月別アーカイブ: 2025年4月

【展覧会】国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館|ICU HACHIRO YUASA MEMORIAL MUSEUM|2025年度特別展 食の器と道具|’25年4月8日-6月20日|終了

国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
ICU HACHIRO YUASA MEMORIAL MUSEUM
2025年度特別展 食の器と道具
会  期  2025年4月8日[火]- 6月20日[金]
開  館  日  毎週火曜日・水曜日・木曜日・金曜日
      4月19日[土]、5月17日[土]、6月14日[土] 開館日カレンダ-
休  館  日  土曜(一部 *)・日曜・月曜・祝日・夏期休暇中・年末年始・
      展示準備期間(特別展開催期間外)
      ◇ 特別展「食の器と道具」:
      4月19日[土]、5月17日[土]、6月14日[土]は特別開館日です。
開館時間  午後1時 - 午後5時 (最終入館:午後4時30分)
会場案内  国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館
      〠 181-8585 東京都三鷹市大沢3−10−2
      TEL: 0422-33-3340 FAX: 0422-33-3485
      MAIL: museum-office☆icu.ac.jp  ▷ 交通・アクセス
見学方法  ご来館後、受付でご記帳ください。
入館無料
────────────────────
本展示では、本学初代学⻑である湯浅八郎博士(1890-1981)が集めた⺠芸コレクションのうち、「食」に関連する資料を中心に、江戸から明治時代に使われた調理や貯蔵のための道具や様々な文様が施された食器類約200点を紹介します。本展を通して、江戶から明治時代の日本の食にまつわる様相を紹介できれば幸いです。
* 5月17日[土]にオンライン公開講座を開催いたします! [ 詳細は こちら ]

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館 

【展覧会】あらかわ画廊|りっかのころ 平澤重信・笹井祐子・武沢昌子展|’25年5月7日-5月17日|終了

あらかわ画廊
りっかのころ
平澤重信・笹井祐子・武沢昌子展
期  間  2025年5月7日[水]-5月17日[土]
開廊時間  12:30pm - 6:00pm〈日曜休廊/最終日4時終了〉
会場案内  あらかわ画廊|Arakawa Gallery
      〠 104-0061  東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル3F
      Tel / Fax. 03-3566-5213  ▷ アクセスマップ
      ◇ 有楽町線 銀座一丁目駅 出口10番11番より徒歩1分
      ◇ 銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分104-0061
──────────

あらかわ画廊について | ABOUT US
あらかわ画廊は、2003年京橋にて開廊。その後2回移転し、
2017年銀座1丁目に移転、現在に至る。
絵画・彫刻・工芸の企画展を開催。抽象・具象にとらわれず、
各作家のオシャレで魅力溢れる企画展を目指しております。
当画廊の企画展は年約20回開催され、ひとつの展覧会会期は2週間です。
時代に呼吸する作家の息吹をお楽しみ下さい。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : あらかわ画廊|Arakawa Gallery

【展覧会】金沢美術工芸大学 アートギャラリー| コレクション展1「西洋美術・工芸の世界」|’25年4月7日-6月10日|終了

金沢美術工芸大学 アートギャラリー
コレクション展1「西洋美術・工芸の世界」
会  期  2025年4月7日[月]-6月10日[火]
開室時間  10時 - 17時
休  館  日  土曜日、日曜日、祝祭日
会場案内  金沢美術工芸大学 アートギャラリー(2号館1階)
      〠 920-8656 石川県金沢市小立野2丁目40番1号
      TEL:平日/ 076-262-3519(美術工芸研究所)
      * 来客者用駐車場がありませんので、公共交通機関等でお越しください。
        近隣の店舗等のご迷惑にならないよう、ご協力をお願いいたします。
入  場  料  無 料
主  催  公立大学法人金沢美術工芸大学
────────────────────
今回のテーマは「西洋美術」と「西洋工芸」。本学の西洋美術・工芸コレクションは北陸屈指の規模を誇ります。 
工芸分野からは、実際に世紀末から世紀初頭に着用されたドレス点、服部敏治氏より寄贈されたマイセン磁器コレクション、そして、ここ金沢の地で開催されている国際的な公募展「国際ガラス展・金沢」(前身「国際工芸デザイン交流展」、「国際ガラス工芸展」を含む)と国際デザインフェアの出品作、加えて彫金からガラス工芸に転向しヴェネチアで修行、色ガラスと金箔を用いた作品で知られる藤田喬平の作品も点展示いたします。
絵画からは今回はテンペラ技法に焦点を絞り、作品を展示しました。特に技法見本は大変珍しい資料ですのでぜひこの機会にご覧ください。彫刻からはオーギュスト・ロダン《歩く男》を展示します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 金沢美術工芸大学 アートギャラリー   美術工芸研究所

【追悼写真展】東京工芸大学 写大ギャラリー|写大ギャラリー50周年記念展1|細江英公追悼展 写真への愛と尊敬|’25年4月7日-6月7日|終了

東京工芸大学 写大ギャラリー
写大ギャラリー50周年記念展Ⅰ
細江英公追悼展 写真への愛と尊敬
会  期  2025年4月7日[月]- 6月7日[土]
開館時間  10:00 - 19:00
休  館  日  木曜日、日曜日、祝日
展示作品  モノクロ・カラー写真作品 約50点
入  場  料  無 料
会  場  東京工芸大学 中野キャンパス 写大ギャラリー
      〠 164-8678 中野区本町2-4-7  5号館2F
      地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分  ▷ アクセス 
問合わせ  TEL 03-5371-2694、 shadai-gallery☆t-kougei.ac.jp
────────────────────
2024年9月16日に91歳で逝去された写真家、細江英公(ほそええいこう 1933−2024)を追悼する写真展を開催します。細江は、1974年に東京写真短期大学(現東京工芸大学)の教授に着任し、2003年までの29年間教鞭をとり、多くの卒業生を輩出しました。
写大ギャラリーは、1975年に細江の発案によって、日本初のオリジナルプリントを収蔵、展示を行う常設施設として設立されました。本年、設立50周年を迎え、1万2千点を超える作品を収蔵する写大ギャラリーですが、設立から定年退職するまでの30年近くは、細江が中心となり運営を行ってきました。細江の強固な意志と多大なる尽力がなければ、今の姿はありません。

細江は1933年に山形に生まれ、東京で育ちました。1952年に東京写真短期大学(現東京工芸大学)に入学し、学生時代から、前衛芸術家の瑛九(えいきゅう 1911-1960)が中心となって結成した、既存の美術団体の権威に挑む、自由と独立の精神を尊重する若い芸術家集団「デモクラート美術家協会」に参加します。
卒業後、フリーランス写真家として活動し、1959年、同時代の新進気鋭の写真家とともに、写真エージェンシー「VIVO」(ヴィヴォ、エスペラント語で「生命」の意味)を設立します。1960年代から70年代にかけては、男女の性と肉体をテーマにした「おとこと女」、小説家の三島由紀夫(みしま ゆきお  1925−1970)を被写体とした「薔薇刑」、生地であり戦時中の疎開先でもあった東北を舞台に、前衛舞踏家の土方 巽(ひじかた たつみ 1928−1986)を被写体とした「鎌鼬」、男と女の抱擁の強さと優しさを視覚化した「抱擁」など、のちの写真史に名を残す作品を生み出しました。

その後も精力的に写真家としての活動を続け、2003年には英国王立写真協会から「生涯にわたり写真芸術に多大な貢献をした写真家」として特別勲章が授与されました。2010年、写真家として4人目となる文化功労者として顕彰され、2017年には栄えある旭日重光章を受章しました。

