月別アーカイブ: 2025年9月

【NEWS】慶應義塾大学アート・センターが 改正博物館法の定める「登録博物館」として新規登録|‘25年4月紹介

慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

文化庁 博物館総合サイト
慶應義塾大学アート・センターが

改正博物館法の定める「登録博物館」として新規登録されました

慶應義塾大学アート・センターは、2011 年に現在の所在地である三田キャンパス南別館に移転し、同館1階に専用展示施設「アート・スペース」を開室しました。さらに、2013年に東京都教育委員会に申請し、旧博物館法のもと「博物館相当施設」に指定されました。博物館法において、学芸員資格取得のために必要な単位のうち博物館実習に関しては、登録博物館または相当施設における実習により習得することが明記されています。これまでアート・センターは博物館相当施設として学生の学芸員資格取得を支えてきました。

2022年4月「博物館法の一部を改正する法律」が公布され、2023年4月から施行されました。約70 年振りの単独での法改正となり、博物館の登録要件についても見直しがありました。旧博物館法においては、学校法人が設置する博物館は、相当施設としての申請しか認められませんでしたが、改正博物館法において、学校法人の博物館も新たに登録博物館となることが認められました。

この度の法改正を受け、慶應義塾大学アート・センターは改めて「登録博物館」として東京都教育委員会に申請し、審査の結果、2024 年12 月23 日付で「登録博物館」として新規登録されました。 今後もアート・スペースでの展覧会の開催、研究アーカイヴの構築と運用、学内収蔵品の調査・研究、博物館実習をはじめとする大学および一貫教育校を対象とした教育活動、地域との連携などに取り組み、国内外の芸術研究の進展に寄与してまいります。

慶應義塾大学アート・センター(三田キャンパス南別館1F アート・スペース)
〠 108-8345 東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学三田キャンパス南別館
TEL 03-5427-1621 FAX 03-5427-1620 ac-tenji☆adst.keio.ac.jp

※ 慶應義塾大学アート・センターは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 慶應義塾大学アート・センター 当該資料掲載ページ
[ 参 考 : 文化庁 博物館法の一部を改正する法律(令和4年法律第24号)について

【展覧会】美術館 あーとあい・きさ|企画展 落田克二版画展 ―木版画とガラス絵の世界-|’25年9月17日-11月5日|終了

美術館 あーとあい・きさ
企画展 落田克二版画展 ―木版画とガラス絵の世界-
期  間  令和7年(2025)9月17日[水]- 11月5日[水]
会  場  美術館あーとあい・きさ
      〠 729-4211 広島県三次市吉舎町吉舎546番地1
      電話:0824-43-2231  Fax:0824-43-2231  ▷ アクセス     
開館時間  10時 - 17時
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日は開館)
入  館  料  一 般 500円、65歳以上 400円
      * 高校生以下及び障害者手帳などの所持者と介助者は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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広島在住の版画作家落田克二さんの木版画やガラス絵50点あまりを展示し紹介します。
独特の味わいを醸す人物や静物から近年の抽象表現に至るまで、版画作家の心の軌跡をお楽しみください。

✿ 美術館 あーとあい・きさへようこそ ✿
美術館 あーとあい・きさは、「静けさと安らぎが感じられる美術館」として定評があります。それは、まるでふるさとの山々の風景を描いた奥田元宋の大作《翠巒》が醸しだす「幽玄と静謐」の雰囲気をそのまま映し出しているようです。特別展示室には、元宋の初期作品、人間・奥田元宋の実相に迫る貴重な資料、また夫人・奥田小由女の人形作品《春耀》を展示しています。また、中央・地方画壇で活躍する作家の展覧会や、児童生徒を対象とした作品のほか、所蔵の作品を随時展示し、「キラリと光る美術館」として、みなさんの来館をお待ちしています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美術館 あーとあい・きさ 

【展覧会】中村屋サロン美術館|企画展示 歌川広重 二つの『東海道五拾三次』展 ── 保永堂版 ✕ 丸清版|’25年9月17日-12月7日|終了

中村屋サロン美術館
企画展示 歌川広重
二つの『東海道五拾三次』展 ── 保永堂版 ✕ 丸清版
会  期  2025年9月17日[水]- 12月7日[日]
会  場  中村屋サロン美術館
      〠 160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26番13号 新宿中村屋ビル3階
      TEL. 03-5362-7508     ▷ アクセス
開館時間  10:30 - 18:00(入館は17:40まで)
休  館  日   毎週火曜日、毎週火曜日、9月24日(但し9月23日は開館)
特別協力  公益財団法人 日動美術財団
入  館  料  800円 * 高校生以下無料(高校生は学生証をご呈示ください)
      * 障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料
      * リピート割引有り(会期中に当企画展の半券を提示すると200円割引)
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本展では、1833(天保4)年頃に保永堂(ほえいどう)と僊鶴堂(せんかくどう)から共同出版され、後に保永堂から単独出版となった、現在最も知られている「保永堂版」と、その完結から16年ほど後に丸屋清次郎(まるやせいじろう)の寿鶴堂(じゅかくどう)から出版された「丸清版」の、二つの『東海道五拾三次』を同時に展示します。

\ みどころ【展示室1・2】/
❖ 江戸時代後期、十返舎一九が1802年から10年以上かけて、江戸の日本橋から京都の三条大橋までの旅の様子を綴った『東海道中膝栗毛』を連載して人気を博したことから、旅ブームが巻き起こりました。
❖ 広重は、1832(天保3)年の夏に八朔御馬献上の行列に従って京都へ行った折、道中の風景を写生したといわれています。そこから生まれたと思われる本作は、江戸から京都へと続く東海道の53カ所の宿場町に、日橋と京都三条大橋の風景を加えた全55図のシリーズとなっています。はじめは1833(天保4)年に保永堂(ほえいどう)と僊鶴堂(せんかくどう)から共同出版され、後に保永堂から単独出版となりました。
❖ 保永堂版『東海道五拾三次』は好評を博し、本作が成功したことで浮世絵師としての地位を築いた広重は、何種類もの東海道シリーズを手掛けたことが確認されています。保永堂版から16年ほど後に制作された丸清版(まるせいばん)もそのひとつで、画題が隷書体で書かれていることから隷書版(れいしょばん)とも呼ばれています。1849(嘉永2)年に、丸屋清次郎(まるやせいじろう)の寿鶴堂(じゅかくどう)から出版されました。
❖ 本展では、保永堂版と丸清版の二つの『東海道五拾三次』を同時にご覧いただきます。同じ宿場を描いていても、構図や色数、登場人物などが異なり、出版元の意向や経済状況など、時代の雰囲気が色濃く反映されています。両作品を通して、時代を席巻した広重の魅力溢れる浮世絵をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 中村屋サロン美術館 ] 

【展覧会】国立新美術館|企画展 ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧|BVLGARI KALEIDOS: COLORS, CULTURES AND CRAFTS|’25年9月17日ー12月15日|終了

国立新美術館
企画展
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
BVLGARI KALEIDOS: COLORS, CULTURES AND CRAFTS
会  期  2025年9月17日[水]ー 12月15日[月]
休  館  日  毎週火曜日 * ただし9月23日[火・祝]は開館、9月24日[水]は休館
開館時間  10:00 - 18:00 * 入場は閉館の30分前まで
      * 毎週金・土曜日は20:00まで
会  場  国立新美術館 企画展示室2E
      〠 106-8558 東京都港区六本木7-22-2  ▷ アクセス
観覧料金  当日 2,300円(一般)、1,000円(大学生)、500円(高校生)
      * 本展は 事前予約制(日時指定券)を導入します。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  在日イタリア大使館
主  催  国立新美術館、ブルガリ
────────────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

ローマのハイジュエラー、ブルガリ。その色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大のスケールとなります。
「美しい(カロス)」「形態 (エイドス)」を意味するギリシャ語にちなんだ展覧会タイトル「カレイドス」は、美と創造性が調和した、ダイナミックで変化し続ける色彩世界の旅を象徴します。ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた色彩のマスターピースというべき約350点のジュエリーは、メゾンの始まりから現在までを跡付けつつ、イタリアと日本の深いつながりを浮き彫りにし、アートとデザインに対する両国共通の情熱や豊かな文化遺産を称えます。また、現代の3名の女性アーティスト、ララ・ファヴァレット、森万里子、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づく作品を展示します。
ハイジュエリー、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションのクリエーション、現代アート、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブからの貴重な資料、そして没入型のインスタレーションが取り混ぜられた本展覧会は、さまざまな創造性と心を揺さぶる体験が次々と現れる万華鏡のような展覧会です。映像、インタラクティブな空間、芸術的な対話がブルガリの色彩の世界に命を吹き込む多面的な旅を通して、宝石と貴金属を自在に操るメゾンの卓越した技量を堪能していただけるでしょう。

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[ 詳 細 : 国立新美術館 

【展覧会】すみだ北斎美術館|特別展 北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~|’25年9月16日-11月24日|終了

すみだ北斎美術館
特別展 北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~
会  期  2025年9月16日[火]- 11月24日[月・振] * 前後期で一部展示替え実施
          前 期: 9月16日[火]- 10月19日[日]
          後 期:10月22日[水]- 11月24日[月・振]
開館時間  9:30 - 17:30(入館は17:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)
      * 開館:10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、24日[月・振]
       休館:10月14日[火]、11月4日[火]
観覧料金  個人・当日券 一 般 1000円、高校生・大学生 700円、65歳以上 700円、
      中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下 無料
      * 日時指定によるオンライン購入が可能。販売数に限りがあります。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  すみだ北斎美術館 3階企画展示室
      〠 130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
      電 話 03-6658-8936  ▷ 交通・アクセス
主  催  墨田区・すみだ北斎美術館
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

現代では、北斎というと「冨嶽三十六景」をはじめとする名所絵(風景画)で有名ですが、寛政 12 年(1800)の洒落本『大通契語』では、美人画の名手として取り上げられるほど世に認められていました。
本展では、美人画の名手としての北斎のルーツと、その画風の変遷に注目します。北斎が浮世絵の世界に足を踏み入れた際に師事した勝川春章も美人画の名手で、「春章一幅直千金」(安永 4 年〈1775〉、洒落本『後編風俗通』)という高い評価を受けていました。北斎は、肉筆画を専門にし、繊細で優美な美人画風を特徴とする宮川長春、その弟子の宮川(勝宮川)春水、そしてその弟子の春章という、美人画の正統の流れに位置づけられます。
北斎は、時代によって画風を大きく変化させており、その背景には、当時流行の美人画のスタイルとの密接なかかわりがあります。本展では、宮川長春から北斎に至る系譜の美人画の諸作や、北斎と同時代の浮世絵における名手たちの作品とともに、北斎の作風の変遷を追い、その魅力と美人画の分野における立ち位置を明らかにしたいと思います。

