刻されて残されてきた、日本を代表する金石文を優れた拓本でご紹介します。
日本の書はずっと中国の書の美を追ってきました。中国には長い漢字の歴史があり、優れた金石文が多く残されていて、現在にいたるまで書法の手本として尊重され、鑑賞されてきました。日本の金石文にも、その時代時代の中国の書からの影響が見て取れます。そしてまた、中国とはちがう日本独特の趣も含んでいます。すこしまろやかな、おだやかにのびやかに刻された味わい深い書です。
拓本は、実物をみてもなかなか分からない部分までを写し取ります。ぜひゆっくりと鑑賞し、文字の表情を読み取って日本金石の魅力を感じていただきたいと思います。

\ 書の美術館 春日井市道風記念館 同館 Webサイトゟ /
愛知県春日井市には、古くから小野道風 -おののとうふう- の誕生伝説があります。南北朝時代に記されたと思われる書の奥義書『麒麟抄』を最古とし、『塩尻』(天野信景著) など、いくつかの資料にみられます。文化12年に尾張藩の学者、秦鼎の撰文によって建てられた小野朝臣遺跡碑によると、18世紀末には、この土地で道風生誕が信じられ、顕彰活動がおこなわれていたことが知られます。

春日井市では、書聖小野道風の偉業をたたえ、末永く後世に伝えたいと、昭和56年11月1日、道風誕生の地と伝えられ、小野朝臣遺跡碑の建つ松河戸町に春日井市道風記念館を開館しました。全国的にも数少ない書専門の〔博物館指定施設〕美術館として、また書道史の研究施設として、書道文化の一層の向上発展に貢献することを目的とした事業を展開しています。

※ 春日井市道風記念館は博物館登録制度での 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・ご観覧を。

[ 詳 細 : 書の美術館 春日井市道風記念館 ]

【展覧会】出羽桜美術館|有元利夫 優美な絵画世界への誘い|’25年9月5日- 12月7日|終了

出羽桜美術館
有元利夫 優美な絵画世界への誘い
期  間  2025年9月5日[金]- 12月7日[日]
開館時間  9:30 - 17:00[入館は16:30まで]
休  館  日  月曜日[祝祭日の場合は翌日]、年末年始、展示替え期間
会  場  公益財団法人 出羽桜美術館
      〠 994-0044 山形県天童市一日町1丁目4-1
      電 話 023-654-5050  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 600円、 高大生 400円、 小中生 200円
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38歳の若さで夭逝した洋画家、有元 利夫(ありもと としお、1946-1985)はルネッサンス期のイタリアフレスコ画や日本の仏画の美しさに惹かれ、油絵具と岩絵具を併用した詩情豊かな独自の画風を生み出しました。
約10年間の制作活動の中で残した作品は、絵画や素描、版画、立体など多岐にわたり、今も多くの人々を魅了し続けています。
没後40年を迎える今年、所蔵品の中から約40点の有元利夫作品と、現在も日本画家・陶芸家として活躍している有元利夫の妻・有元容子の作品を展観します。穏やかな時が漂う世界をお楽しみください。

※ 出羽桜美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 出羽桜美術館

【展覧会】茨城県陶芸美術館|テーマ展 関彰商事コレクション|近代数寄者の書と絵画 原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識|’25年9月5日-11月3日|終了