活動は写真家としてだけには留まりません。世界最大の写真コレクションを誇るジョージ・イーストマン・ハウス国際写真美術館の所蔵作品から、選りすぐりの歴史的な写真の名作約300点による展覧会を企画し、日本への招致を成功させます。次に、国際写真文化交流会議を発足し、それまでヨーロッパ圏外では紹介されることがなかったヨーロッパの若手写真家約30名の作品を日本で発表する展覧会を開催します。
また世界各国にて、その地の写真家と数々のワークショップを行うなど、世界と日本の写真界を結びつける活動を行いました。写真家としての国際的な評価だけではなく、広く写真文化の発展や写真教育に貢献しました。日本そして世界の写真界への果たした役割の大きさは計り知れません。

タイトルの「写真への愛と尊敬」は、細江が大学教授として、学生にたびたび口にしていた言葉です。「写真に対して真摯に愛と尊敬を持っていれば自ずと行動が決まる。そうすれば写真によって人生をより良い方向に切り開ける。」細江と時間を共にした当時の学生にとっては、強く記憶に残る言葉です。これまでの活動の資料や記念写真、そして写大ギャラリー・コレクションから代表作を展示します。写真家としてはもとより細江英公の幅広い活動を改めて紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京工芸大学 写大ギャラリー ] 

【イベント / 展覧会】駒澤大学 禅文化歴史博物館|特集展29 大学昇格100周年記念展|曹洞宗大学から駒澤大学へ|’25年4月7日-7月31日|終了

駒澤大学 禅文化歴史博物館
特集展29 大学昇格100周年記念展
曹洞宗大学から駒澤大学へ
会  期  令和7年(2025)4月7日[月]- 7月31日[木]
休  館  日  土曜(第3土曜を除く)・日曜・祝・その他大学の休業日に準ずる
      * 詳細は 開館カレンダー をご確認ください。
開館時間  10:00 - 16:30(最終入館 16:15迄)
会場案内  駒澤大学 禅文化歴史博物館 2階 大学史展示室
      〠 154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒沢キャンパス内
      電 話 03-3418-9610   FAX 03-3418-9611   ▷ 交通・アクセス 
問い合せ  駒澤大学 禅文化歴史博物館 学芸員室(10:000-16:30)
      TEL 03-3418-9613  FAX 03-3418-9611
──────────────
令和7(2025)年は、大正15(1925)年に本学が「大学昇格」してから100年の節目を迎える年です。
大正7(1918)年に公布された「大学令」によって大学設立の門戸が拡げられると、曹洞宗大学も専門学校から大学への昇格を目指して活動を始めました。そして、大正14(1925)年3月、新たに高等教育機関として認可され、同時に名称を「駒澤大学」へと変更しました。
今回の大学史特集展では、100年前の「駒澤大学」誕生の過程を、残されている資料から紹介いたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 駒澤大学 禅文化歴史博物館 ] 

【展覧会】ふじ・紙のアートミュージアム|Exhibition Vol.34 槇あさ美展 ASAMI MAKI EXHIBITION|’25年4月7日- 6月29日|終了

ふじ・紙のアートミュージアム
Exhibition Vol.34 槇あさ美展
ASAMI MAKI EXHIBITION
開催期間  2025年4月7日[月]- 6月29日[日]
開館時間  10:00 - 18:00
休  館  日  4月21日[月]、5月19日[月]、6月9日[月]
      * ロゼシアター休館日に休館
会場案内  ふじ・紙のアートミュージアム(富士市文化会館 ロゼシアター1階東側奥)
      〠 416-0953 静岡県富士市蓼原町1750番地 富士市文化会館ロゼシアター
      TEL:0545-32-6581 FAX:0545-32-6582  ▷ アクセス
      * イベントは下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・観覧を。
主  催  富士市(主管:一般社団法人富士芸術村)
観覧無料
────────────────────
さまざまな場面を切り取った、躍動感あふれる動物たち。一つ一つ作品に命をふきこんでいくのが楽しい。
一年に一度だけ毎回集中して仕上げてきた。制作中は色々なことを考えて頭がフル回転している…
…風に靡く羽根や尻尾、楽しげな表情、どんな気持ちで走っているのだろう…警戒しているのか遊んでいるのか…
…言葉を話さない、いや本当は話しているのだろうけど、人間の私には想像もつかないものかもしれない… ずっと考え続けながら体を動かして作っていく。
自由にのびのびと動き回る生き物たちを、人が作り出した紙や段ボールや廃材の無機物を組み合わせて作っていくという魅力に惹きつけられて離れられない。
ある日 新聞紙や段ボールを形にして樹脂で固めてみたところ、楽しく形が作れた。その後 私のスタイルとなり、現在は仕事や子育ての合間にボンドに紙を浸して芯に付け、固めるのを繰り返して制作している。
動物の動きに合わせた独特のなびき方、流れ方、躍動感を表すのに最適な可塑性は紙の他にはない。この素材でしか出せない生命感がある。
今度は どんな動物に会えるのだろう。自分の作品だが、出来上がると「会えた」という喜びが込み上げる。
また 新たな動物たちに出会えるのを 日々楽しみにしている。
森に迷い込んだかのような、動物たちとの出会いをどうぞお楽しみください。

槇 あさ美
略歴
1983
東京都生まれ
2006
東京学芸大学教育学部芸術文化過程美術専修 卒業
2006-8
創型展 入選
2007
新制作展 初入選
2008
東京学芸大学大学院 美術教育科 修士課程 修了
2010
同大学院 彫刻研究室 研究生 修了
2014
「アサミマキ展」(スマートシップギャラリー)
2019
新制作展 新作家賞
2020
新制作 彫刻部 受賞作家展
新制作展 シード作家 新作家賞
2021
新制作 彫刻部 受賞作家展
2022-24
新制作展 入選(初入選から計16回)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ふじ・紙のアートミュージアム 

【展覧会】金沢美術工芸大学|アートギャラリー コレクション展2「平成の百工比照」|’25年4月7日-’26年3月1日|終了

金沢美術工芸大学 アートギャラリー
コレクション展2「平成の百工比照」
会  期  2025年4月7日[月]-2026年3月1日[日]
開室時間  月曜-金曜 10時 - 17時
休  館  日  土曜日、日曜日、祝祭日
会場案内  金沢美術工芸大学 アートギャラリー(2号館1階)
      〠 920-8656 石川県金沢市小立野2丁目40番1号
      TEL:平日/ 076-262-3519(美術工芸研究所)
      * 来客者用駐車場がありませんので、公共交通機関等でお越しください。
       近隣の店舗等のご迷惑にならないよう、ご協力をお願いいたします。
入  場  料  無 料
主  催  公立大学法人金沢美術工芸大学
────────────────────
全国の工芸資料をお手にとってご覧いただけます!
工芸の技法、制作工程、材料や道具類、完成した製品などが「陶磁・漆工・金工・染織」の分野ごとに収蔵箱に納められており、棚から自由に取りだしてご覧いただけます。工芸技術記録映像の視聴や、「平成の百工比照コレクションデータベース」での資料検索ができる施設です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 金沢美術工芸大学 アートギャラリー   美術工芸研究所 ]