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[ 詳 細 : すみだ北斎美術館 ] 

【展覧会】市立伊丹ミュージアム|企画展 -日本 +ノルウェー外交関係樹立120周年 – Re:Re: Redefining Jewellery for Tomorrow ― 明日のジュエリーを再考する|’25年9月13日-10月13日|終了

市立伊丹ミュージアム
企画展 -日本 +ノルウェー外交関係樹立120周年
– Re:Re: Redefining Jewellery for Tomorrow ― 明日のジュエリーを再考する
会  期  2025年9月13日[土]- 10月13日[月・祝]
会  場  市立伊丹ミュージアム 展示室6
      〠 664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20 
      TEL:072-772-5959(代表) ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(ただし9/15・10/13は開館、9/16は休館)
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
入館料金  無 料
主  催  市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体 / 伊丹市]
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日本とノルウェーの外交関係樹立120周年を記念して、両国で活躍しているジュエリー作家8名によるコンテンポラリージュエリー展を開催します。
本展のテーマは「Re」。作家それぞれが「Re」から始まる言葉を設定し、その言葉をもとに制作した作品を発表します。
日本語で「再」と表すことができる「Re」という接頭語に、より良い未来へつなげていくために今一度立ち止まって考えようという意味を込めました。また同時に「Re」は「返信」の意味も含みます。本展では、未来への課題に対し、作家たちが出した答えをジュエリー作品で返信する形で表現します。
世界の未来とジュエリーのこれから…作家たちと共に思いを馳せていただく機会となれば幸いです。

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[ 詳 細 : 市立伊丹ミュージアム ]

【展覧会】横尾忠則現代美術館|復活! 横尾忠則の髑髏まつり|’25年9月13日-12月28日|終了

ポスターデザイン:横尾忠則

横尾忠則現代美術館
復活! 横尾忠則の髑髏まつり
会  期  2025年9月13日[土]- 12月28日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月15日[月・祝] 、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館、9月16日[火]、10月14日[火]、
      11月4日[火]、11月25日[火]は休館)
観  覧  料  一 般 800円、 大学生 600円、 70歳以上 400円、 高校生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  横尾忠則現代美術館(兵庫県立美術館王子分館)
      〠 657-0837  兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
      Tel:078-855-5607(総合案内)/Fax:078-806-3888   ▷ アクセス
主  催  横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)、「瀬戸芸美術館連携」
      プロジェクト実行委員会、公益財団法人福武財団、
      独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
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生命力に満ち溢れた横尾忠則の作品には、常に「死」の影が漂います。骸骨や首吊りのロープのような暗示的な記号から、空襲で赤く染まった空、亡くなった同級生の写真など自身の記憶に由来するモチーフまで、横尾作品に散りばめられた様々な死の表現は、鮮やかに力強く、観る者を挑発します。
本展の第1章では、死と再生の象徴である髑髏に加え、横尾独自の寓意に着目し、絵画をとおして横尾の死生観の形成を辿ります。
第2章では、ヨコオワールドに遍在する髑髏たちが、此岸と彼岸を繋ぐ旅にご案内します。生と死が共存する祝祭的な風景は、横尾が想いを馳せる「死」の向こう側なのでしょうか。
続く第3章はグラフィック作品による髑髏まつり。ポスターに登場する髑髏たちが日常と非日常を往来します。
2020年、コロナ禍により開幕直前で中止となった「横尾忠則の髑髏まつり」を再構成し、新たな祝祭をお届けします。

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[ 詳 細 : 横尾忠則現代美術館

[ 関連資料:動画 YouTube 横尾忠則現代美術館 復活! 横尾忠則の髑髏まつり ギャラリートーク   18:26 ]

【展覧会 / イベント】愛知県美術館|企画展 国際芸術祭あいち2025|灰と薔薇のあいまに A Time Between Ashes and Roses|’25年9月13日-11月30日|終了

☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
下掲図版は先行フライヤー〔参考掲出〕

愛知県美術館
企画展 国際芸術祭あいち2025
灰と薔薇のあいまに
A Time Between Ashes and Roses
会  期  2025年9月13日[土]- 11月30日[日]
主な会場  愛知芸術文化センター
      愛知県陶磁美術館
      瀬戸市のまちなか
開館時間  愛知芸術文化センター|10:00-18:00(金曜は20:00まで)
      愛知県陶磁美術館|9:30-17:00(9月末まで)/9:30-16:30(10月以降)
      瀬戸市のまちなか|10:00-17:00 * 入館は閉館の15分前まで
      * 瀬戸市美術館を含め、各館とも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  愛知芸術文化センター|月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌火曜日)
      * 9/16[火]、11/25[火]は臨時開館
      愛知県陶磁美術館|月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌火曜日)
      * 9/16[火]、11/25[火]は臨時開館     
      瀬戸市のまちなか|火曜日(火曜日が祝休日の場合は翌水曜日)
      * 11/25[火]は臨時開館
観覧料金  ◇ フリーパス
      一 般 3,500(3,000)円、高校生以上の学生 2,300(2,000)円、中学生以下無料
      ◇ 1DAYパス
      一 般 2,100(1,800)円、高校生以上の学生 1,400(1,200)円、中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
問い合せ  国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局
      (愛知県県民文化局文化部文化芸術課国際芸術祭推進室内)
      〠 461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
      TEL: 052-971-3111(代表) FAX:052-971-6115 
      E-mail:triennale☆pref.aichi.lg.jp  ▷ アクセス  
主  催  国際芸術祭「あいち」組織委員会
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2010年から3年ごとに開催する「あいち」の国際芸術祭は、現代美術を基軸に、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、 ジャンルを横断しながら多様なアートの表現を発 信しています。「あいち2025」では国内外から様々なバックグラウンドを持ち活動する60組を超えるアーティストが参加し、美術館や劇場、まちなかで作品やプログラムを展示・実施します。
詩人アドニスの詩集『灰と薔薇の間の時』の心情とヴィジョンに共鳴するこの芸術祭は、人間と環境とを分断する国家や領土といった視点を越えて、地質学的な時間軸から見える未来の展望を提示します。戦争や開発、災害のような破壊を象徴する「灰」と、共生や繁栄を象徴する「薔薇」、その二極化を避け、両者の境に疑問を投げかけながら、人間と環境の複雑に絡み合った関係についての幅を持った思考を模索します。
愛知県の文化芸術の拠点として1992年に開館した愛知芸術文化センターは、2010年以来、「あいち」の国際芸術祭の拠点でもあり続けてきました。美術館と劇場を備えるこの複合文化施設の各所に、現代美術の展示と パフォーミングアーツの公演がずらりとそろいます。

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[ 詳 細 : 愛知県美術館 国際芸術祭「あいち2025」公式ウェブサイト

【展覧会】群馬県立近代美術館|水野 暁 視覚の層 / 絵画の層 Akira Mizuno: Layers of Vision | Layers of Painting|’25年9月13日-12月16日|開展貳个月

群馬県立近代美術館
水野 暁 視覚の層 | 絵画の層
Akira Mizuno: Layers of Vision | Layers of Painting
会  期  2025年9月13日[土]- 12月16日[火]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、24日、12月8日、15日は開館)、
      9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)、
      11月10日(月)- 20日(木)、12月1日(月)- 5日(金)、11日(木)
会  場  群馬県立近代美術館 2階 展示室4・5
      〠 370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
      電話:027-346-5560 ファクス:027-346-4064  ▷ アクセス
観覧料金  特別展示(コレクション展示を含む)のみ 一 般 300円、大高生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  群馬県立近代美術館
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

水野暁(みずの・あきら)は1974年、群馬県東吾妻町に生まれ、現在も同地を拠点に活動を続ける画家です。水野と同じ年に誕生した当館では、2014年、開館40周年を記念するグループ展「1974年に生まれて」において初めて水野の作品をまとまった形で紹介し、大きな反響を呼びました。
今回の個展では、それ以降のおよそ10年間に制作された未発表作品を含む近作、新作を中心に、代表作を加えた50点の作品を展示します。絵を描き始めた幼少期から新たな表現に挑み続け50歳を越えた現在まで、テーマや表現方法によって分けられた6つの章を通して水野の作品展開をご覧いただきます。
水野は多摩美術大学大学院修了後、スペイン、マドリードへの留学を経て、2005年、約10年ぶりに故郷に戻りました。それからの水野は、幼い頃から慣れ親しんだ山や川、樹木など故郷の風景を3年から4年かけて大画面に描くスタイルで制作を続けてきました。水野は常に現場に通って対象の前にキャンバスを立て、その時々に見たもの、感じたことを画面に描き重ねていきます。完成した作品には季節の移り変わりや年月の経過が凝縮され、水野が五感で感じとったリアリティがとらえられるのです。現在は、榛名湖の水面をモチーフに2022年9月から描き始めた150号の画面に取り組んでおり、本展ではその未完の作品が初公開されます。
焦点や解像度を変えて対象を見つめ続ける水野の視覚は絵具の層となって画面に積み重なり、やがて写実を超えたリアルな存在を画面に出現させます。近年ますますリアリティの強度を高めている水野の今の表現を、展示室でぜひ体感してください。

\ 水野暁(みずの・あきら)/
1974年群馬県吾妻郡東吾妻町生まれ、在住。1998年多摩美術大学卒業。99-2000年アルティウム・ペーニャおよびシルクロ・デ・ベリャス・アルテス(マドリード、スペイン)にて研修。01年多摩美術大学大学院修了。04-05年コンプルテンセ大学(マドリード、スペイン)にて美術解剖学を研修。08年上毛芸術文化賞受賞。14-15年文化庁新進芸術家海外研修員としてマドリードに滞在。
近年の主な展覧会に、17年「中之条ビエンナーレ2017」(群馬県中之条町、09年、11年にも参加)、18年「水野暁 リアリティの在りか」(高崎市美術館)、19年「SHISEIDO WINDOW GALLERY 花の章」(SHISEIDO THE STORE、東京)、22-23年「リアルのゆくえ 現代の作家たち」(平塚市美術館ほか6館巡回)がある。現在、東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師、女子美術大学非常勤講師。