茨城県陶芸美術館
テーマ展
関彰商事コレクション  近代数寄者の書と絵画  原三溪・松永耳庵・益田鈍翁の美意識
会  期  2025年9月5日[金]- 11月3日[月・祝]
          前 期: 9月5日[金]- 10月5日[日]
          後 期:10月7日[火]- 11月3日[月・祝]
      * 前期と後期で作品は全点、展示替になります。
会  場  茨城県陶芸美術館 2階 第2展示室
      〠 309-1611 茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
      TEL:0296-70-0011 FAX:0296-70-0012 ▷ 交通案内
開館時間  9時30分 - 17時00分(入場は16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし、9月15日、10月13日、11月3日は開館)
      9月16日[火]、10月14日[火]
観覧料金  一 般:360円、満70歳以上:180円、高校生等:290円、小中生:180円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力・協賛   関彰商事株式会社
主  催  茨城県陶芸美術館
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明治から昭和にかけての著名な実業家である原三溪、松永耳庵、益田鈍翁は、近代の日本経済を牽引した存在です。貴重な美術品や茶道具の蒐集家としても知られ、近代の茶の湯の文化の形成においても多大な功績を残しました。自らも書画を嗜み、豪放で大胆、時に大らかで品格のあるその作風からは、偉大な実業人の胆力や、美術文化への敬愛の念が感じられます。稀代の数寄者3名の貴重な書画作品49点(前期25点、後期24点)を通して、その美意識に迫ります。

◇ 原三溪(はら さんけい 原富太郎 1868-1939)
岐阜出身。横浜の豪商・原家の婿養子となり、富岡製糸場の運営、横浜興信銀行(横浜銀行)の頭取など業績多数。5000点に及ぶ美術品を収集し、中には後に国宝や重要文化財となった作品を多数含む。横山大観・下村観山などの制作を援助。自邸に造成した三溪園に京都や鎌倉の古建築を移築し広く公開した。
◇ 松永耳庵(まつなが じあん 松永安左ヱ門 1875-1971)
長崎(壱岐)出身。戦前の五大電力の一つ東邦電力の社長等を歴任し、戦後は電力事業の再編を推進。「電力の鬼」といわれた。蒐集した美術品は東京国立博物館、福岡市美術館、京都国立博物館などの収蔵品となっている。小田原三茶人(益田鈍翁、野崎幻庵、松永耳庵)の一人に数えられる。
◇ 益田鈍翁(ますだ どんのう 益田孝 1848-1938)
新潟(佐渡)出身。三井財閥を支え、世界初の総合商社、三井物産の創立に関わる(初代社長)。中外物価新報(日本経済新聞の前身)を創刊する。明治の西洋文明の移入が盛んな時期に日本美術を見つめ、仏教美術などの名品を蒐集し海外流出を防ぐとともに、茶事にも取り入れ、近代茶の湯を牽引した。

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【展覧会】国立民族学博物館|特別展 舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし|’25年9月4日-12月9日|終了

国立民族学博物館
特別展
舟と人類 ― アジア・オセアニアの海の暮らし
会  期  2025年9月4日[木]- 12月9日[火]
会  場  国立民族学博物館 特別展示館
      〠 565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
      TEL: 06-6876-2151(代表) FAX: 06-6875-0401  ▷ 交通・アクセス
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  水曜日
観  覧  料  一 般 1,200円、 大学生 600円、 高校生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力  船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
主  催  国立民族学博物館
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人類史において舟やカヌーの出現とその本格的な利用は、私たちホモ・サピエンス以降だといわれています。本特別展では人類史的な視点もふまえつつ、本館が所蔵してきたアジアやオセアニアの海域世界における多様な舟を紹介します。
舟がメインとなる1階展示では、人類が最初に建造し、利用した舟は何か?という問いから、樹皮、草、動物の皮、丸木など多様な素材を浮力にし、現代まで利用されてきた舟たちも紹介します。そのほかに古代日本の舟として埴輪や出土した板材に注目しつつ、北太平洋や南太平洋圏に進出した人類が考案し、利用してきた舟たちが勢揃いします。
さらに本特別展では、人々が舟を使ってどのように暮らしてきたのかにも注目し、舟の建造、推進、漁撈や交易における利用、そしてあの世とこの世を行き来する精神世界における舟の役割についてもみていきます。
2階展示では、これらのテーマに関わる道具類を実際に触って、その感触を体験してもらうコーナーや、航海の様子をVR映像で体験してもらうコーナーも、ぜひお楽しみください。