【展覧会】美術館 あーとあい・きさ|郷土作家シリーズ№15 楠孝文回顧展|’25年4月6日-5月24日|終了

美術館 あーとあい・きさ
郷土作家シリーズ№15 楠孝文回顧展
期  間  令和7年(2025)4月6日[日]- 5月24日[土]
会場案内  美術館あーとあい・きさ
      〠 729-4211 広島県三次市吉舎町吉舎546番地1
      電話:0824-43-2231  Fax:0824-43-2231  ▷ アクセス       
開館時間  10時 - 17時
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日は開館)、12月29日から1月3日まで
────────────────────
広島県三次町を拠点に活躍し、2013年に亡くなった画家楠孝文氏の遺した初期作品から晩年の宗教画に至るまでの約50点を展示し、郷土の文化芸術への貢献を回顧する企画展です。誘い合わせて是非お越しください。

✿ 美術館 あーとあい・きさへようこそ ✿
美術館 あーとあい・きさは、「静けさと安らぎが感じられる美術館」として定評があります。それは、まるでふるさとの山々の風景を描いた奥田元宋の大作《翠巒》が醸しだす「幽玄と静謐」の雰囲気をそのまま映し出しているようです。特別展示室には、元宋の初期作品、人間・奥田元宋の実相に迫る貴重な資料、また夫人・奥田小由女の人形作品《春耀》を展示しています。また、中央・地方画壇で活躍する作家の展覧会や、児童生徒を対象とした作品のほか、所蔵の作品を随時展示し、「キラリと光る美術館」として、みなさんの来館をお待ちしています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美術館 あーとあい・きさ ] 

【展覧会】静嘉堂文庫美術館|黒の奇跡・曜変天目の秘密|’25年4月5日-6月22日|終了

静嘉堂文庫美術館
黒の奇跡・曜変天目の秘密
会  期  2025年4月5日[土]- 6月22日[日]
休  館  日  毎週月曜日 * ただし 5月5日は開館、5月7日[水]
開館時間  10:00 - 17:00  * 入館は閉館の30分前まで
      * 毎月第4水曜日は午後8時まで、6月20日㈮・21日㈯は午後7時まで開館
トークフリーデー  毎週木曜日はトークフリーデー
会場案内  静嘉堂文庫美術館 静嘉堂@丸ノ内 (明治生命館1階)
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
      * 美術館入口は明治安田ヴィレッジ(旧丸の内MY PLAZA)の1階です。
      お問合せ  050-5541-8600 (ハローダイヤル)
入  館  料  一 般 1500円、大 高 生 1000円、中学生以下 無 料
      障がい者手帳をお持ちの方 (同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
────────────────────
東洋陶磁の至宝、曜変天目。12-13 世紀の中国・南宋時代に作られ、世界に 3 点のみ現存し、その全てが日本に伝わっています。多くの人々を魅了し続けているのは、漆黒の釉薬に浮かぶ虹色の光彩による謎めいた美しさでしょう。曜変天目はこの神秘的な輝きのほかにも、製法や伝来などさまざまな謎を秘めています。
本展では工芸の黒い色彩をテーマとして、刀剣や鉄鐔など「黒鉄-くろがね」と呼ばれる鉄の工芸品や「漆黒」の漆芸品を紹介します。そして中国と日本の黒いやきものの歴史をたどりつつ、最新の研究成果をもとに、曜変天目が秘めるさまざまな謎と秘密にせまります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 静嘉堂文庫美術館

【展覧会】東京都写真美術館-TOP|MUSEIM 3F 展示室 総合開館30周年記念|TOPコレクション 不易流行|’25年4月5日-6月22日|終了

東京都写真美術館-TOP MUSEIM
3F 展示室
総合開館30周年記念 TOPコレクション 不易流行
開催期間  2025年4月5日[土]- 6月22日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし、5月5日[月]は開館、5月7日[水]は休館)
会場案内  東京都写真美術館
      〠 153-0062 東京都目黒区三田1丁目13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
      TEL 03-3280-0099  ▷ アクセス
料  金  一 般 700円 / 学生 560円 / 高校生・65歳以上 350円
      * チケット各種・割引・優待情報などは下掲詳細「利用案内」参照。
      * 各種割引の併用はできません。
後  援  J-WAVE 81.3FM
主  催  東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
────────────────────
東京都写真美術館の総合開館30周年を記念するTOPコレクション展を開催します。
本展は、学芸員5名の共同企画によるオムニバス形式です。多角的な視点から当館コレクションを選りすぐり、写真と映像の魅力をご紹介します。
本展のタイトル「不易流行」は、江戸初期の俳人・松尾芭蕉(1644-1694)が俳句の心構えについて述べた言葉に由来します。「不易を知らざれば基立ち難く、流行知らざれば風新たにならず[現代語訳:変わらないものを知らなくては基本が成立せず、流行を知らなくては新しい風は起こらない]」という言葉は、現代の私たちも芸術に対する姿勢として心に刻 んでおくべきものです。
この「不易流行」の心を大切に、本展は過去の芸術表現を深く理解し、その魅力を今に伝えていくとともに、現在の表現や時代の潮流にもしっかりと目を向けようとするものです。19世紀から20世紀、現代までを取り上げる5つのテーマで当館コレクションを読み解きます。

◆ 主な出品作家 ◆
ジャック・アンリ・ラルティーグ、アウグスト・ザンダー、下岡蓮杖、フェリーチェ・ベアト、オノデラユキ、山元彩香、石内都、塩崎由美子、片山真理、大塚千野、ドロシア・ラング、アルフレッド・スティーグリッツ、林忠彦、江成常夫、菱田雄介、植田正治、畠山直哉、高梨豊、 宮本隆司、杉本博司、山上新平、赤瀬川原平、非ユークリッド写真連盟(糸崎公朗、森田信吾)、田村彰英、長野重一、潮田登久子、鬼海弘雄、瀬戸正人、大西みつぐ、山崎博、伊藤義彦、荒木経惟、中野正貴、佐内正史、澤田知子、長島有里枝、野口里佳、杉浦邦恵、古橋悌二 ほか

※ 事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都写真美術館 ] 
[ 参 考 : YouTube【養老孟司】海外の研究者はなぜ日本語を悪魔の言葉というのか?養老先生がお話します。26:09 ]

【展覧会】ベルナール・ビュフェ美術館|ビュフェの旅 ─ 新しい風景の発見|’25年4月5日-7月22日|終了

ベルナール・ビュフェ美術館
ビュフェの旅 ── 新しい風景の発見
会  期  2025年4月5日[土]- 7月22日[火]
休  館  日  毎週水・木曜日 (祝日は開館し、金曜を休館)
開館時間  10:00 - 17:00(入館は閉館の30分前まで)
入  館  料  大 人 1,300円、 高・大学生 650円、 中学生以下 無 料
会  場  一般財団法人ベルナール・ビュフェ美術館
      〠 411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57
      TEL : (055)986-1300 FAX : (055)987-5511
────────────────────
ベルナール・ビュフェは、旅をするようにアトリエを移した画家でした。生地パリで画家としての評価を確立しますが、その後南仏のナンスやエクス=アン=プロヴァンス、北仏のサン=カスト、中部のトゥルトゥールなど、フランス国内で幾度も拠点を変え、その度に移り住んだ土地の景色を作品に描きました。ビュフェにとって、アトリエを構えた土地の眺めは、描かれる対象となる重要なモティーフでした。
ビュフェが国外にアトリエを構えることはありませんでしたが、アメリカやイギリス、イタリア、日本、ギリシアなどを、仕事やプライベートで訪ねています。フランスとは異なる街のたたずまいや自然のありさまはビュフェに新たな刺激を与え、異国風景の制作に向かわせました。その成果は1959年に行われた個展「ニューヨーク」や1963年の「ヴェネツィア風景」展、1981年に開催された「日本」展に結実しています。ビュフェの風景画は、旅の軌跡でもあるのです。
風景画はビュフェが初期から晩年まで描き続けた重要なジャンルの一つです。本展では、「旅」という行為を手掛かりに、ビュフェの風景画について考える初の展覧会となります。