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[ 詳 細 : 群馬県立近代美術館

【展覧会】半蔵門ミュージアム|特集展示 阿弥陀仏 ―おわす・みちびく・あらわれる―|’25年9月13日-12月28日|終了

半蔵門ミュージアム
特集展示 
阿弥陀仏 ―おわす・みちびく・あらわれる―
会  期  2025年9月13日[土]- 12月28日[日]
開館時間  10時 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日・火曜日、年末年始
      * その他、臨時休館することがあります
入  館  料  無 料
会  場  半蔵門ミュージアム
      〠 102-0082 東京都千代田区一番町25
      電話番号 03-3263-1752  ▷ 交通・アクセス 
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今期の特集展示は、西方極楽浄土 -さいほうごくらくじょうど- の教主 -きょうしゅ- である阿弥陀如来に注目します。阿弥陀如来は、極楽に往生 -おうじょう-(行って生まれること)したいと思う者を必ず迎え取るという誓願をたてたことから、他の浄土にもまして人々の信仰を集めました。
まず修理が完成したばかりの阿弥陀如来立像と、浄土真宗独特の本尊である方便法身 -ほうべんほっしん- 像を紹介します。また衆生を極楽に導く様子は、阿弥陀三尊来迎図 -らいごうず- や、十名の聖衆 -しょうじゅ- を伴う阿弥陀聖衆来迎図の中に伺われます。
当麻曼荼羅 -たいままんだら- と清海曼荼羅 -せいかいまんだら- は、阿弥陀如来のおわします極楽の光景を描く浄土図です。壮麗な宮殿や珍しい植物が、極楽への憧れをかきたてます。
善光寺式 -ぜんこうじしき- 阿弥陀三尊像は、疫病に襲われた 天竺 -てんじく- の人々を救うため現世に現れた姿を写しとっています。清らかな浄土で教えを説き、苦しむ衆生を導いて、救いをもたらす阿弥陀如来。その限りない慈悲に包まれたいと思います。

また、12月28日[日]まで、金色で釈尊を描いた「仏涅槃図」を特別展示いたします。

大日如来坐像
鎌倉時代 建久4 (1193) 年か 重要文化財 半蔵門ミュージアム所蔵
運慶作と推定されている金剛界大日如来像。

\ 半蔵門ミュージアム /
半蔵門ミュージアムは、仏教美術を中心に真如苑が所蔵する文化財を一般公開するための文化施設です。
地下1階の展示空間では、運慶作と推定される大日如来坐像(重要文化財)や、ガンダーラ仏伝浮彫を常設し、仏像や仏画、経典などを定期的に入れ替えながら展示します。
2階には図書閲覧や休憩が可能なラウンジと、多目的に利用できるマルチルームを設置しています。
3階には、仏教文化に関する映像を楽しめるシアターと、講座などを開催するホールが併設されています。
落ち着きのある空間で、静かに仏像や仏画と向き合い、仏教の歴史や多様性のある文化にふれていただき、ひとときの憩いの場となりますように。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 半蔵門ミュージアム ] 

【展覧会 / WORKSHOP】福知山市大江町和紙伝承館|令和7年度企画展 秋の特別展|紙と粘土 出会いを求めて|’25年9月13日-11月24日|終了

福知山市大江町和紙伝承館
令和7年度企画展
秋の特別展  紙と粘土 出会いを求めて
開催期間  令和7年(2025)9月13日[土]- 11月24日[月]
      上記期間の土曜日・日曜日・祝日に開催します。
      * 天候や気象状況により、御来館者様の安全確保のため、また
       諸都合により、予告なく臨時休館する場合があります。
時  間  10時 - 16時
定  休  日  祝日を除く月曜日 - 金曜日
入館料金  一 般 200円 高校生 150円 小・中学生 110円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  大江町和紙伝承館
      〠 620-0324 京都府福知山市大江町二俣1883
      電話番号 0773-56-2106  ▷ 交通・アクセス
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Craft O.G.Cさんによる展示会です。
丹後和紙を使用した、ここにしかないクレイアートをぜひご覧ください。
和紙の製造工程を実際に使用された用具や写真などで解説する展示室や、全国から寄せられた丹後和紙を使った作品を紹介するコーナーなどがあります。
また、体験工房では、昔ながらの素材を使い、昔ながらの方法で色紙や便せんなどの紙すき体験ができます。(要予約。10人以上、対象年齢小学4年生以上)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大江町和紙伝承館 ]

【展覧会】東京ステーションギャラリー|カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語|’25年9月13日-11月9日|終了

東京ステーションギャラリー
カルン・タカール・コレクション
インド更紗 世界をめぐる物語
期  間  2025年9月13日[土]- 11月9日[日]
休  館  日  月曜日(ただし9/15、10/13、11/3は開館]、9/16[火]、10/14[火]
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一般(当日)1,500円、 高校・大学生(当日)1,300円、 中学生以下無料
      * 前売期間は2025年8月1日から9月12日まで、オンラインチケットで販売
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
企画協力  株式会社ブレーントラスト
監  修  岩永悦子(福岡市美術館館長)
主  催  東京ステーションギャラリー [公益財団法人東日本鉄道文化財団]
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インドで生まれた更紗(さらさ)はその誕生から数千年の歴史の中で、衣服や宗教儀式、室内装飾などさまざまな用途に使われてきました。天然素材の茜(あかね)と藍(あい)を巧みに用いて、染織の難しい木綿布を色鮮やかに染め上げて作られた更紗は、のびやかで濃密な文様が大きな特徴です。また、染色の驚異的な堅牢性も、世界中の人々を驚かせました。主要な交易品として、おそくとも1世紀には東南アジアやアフリカへと渡り、17世紀にはヨーロッパ各国で相次いだ東インド会社の設立に伴い世界中へと輸出されます。貿易を通して他国の要望に応じたデザインを自在に展開しつつも、力強いインドの美意識を内包するインド更紗は、装飾美術から服飾まで世界中のあらゆる芸術に多大な影響を与えました。
本展ではインド国内向けに作られた最長約8メートルの完全な形で残る更紗の優品から、アジアとヨーロッパとの交易で生み出されたデザインを伝える掛布や服飾品、そして国内のコレクションも交えた日本での展開を伝える貴重な作品を紹介します。
世界屈指のコレクター、カルン・タカール氏のコレクションを日本で初めて紹介する本展で、今もなお世界中の人々を惹きつけてやまないインド更紗の奥深い魅力をご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :東京ステーションギャラリー ]

【展覧会】島根県立八雲立つ風土記の丘|令和7年度秋季特別展「山陰の飾騎」|’25年9月13日-11月24日|終了

島根県立八雲立つ風土記の丘
令和7年度秋季特別展「山陰の飾騎」
開催期間  2025年9月13日[土]-2025年11月24日[月]
会場案内  島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習室
      〠 690-0033 島根県松江市大庭町456
      TEL : 0852-23-2485 FAX : 0852-23-2429  ▷ アクセス 
開館時間  9:00 - 17:00(最終入館16:30)
休  館  日  火曜日(9月23日-秋分の日-は開館、翌日休館)
入  館  料  大人300円、大学生200円、高校生以下無料
共  催  日本海テレビ
主  催  島根県立八雲立つ風土記の丘
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平所遺跡埴輪窯跡発掘調査50周年を記念して、さまざまなアングルから撮影した見返りの鹿(国指定重要文化財「埴輪 鹿」)の写真をパネルで展示します。また、会期中の来館者には、オリジナル絵葉書をプレゼントいたします。
八雲立つ風土記の丘展示学習館で常設展示しているホンモノの「見返りの鹿」は、1月7日[火]からおよそ半年間、九州国立博物館(福岡県太宰府市)の特別展『はにわ』に出張します(返却日未定)。

 ❖ ガイダンス ❖
山代の郷は、山代二子塚古墳のガイダンス施設であるとともに、周辺の遺跡・古墳の見学拠点でもあります。 施設内には山代二子塚古墳の解説ビデオが視聴できる映写室、石棺式石室の実物大模型(向山1号墳)、古墳にかんする解説パネルなどが設置されており、見学の予備知識を得ることができます。 ロビーでは民俗資料や郷土作家、風土記植物などをあつかった展示を年に1-2回開催しています。

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[ 詳 細 : 島根県立八雲立つ風土記の丘

【展覧会】瀬戸市美術館|企画展 瀬戸市美術館特別企画展|瀬戸の原風景 ― 陶都瀬戸の記憶を辿る ―|’25年9月13日-11月30日|終了

瀬戸市美術館
企画展
瀬戸市美術館特別企画展 瀬戸の原風景 ― 陶都瀬戸の記憶を辿る ―
日  程  2025年9月13日[土]- 11月30日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
      * 10月14日[火]、11月11日[火]は休館
料  金  一 般:800円、高 大 生:300円
      * 中学生以下、65歳以上、妊婦の方は無料
      * 障害者手帳(ミライロ手帳可)をお持ちの方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  瀬戸市美術館
      〠 489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
      電 話:0561-84-1093 メール:art☆city.seto.lg.jp  ▷ アクセス
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瀬戸市制施行96周年記念し、国際芸術祭「あいち2025」連携企画プログラムとして、瀬戸市美術館特別企画展 瀬戸の原風景―陶都瀬戸の記憶を辿る―を開催します。
本展では、現在にも増してやきものづくり一色であった、昭和20年代から30年代の瀬戸という土地と、そこに暮らす人々が織りなした原風景を、写真家・臼井薫、東松照明、土門拳、画家・北川民次、映像作家・加藤雅巳の作品を通してご覧いただきます。
今は失われつつある瀬戸の風景を作品から辿ることで、まちの記憶や匂いに思いを巡らせ、改めて瀬戸の魅力を再認識する機会になればと考えています。

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[ 詳 細 : 瀬戸市美術館 ] 

【展覧会】そごう美術館(そごう横浜店6階)|誕生70周年記念 ミッフィー展|’25年9月13日-11月4日|終了

そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
誕生70周年記念 ミッフィー展
期  間  2025年9月13日[土]- 11月4日[火]
開館時間  午前 10 時 - 午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
休  館  日  会期中無休
会  場  そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
      〠 220-8510 神奈川県横浜市西区高島 2-18-1
入  館  料  一般 1,800(1,600)円、大学・高校生 1,200(1,000)円
      * 中学生以下無料。消費税含む
      * ( )内は、前売、各種プレイガイドおよび以下を提示の方の料金です。
       [クラブオン/ミレニアムカード、クラブオン/ミレニアム アプリ]
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  オランダ王国大使館、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
企画協力  ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv
協  賛  ミサワホーム、フェリシモ、そごう・西武
主  催  そごう美術館、神奈川新聞社、「誕生70周年記念 ミッフィー展」実行委員会