\ 展示構成 /
◇ 1F
主に本館の舟・カヌー標本を中心に展示し、舟の発達を人類史的な流れの中で紹介するとともに、海域アジア・オセアニアの多彩な舟とその利用法について、他の関連資料や映像や写真と共に紹介します。西日本で出土した舟形埴輪や舟に使われた板材も登場します。
・ 1 古代から受け継がれてきた舟たち
・ 2 日本における古代の舟
・ 3 北方圏の舟
・ 4 南洋圏の舟
・ 5 日本の舟とその世界
◇ 2F
舟にかかわる様々なテーマ別に本館の標本資料や協力いただいた博物館や研究機関からお借りした貴重な資料を紹介します。これらは、手斧などの舟を建造する道具、多様な舟の模型や櫂、漁撈に使われる多様な漁具、舟をつかった交易で運ばれるお宝たち、そして霊舟などあの世でも活躍する舟たちです。
・ 6 舟を造る・飾る
・ 7 模型にみる舟の多様な世界
・ 8 漕ぐ・踊る―多様な櫂たち
・ 9 漁撈と舟―漁具にみる機能と造形美
・10 交易と舟―島じまをまわる宝たち
・11 あの世とこの世をつなぐ舟

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【展覧会 / WORKSHOP】岡谷蚕糸博物館|企画展 新収蔵 竹内家着物コレクション|受け継がれる絹の文化|’25年9月4日-11月16日|終了

岡谷蚕糸博物館
企画展
新収蔵 竹内家着物コレクション 受け継がれる絹の文化
会  期  令和7年(2025)9月4日[木]- 11月16日[日]
開館時間  AM9:00ーPM5:00
      〔宮坂製糸所・まゆちゃん工房 開館時間〕9:00-12:00、13:00-16:00
      * 時間は変更することがございます。
休  館  日  毎週水曜日(その日が祝日の場合は開館)、祝日の翌日、その他臨時休館日
入  館  料  一 般 530円、中・高校生 320円、 小学生 170円
      * 諏訪6市町村の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料です。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  岡谷蚕糸博物館 シルクファクトおかや  
      〠 394-0021 長野県岡谷市郷田1丁目4−8
      TEL:0266-23-3489 / FAX:0266-22-3675  ▷ アクセス
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竹内家着物コレクションは、昨年度に、長野県東御市の竹内春彦氏より岡谷市にご寄贈いただいた多数の着物、帯、小物類で構成されています。同氏は、龍水社、天龍社の組合製糸操業停止という歴史的な節目に、JA長野中央会南信支所長として立ち会うなど蚕糸業とゆかりのある方で、曾祖父以来父の代まで蚕種業を営んでいました。
本企画展では、蚕糸業の発展した信州の旧家に伝わる着物文化の数々を展示します。

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【展覧会】茶道-ちゃどう-資料館|令和7年秋季特別展 繕いの茶道具|’25年9月3日-12月7日|終了

茶道資料館
令和7年秋季特別展 繕いの茶道具
会  期  令和7年(2025)9月3日[水]- 12月7日[日]
          Ⅰ 期: 9 月 3日[水]- 10月5日[日]
          Ⅱ 期:10月 8日[水]- 11月9日[日]
          Ⅲ 期:11月11日[火]- 12月7日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(但し、祝日は開館、翌日休館)第1・3火曜日、11月25日
入  館  料  一 般 1,300円、大学生 800円、 中高生 500円
      * 小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
呈  茶  一 般1 ,000円(要別途入館料)
      * メンバーシップ校の方 800円(入館は無料)
      * 開催日詳細は、予約サイトまたは カレンダー をご覧ください
会  場  一般財団法人 今日庵 茶道総合資料館
      〠 602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地
      裏千家センター内 
      茶道資料館 Tel 075-431-6474  ▷ アクセス
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長い年月のなかで、多くの人の手を経て守り受け継がれてきた茶道具は、幾度となく破損の危機に晒されてきました。戦乱や災害、経年変化などにより本来の姿形を変えた後も、丹念に繕 -つくろ- われることで新たな魅力を放つようになります。また、繕いを意匠として取り入れた茶道具も誕生しました。それらからは、所有者の道具への愛着や好みを窺い知ることができます。
本展では、金継ぎ・鎹 -かすがい- 継ぎ・呼継ぎ・編み直しなど、さまざまな技法で繕われた茶道具を紹介し、今日の姿に至るまでの歴史とその魅力に迫ります。茶道具のあり様に寄り添い続ける茶人の思いや、繕いの痕をもいつくしむ美意識を見つめ直す機会となれば幸いです。