 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ベルナール・ビュフェ美術館

【展覧会】ベルナール・ビュフェ美術館|いま私とともにあるもの ─ 美術の中の ‘ひと’ とその ‘周り’|’25年4月5日-7月22日|終了

ベルナール・ビュフェ美術館
いま私とともにあるもの ── 美術の中の ‘ひと’ とその ‘周り’
会  期  2025年4月5日[土]- 7月22日[火]
休  館  日  毎週水・木曜日 (祝日は開館し、金曜を休館)
開館時間  10:00 - 17:00(入館は閉館の30分前まで)
入  館  料  大 人 1,300円、 高・大学生 650円、 中学生以下 無 料
会場案内  一般財団法人ベルナール・ビュフェ美術館
      〠 411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57
      TEL : (055)986-1300 FAX : (055)987-5511
主  催  ベルナール・ビュフェ美術館
────────────────────
人の姿は遠い過去から、芸術家たちによって最もよく取り上げられてきた題材です。特に絵画においては、人物が単独で描かれることは少なく、通常はその周囲の室内や風景とともに表されていました。人物の年齢、職業、社会的地位などに応じて、居住する部屋の豪華さや質素さは異なることから、その人物に相応しい部屋の描写が求められました。時代を問わず、絵画における人の姿と周囲の設定とは、不可分の関係にありました。
こうした‘ひと’ とその ‘周り’との関わりは、20世紀以降のアーティストたちにとっても、依然重要な関心事でした。空間をつくる芸術である彫刻では、作品があるとないとで、設置された場所の見え方がかなり違ってきます。したがって‘ひと’ とその ‘周り’との関係は、とても緊密になっています。
この展覧会では、20世紀以降の当館コレクションから、人の姿をモティーフにした絵画や彫刻作品を選び、‘ひと’とその‘周り’がどのような意図で、どのように表現されたのかを考えます。

◇ 出品予定作家 ◇
荒井良二、池田満寿夫、池田光弘、イケムラレイコ、加藤泉、ジャコモ・マンズー、ジュリアーノ・ヴァンジ、 杉戸洋、 棚田康司、 西島大介、藤田嗣治、ポール・アイズピリ、丸山直文、三宅信太郎、村瀬恭子、ベルナール・ビュフェ
* 出品作家は変更になる場合もございます。

 

 

 

 

 


※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ベルナール・ビュフェ美術館

{ 艸木風信帖 ── 新宿餘談 }
公園としてのクレマチスの丘は様〻あって営業終了。循環バスも廃止されたが、地名に「クレマチスの丘」はのこった。この花と彫刻広場が好きな家人に連れられ、此処には二度いった。家人はまた植栽管理を任された様〻な「空き地」に、色とりどりのクレマチスを植えている。’25年3月下旬の朝、吾が空中庭園の天井を這いまわる、枯れたと思っていた枝に、三輪のまっ白な花をつけたクレマチスをみた。
階下のビルの隙間に畳半分ほどの地面がある。猫の額より狭い水汲み場である。当然人工地盤で底部はコンクリートで玉砂利が敷かれていた。そこに枝垂れ櫻・山吹・小手毬という春の艸木と下草を植えてある。昨年の酷暑で葉を落としたので枯れたと思っていた。それが同日ここの櫻がひっそりと花をつけていた。山櫻の系統なのか「出っ葉」で花のときがながい。クローンの染井吉野は葉より花をさきにつける。お江戸の染井吉野は翌週「開花宣言」が気象庁から一斉になされた。

 

 

【展覧会】東京ステーションギャラリー|タピオ・ヴィルカラ 世界の果て|’25年4月5日-6月15日|終了

東京ステーションギャラリー
タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
期  間  2025年4月5日[土]- 6月15日[日]
休  館  日  月曜日(ただし5/5、6/9は開館)
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一 般(当日)1,500円、 高校・大学生(当日)1,300円、 中学生以下無料
      一 般(前売)1,300円、 高校・大学生(前売)1,100円、 中学生以下無料
      * 3/1から4/4まで 前売券販売(入館料から200円引)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会場案内  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
特別協力  イッタラ
主  催  東京ステーションギャラリー [公益財団法人東日本鉄道文化財団]
────────────────────フィンランドのモダンデザイン界で圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(1915-1985)の日本初回顧展です。1940年代後半から1950年代にかけて、イッタラ社のデザインコンペ優勝やミラノ・トリエンナーレのグランプリ受賞によってヴィルカラは一気に脚光を浴びました。
デザインのフィールドはガラスのほかに磁器、銀食器、宝飾品、照明、家具、グラフィック、空間まで広くおよびます。数多くのドローイングやプロトタイプを重ね、あらゆる素材に向き合い、触覚と視覚を鋭く働かせて生みだす洗練されたフォルムはヴィルカラの作品の見どころです。
セラミック・アーティストの妻ルート・ブリュック同様、ヴィルカラはラップランドの静寂をこよなく愛し、生命の神秘や大自然の躍動から得た着想は、「ウルティマ・ツーレ」(ラテン語で「世界の最北」を表す言葉)をはじめとする名作を誕生させました。また、神話をモチーフにしたガラスのオブジェや、自ら開発した積層合板「リズミック・プライウッド」を用いたオブジェ、土や風すら味方につけるランドスケープアートには、プロダクト・デザイナーとは異なる表現者の顔をのぞかせます。
本展は、エスポー近代美術館、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団およびコレクション・カッコネンから厳選したプロダクトやオブジェ約300点に加え、写真やドローイング(複写)を展示します。デザイナー、彫刻家、造形作家としての、繊細にしてダイナミックなヴィルカラの魅力に迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京ステーションギャラリー ] 

【展覧会】足利市立美術館|橋口五葉のデザイン世界|’25年4月5日-5月18日|終了

足利市立美術館
橋口五葉のデザイン世界
会  期  2025年4月5日[土]- 5月18日[日]
      * 作品保護のため一部展示替えがあります
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  月曜日(5月5日をのぞく)、4月30日、5月7日
観  覧  料  一 般 1000円 / 大学・高校生 700円 /中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  足利市立美術館
      〠 326-0802 栃木県足利市通2丁目14ー7
      電 話 0284-43-3131 / Fax 0284-43-3133  ▷ アクセス
監  修  岩切信一郎
企画協力  一般社団法人インディペンデント
主  催  足利市立美術館
────────────────────
橋口五葉(1881-1921)は、我が国の書籍装幀や新板画の先駆者として知られています。1881(明治14)年、鹿児島に生まれた五葉は1899(明治32)年に上京、白馬会研究所を経て1901(明治34)年に東京美術学校(現・東京藝術大学)で学びます。
東京美術学校在学中に、兄・貢の紹介で夏目漱石と知り合い、1905(明治38)年には漱石の小説家デビュー作である『吾輩ハ猫デアル』の装幀を手掛け、一躍注目を浴びることとなります。五葉にとっても装幀家としてのデビュー作でもあり、漱石の意を汲んだ装幀に仕上げました。
漱石の信頼を得た五葉はその後も『三四郎』、『それから』、『門』をはじめとする数多くの著作の装幀を手掛けてゆきます。漱石のほかにも、「日本の本をもっと美しくしたい」という想いのもと、泉鏡花をはじめとする日本近代文学を代表する様々な作家の装幀を手掛けました。日本に書斎文化が根付こうとしていた時代に、颯爽と登場して人気を博したのが、五葉の装幀だったのです。
五葉は、新板画において新たな表現を追求した側面が強調されがちではありますが、三越のポスターをはじめとする商業グラフィックも手がけており、グラフィックデザイナーとしても数多くの仕事を残しています。
本展では、こうした橋口五葉のグラフィックデザインを、夏目漱石をはじめとする書籍の装幀を中心にご紹介します。
41 歳の若さで没した五葉が手掛けた様々な領域の作品も併せてご覧いただくことで、五葉の豊かなデザイン世界をご紹介する展覧会です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 足利市立美術館  