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オランダの絵本作家でグラフィック・デザイナーのディック・ブルーナさんの手によって1955年に生まれた「ミッフィー(うさこちゃん)」が、2025年に誕生70周年を迎えました。
ブルーナさんが手がけたミッフィーシリーズの絵本は全32作品。「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに70周年を祝う本展では、初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画をはじめ、全32作品の原画やスケッチなど200点以上が日本で初めて一堂に会します。
ぬくもりあふれるストーリーや、愛らしい登場人物たち、リズミカルな言葉や、グラフィカルな色、線、構図など、あらゆる角度からミッフィーの魅力を紹介し、もっと深く、もっと楽しく、もっと、もっとミッフィーを好きになれる展覧会です。

❖ Dick Bruna ディック・ブルーナ(1927-2017)❖
オランダ・ユトレヒト生まれ。
絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。
1953年に初めての絵本『de appel-りんごぼうや』を発表して以来、120冊以上の絵本を生み出した。作品は全世界で約50の言語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。

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[ 詳 細 : そごう美術館 ] 

【展覧会】根津美術館|企画展 焼き締め陶 土を感じる|’25年9月13日-10月19日|終了

根津美術館
企画展 焼き締め陶
土を感じる
会  期  2025年9月13日[土]- 10月19日[日]
休  館  日  毎週月曜日 ただし9月15日、10月13日の祝日は開館し、翌火曜休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料  オンライン日時指定予約制
      一 般 1300円、学 生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  根津美術館 展示室 1・2
      〠 107-0062 東京都港区南青山6-5-1
      TEL:03-3400-2536  ▷ アクセス
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「焼き締め陶」とは、釉薬を掛けずに高温で焼くことで、素地を固めた陶磁器のこと。 この素朴なやきものを日本では美的価値の高いものとして、中世以降、主に茶の湯の世界で愛でてきました。中国や東南アジアで生産された南蛮物にはじまり、その後は信楽や備前、伊賀などの国内の焼き締め陶が人気を博しました。また、中世の壺・甕が評価されはじめた近代になると、その中の焼き締め陶も新たに美的に賞玩されるようになります。
本展覧会では、日本人が好んだ焼き締め陶をご覧いただきながら、ぞれぞれの産地の特徴にも着目します。「土を感じ、愛でる」、日本独特の美意識に裏打ちされた多彩な魅力をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 根津美術館 ] 

【展覧会】佐久市立近代美術館|企画展 佐久地域ゆかりの作家 塩川髙敏|’25年9月13日-11月3日|終了

佐久市立近代美術館
企画展 佐久地域ゆかりの作家 塩川髙敏
展覧会期  2025年9月13日[土]-11月3日[月・祝]
休  館  日  9月16日[火]、24日[水]、29日[月]
      10月6日[月]、14日[火]、20日月]、27日 月]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時
会  場  佐久市立近代美術館 油井一二記念館
      〠 385-0011 長野県佐久市猿久保35番地5(駒場公園内)
      電話 0267-67-1055  ▷ アクセス
観  覧  料  当日・個人 一般 600円、学生 410円、18歳未満・高校生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  佐久市、佐久市教育委員会
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長野県佐久地域ゆかりの作家・塩川髙敏(しおかわ たかとし 1948-2017)の、郷里で初となる回顧展です。
塩川は、幼少期を佐久地域で過ごしました。1973年、東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻を修了した後は、母校の助手や美術予備校、カルチャーセンターなどの講師をしながら国画会に所属し活動します。2000年頃からは広島県の尾道市立大学設立に携わり、美術学部の構想、設計に尽力。同大学教授を経て2011年には副学長に就任し、2016年に病で役職を離れるまで教育の現場に立ち続けました。
塩川のライフワークとなった「浮游」シリーズは、20代後半から69歳で没するまでの約40年にわたって描かれました。塩川は、浮游というとらえどころのない感覚的な現象を、確かなデッサン力と細密描写、優れた色彩感覚によって描きだし、空高く舞い上がるのではなくてっ、少しだけ浮いて漂うといった、現代社会に生きる人間の心象風景にも通じる絵画世界を展開しました。
本展覧会では、代表的な「浮游」シリーズをはじめ、塩川が小学生で描いた油彩画から、没年の2017年に制作した大作に至るまでの約70点と関連資料により、塩川の活動の軌跡をたどります。
* 作家名の「高」は「はしご 髙」

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[ 詳 細 : 佐久市立近代美術館

【展覧会】茨城県近代美術館|企画展 津和野町立安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校|’25年9月13日-11月16日|終了

茨城県近代美術館
企画展
津和野町立安野光雅美術館コレクション
安野先生のふしぎな学校
会  期  2025年9月13日[土]- 11月16日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし9月15日[月・祝]、10月13日[月・祝]、
      11月3日[月・祝]は開館、翌日休館
会  場  茨城県近代美術館
      〠 310-0851 茨城県水戸市千波町東久保666-1
      TEL 029-243-5111 FAX 029-243-9992  ▷ アクセス
入 場 料  一 般 1,240円/満70 歳以上 620円/高校生 980円/小中生 550円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企画協力  津和野町立安野光雅美術館/株式会社アートワン
主  催  茨城県近代美術館
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絵本をはじめ、装丁デザインや文筆の仕事でも豊かな才能を発揮した、画家・安野光雅(1926-2020)。中でも子どもから大人まで多くの人を魅了してきた絵本作品は、心がワクワクするような創意に富んでいます。そのような安野の絵本観には、自然豊かな島根県津和野の地で過ごした少年時代の遊び心、さらには終戦直後の一時期に小学校の教師を務めた経験が影響していることでしょう。
「小学校時代の勉強が一生を左右する」と考えた安野は、興味を抱いて自分でやってみようとする気持ちを大切にしました。そして初のヨーロッパ旅行で、勉強することは「インポータント」ではなく「インタレスト」だとする言葉に出会ったことで、安野の生涯続いた独学人生がはじまりました。
本展は、“安野先生” の作品を学校の授業科目に見立てた構成で紹介するユニークな展覧会です。細部まで描き込まれた作品をじっくり楽しみながら、「インタレスト」の種を探してみましょう。

\ 安野光雅略歴 /
1926年3月20日、島根県鹿足郡津和野町に生まれる。1944年、宇部工業学校卒業。1945年、召集され陸軍船舶兵として香川県に赴くが同年中に終戦を迎え復員する。1948年、代用教員として徳山市立加見小学校に勤務。1950年、玉川学園勤務のため上京。その後、武蔵野市立第四小学校に勤務。また、美術、図画工作の教科書編集等に従事。1961年、装丁や出版社関連の仕事の増加により教師を辞め、画家として独立。2001年、津和野町立安野光雅美術館開館。2020年12月24日、永眠。
絵本、装丁、エッセイなど幅広いジャンルで活躍し、シカゴトリビューン・オナー賞(アメリカ)、ブルックリン美術館賞(アメリカ)、芸術選奨文部大臣新人賞、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞 (スロバキア)、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞(イタリア)、国際アンデルセン賞画家賞など、受賞多数。

❖ 見どころ ❖
◇ (1) 遊び心にあふれた世界―細部まで描き込まれた絵を、読み解く楽しみ。
森の中に息づく動物たちを、見つけてみよう。
多くの人で賑わう蚤の市には、風変わりな物や人の姿も。
◇ (2) 世の中の仕組みを絵本に
小さな子どもにも理解できる、算数の絵本。
数字の仕組みを、水彩による美しいイラストで表した。背景に描かれているのは、移りゆく季節。
◇ (3) 世界を旅する安野先生
世界を旅した安野先生が、水彩画や日本画の技法で描いた、美しい風景。

                \ 展示構成 /
                 プロローグ
            「合い言葉はインタレスト」
                  朝の会
               「先生の出発点」
1 時間目 こくご       安野流 創作ものがたり
2 時間目 さんすう      眼で見て楽しみ 考えて学ぶ
3 時間目 ずこう・おんがく  生き生きとしたデッサン、幼少に口ずさんだ歌
4 時間目 しゃかい      安野流 ふしぎな世界の旅
5 時間目 り か       難しいことを分かりやすく描いた安野ワールド
6 時間目 えいご       苦手な英語を楽しく興味をもつきっかけに
                終わりの会
                  自由研究

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[ 詳 細 : 茨城県近代美術館 ]

【展覧会】碧南市藤井達吉現代美術館|企画展 川端龍子展 日本画壇に挑戦し続けた革命児|’25年9月13日-11月3日|終了

碧南市藤井達吉現代美術館
企画展
川端龍子展 日本画壇に挑戦し続けた革命児
会  期  2025年9月13日[土]- 11月3日[月・祝] * 会期中展示替えを行います
          前 期:9月13日[土]-10月5日[日]
          後 期:10月7日[火]-11月3日[月・祝]
観覧時間  10:00 - 17:00(入場は16:30まで)
休  館  日  月曜日 
      * ただし9月15日[月・祝]、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]は開館。
        9月16日[火]、10月14日[火]は休館。
観  覧  料  一 般 1,000円、高・大学生 600円、中学生以下 無料
      * 市内在住・在学の高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障害手帳を
       お持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明書をご提示ください。
      * 10月19日[日]は「大浜てらまちウォーキング」のため観覧無料
会  場  碧南市藤井達吉現代美術館
      〠 447-0847 愛知県碧南市音羽町一丁目1番地
      TEL:0566-48-6602 ファックス:0566-48-6603  ▷ アクセス
特別協力  大田区立龍子記念館
共  催  朝日新聞社
主  催  碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会
────────────────────圧倒的なスケールで超大作を生み出し、画壇に旋風を巻き起こした日本画家・川端龍子(1885-1966)。龍子は、自ら主宰した在野の日本画団体「青龍社」で “大衆と芸術の接触に展覧会の施設を礼讃する” とし、“会場芸術” を提唱します。時代性を感じさせるテーマを巨大なスケールで描いた大作は、人々を驚かせ、それまでの床の間芸術とは異なる新しい日本画のスタイルを確立させました。
本展は、50年以上にわたった龍子の画業を紹介し、その魅力に迫ります。
                       ※ 全て東京都大田区立龍子記念館蔵