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【展覧会】金沢美術工芸大学|特別展 金沢美術工芸大学開学80周年記念プレイベント|柳 宗理 デザインの軌跡 ―三つの椅子ができるまで―|’25年9月2日-11月25日|終了

金沢美術工芸大学
特別展 金沢美術工芸大学開学80周年記念プレイベント
柳 宗理 デザインの軌跡 ―三つの椅子ができるまで―
会  期  2025年9月2日[火]- 11月25日[火]
時  間  平日 10:00 - 17:00
会  場  金沢美術工芸大学  アートギャラリー(2号館1階)
      〠 920-8656 石川県金沢市小立野2丁目40番1号
      TEL:平日/ 076-262-3519(美術工芸研究所)
特別協力  一般財団法人柳工業デザイン研究会
協  力  株式会社天童木工、有限会社モノ・モノ
主  催  公立大学法人金沢美術工芸大学 柳宗理記念デザイン研究所
入場無料
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本学で約50年にわたり教鞭をとった、工業デザイナー柳宗理のデザインプロセスを辿る展覧会です。三つの椅子を例に、その思考と手法に迫ります。

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[ 詳 細 : 金沢美術工芸大学

【展覧会】夢二郷土美術館|夢二生家記念館 企画展 更けし秋の夜|’25年9月2日-12月14日|終了

夢二郷土美術館 夢二生家記念館
企画展 更けし秋の夜
会  期  2025年9月2日[火]- 12月14日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会  場  夢二郷土美術館 夢二生家記念館
      〠 701-4214 岡山県瀬戸内市邑久町本庄2000-1
      TEL: 0869-22-0622 FAX: 0869-24-8003  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館)
入  館  料  夢二生家記念館・少年山荘の二館をご覧いただけます
      大 人 600円・中高大学生 250円・小学生 200円
      * シニア割引<岡山県内の65歳以上の方は年齢証明のご提示で1割引>
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「夢二生家記念館」は 有島生馬氏による “夢二ここに生る” の碑が門側に建つ、築約250年の茅葺屋根の家屋を作品と共に公開。夢二は数えの16歳で神戸中学に進学するまで、ここで家族と暮らしていました。夢二が嫁いで行く姉を思い、窓枠に名前を書いた鏡文字が残るこども部屋をはじめ、奥の間や土蔵なども展示室として拡充。《童子》など、ふるさとをテーマにした所蔵作品を、季節ごとに展示します。夢二芸術を育んだ幸せな少年期を辿りながらの作品鑑賞は、より深い感慨を覚えることでしょう。
母屋に隣接した納屋を、展示室兼ミュージアムショップ&カフェ「椿茶房」に。店内では、オリジナル夢二グッズの販売はもちろん、京都の和菓子作家・杉山早陽子さんが、夢二作品をイメージして考案した季節の和菓子や抹茶をお召し上がりいただけます。
「少年山荘」は、夢二が晩年自ら設計し東京に建てた、夢二唯一の建築作品ともいえるアトリエ兼住居です。夢二が多くの作品を生み出した和洋折衷の建物を、1979年、次男・不二彦氏監修のもと、当時の姿を忠実に復元。生誕135年を記念したリニューアルで、夢二の人生・音楽・デザインをテーマにした展示を行い、全7室を公開しています。水戸岡鋭治氏プロデュース「夢二郷土美術館 お庭番黒ねこ〈黑の助〉の部屋」ほか、多彩な企画展示やワークショップなども開催します。