【展覧会】泉屋博古館東京|企画展 ライトアップ木島櫻谷Ⅱ ─ おうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風|同時開催:特集展示「住友財団助成による文化財修復成果 ― 文化財よ、永遠に2025」|’25年4月5日-5月18日|終了

泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
企画展 ライトアップ木島櫻谷Ⅱ
── おうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風
*同時開催:特集展示 住友財団助成による文化財修復成果 ― 文化財よ、永遠に2025
開催期間  2025年4月5日[土]- 5月18日[日]
会場案内  泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
      〠 106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ 交通・アクセス
時  間  11:00 - 18:00
      * 金曜日は19:00まで開館 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(5/5、5/6は開館)、5月7日[水]
入  館  料  一 般 1,200円、 学 生 600円、 18歳以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  《ライトアップ木島櫻谷Ⅱ》 公益財団法人泉屋博古館、毎日新聞社
           《文化財よ、永遠に2025》 公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人住友財団
────────────────────

息を飲む、やがて溜息、櫻谷の線。

大正中期に大阪天王寺の茶臼山に建築された住友家本邸を飾るため、木島櫻谷 (このしま・おうこく1877-1938) によって描かれた「四季連作屏風」を全点公開し、櫻谷の絵画表現の特質をライトアップする展覧会シリーズ「ライトアップ木島櫻谷」の第2弾。
今回は特に、《かりくら》や《唐美人》をはじめとする櫻谷の人物画にスポットをあてるとともに、まさしく山のように遺された櫻谷の写生帖をいつもより増量して展示し、櫻谷の線描の妙を探訪します。
写生する線のスピード感と臨場感、本画には息の長い繊細な線からフリーハンドによる粗放ながら的確な線まで、それは息を飲むほど美しく、その大胆さには溜息をつくほどでしょう。
併せて、公益財団法人住友財団が推進してきた文化財維持・修復事業助成により蘇った作品から、14世紀に描かれた仏画《十一面観音菩薩像》と、狩野山雪の代表作《歴聖大儒像》を展示し、文化財修復の最前線を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO

【特集展示】泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO|特集展示 住友財団助成による文化財修復成果 ― 文化財よ、永遠に2025|’25年4月5日-5月18日|終了

泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
特集展示 住友財団助成による文化財修復成果 ― 文化財よ、永遠に2025
同時開催:企画展 ライトアップ木島櫻谷Ⅱ
開催期間  2025年4月5日[土]- 5月18日[日]
会場案内  泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
      〠 106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ 交通・アクセス
      お問合せ:お問合せフォーム 
時  間  11:00 - 18:00
      * 金曜日は19:00まで開館 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(5/5、5/6は開館)、5月7日[水]
入  館  料  一 般 1,200円、 学 生 600円、 18歳以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人住友財団
────────────────────
今に伝わる文化財は、その時代の修復や保存技術によって守られ、長い間の劣化や天災による損傷をくぐり抜けてきました。しかし、さらに長い時に耐え、次代に文化財を継承していくことは容易ではありません。今回の特集展示では、公益財団法人住友財団が推進してきた文化財修復助成により蘇った狩野山雪《歴聖大儒像》(筑波大学附属図書館)と《十一面観音菩薩像》(ケルン東洋美術館)を紹介します。
現在、筑波大学附属図書館に所蔵されている狩野山雪《歴聖大儒像》は、寛永9年(1632)に朱子学派儒学者・林羅山の求めに応じて描かれました。本作は同時代の文献史料に恵まれ、発注者などの制作状況や今日に至る伝来が詳細に判明する点において極めて重要な文化財です。またケルン東洋美術館に所蔵されている《十一面観音菩薩像》は、細やかな截金文様が施された南北朝時代(14世紀)の制作と考えらえる長谷寺式十一面観音像の優品です。同作は近年、展示の利便性から額装へと改装されましたが、今回の修理では保存の観点から掛幅装に戻すことになりました。
本展ではこれら文化財の資料的価値を踏まえながら、絵画修理の意義とその成果について、修理道具や旧表装部材なども交えながら紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|妃たちのオーダーメイド セーヴル|フランス宮廷の磁器 マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯|’25年4月5日-6月8日|終了

渋谷区立松濤美術館
妃たちのオーダーメイド
セーヴル フランス宮廷の磁器
マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯
会  期  2025年4月5日[土]- 6月8日[日]
入  館  料  一 般 800円、大学生 640円、高校生・60歳以上 400円、小中学生 100円
      * 土・日曜日及び祝休日は小中学生無料
      * 渋谷区民は団体料金で入館可。毎週金曜日は渋谷区民無料 
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
休  館  日  月曜日(ただし5月5日は開館)、4月30日[水]、5月7日[水]
協  力  町田市立博物館、ロムドシン
企画協力  AsHI
主  催  渋谷区立松濤美術館
──────────────
西洋磁器は、中国磁器への憧れから化学的に開発され、18世紀に入り、マイセン窯で初めて焼成に成功しました。そしてブルボン王朝が設立した王立セーヴル磁器製作所によって、真に西洋的な様式が創造されたといわれています。その設立にはポンパドゥール侯爵夫人とルイ15世が深く関わり、その後もフランス王室と帝室、共和国が運営を引き継ぎました。
セーヴル磁器のデザインはマイセンをはじめヨーロッパ諸窯に多大な影響を与え、西洋磁器のスタイルの基盤となりました。華麗な色彩を使って、当時流行のファッションを取り入れた小花文や花綱文をはじめ、鳥や人物、風景などを極めて絵画的な筆致で描いた作品群は、日本人がイメージする西洋磁器そのものといえるでしょう。
欧米においては、西洋諸窯のなかでセーヴル窯が最高峰とも称されているにもかかわらず、日本ではその魅力に触れる機会はあまりありませんでした。これはもともと王侯貴族向けの注文生産であったために現存数が限られているためです。しかしながら近年、日本でも優れたセーヴル磁器コレクションが確立されてきました。そこで本展では、国内コレクションにより、ルイ15世からナポレオン帝政時代を中心に、ポンパドゥール侯爵夫人、マリー=アントワネット王妃、ジョセフィーヌ皇后やマリー=ルイーズ皇后などの妃たちがこよなく愛したセーヴル磁器の魅力を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 渋谷区立松濤美術館 ] 