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[ 詳 細 :碧南市藤井達吉現代美術館

【展覧会】台東区立朝倉彫塑館|特別展2025 生誕100年 ASAKURA Kyoko|’25年9月13日-12月14日|終了

台東区立朝倉彫塑館
特別展2025  生誕100年 ASAKURA Kyoko
会  期  2025年9月13日[土]- 12月14日[日]
開館時間   午前9時30分 - 午後4時30分 (入館は午後4時まで)
休  館  日  月・木曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、年末年始
      * 展示替え等のため臨時休館することがございます
入  館  料  一 般 500円、小・中・高校生 250円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  台東区立朝倉彫塑館
      〠 110-0001 東京都台東区谷中7丁目18番10号
      電話 03-3821-4549  ファクシミリ 03-3821-5225  ▷ アクセス
後  援  台東区
────────────────────
2025年に生誕100年を迎える朝倉響子。父 朝倉文夫と同じ彫刻の道をゆく生涯であったものの、その道行きは、父とはまた違った魅力を放つものでした。
響子は父の庇護のもとにあることを良しとせず、早くから独自性を発揮します。自由であることを大切にし、そのための努力を惜しまず、創作活動に邁進し、洗練された都会的な女性像を多く制作し、自身の様式を確立しました。
これまで、当館において父娘の作品が同空間に展示されることは、ほとんどありませんでした。本展では文夫のアトリエに響子作品が並び、はじめて父娘が創り出す彫刻空間が現出します。その空間に身を置き、ふたりの彫刻家の息吹を感じてください。

※ はきものを脱いで入館する施設です。漆塗りの床や畳廊下がございますので、靴下(裏面にゴム材のついていないもの)の着用をお願いします。
※バリアフリーに対応しておりません。足もとには十分お気を付けください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 台東区立朝倉彫塑館  バリアフリー対応関連

【展覧会】世田谷美術館|企画展 自然と魂 利根山光人の旅|異文化にみた畏敬と創造|’25年9月13日-11月9日|終了

世田谷美術館
企画展 自然と魂 利根山光人の旅
異文化にみた畏敬と創造
会  期  2025年9月13日[土]- 11月9日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜 * 9月15日[月・祝]、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]開館。
      9月16日[火]、10月14日[火]、11月4日[火]は休館。
会  場  世田谷美術館  1階展示室
      〠 157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 
      電 話 03-3415-6011   ▷ アクセス
観覧料金  個 人・当日:一 般 1400円/65歳以上 1200円/大高生 800円/中小生 500円
      * 美術館窓口で「当日券」を購入のかたは会場内混雑の際には、お待ち
       いただくことがあります。あらかじめご了承ください。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  一般社団法人アルテトネヤマ、聖徳大学・聖徳大学短期大学部
主  催  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
──────────────
利根山 光人(とねやま こうじん 1921-1994)は茨城県に生まれ、長く世田谷区にアトリエを構えた画家で、本展は当館では30年ぶりの回顧展です。利根山はメキシコとの関わりで紹介されることの多い作家ですが、このたび、約5年間にわたりアトリエに遺された厖大な版画やスケッチ、コラージュなどの作品群を調査するなかで、メキシコのみならずインドや中国、中東や欧米、そして日本各地の祭り、とりわけ古墳や遺跡に関心を寄せ、世界中に創作のイメージを求める姿があらためて浮かび上がってきました。遺された作品に向き合うと、まるで時空を超えた旅をしているかのような感覚を味わうことができます。
本展では、油彩約50点、版画約60点のほか、スケッチ約100点に加え、マヤ、アステカ遺跡の拓本やメキシコの蒐集品、記録写真など、総数250点を超える作品、資料で、多彩な利根山光人の仕事を紹介します。あふれるバイタリティと、自由で旺盛な好奇心で力強く歩みつづけた、利根山の創作の軌跡を辿ります。

※ 感染症予防対応 実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加を。 
[ 詳 細 : 世田谷美術館 ] 

【展覧会】大阪中之島美術館|小出楢󠄀重 新しき油絵 Koide Narashige: In Pursuit of Oil Painting for the Japanese|’25年9月13日-11月24日|終了

大阪中之島美術館
小出楢󠄀重 新しき油絵
Koide Narashige: In Pursuit of Oil Painting for the Japanese
会  期  2025年9月13日[土]- 11月24日[月・休]
休  館  日  月曜日、10/14[火]、11/4[火]
      * 9/15[月・祝]、10/13[月・祝]、11/3[月・祝]、11/24[月・休]は開館
会  場  大阪中之島美術館 4階展示室
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1
      TEL 06-6479-0550(代表)  ▷ アクセス
観覧料金  一 般  1700円、 高 大 生 1200円、 中学生以下  無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照  
特別協力  芦屋市立美術博物館
助  成  一般財団法人 安藤忠雄文化財団
主  催  大阪中之島美術館
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大阪出身で、近代日本を代表する洋画家の一人、小出楢󠄀重(1887 – 1931)の四半世紀ぶりの大規模な回顧展です。東京美術学校を卒業後、二科展に《Nの家族》を出品し画壇にデビューした楢󠄀重は、43歳で急逝するまで日本人としての油彩画を追求し続け、静物画や裸婦像において数々の傑作を残しました。「裸婦の楢󠄀重」と呼ばれるように裸婦像の名手として知られ、特に1926年の芦屋への転居後約5年のうちに制作された作品群では、大胆なデフォルメと艶やかな色彩により日本人女性の裸体を独自の造形美へと高めています。本展では、初期から晩年までの画業を各時代の代表作とともにたどり、楢󠄀重の油彩画の魅力に改めて迫ります。また、素描、ガラス絵、装幀、挿絵、随筆などに発揮された多彩な才能をご紹介します。

\ みどころ /
◇ 1. 25年振りの本格的な回顧展
初期の東京美術学校時代の作品から絶筆に至るまで、その画業の全貌をご覧いただきます。
◇ 2. 「裸婦の楢󠄀重」の代表作が一堂に
画業の後半に制作された数々の裸婦像。年を経るごとに洗練され、独自の様式を作り上げる過程を、代表作によってたどります。
◇ 3. 油彩画にとどまらない多岐にわたる活動
ガラス絵、日本画、挿絵、装幀、随筆など、様々な分野で発揮された多彩な才能をご紹介します。

\ 作家紹介 小出 楢󠄀重 こいで ならしげ 略 歴 /
現在の大阪市中央区に生まれる。生家は「天水香」で知られた薬舗積善堂。市岡中学校(現・大阪府立市岡高等学校)卒業後、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学。2年後に本来望していた西洋画科に転科し、1914(大正3)年に卒業、大阪に戻る。

1915(大正4)年、再興第2回日本美術院展に《山の初夏》が初入選。1919(大正8)年、第6回二科展に《Nの家族》を出品し樗牛賞を受賞。翌年の《少女お梅の像》は二科賞を受け二科会友に推挙された。1921(大正10)年から翌年にかけて欧州遊学。1923(大正12)年には二科会員となり、また大阪市美術協会会員となった。1924(大正13)年に鍋井克之、国枝金三、黒田重太郎と信濃橋洋画研究所を開設して指導にあたるほか、美術誌『マロニエ』の編集にも携わる。1926(大正15)年、芦屋に転居。アトリエを新築して裸婦や静物画、ガラス絵に新境地を拓くが、持病の心臓病の発作で43歳で急逝した。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大阪中之島美術館

【展覧会】東京都美術館|ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢|’25年9月12日-12月21日|終了

東京都美術館
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
会  期  2025年9月12日[金]- 12月21日[日]
会  場  東京都美術館  企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36 
      問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開室時間  9:30 - 17:30、金曜日は 20:00 まで(入室は閉室の30分前まで)
休  室  日  月曜日9月16日[火]10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
      * 9月15日[月・祝]、9月22日[月]、10月13日[月・祝]、
       11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開室
観覧料金  個 人・税 込・一 般   通常券 2,300円  ▷ チケット
      * 土日、祝日および12月16日[火]以降は日時指定予約制
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、
      NHK、 NHKプロモーション、 東京新聞
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
  本展フライヤーは中央部の見開き絵柄・テキストに不都合が生じます。乞願御容赦

ファン・ゴッホ家のコレクションに焦点を当てた日本初の展覧会
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのでしょうか。本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てます。
フィンセントの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟テオ。テオの死後、その妻ヨーは膨大なコレクションを管理し、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げます。テオとヨーの息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないためにフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力します。
人びとの心を癒す絵画に憧れ、100年後の人びとにも自らの絵が見られることを期待した画家の夢も、数々の作品とともにこうして今日まで引き継がれてきました。 本展をとおして、家族の受け継いできた画家の作品と夢を、さらに後世へと伝えてゆきます。

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[ 詳 細 : 東京都美術館  ゴッホ展特設 WebSite

【展覧会】上田市立美術館|川瀬巴水 旅と郷愁の風景|’25年9月12日-11月16日|終了

上田市立美術館
川瀬巴水 旅と郷愁の風景
期  間  2025年9月12日[金]- 11月16日[日]
休  館  日  火曜日(祝日の場合はその翌日)
      * ただし 9月23日[火]開館、9月24日[水]休館
開館時間  9:00 - 17:00 (最終入場は16:30まで)
観覧料金  当日券 一 般 1,300円、高校・大学生 600円、小・中学生 400円
      * 障害者手帳携帯者は半額、その介助者は1名無料(障害者手帳をご提示)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  サントミューゼ 上田市立美術館 2階企画展示室
      〠 386-0025 長野県上田市天神3丁目15−15
      TEL 0268-27-2300 FAX 0268-27-2301    ▷ アクセス    
特別協力  渡邊木版美術画舗
資料提供  大田区立郷土博物館
主  催  川瀬巴水展実行委員会
      (上田市・上田市教育委員会・信濃毎日新聞社・NBS長野放送)
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大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(かわせ はすい 1883-1957 明治16-昭和32年)。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。

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[ 詳 細 : 上田市立美術館 ]

【展覧会】八王子市夢美術館|ディーン・ボーエン オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち|’25年9月12日-11月3日|終了

八王子市夢美術館
ディーン・ボーエン
オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち
Dean Bowen – Australia: Land, Sky, Birds and Creatures
会  期  2025年9月12日[金]- 11月3日[月・祝]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * ただし祝日は開館し、翌平日が休館
会  場  八王子市夢美術館
      〠 192-0071 東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
      TEL 042-621-6777 FAX 042-621-6776  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般:800円、高校生以上学生・65歳以上:400円、中学生以下無料
特別協力  ギャルリー宮脇
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
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メルボルンを拠点として活動するディーン・ボーエン(1957-)は版画、油絵、水彩、彫刻、アーティストブックなど幅広い表現で作品を制作する、現代オーストラリアを代表するアーティストです。
ロイヤルメルボルン工科大学で版画技術を習得し、1990年初頭にフランスに渡り版画工房で研鑽を積むと、1994年にはオーストラリアで最も権威のあるフリマントル版画賞を受賞して版画家としての名声を得ました。その後、オーストラリア国内外で活躍を続け、版画から彫刻まで幅広い創作活動を繰り広げます。日本では、1994年、1997年に大阪トリエンナーレ版画部門で特別賞を受賞。1995年には日本初個展(ギャルリー宮脇/京都)を開催しました。
オーストラリアの田舎町に生まれ、幼少時から身のまわりの生き物たちに親しみを覚えていた彼の作品には、コアラやカワセミ、ウォンバットなど、さまざまな動物や昆虫たちが登場します。オーストラリアの広大な大地と空、そこに生きる(私たちを含めた)さまざまなものたち。約30年に渡ってボーエンが描き出した、愛くるしい生き物と私たちのくらしの姿を110点におよぶバラエティ豊かな作品で紹介します。 