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[ 詳 細 : 夢二郷土美術館 ] 

【展覧会】五島美術館|[館蔵]秋の優品展 武士の雅遊|’25年9月2日-10月19日|終了

五島美術館
[館蔵]秋の優品展 武士の雅遊
会  期  2025年9月2日[火]- 10月19日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休  館  日  毎月曜日(9月15日・10月13日は開館)、9月16日[火]、10月14日[火]
会  場  五島美術館
      〠 158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
      お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 1,100円 / 高・大学生 800円 / 中学生以下無料
      * 障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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鎌倉時代から江戸時代にわたる、和歌、漢学、書画、茶の湯など学藝に打ち込んだ武人たちの探究や武家文化の諸相を紹介。「サムライ」をキーワードに肖像画や武家が所持した名品など館蔵作品約50点を展観します(会期中一部展示替あり)。
特集展示「蔦屋重三郎―江戸には江戸の風が吹く」として、大東急記念文庫の所蔵する洒落本や黄表紙などの江戸時代の書物も同時公開。
特別展示予定=[国宝]紫式部日記絵巻 五島本第一・二・三段 2025年10月11日[土]―10月19日[日]

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[ 詳 細 : 五島美術館 ]

【展覧会】竹中大工道具館|第15回 座る・くらべる 一脚展 + 2025|「椅子ともうひとつのかたち」|’25年9月2日ー 9月15日|終了

竹中大工道具館
第15回 座る・くらべる 一脚展 + 2025
「椅子ともうひとつのかたち」
会  期  2025年9月2日[火]ー 9月15日[月・祝]
会場案内  竹中大工道具館 1Fホール
      〠 651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
      TEL: 078-242-0216 FAX: 078-241-4713
開催時間  9:30 - 16:30(入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
入  館  料  無料(常設展見学は別途入館料が必要)
主  催  一脚展実行委員会、竹中大工道具館
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空間を間仕切る扉や戸。これら「建具」は毎日何度も開け閉めをして、触らない日がない、頻繁に使われる建築装置です。特に、神社仏閣などの文化財建造物の建具は、建物の長い歴史とともに開閉が繰り返されてきました。数百年経ってもなお、機能し続ける建具。その長持ちの秘訣とは。
本展では、解体することで見えてくる建具の内部構造と損傷した材を補修して機能を再生する修理の技に着目し、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」を構成する「建具製作」の伝統技術に深くメスを入れます。見えないところにこそ仕事を凝らす建具師の真髄をご覧ください。

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[ 詳 細 : 竹中大工道具館  本展公式特設サイト

【展覧会】吉舎-きら-歴史民俗資料館|後鳥羽上皇伝説を訪ねて -備後路の伝説を探る-|’25年9月2日-12月21日|終了

吉舎歴史民俗資料館 – kisarekisiminzoku
後鳥羽上皇伝説を訪ねて-備後路の伝説を探る-
会  期  2025年9月2日[火]- 12月21日[日]
開館時間  10時 - 17時 * 入館は、閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * 祝日の場合は翌平日         
入  館  料  一般150円
      * 高校生以下、65歳以上、障害者手帳の所持者とその介助者は無料       
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  吉舎 -きさ- 歴史民俗資料館〔美術館あーとあい・きさ〕
      〠 729-4211 広島県三次市吉舎町吉舎546-1
      TEL (0824)43-2231  ▷ アクセス
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後鳥羽上皇配流の道筋に今なお残る伝説の数々。
吉舎よいとこ発見隊が、〔広島県〕三原市糸崎から庄原市高野町まで、伝説を訪ね歩きまとめた、貴重な報告や写真など、特に色濃く残る吉舎町の伝説とともに展示し紹介ます