【展覧会】八王子市夢美術館|特別展 イメージの魔術師 エロール・ル・カイン展|’25年4月5日-6月1日|終了

八王子市夢美術館
特別展 イメージの魔術師
エロール・ル・カイン展
ERROL LE CAIN. The Enchanter of Images.
会  期  2025年4月5日[土]- 6月1日[日]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * ただし祝日は開館し、翌平日が休館
会場案内  八王子市夢美術館
      〠 192-0071 東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
      TEL 042-621-6777 FAX 042-621-6776
観  覧  料  一 般:900円、学生・65歳以上:450円、中学生以下無料
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
────────────────────
  “イメージの魔術師”と称されるエロール・ル・カイン。
1941年にシンガポールで生まれ、アジアで幼少期を過ごしたエロール・ル・カインは、15歳で単身イギリスに渡り、アニメーションを学びます。
映画スタジオやBBCテレビでアニメーション制作に携わる中、1968年、映画用に描いたラフスケッチをもとに、絵本『アーサー王の剣』を出版し、「ずっとやりたいと思っていた」絵本作家としての第一歩を踏み出します。その後、47歳で世を去るまで、『キャベツ姫』『おどる12人のおひめさま』『魔術師キャッツ』など40冊あまりの絵本を次々に世に送り出し、1985年には『ハイワサのちいさかったころ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。イギリスを代表する絵本作家として現在でも高い評価を受けています。
東洋美術、西洋美術、映画、アニメーションなどのさまざまな様式が融合された幻想的なル・カインの絵には、豊かな色彩があふれています。そして、細密な描写による装飾性と多様なタッチ、繊細でありながら大胆な構図の面白さなど、その世界は魅力に満ちています。
本展では、絵本のストーリーを辿りながら、絵本原画やスケッチ、資料などにより、ル・カインの魔術の秘密をひも解きます。

❖ エロール・ル・カイン Errol Le Cain 1941-1989
1941年シンガポール生まれ。少年時代をインド、シンガポールで過ごし、日本、香港、サイゴンなどを旅行。11歳の時、初めてアニメーション映画を製作し、15歳の時、アニメーターとしてイギリスに渡る。ロンドンのリチャード・ウィリアムズ・スタジオに入社し、亡くなるまで同社でアニメーション映画製作に携わる。初めての絵本は、『アーサー王の剣』(1968年)。以降約40点もの絵本の挿絵を手掛ける。『ハイワサのちいさかったころ』(1984年)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1989年、癌のため47歳で死去。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 八王子市夢美術館

【展覧会】水野美術館|特別企画展 京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ― 自然をまなざす|’25年4月5日-5月25日|終了

水野美術館
特別企画展 京都 大原に生きた画仙人 小松均展 ―自然をまなざす

会  期  2025年4月5日[土]- 5月25日[日]
開館時間  9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日 * 但し5月5日、5月6日は開館、5月7日は振替休館
入  館  料  一 般 1,200円、中高生 700円、小学生 400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  水野美術館
      〠 380-0928 長野県長野市若里6-2-20
      TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311 ▷ アクセス
企画協力  株式会社アートワン
主  催  水野美術館、信濃毎日新聞社、SBC信越放送
──────────
白髭をたくわえた風貌で、自給自足の生活を続けながら制作に打ち込んだ画仙人・小松均(こまつひとし 1902-1989)。
山形県に生まれた小松は、大正9(1920)年に画家を志して上京。大正14(1925)年には京都に移って土田麦僊-つちだばくせん-に学び、国画創作協会展に出品を重ねます。そして、昭和21(1946)年の院展では日本美術院賞を受賞、同人に推挙されました。
また、昭和初期には、徹底した写実による水墨表現を模索します。その後に発表した、力強い墨線によるパノラマ風の大画面は、自身の画業を代表するものとなりました。一方で小松は、半生を過ごした京都大原における四季の自然、身近な生き物や植物なども描いています。これらの作品からは、対象への真摯な眼差しや日々の生活の機微がありありと伝わることでしょう。
本展では、小松に魅せられた一人の人物が収集したコレクションの中から、大原や最上川、戸隠の風景、牛や鯉、牡丹といった動植物など、約120点の作品を紹介します。
目に映る自然のかたちを超え、その精神までをも描き尽くそうとした「小松均のまなざし」をどうぞご体感ください。

※ この会期中、水野美術館所蔵作品の展示はありません。ご注意ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 水野美術館 ] 

【展覧会】Gallery A4/ギャラリー エー クワッド|建築家・阿部 勤のいえ展|暮らしを愉しむデザイン|’25年4月4日-6月26日|終了

Gallery A4/ギャラリー エー クワッド
建築家・阿部勤のいえ展 暮らしを愉しむデザイン
会  期  2025年4月4日[金]- 6月26日[木]
開館時間  10:00 - 18:00(土曜、最終日は17:00まで)
      * 4.17㊍、4.25㊎、5.30㊎ は20:30まで夜間開館
休  館  日  日曜・祝日、2025年4月29日ー5月6日
入  館  料  無 料
会場案内  Gallery A4/ギャラリー エー クワッド
      〠 136-0075 東京都江東区新砂1-1-1  竹中工務店東京本店1F
      Tel 03-6660-6011  Fax 03-6660-6097 
主  催  公益財団法人 ギャラリー エー クワッド
────────────────────
阿部勤(あべ つとむ 1936-2023)が設計した自邸は「中心のある家」と呼ばれ、竣工後50年経ったいまでも多くの人を魅了しています。仕事場兼遊び場であるこの自邸で、木漏れ日や、吹き抜ける風を感じつつ、時には料理をして、人をもてなしながら語り合う時間を生涯愛しました。建築家による100㎡の小さな<いえ>の中に、詰め込まれたデザインの思想が、豊かな暮らしとは何かを問いかけます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : Gallery A4/ギャラリー エー クワッド ]  

【展覧会】土門拳写真美術館|土門拳のスナップショット!|《 同時開催 》 墨と黒-書とモノクローム写真-|’25年4月4日-7月6日|終了

土門拳写真美術館
土門拳のスナップショット!
《 同時開催 》
墨と黒-書とモノクローム写真-
会  期  2025年4月4日[金]- 7月6日[日]
開  館  9:00 - 17:00[入館は16:30まで]
休  館  日  会期中無休
入  館  料  一般 900円 / 高校生 450円 / 中学生以下無料
会場案内  土門拳写真美術館
      〠 998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内) 
      TEL.0234-31-0028 FAX.0234-31-0027
──────────────
土門拳といえば「古寺巡礼」シリーズに代表されるような迫力に満ちた静的な作品を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし彼は眼前の状況を瞬間的に切り撮るスナップショットの名手でもありました。土門とスナップショットの関わりは、戦前の下積み時代にカメラ代わりのレンガを掴んで撮影の「素振り」を重ねたことに始まり、戦後日本の社会状況にカメラで挑もうとしたリアリズム写真運動へと連なっていきます。
本展では、都市を行き交う人々を捉えた洒脱なカットから社会の現実に肉薄するドキュメントに至るまで、彼のスナップ表現を再考します。また「古寺巡礼」や「風貌」など非スナップ的な手法で撮影されたシリーズも一堂に展覧することで、彼の多様な作品とその撮影手法における類似点や相違点を探ります。

※ 既報の通り 土門拳記念館 は2025年4月1日ゟ 土門拳写真美術館 に名称変更されました。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 土門拳写真美術館 ] 