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[ 詳 細 : 八王子市夢美術館 ] 

【展覧会】島根県立美術館|企画展 永田コレクションの全貌公開〈二章〉|北斎 ──「葛飾北斎期」・「戴斗期」編|’25年9月12日-11月3日|終了

島根県立美術館
企画展 永田コレクションの全貌公開〈二章〉
北斎 ──「葛飾北斎期」・「戴斗期」編
会  期  2025年9月12日[金]-11月3日[月・祝]* 会期中展示替えあり
          前 期 9/12[金]-10/5[日]
          後 期 10/8[水]-11/3[月・祝]
      * 10月6日[月]は展示替えのため閉室(ただしコレクション展は観覧可)
開館時間     〔9月〕       10:00 - 日没後30分
      〔10月・11月〕10:00 - 18:30 * 入場は閉館時刻の30分前まで
休  館  日  火曜日(ただし9/23は開館)
観覧料金  当日・本展のみ  一 般 1,000円、大学生 600円
      * 小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料
      * 障がい者手帳などを提示の方、その付添者1名まで無料入館いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  島根県立美術館、TSKさんいん中央テレビ、NHK松江放送局、
      日本経済新聞社、山陰中央新報社、SPSしまねグループ   
────────────────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
   本展紹介には二折中央部の見開き絵柄・テキストに不都合が生じます。乞願御容赦

北斎研究者・永田 生慈氏(ながた せいじ 1951-2018)より寄贈された島根県外不出の「永田コレクション」より、北斎の「葛飾北斎期」・「戴斗期」(数え46から60歳頃)の作品を公開します。北斎が当該期に挿絵を手がけた読本(長編小説)と絵手本など500冊以上の版本を細大漏らさず展示!この両版本で第一人者となった北斎が魅せる、圧巻の「版本世界-ブックワールド」を、ぜひご堪能ください!

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[ 詳 細 : 島根県立美術館 ] 

【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|企画展 水木しげるの妖怪|百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~|’25年9月12日-10月26日|終了

茨城県天心記念五浦美術館
企画展 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展
~お化けたちはこうして生まれた~
会  期  2025年9月12日[金]- 10月26日[日]
休  館  日  毎週月曜日
      * ただし、9月15日[月・祝]、10月13日[月・祝]は開館。
       9月16日[火]、10月14日[火]は休館。
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会  場  茨城県天心記念五浦美術館 企画展示室
      〠 319-1703 茨城県北茨城市 大津町椿2083
      Tel. 0293-46-5311   ▷ アクセス
入場料金  一 般 950円 / 満70歳以上 470円 / 高校生 710円 / 小中生 360円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企画協力  水木プロダクション
主  催  茨城県天心記念五浦美術館/NHK水戸放送局/NHKプロモーション
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代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922-2015)は、その後も長きにわたり妖怪ブームの担い手として活躍しました。
2022年の生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて妖怪画が作られる具体的手法に注目した展覧会です。百鬼夜行の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画の原画約100点を一挙公開するほか、水木しげるが所蔵し、参考にしていた書籍や関連資料、妖怪文化人の系譜と著作などを展示します。
先人たちが築いてきた妖怪世界をリスペクトし、さらに豊かなものへと発展させた水木しげるの世界をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館 ] 

【展覧会】鹿児島県歴史・美術センター 黎明館|黎明館企画展 古代南九州における仏教の広がり|’25年9月11日-11月30日|終了

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
黎明館企画展 古代南九州における仏教の広がり
会  期  令和7年(2025)9月11日[木]- 11月30日[日]
会  場  鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 3階企画展示室
      〠 892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7−2
      TEL 099-222-5396  FAX 099-222-5143
開館時間  午前9時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)。9月16日[火]、
      9月25日[木]、10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
入  館  料  常設展示の入館料でご覧になれます。
      一 般:430円、高校・大学生:270円、小・中学生160円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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日本に仏教が伝来してから約150年後の7世紀後半に、南九州にも仏教が伝わってきます。その時期はちょうど古代律令国家の形成期にあたります。
国家による仏教興隆策により全国的に寺院が建立され、火葬の風習とともに蔵骨器(骨壷)も登場してきます。本企画展では、仏教が南九州へどのように広まり浸透していくのかを、葬送の変化を中心に紹介します。 

※ 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館は令和6年4月施行の改正博物館法に規定されている「登録博物館」として登録されました。( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館

【展覧会】平櫛田中彫刻美術館|企画展  コレクションに見る茶道具の世界|’25年9月11日-11月24日|終了

平櫛田中彫刻美術館
企画展
コレクションに見る茶道具の世界
会  期  令和7年(2025)9月11日[木]- 11月24日[月・振休]
休  館  日  火曜日休館(ただし 9月23日[火・祝]は開館、翌24日[水]休館)
時  間  午前10時 - 午後4時 * なるべく午後3時30分までに入館してください。
入  館  料  一 般 300円、 小・中学生 150円
イベント  わくわく体験美術館ウィーク 10月25日[土]- 11月3日[月・祝]
      期間中小中学生は無料。 
会  場  小平市 平櫛田中-ひらくし でんちゅう-彫刻美術館
      〠 187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5 電話・FAX  042-341-0098
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平櫛田中の美術コレクションには、茶碗、棗(なつめ)、茶杓(ちゃしゃく)、香炉、香合といった数多くの茶道具があります。田中は、茶の湯に通じていたわけではなかったため、それらは茶人の視点で集められたものではなく、相互の取り合わせを念頭に置いて選ばれた一貫性はありません。しかし、日常で用いることをイメージした「気安さ」と芸術家としての「審美眼」との交差の中で選びぬかれた独自の魅力にあふれていると言えます。
本展では、荒川豊蔵《紅白梅茶碗》、小山冨士夫《斑唐津盃》をはじめ著名な作家による作品や、田中の兄弟子・山崎朝雲旧蔵の茶籠、彫刻家・朝倉文夫が余技で作った茶杓などをご紹介します。

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[ 詳 細 : 平櫛田中彫刻美術館

【展覧会】夢二郷土美術館 本館|本館企画展 永遠なれ、夢二のミューズ|’25年9月10日-12月7日|終了

夢二郷土美術館 本館
本館企画展 永遠なれ、夢二のミューズ
会  期  2025年9月10日[水]- 12月7日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
入  館  料  大人 800円、中高大学生 400円、小学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  公益財団法人 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
      〠 703-8256 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32
      TEL: 086-271-1000 FAX: 086-271-1730   ▷ アクセス
──────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「夢二式美人」と称される独特の美しい女性像で一世を風靡した竹久夢二(1884-1934)。夢二が追い求めた理想の女性像は母、姉、妻、恋人たちから生まれ、時代を追うごとに進化してゆきました。 本展では夢二の美人画に大きな影響を与えた女性たちに関する作品などを展示し、永遠の存在となった夢二のミューズたちに焦点を当てます。なかでも、2024年6月から東京など5か所を巡回していた「生誕140年YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」で注目された油彩画《アマリリス》をはじめ、夢二が「自分一生涯に於ける総くゝりの女だ。ミス・ニッポンだよ」と語った晩年の代表作《立田姫》、現存する油彩画のうち唯一外国人裸婦を描いた《西海岸の裸婦》など夢二郷土美術館所蔵の貴重な肉筆作品が約1年ぶりに里がえりして岡山でご覧いただけます。
加えて夢二の最期を看取った医師で友人の正木不如丘に遺した外遊スケッチの中から、夢二式美人の新たな表現につながる作品を初公開いたします。 時代の流行を作り出し、理想の表現を追い求めて変化し続けた夢二のミューズたち。現代の私たちをも魅了する永遠の美をご堪能ください。

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[ 詳 細 : 夢二郷土美術館 

【展覧会】サントリー美術館|幕末土佐の天才絵師 絵金|’25年9月10日-11月3日|終了

サントリー美術館
幕末土佐の天才絵師 絵金
会  期  2025年9月10日[水]- 11月3日[月・祝] * 会期中展示替を行います
開館時間  10:00-18:00(金曜日は10:00-20:00)
      * 11月1日[土]、2日[日]は20時まで開館
      * 9月26日[金]、27日[土]は六本木アートナイトのため21時まで開館
      * いずれも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  火曜日 * 9月23日、10月28日は18時まで開館
入館料金   一  般  ¥1,800 、大学生  ¥1,200、高校生  ¥1,000
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  サントリー美術館
      〠 107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
      TEL:03-3479-8600 FAX:03-3479-8643  
      ▷ アクセス ◉ 注意:10:00-11:00は入館方法が限られます。
主  催  サントリー美術館
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土佐の絵師・金蔵(きんぞう 1812ー76)は高知城下で生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風をのこし、地元高知では「絵金-えきん-さん」の愛称で長年親しまれてきました。歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風は、同時代の絵画のなかでも一段と異彩を放つものです。絵金の屏風は、今なお夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られ、提灯や蝋燭の灯りで浮かび上がる画面は、見る者に強い印象を残しています。
1966年に雑誌『太陽』で特集されたことを契機に、絵金は小説・舞台・映画の題材として取り上げられ、1970年前後には東京・大阪の百貨店で展覧会が開催されるなど一時ブームとなりました。高知県立美術館では1996年と2012年に回顧展が開かれていますが、芝居絵屏風の多くが神社や自治会などに分蔵されており、それらをまとめて観られる機会は滅多にありません。

近年、高知県香南市赤岡町に絵金蔵が開設され、香南市野市町には創造広場「アクトランド」(現・アクトミュージアム)の絵金派アートギャラリーがオープンするなど、絵金の画業を再評価し、作品を保存・研究・展示する環境が整ってきました。高知県外で半世紀ぶりとなる本展は、あべのハルカス美術館(2023年)、鳥取県立博物館(2024年)へ巡回し、いよいよ東京での開催です。
サントリー美術館は「生活の中の美」を基本理念としています。「夏祭りに夕立が来たら、屏風より先に提灯を片付けた」と語られるほど、絵金は生活に溶け込みつつ、高知の文化のなかで大切に受け継がれてきました。東京の美術館では初の大規模展となる本展を通じて、絵金の類稀なる個性と魅力をお楽しみください。