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[ 詳 細 : 吉舎歴史民俗資料館

【展覧会】山王美術館|山王美術館コレクションでつづる 女性画家たち展|’25年9月1日-’26年1月31日|

山王美術館
山王美術館コレクションでつづる 女性画家たち展
開催期間  2025年9月1日[月]- 2026年1月31日[土]
開館時間  10時 - 17時(最終入館16時30分)
休  館  日  火曜日、水曜日(但し9月23日は開館)、年末年始(12月29日-1月2日)
入  館  料  一般 1,300円、大学・高校生 800円、
      中学生以下 500円(保護者同伴に限り2名様まで無料)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  一般財団法人 山王美術館
      〠 540-0001 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番27号
      TEL 06-6942-1117  FAX 06-6942-8700  ▷ アクセス
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本展は、山王美術館コレクションの中より、上村松園、マリー・ローランサン、三岸節子、片岡球子、4人の女性画家による作品を一堂に展示致します。ジェンダーギャップの問題は2025年の現在においてもなお多く残されています。ましてや彼女たちが画家を目指した100年以上前、今より男性中心の社会であった美術界において、女性が高い志をもって画業を全うすることは大変困難でありました。そのような状況下にありながら、しなやかにたくましく生きた彼女たちの華やかかつ情熱的で個性溢れる作品は、現代を生きる私たちにもきっと勇気とエネルギーを与えてくれることでしょう。山王美術館でしか出会うことのできない作品の数々をどうぞご覧ください。
展示作品リストPDF 

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[ 詳 細 : 山王美術館

【展覧会】徳川美術館・蓬左文庫|開館90周年記念 秋季特別展 尾張徳川家 名品のすべて|’25年9月13日-11月9日|終了

徳川美術館・蓬左文庫
開館90周年記念 秋季特別展
尾張徳川家 名品のすべて
会  期  2025年9月13日[土]- 11月9日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(最終入館は16:30)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)・年末年始
会  場  徳川美術館 本館展示室
      〠 461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017
      電 話:052-935-6262(月曜日を除く10:00-17:00)
観覧料金  一 般 1,600円、高大生 800円、小中生 500円
      * 土曜日は高校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社・NHK名古屋放送局
同時開催  企画展「千代姫の華麗なる生涯」
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令和7年(2025)11月、徳川美術館と蓬左文庫は開館90年を迎えます。昭和10年(1935)、徳川美術館は名古屋で開館し、蓬左文庫は東京目白の尾張徳川家邸内に開館ののち、同25年に名古屋市に移管されました。ともに御三家筆頭であった尾張徳川家の収蔵品を守り伝える施設として、活動を続けています。
本展では、重要文化財を含む名品と、昭和から令和に至る90年の歩みを物語る関連資料を通して、徳川美術館と蓬左文庫の全貌を紹介します。
展示作品リスト           

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[ 詳 細 : 徳川美術館/蓬左文庫

【イベント】有斐斎弘道館|京菓子展 2025-小堀遠州と松花堂昭乗|’25年10月1日-10月15日|終了

有斐斎弘道館
京菓子展 2025-小堀遠州と松花堂昭乗
期  間  2025年10月1日[水]-10月15日[水]
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  本 会 場  有斐斎弘道館
            時間 10:00-17:00(最終入館 16:30)
            〠 602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入る
            元土御門町 524-1
            TEL&FAX:075-441-6662  ▷ アクセス
      特別会場  重要文化財 旧三井家下鴨別邸
            時間 9:00-17:00(最終入館 16:30)毎週水曜日休館
            〠 606-0801 京都府京都市左京区下鴨宮河町58-2
            TEL:075-366-4321  ▷ アクセス
企画・運営  公益財団法人 有斐斎弘道館
      〠 602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入る元土御門町 524-1
      TEL&FAX:075-441-6662
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京菓子展について
「京菓子」は、朝廷文化である有職や茶道文化と密接に関わり発展した、世界でも稀にみる芸術的な食べ物です。日本の伝統文化を表す重要なエッセンスが、すべて《50グラムの立体造形》に込められています。
本展覧会は、京都を代表する芸術文化である京菓子を通して、広く皆様に古典文学について知っていただくとともに、京菓子についての理解を深めていただくことを趣旨とするものです。
    ※「京の菓子文化」は2017年に “京都をつなぐ無形文化遺産” に選定されました。