【展覧会】文化学園服飾博物館|どうしてなんだか似てる服|’25年4月3日-6月21日|終了

☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます。

文化学園服飾博物館
どうしてなんだか似てる服
会  期  2025年4月3日[木]- 6月21日[土]
開館時間  月曜日-金曜日 10:00 - 16:30(4/25、6/13は19時まで開館)
      土曜日     10:00 - 15:00(4/19、5/31は16時半まで開館)
      * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  日曜、祝日、振替休日 * 4/6、5/25、6/15は15時まで開館
入  館  料  一 般 1000円、学 生 500円、小学生以下 無料
      * 障がい者とその付添者1名は無料文化学園服飾博物館
会場案内  文化学園服飾博物館
      〠 151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL.03-3299-2387
────────────────────
世界のさまざまな地域の衣服を見ると、地図上では離れた地域であるにもかかわらず、文化や国を超えて形や模様が似ているものがいくつか見られます。本展では服飾博物館の所蔵品の中から約30か国の服や染織品を選び、「かたちが似てる」、「もようが似てる」に分けて紹介します。それらを互いに並べて見比べることで、似ていることに何か共通点や理由があるのか、互いの地域の影響があるのかなど、人々が衣服に込めた意味や思いを探っていきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館

【展覧会】太田記念美術館|没後80年 小原古邨 ─ 鳥たちの楽園|’25年4月3日-5月25日|終了

太田記念美術館
没後80年 小原古邨 ── 鳥たちの楽園
Ohara Koson – Birds in Paradise
会  期  2025年4月3日[木]-5月25日[日]
         前 期: 4月3日[木]- 4月29日[火・祝]
         後 期: 5月3日[土]- 5月25日[日] * 前後期で全点展示替え
開館時間  午前10時30分 - 午後5時30分(入館5時まで)
休  館  日  月曜日(5/5は開館)、4/30-5/2(展示替えのため)、5/7
入  館  料  一 般 1000円  大高生 700円  中学生以下 無 料
会場案内  太田記念美術館
      〠 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
      TEL 03-3403-0880 FAX 03-3470-5994
      ▷ アクセス  問合せ/ハローダイヤル:050-5541-8600
      E-mail media☆ukiyoe-ota-muse.jp
主  催  太田記念美術館
──────────────
 伝統的な浮世絵版画の技法による、淡く繊細な古邨の花鳥画、130点を展示。
小原古邨(おはら こそん 1877-1945)は、明治末から昭和前期にかけて活躍した花鳥画の絵師です。日本ではしばらくその存在が忘れられていましたが、近年、注目が集まり、茅ケ崎市美術館 (2018年)や、石川県立歴史博物館 (2021年)、佐野美術館 (2022年)など、各所で展覧会が開催されています。
太田記念美術館でも 2019年2月に古邨を紹介する展覧会を開催し、1日あたりの入館者数が当館の歴代2位になるほど、予想を上回る人気を博しました。古邨が亡くなって今年でちょうど 80年。当館では6年ぶりに古邨の花鳥画をご紹介します。

 歌川広重、河鍋暁斎、渡辺省亭など、古邨の先駆けとなる江戸・明治の花鳥画も紹介。
江戸時代や明治時代、さまざまな絵師たちによって個性あふれる花鳥画が制作されました。本展では、小原古邨の花鳥画の先駆けとなる、歌川広重や河鍋暁斎、渡辺省亭などの絵師たちによる花鳥画の版画や版本も合わせて紹介することで、浮世絵における花鳥画の魅力をより深くお伝えいたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 太田記念美術館

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん|活版小本新作 ── 森鷗外『余興』|’25年4月2日

ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }

森鷗外の『余興』です。
あらすじは、
義理で参加した宴会には当時人気の浪曲師の舞合が用意してあった。
鷗外は浪曲を好まない。我慢して聞いていたが徐々にいらいらが募ってくる。
やっと終って拍手しているところを見た藝妓が「面白かったでしょう」と
話しかけてきたことで、さらに気分が悪くなる……。
────────────────
今回も布装にしました。
気に入った柄に出会えた時はうれしいものですが、
歪みを修正したり図柄のいい部分を使うところまで気がまわりません。
制作方法も少し変えて、なるべく開きやすい作りを目指しましたが、
まだまだ道は遠いです。

【 詳 細: ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】

【展覧会】台東区立書道博物館|みんなが見たい優品展パート20 中村不折コレクションから|龍門二十品 -北朝の書を中心に-|’25年4月1日-7月13日|終了

台東区立書道博物館
みんなが見たい優品展パート20 中村不折コレクションから
龍門二十品 -りゅうもんにじっぴん-  -北朝の書を中心に-
期  間  2025年4月1日[火]- 7月13日[日]
          前期展示:4月  1日[火]-5月25日[日]
          後期展示:5月27日[火]-7月13日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、特別整理期間等
入館料金  一 般 500円、 小、中、高校生 250円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会場案内  台東区立書道博物館
      〠 110-0003 東京都台東区根岸2丁目10番4号
      TEL:03-3872-2645  FAX:03-3871-5467
────────────────────
「龍門二十品 -りゅうもんにじっぴん-」とは、中国三大石窟の一つである龍門石窟に刻された造像記の中から、優れた二十種を選んだものです。「龍門二十品」は、北魏時代の楷書の力強さと豊かさが存分に発揮されています。また、書道博物館創設者である中村不折が、書道研究を志す契機となった清国滞在中に入手した拓本でもあり、その後の不折の書道研究における方向性や不折白身の書風にも大きく寄与しました。
本展では、「龍門二十品」をはじめとする北魏時代の石刻拓本や敦煌写本など、北朝の書を中心に紹介し、中村不折が北朝の書の影響を受けた作品もあわせて展示いたします。
展示目録

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 台東区立書道博物館 ] 

【展覧会】鹿児島市立美術館|小企画展 美味しい美術館|食をめぐる器と絵画|’25年4月1日-5月11日|終了

鹿児島市立美術館
小企画展 美味しい美術館 食をめぐる器と絵画
会  期  令和7年(2025)4月1日[火]- 5月11日[日]
開館時間  9:30 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合はその翌平日)
会場案内  鹿児島市立美術館 2階(企画展示室)
      〠 892-0853 鹿児島市城山町4番36号
      TEL (099) 224-3400   ▷ アクセス 
観覧料金  一 般 300円、高大生 200円、小中生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
────────────────────
本展では、茶碗や茶家(ちょか ※ )を中心とした器や、食材を描いた絵画といった、食にまつわる〝美味しい〟作品を紹介します。
✿ 食を彩る器
薩摩焼や備前焼などの伝統工芸から、宮之原謙ら近現代作家まで、多様な陶磁器を展示します。陶芸家による作品だけでなく、画家の黒田清輝が絵付けを施した器もあります。
形や色、質感、釉薬の表情など、それぞれに味わい深い器たち。普段の美術館では作品として鑑賞されている皿や茶碗も、料理を盛り付けるとしたら? お茶を飲むとしたら? など、使うシーンを想像すると新たな発見があることでしょう。使ってみたい、あなた好みの器を見つけてみましょう。

✿ 美味しい絵画
野菜、果物、肉、魚……食材は静物画のモチーフとして絵画の材料にもなります。本物そっくりに写実的に描いたり、形の特徴をデフォルメしたり……橋口五葉、有島生馬、海老原喜之助、草間彌生など様々な作家による表現をお楽しみください。
また、台所や食卓を舞台にした作品には、食材と共に器も登場します。色彩や造形などモチーフとしての面白さにもご注目ください。

(茶家-ちょか ※ )土瓶や急須を意味する薩摩地方独特の呼称。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鹿児島市立美術館 ] 