❖ 絵金とは ❖
絵金は文化9年(1812)に高知城下・新市町(現・はりまや町)の髪結いの子として誕生したといわれる。「絵金」は「絵師の金蔵さん」の略称・愛称であり、本人が名乗ったことはない。幼少時より画才のあった金蔵は、同じ町内の南画家や土佐藩御用絵師に絵を学んだ。18歳のとき、土佐藩主の息女・徳姫の駕籠かきの名目で江戸にのぼり、駿河台狩野派の土佐藩御用絵師・前村洞和の下で3年間修業する。
帰郷後、土佐藩家老の御用絵師となった金蔵は、藩医であった林姓を買い取り、林洞意を名乗った。町人からの大出世だったが、33歳の頃、林姓と御用絵師の身分をはく奪され、城下を追放されてしまう。贋作事件に巻き込まれたという伝えもあるが、定かではない。以降、町医者の弘瀬姓を買い取り、弘瀬柳栄となり、後には雀七と改める。
金蔵と弟子筋の手による芝居絵屏風や絵馬提灯は多数残るが、中年以降、いつどこで制作していたのか、確かな史料はない。赤岡(現・ 高知県香南市赤岡町)の叔母の家に一時滞在していたと伝えられ、赤岡の北に位置する須留田八幡宮の神祭に奉納された芝居絵屏風が代表作である。墓碑銘によると金蔵から絵の手ほどきを受けた者は数百人いたとされる。明治9年(1876)、数え65歳で亡くなった。

※ 本展はあべのハルカス美術館(2023年)、鳥取県立博物館(2024年)にて開催された展覧会の巡回展です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : サントリー美術館 ]

【展覧会】国立工芸館|企画展 移転開館5周年記念 ルーシー・リー展 ― 東西をつなぐ優美のうつわ ―|’25年9月9日-11月24日|終了

国立工芸館
企画展 移転開館5周年記念
ルーシー・リー展 ― 東西をつなぐ優美のうつわ ―
会  期  2025年9月9日[金]- 11月24日[月・休
休  館  日  月曜日(ただし9月15日、10月13日、11月3日、24日は開館)、
      9月16日、10月14日、11月4日
開館時間  午前9時30分 - 午後5時30分  * 入館時間は閉館30分前まで
夜間開館  7月18日[金]- 8月16日[土]の金・土曜日は 午前9時30分-午後8時
入館料金  一 般 1,200円、大学生 700円、高校生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  国立工芸館
      〠 920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
      Tel 050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00-20:00) ▷ アクセス
特別協力  井内コレクション、京都国立近代美術館
主  催  国立工芸館、北陸中日新聞
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本展は、20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の作品を国立工芸館に寄託された井内コレクションを中心に約120点でご紹介します。
オーストリア・ウィーンで生まれたルーシー・リーは、ウィーン工芸美術学校で轆轤 -ろくろ- に出合い魅了され、陶芸の道へと進みます。作家としての地位を確立しながらも、1938年に亡命を余儀なくされると、作陶の場をイギリス・ロンドンへ移します。ウィーン、ロンドン、当時の美術のエッセンスを吸収し昇華した彼女の作品の魅力。それは、しなやかながらも芯を感じる優美な形、色彩、といえるでしょう。
私たちを魅了してやまないリーの作品、その造形の源泉は何であったのか。本展では彼女が出会った人、もの、場所、そして時代背景を交えながらその作品を紐解きます。ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンやロンドン時代のバーナード・リーチ、ハンス・コパー。制作初期から円熟期まで、彼女と交流のあった作家たちの作品もあわせて展示することで、その造形の根源へと迫ります。
また、これまでリーチとの関わりの中で捉えられてきた日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も見直します。東洋のやきものへの関心が高まっていた20世紀初頭、リーチを筆頭にイギリスの作家たちは日本や中国のやきものに大きな影響を受け制作していました。その中心地となり土壌が形成されたイギリスで、彼女が、何をみて学び、受け入れたのか。洗練された佇まいの作品の内にある東西をまたぐ複層的な造形を知ることで、作品に表された彼女の信念と凛とした姿が浮かび上がることとなるでしょう。

\ 展覧会のポイント /
◇ 10年ぶりの大回顧展
最後に開催されたルーシー・リーの大型回顧展は2015年でした。本展は以来10年ぶりとなる展覧会です。
国内の貴重なルーシー・リー作品が一堂に会するこの機会をお見逃しなく!
◇ ヨーロッパ、日本、双方の視点からルーシー・リー作品を紐解く
新たな美的価値が創出されたウィーン、日本をはじめとした東洋陶磁に範を求めたスタジオ・ポタリーが活動したイギリス。
洋の東西が入り混じる背景のもと制作されたルーシー・リーの作品を生きた時代、出会った人から紐解きます。
◇ 日本で人気の高いルーシー・リーの造形世界にふれる
ルーシー・リーの作品は、1989年に草月会館の展覧会で本格的に紹介され、2010年、2015年の大規模展覧会を経てファンを増やしていきました。以降ファッション誌やライフスタイル誌でも定期的にとりあげられ、その人気は高まるばかりです。繊細かつ優美な造形世界をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 国立工芸館

【展覧会】東京国立博物館|特別展  運慶 祈りの空間 ― 興福寺北円堂|’25年9月9日-11月30日|終了

東京国立博物館
特別展  運慶 祈りの空間 ― 興福寺北円堂
会  期  2025年9月9日[火]- 11月30日[日]
会  場  東京国立博物館 本館特別5室
      〠 110-8712  東京都台東区上野公園13-9 ▷ 交通・アクセス
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間  9時30分 - 17時00分 (入館はいずれも閉館の30分前まで)
      * 毎週金・土曜日および9月14日[日]、10月12日[日]、
       11月2日[日]は20時00分まで開館
休  館  日  9月29日㈪、10月6日㈪、14日㈫、20日㈪、27日㈪、11月4日㈫、10日㈪、
      17日㈪25日㈫
観覧料金  一 般   1,700円(前売 1,500円)、大学生 900円  (前売 700円)、
      高校生   600円(前売 400円)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  文化庁
主  催  東京国立博物館、法相宗大本山興福寺、読売新聞社
────────────────────   ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆
  本展フライヤーは中央部の見開き絵柄・テキストに不都合が生じます。乞願御容赦

奈良・興福寺の北円堂(ほくえんどう)は、本尊の国宝 弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)と両脇に控える国宝 無著(むじゃく) ・世親菩薩立像(せしんぼさつりゅうぞう)が、鎌倉時代を代表する仏師・運慶晩年の傑作として広く知られています。運慶の仏像が安置される空間をそのまま伝える貴重な例である北円堂は通常非公開ですが、修理完成を記念して弥勒如来坐像の約 60 年ぶりの寺外公開が決定いたしました。
本展は、弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像に加えて、かつて北円堂に安置されていた可能性の高い四天王立像を合わせた7軀の国宝仏を一堂に展示し、鎌倉復興当時の北円堂内陣の再現を試みる奇跡的な企画です。国宝7軀のみで構成された至高の空間をご堪能ください。

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[ 詳 細 : 東京国立博物館  展覧会公式チケットサイト ] 

【展覧会】サンリツ服部美術館|開館30周年記念特別企画展|数寄者 服部山楓|’25年9月9日-11月24日|終了

サンリツ服部美術館
開館30周年記念特別企画展
数寄者 服部山楓
会  期  2025年9月9日[火]- 11月24日[月・振休]
               前 期  9 月 9日[火]- 10月14日[火]
            後 期 10月16日[木]- 11月24日[月・振休]
休  館  日  祝日を除く月曜日、10月15日[水]、10月19日[日]
会  場  公益財団法人 サンリツ服部美術館  展示室2
      〠 392-0027  長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
      TEL:0266-57-3311 FAX:0266-53-4458  ▷ アクセス
入  館  料  大 人 1,200(1,100)円、 小中学生 400(350)円
      * ( )は団体20名様以上の場合
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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サンリツ服部美術館は、2025年6月に開館30周年を迎えました。これを記念し、当館の茶道具コレクションの礎を築いた数寄者・服部山楓(はっとりさんぷう 1900-74)に焦点を当てた展覧会を開催いたします。
山楓は本名を正次 -しょうじ- といい、時計王・服部金太郎(1860-1934)の次男として生まれ、戦後間もなく服部時計店3代目社長に就任します。高精度の時計の開発に尽力し、昭和39年(1964)開催の東京オリンピック公式時計に採用され、世界初のクォーツ腕時計の商品化に成功するなど、セイコーを国際的なブランドへと発展させました。
一方、山楓は茶の湯に親しんだ人物としても知られ、自らの美意識にかなった茶道具や美術品を蒐集し、数多くの茶会を開きます。趣向を凝らすだけでなく、わびも感じさせる山楓の茶は評判となり、東京を代表する数寄者としてその名が広まっていきました。
本展では、山楓ゆかりの作品を前後期合わせて約60点展示いたします。茶会で披露された茶道具などを通じて、数寄者・服部山楓の姿に触れる機会となりましたら幸いです。

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[ 詳 細 : サンリツ服部美術館 ] 

【展覧会】国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館|ICU HACHIRO YUASA MEMORIAL MUSEUM|サステイナブル 物のいのちを考える|’25年9月9日-11月7日|終了

国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
ICU HACHIRO YUASA MEMORIAL MUSEUM
サステイナブル 物のいのちを考える
会  期  2025年9月9日[火]- 11月7日[金]
開  館  日  毎週火曜日・水曜日・木曜日・金曜日
      開館日カレンダ-
休  館  日  土曜(一部 *)・日曜・月曜・祝日・夏期休暇中・年末年始・
      展示準備期間(特別展開催期間外)
      ◇ 特別展「食の器と道具」:
      4月19日[土]、5月17日[土]、6月14日[土]は特別開館日です。
開館時間  午後1時 - 午後5時 (最終入館:午後4時30分)
会場案内  国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
      〠 181-8585 東京都三鷹市大沢3−10−2
      TEL: 0422-33-3340 FAX: 0422-33-3485
      MAIL: museum-office☆icu.ac.jp  ▷ 交通・アクセス
見学方法  ご来館後、受付でご記帳ください。
入館無料
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「小豆-あずき-三粒包める布は捨てるな」と、古裂-ふるぎれ-一枚、屑糸一本を無駄にせず、再利用していた暮らしを想像できるでしょうか。破れれば幾重にも継-つ-ぎを当て、刺し縫いで補強した着物。布片を何枚も接-は-ぎ合わせた布団皮-ふとんがわ。擦り切れた木綿は細く裂き、短い残糸は繋いで織-はた-にかけ、再び布に蘇らせました。
こうした徹底したリサイクルやリユースの手間と工夫は、大量生産が浸透する以前、生活のあらゆる面で発揮されていました。念入りな補修の跡が残る菓子木型や染-そめ-型紙のほか、酒や醤油を購入する際に酒屋が貸し出した通い徳利などに、物を愛しみ長く使い続けることを美徳としたありようが見て取れます。木工品の副産物として考案されたの練物-ねりもの-の人形や、反故-ほご-紙から生まれた張子-はりこ-など、廃棄する材料を用いて再生させた例もあります。金継ぎの技術はもはや修理の域を越え、物に新たな趣おもむきを加えるクリエイティブな行為にまで発展しました。近年では、繕-つくろい-を重ね何世代にもわたり着回した襤褸-ぼろ(らんる)-が、海外でもBOROとして脚光を浴びています。一方で、端裂-はぎれ-には古来より人知の及ばない力が宿ると信じられ、布を寄せ集め継ぎ合わせて仕立てた着物に、幼子の幸せを託す風習が日本各地にありました。