2013年から始まった京菓子展。本年は、江戸時代初期に活躍した二人の芸術家、小堀遠州と松花堂昭乗をとりあげます。
小堀遠州(小堀政一/ 1579–1647)は、伏見奉行として重要な役割を果たした大名で、茶人、建築家、作庭家としても高名です。特に茶の湯では王朝文化の美意識を取り入れ、その美意識はのちに「きれいさび」と称されました。
松花堂昭乗(1582–1639)は、石清水八幡宮の社僧として真言密教を極め、書、画、茶に才を発揮し、特に能書家として近衞信尹、本阿弥光悦とともに「寛永の三筆」と称せられました。小堀遠州とは茶道において師弟関係でもあります。
2026年には後水尾天皇が二条城に行幸されて400年の節目を迎えます。この時代に各ジャンルにおいて沸き起こった文化的なうねりは、京菓子をはじめ現代の私たちが享受している豊かさの基盤となりました。寛永文化の中心人物である彼らの事績は、現代においても褪せることなく燦然と輝きを放っています。そんな小堀遠州と松花堂昭乗を京菓子展のテーマに致しました。

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※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 有斐斎弘道館  京菓子展特設サイト  旧三井家下鴨別邸 ] 

【展覧会】河鍋暁斎記念美術館|企画展「旅と暁斎・暁翠」展|同時開催・特別展「故・山根光雄制作 復刻浮世絵版画展」|’25年9月1日-10月25日|終了

河鍋暁斎記念美術館
企画展「旅と暁斎・暁翠」展
同時開催・特別展「故・山根光雄制作 復刻浮世絵版画展」
会  期  2025年9月1日[月]- 10月25日[月]
休  館  日  毎週火・木曜(祝日の場合は開館)、毎月26日-末日(展示替え期間)
開館時間  10:00 - 16:00(16:00 まで入館可)
会場案内  公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
      〠 335-0003 埼玉県蕨市南町4-36-4
      TEL 048-441-9780 FAX 048-445-3755 ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一般 600円、高校生・大学生 500円、小・中学生 300円、65歳以上 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。    
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ことしは河鍋暁斎(きょうさい)が信州(現在の長野県)を旅した年から160年、暁斎の弟子で英国人建築家のジョサイア・コンドル(1852-1920)らと共に日光へ出かけた年から140年目にあたることから、企画展では「旅」をテーマに、暁斎と娘の暁翠(きょうすい)が描いた掛軸、写生図、錦絵、版本などを展示いたします。
また、第3展示室の特別展では、浮世絵版画の復刻活動を行って活躍された故・山根光雄氏による浮世絵版画の復刻作品展を開催いたします。

企画展:主な展示作品
暁斎筆「隅田川春色」絹本墨画 軸装
暁翠筆「業平の東下り」絹本着色 軸装
暁翠筆「日光写生図 華厳の滝」 紙本墨画淡彩
暁斎筆「富士と江の島」錦絵 団扇絵
二代広重・暁斎 合筆「築地波除社境内廼図」大判錦絵三枚続
三代豊国・暁斎 合筆「東海道五十三駅名画之書分」大判錦絵シリーズより
『暁斎画談』外篇「同 華厳瀧」版本 …など約40点を展示

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :河鍋暁斎記念美術館 ]