カテゴリー別アーカイブ: 展覧会情報

【展覧会】茅ヶ崎市美術館|菅野陽と浜田知明 銅版画の夜明け前|’25年12月13日-’26年2月23日|終了

茅ヶ崎市美術館
菅野陽と浜田知明 銅版画の夜明け前
会  期  2025年12月13日[土]- 2026年2月23日[月・祝]
休  館  日  月曜日(ただし2026年1月12日、2月23日は開館)、
      2025年12月29日-2026年1月3日、1月13日[火]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は 16:30 まで)
料  金  一 般 400円、 大学生 200円 茅ヶ崎市内在住65歳以上 200円
      * 高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  茅ヶ崎市美術館 展示室1
      〠 253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
      (市立図書館隣り・高砂緑地内)
      TEL 0467-88-1177 FAX 0467-88-1201  アクセス
主  催  茅ヶ崎市美術館(指定管理者:公財 / 茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団)
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日本で銅版画に取り組む芸術家が急速に増加するのは、1950年代に入ってからです。材料や道具、学ぶ場が限られたなかで果敢に技法を取得し、独自の表現へと昇華させた銅版画家が多くいました。当館収蔵作家の中から、そうした銅版画界の黎明期に新しい表現を求めた菅野 陽 (すがの よう 1919-1995) と 浜田 知明 (はまだ ちめい 1917-2018) を紹介します。
菅野は複雑な線と面を組み合わせた表現で「人体」に着目した作品を多く手がけるだけでなく、銅版画史の研究者としても知られる茅ヶ崎ゆかりの銅版画家です。一方、浜田は菅野よりも更に早く1950年の時点ですでに銅版画に本格的に着手し、自身の過酷な戦争体験を踏まえて発表した『初年兵哀歌』シリーズによって一躍注目されました。自分や社会への問いかけをユーモラスに表現した作品は当時から世界的に評価されています。
本展は手探り状態であった銅版画界全体に日が差し込む直前、まさに夜明け前に活動時期が重なる2人の軌跡を辿ります。段階的に意識が高まってゆく銅版画の盛り上がりと熱気をどうぞお愉しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 茅ヶ崎市美術館 ] 

【展覧会】奈義町現代美術館|企画展 山本一雄 小さな部屋から|’25年12月13日ー’26年3月1日|終了

《里路》2023 116.7×91cm 油彩・キャンバス
奈義町現代美術館 WebSiteゟ
《コスモスの里》2001 116.7×116.7cm 油彩・キャンバス
奈義町現代美術館 WebSiteゟ

奈義町現代美術館
企画展 山本一雄 小さな部屋から
期  間  2025年12月13日[土]ー 2026年3月1日[日]
開館時間  9:30 - 17:00(入館は16:30まで)
休 館 日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、
      祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜日の場合は開館)
料  金  一 般・大学生 200円(高校生以下、75歳以上 無 料)
      * 常設展を併せて覧になる場合は、通常観覧料金(一般・大学生700円)です。
会  場  奈義町現代美術館 ギャラリー
      〠 708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441
      TEL:0868-36-5811 FAX:0868-36-5855
      MAIL:nagimoca☆town.nagi.okayama.jp  ▷ アクセス
助成協力  日本初の国立ハンセン病療養所・長島愛生園
主  催  奈義町現代美術館
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奈義町現代美術館は企画展『山本一雄 小さな部屋から』を開催します。
山本一雄(1936-)は岡山県瀬戸内市にある長島愛生園で暮らしながら、89歳になる現在も毎日自身の表現と向き合いながら絵を描く画家です。
小学生の頃から絵を描くことに親しんでいた山本が本格的に油彩画を始めるのは、就職する年齢になってからのことです。山本は独学で油彩画を学び、自分の作品が社会の中でどのように評価されるのか、それを知りたいという思いから、40代に入ってから公募展に出品するようになります。特に岡山県美術展覧会(以下県展)においては、そこに出品することが毎年の描く目標となり、現在も県展に向けて新作を描き続けています。