湯浅八郎は「慎ましやかな生活が生んだものに、美しさがある驚き」* と、自らの愛蔵品のひとつである屑織-くずおり-の背景にある精神の豊かさを高く評価しました。物の価値は時代によって変わることがあるでしょう。しかしその尺度とは別のところに物の生命はあるのではないかと、資源を最後まで大切に使い切る先人たちの営みは問いかけてきます。

国連がSDGs(持続可能な開発目標)を採択して10年。物を尊びその寿命をまっとうさせることに心を砕いた手仕事の数々が、「サステナビリティ」の意識をさらに醸成するきっかけとなれば幸いです。
      * 湯浅八郎『民藝の心〔新装和英版〕』110ページ(教文館、2023年刊)

* 9月27日[土]にオンライン公開講座を開催いたします![詳細は こちら ]
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[ 詳 細 : 国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館 

【画廊展覧会】不忍画廊|変容のヴィジョナリー・コア ─赤城美奈 ✕ 齋藤悠紀 ✕ 二階武宏 ✕ 水村芙季子─|’25年10月8日–18日|終了

不忍画廊
変容のヴィジョナリー・コア ─赤城美奈 ✕ 齋藤悠紀 ✕ 二階武宏 ✕ 水村芙季子─
会  期  2025年10月8日[水] – 18日[土]
開廊時間  12:00 – 18:00 * 休廊日:月曜・火曜・祝日
会  場  不忍画廊 (〠 103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第2中央ビル4階)
アクセス・問合せ

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「生とは、その過程のうちに滅び、崩壊、解体、そして死をもとり込んだ、終わりなき変容の連続である。本展における四人のアーティストたちは、そのような変容としての生に様々な幻想の形を与えるだろう。」               相馬俊樹(美術評論)
変容にかかわる幻想表現の核心とは?
美術評論家の相馬俊樹氏に総合的に監修を依頼・ご協力いただいた、画廊セレクションの4作家による企画展。

アーティスト
赤城 美奈 Akagi Mina(1993 – )
愛媛県生まれ 兵庫県在住 日本変形菌研究会員 出品:変形菌絵画 他
齋藤 悠紀 Saito Yuki(1982 – )
埼玉県生まれ 東京造形大学大学院修了 出品:収集した鳥の水彩画・銅版画 他
二階 武宏 Nikai Takehiro(1980 – )
愛知県生まれ 京都府在住 京都精華大学卒業 出品:木口木版画・ドローイング 他
水村 芙季子 Mizumura Fukiko(2000 – )
埼玉県生まれ 東京造形大学絵画専攻卒業 出品:オブジェ・カラードローイング 他

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[ 詳 細 : 不忍画廊 

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|武蔵野美術大学教授退任記念 別の山に登る── 赤塚祐二|’25年9月8日-10月26日|終了

武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学教授退任記念
別の山に登る ── 赤塚祐二

会  期  2025年9月8日[月]-10月26日[日]
時  間  10:00-19:00(土・日曜日、祝日、10月24日[金]は 10:00ー17:00)
休  館  日  水曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学 美術館・図書館  展示室3、アトリウム2
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電話:042-342-6003  ▷ アクセス
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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1980年代後半から本格的に絵画制作に取り組みはじめた⾚塚祐⼆は、「もの派」以降の抽象絵画を牽引しながら絵画表現の可能性を探究し、 現在に⾄るまで途切れることなく⼤作を発表し続けています。本展は大型油彩作品35点を中心に、版画、ドローイング、立体作品を含めた、初期から現在に至る⾚塚の制作活動の軌跡を辿るはじめての機会となります。
絵の具を何層にも塗り重ねた厚みのあるタブローを、ペインティングナイフ、筆、布などで削り、こすり、拭き取る作業を何度も繰り返すことで重厚で豊かな表情が⽣み出された〈hana〉〈canary〉シリーズ、絵画表現を模索するなかで、絵の具の量を減らした薄付きの画⾯にカラフルな⾊彩で構成された〈another mountain〉〈suspense〉シリーズを⼀堂にご紹介いたします。
さまざまな可能性を秘めた創造への葛藤を、「別の山に登る」という言葉で表現する赤塚の画家としての道のりを存分にご堪能ください。

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[ 詳 細 : 武蔵野美術大学 美術館・図書館 ] 

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|武蔵野美術大学教授退任記念 伊藤 誠 ── 夢を見るための機械|’25年9月8日-10月26日|終了

武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学教授退任記念
伊藤 誠 ── 夢を見るための機械
会  期  2025年9月8日[月]-10月26日[日]
時  間  10:00-19:00(土・日曜日、祝日、10月24日[金]は 10:00ー17:00)
休  館  日  水曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学 美術館・図書館  展示室2・4・5、アトリウム1
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電話:042-342-6003  ▷ アクセス
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

身の回りにあるさまざまな素材を取り入れながら、軽やかで意外性のある形態により独自の表現を探求し続ける彫刻家・伊藤誠。一見するとありふれた馴染みのある対象を想起させるような立体作品は、しかしやがてその既視感を裏切り、名付けえぬ知らないかたちとして私たちの前に立ち現れます。伊藤が一貫して取り組むのは、そのように鑑賞者の視線やものを見る意識と関わることで経験されなおし、新たな意味を喚起するかたち——伊藤自身の言葉によれば、「夢を見るための機械」としての彫刻です。
1980年代初頭に活動を開始した伊藤は、素材そのものの在り方や物質性を主題化した先行する芸術動向を批判的に受け止め、彫刻がもたらす経験と認識について問い続けてきました。近年は、鑑賞者が自らの身体に装着する作品シリーズの発表や執筆活動など、形式や媒体を拡張しながら制作を展開していますが、そうした取り組みにもかたちをつくることに対する固有の意識が通底しているといえるでしょう。
本展では、初期作から最新作まで、素材やサイズがさまざまに異なる作品約60点を展観し、伊藤の半世紀近くにおよぶ実践を包括的にご紹介します。多彩な作品群を通して、その思索と制作の軌跡を辿る機会となれば幸いです。

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【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|特別展 Over The Waves ― 南蛮・万博・ジャポニスム ―|’ 25年9月7日-11月3日|終了

和泉市久保惣記念美術館
特別展
Over The Waves ― 南蛮・万博・ジャポニスム ―
会  期  令和7年(2025年)9月7日[日]- 11月3日[月・祝]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始・陳列替期間
入館料金  一 般 1,000円、高・大生 800円、中学生以下 無料、65歳以上 2割引
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      〠 594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
      TEL 0725-54-0001 FAX 0725-54-1885  ▷ アクセス
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大阪・関西万博の開催を記念して、「東西文化交流」のテーマのもと、日本とヨーロッパがどのように影響を及ぼしあっていたかを美術作品や関連資料を通して探ります。16世紀後半から17世紀の西洋の文化を取り入れた南蛮文化の時代、江戸時代の鎖国の中でのヨーロッパ文化への好奇心と探究心の時代、そして、特別陳列において取り上げた蔦屋重三郎の時代の後、日本がはじめて正式に参加した第2回パリ万博に出品した葛飾北斎の「北斎漫画」など浮世絵版画が海外の芸術家から注目を浴びることになります。モネやロートレックが日本に憧れを抱き、ジャポニスムが文化芸術のムーブメントとなった時代。その息吹を感じていただける作品をご覧いただきます。(新館・本館を使用)

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【画廊展覧会】ギャルリー東京ユマニテ 移転記念展|加納光於 KANO Mitsuo 油彩による未発表作品|’25年10月6日-10月18日|終了

ギャルリー東京ユマニテ
移転記念展 加納光於 KANO Mitsuo
油彩による未発表作品
会  期  2025年10月6日[月]- 10月18日[土]
開廊時間  10:30-18:30(日曜祝日休廊)
会  場  ギャルリー東京ユマニテ 1 F
      〠 103-0026 東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306  ▷ アクセス
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この度、ギャルリー東京ユマニテは日本橋兜町へ移転いたしました。本展は移転後初めての企画展となります。ぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。
加納光於(1933-)は独学で銅版画を学び、1950年代半ばから作品を発表。1960年代にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなど数々の国際展で評価を高め、日本を代表する作家となりました。
初期の作品は植物や生物を思わせるモノクロームの銅版画を中心に、その後メタルプリント、リトグラフ、オブジェなどを発表。また、瀧口修造、大岡信など詩人とのコラボレーション、舞台美術、ブックワークなど幅広い活動を行い、1980年代からは色彩豊かな油彩を発表。近年では神奈川県立近代美術館 鎌倉(2013)、CCGA現代グラフィックアートセンター(福島、2017)での個展、「瀧口修造/加納光於《海燕のセミオテック》2019」富山県美術館、「コレクション展  加納光於 色(ルゥーパ)、光、そのはためくものの」神奈川県立近代美術館 葉山(2023)などに出品しました。
本展の前期では、1980年代から1990年代に制作された未発表の油彩約15点を展示いたします。展示の構成上出品されなかった作品などで、色彩の洪水とも評される加納の揺らぎの中から立ち上がる豊かな表現は、決して色褪せることなく今なお観る者の心を捉えます。
後期の展示では初期モノクローム作品に焦点を当て、約20点の銅版画を展示いたします。タケミヤ画廊での初個展(1956年)に出品された銅版画集『植物』に見られる1950年代の生命体を思わせるイメージは、抽象的なイメージへ変貌する1960年代の作品へと展開していきます。貴重な機会となりますので、お見逃しなくぜひご高覧ください。

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[ 詳 細 : ギャルリー東京ユマニテ ]