【展覧会】茅ヶ崎市美術館|美術館建築 ― アートと建築が包み合うとき|’25年4月1日-6月8日|終了

茅ヶ崎市美術館
美術館建築 ― アートと建築が包み合うとき
Art Museum Architecture: Where Art and Architecture Harmonize
会  期  2025年4月1日[火]- 6月8日[日]
休  館  日  月曜日(ただし、5月5日は開館)、5月7日[水]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は 16:30 まで)
料  金  一 般 800円、 大学生 600円 茅ヶ崎市内在住65歳以上 400円
      * 高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  茅ヶ崎市美術館
      〠 253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
      TEL 0467-88-1177 FAX 0467-88-1201 ▷ アクセス
協  賛  鹿島建設株式会社、丸井産業株式会社、大成建設株式会社
協  力  WHAT MUSEUM 建築倉庫、株式会社シラヤマ
共  催  茅ヶ崎市、文化庁国立近現代建築資料館
主  催  公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
──────────────
地域に根ざした建築設計で知られる山口 洋一郎の「茅ヶ崎市美術館」は、鳥が翼を広げたような屋根が特徴的です。この湘南の軽やかな空気をまとう当館を舞台に、場の特性を活かす “サイト・スペシフィックな芸術” として、5つの珠玉の「美術館建築」を取り上げます。
石見地方特産の石州瓦で建物全体を覆い、釉薬の違いにより玉虫色の建築を創り上げた内藤 廣「島根県芸術文化センター」。
広島の造船技術を活用した可動展示室を中心に、所蔵作品から着想を得たエミール・ガレの庭、10棟のヴィラ、レストランからなる海辺にたたずむ坂 茂「下瀬美術館」。
瀬戸内の島につくられた銅製錬所の遺構を活用し、周囲の丹念なリサーチのもと、風・水・太陽を “動く素材” として扱い、自然エネルギーによる循環型建築を創り出した三分一 博志「犬島精錬所美術館」。
環境・アート・建築が一体となり、上部に大きく開けた穴からうつろう自然を採り込む、唯一無二の空間で知られる西沢 立衛「豊島美術館」。
加えて、国内の建築資料のアーカイブを行う文化庁国立近現代建築資料館が所蔵する3つの美術館、坂倉 準三「神奈川県立近代美術館」、ル・コルビュジエ「国立西洋美術館」、高橋 靗一 *+第一工房「群馬県立館林美術館」のオリジナル図面も公開します。

本展では、模型や設計図面に加え、初期アイデアスケッチ、建築素材、実験過程がわかる資料を通じ、建築家の思考を辿るとともに、その場所にその美術館がある意味を探っていきます。

* 読み方:ていいち 靗一の「靗」は青偏に光。以下全て同様。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 茅ヶ崎市美術館 ] 

【展覧会】実践女子大紅雪記念資料館|第24回 学祖・下田歌子展 -愛国婦人会と夜間女学校-|’25年4月1日-4月25日|終了

実践女子大紅雪記念資料館
第24回 学祖・下田歌子展
-愛国婦人会と夜間女学校-
会  期  2025年4月1日[火]- 4月25日[金]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  土・日曜日
入  館  料  無 料
会  場  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
主  催  実践女子大学香雪記念資料館
────────────────────
愛国婦人会は、明治34 (1901) 年、奥村五百子(いおこ)の呼びかけにより、政府高官とその夫人などが発起人となり、明治33 (1900) 年の「北清事変」の戦死者の遺族への援助を目的に設立されました。会の趣意書を起草したのが下田歌子です。名誉会員に皇族を迎え、各県に支部を設けたほか、朝鮮本部、台湾支部も設置されました。
下田歌子は、創立当初より評議員を務め、大正9 (1920) 年、67歳のときに第5代会長に就任します。就任後は会の趣旨を広めるため、大正10 (1921) 年より全国で講演会を開催します。8月には、北海道および樺太、10月には京城(ソウル)、奉天、大連にも足をのばし、講演は30数回を数えました。翌年には、関東、九州地区を中心に講演50回に及び、昭和元(1926)年末には、会員数が39万余名も増加しました。また婦人職業相談所(紹介所)、授産所の開設(仕事の斡旋)、夜間女学校の開設、大正12(1923)年の関東大震災後には、罹災者救済の恒久施設を被害の甚だしかった本所に開設しました。この「隣保館」には、婦人宿泊施設、職業紹介所、託児所、児童図書館などが設置されていました。関東大震災では、衣類・夜具の不足を補うため、市民に配布した衣類だけでも200万点に達したといわれ、実践女学校の生徒もこの衣服作製に協力しました。
本展では下田が晩年まで力を注いだ社会事業と女子教育について紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館

【展覧会】宮沢賢治イーハトーブ館|企画展 Illustration & Poetry ひかるの世界|’25年4月1日-6月29日|終了

宮沢賢治イーハトーブ館
企画展 Illustration & Poetry ひかるの世界
開催期間  令和7年(2025)4月1日[火]- 6月29日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時 * 入館は午後4時30分まで
会場案内  宮沢賢治イーハトーブ館 展示場
      〠 025-0014 岩手県花巻市高松第1地割1番地1
      電話:0198-31-2116 ファクス:0198-31-2132 
      MAIL:kenji.info☆kenji.gr.jp
観覧無料

────────────────────
ひかるさんは幼少期より、季節の色や風の音などの自然から感じたイメージをイラストや詩で表現し、9歳から花巻市を中心に個展を開催しています。
自然観察中に生まれた発想や、宮沢賢治さんの童話から想像を膨らませ、中学生になった現在も独自の世界を表現し続けています。
イラストに描かれているものの多くは、胡四王山で発見した植物や生き物などです。
ぜひ皆様も「ひかるの世界」を散策してみてください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 宮沢賢治イーハトーブ館 ] 

【展覧会】新潟市會津八一記念館|開館50周年記念企画展 コレクションでたどる會津八一記念館の半世紀|’ 25年4月1日-6月22日|終了

新潟市會津八一記念館
開館50周年記念企画展
コレクションでたどる會津八一記念館の半世紀
会  期  2025年4月1日[火]- 6月22日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時(午後5時30分まで受付)
休  館  日  月曜日〈ただし、5月5日は開館〉、5月7日
会場案内  新潟市會津八一記念館
      〠 950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
      TEL : 025-282-7612 / FAX : 025-282-7614  ▷ アクセス
観覧料金  一 般 500円、大学生 300円、高校生 200円、小・中学生 100円
      * 団体20名以上2割引、土日祝日は小・中学生無料
共  催  新潟日報社
主  催  新潟市會津八一記念館
────────────────────
會津八一記念館は1975(昭和50)年4月1日、新潟市西船見町に開館しました。會津八一の養女・蘭の遺志に基づき、八一を敬慕する個人・企業・団体及び新潟県・市の協力を得て建設され、今年で50周年を迎えました。
収蔵品の母体は養女・蘭の所蔵品ですが、50年の間に、県内外の八一ゆかりの方々及び愛好者からの寄贈、寄託を受ける一方、継続的に作品購入を進め、収蔵品も充実してきました。
今回は「開館50周年記念企画展」と銘打ち、寄贈・寄託者ごとのコレクションとして、八一の墨蹟や交流のあった芸術家らの作品を展示します。また、八一が所蔵していた恩師・小泉八雲の英文で書かれた随筆原稿を初めて公開いたします。
加えて、過去に開催した主な展覧会ポスターを一挙に陳列。50年間の展覧会活動も振り返ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新潟市會津八一記念館 ]