長島愛生園は、日本に初めてできた国立ハンセン病療養所です。山本は故郷や家族と離れ、30代で長島愛生園に入所します。今ではハンセン病は完治しているにも関わらず、山本は、今でも長島愛生園で暮らしながら、絵を描いています。
その暮らしの中で描かれる作品には、長島の海や、望郷の想いが込められた山々の作品などが多くあります。近年ではこれまで描いてきた作品の中のいくつものモチーフを断片的に取り出し、それらが共存したような作品を描いています。
面相筆という細い筆で塗り重ねられた作品には、圧倒的な時間が凝縮されています。モチーフは一見恣意的に選ばれたように見えますが、山本の暮らしてきた時間と密接に関わった、長い時間をかけて培った感覚による必然の中で選ばれ、それらが共存することで、積み上げられたはずの色による時間が解体され、混ざり合い、溶け合うような不思議な時間世界に鑑賞者を誘います。
暮らしの中で見てきた風景などが描かれたスケッチも数多く残されています。それらは毎日描く日記のように、生活の中で新しい発見をした喜びに満ちています。
何かを表現するとき、その原動力となるものは喜びなどのポジティブな感情だけではありません。悲しいや寂しいという感情が、絵画の中に込められた場合、それらはどのような形や色をして、絵画世界に表現されるのでしょうか? 山本は描く理由を「楽しいから描いている。それだけ」と話しますし、それ以上のことは話しません。私たち鑑賞者は、山本が繰り返し描くモチーフや、繰り返し塗り重ねる色に、どのような感情を呼び起こされるでしょうか?
山本が繰り返し描かなければならなかった絵画には、私たちが暮らしの中で、知らなければならないこと、見つめなければならない大事な何かが込められているように感じます。
本展が、画家・山本一雄が描く作品世界の「美しさ」を感じていただくと同時に、その先にある「大事な何か」について考えるきっかけになればと思います。

※ Nagi MOCA 奈義町現代美術館の企画展は関連イベントが多彩です。下掲参照。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奈義町現代美術館

[ 関 連 : KSB瀬戸内海放送 YouTube【特集】作品展が大反響 “顔も名も明かさない” 89歳の画家が初めてカメラの前で語った思い 岡山県 奈義町現代美術館 8:36 ]

【展覧会】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]|知覚の大霊廟をめざして──三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション|’25年12月13日-’26年3月8日|終了

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリー
知覚の大霊廟をめざして
── 三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション
会  期  2025年12月13日[土]- 2026年3月8日[日]
会  場  NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]  ギャラリーA,B
〠 163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
Tel:フリーダイヤル 0120-144199 (11:00 – 18:00)
開館時間  午前11時 — 午後6時(入館は閉館の30分前まで)

休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日),
      年末年始(12/29[月]—1/5[月]),ビル保守点検日(2/8[日])
入場料金  一般 1,000円,大学生 800円
      * 入場は事前予約をされた方を優先させていただきます.
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  多摩美術大学アートアーカイヴセンター
主  催  NTTインターコミュニケーション・センタ-[ICC](NTT東日本株式会社)
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ICCでは開館前のプレ活動期間より,さまざまな形で作品を発表してきた三上晴子の没後10年となる2025年に,1990年代後半以降のインタラクティヴ・インスタレーションを複数展示し,三上の活動をメディア・アート的側面から振り返ります.三上の大型インスタレーション作品3点を同時に展示する機会は国内外でも初めてのこととなります.
アーティストの三上晴子が1990年代以降に国内外で発表したインタラクティヴ・インスタレーションは,人間が世界と接続し関係を結ぶ端緒となる知覚行為そのものをテーマとしています.「眼は単に視るものではなく,耳は単に聴くものではない.すなわち,耳で視て,鼻で聴いて,眼で触ることが可能である」*1 と本人が書いているように,三上はメディア・テクノロジーを駆使し,鑑賞者が自分自身の知覚とインタラクションのメカニズムに向き合わされる体験を複数の作品によって提示しました.そして,それらを総合した「知覚の美術館(あるいは大霊廟)」*2 の構築を目指しました.

三上は生前,1980年代から90年代までの作品の多くを廃棄していますが,2015年の急逝を機に,近年は,1990年代前半の4作品が東京都現代美術館に収蔵されるなど,現代美術の分野においても三上の再評価の機運が高まっています.一方で,規模が大きく作品設置に複雑な工程を要することから,インタラクティヴ作品の再展示の機会は限られています.
また三上は,展示の機会があるたびに最新の技術を取り入れて作品をアップデートすることに極めて積極的でした.その経緯を踏まえ,委嘱元である山口情報芸術センター [YCAM] (以下,YCAM)や当時の作品制作関係者によって,作家の死去後も修復や一部再制作が行なわれています.また,YCAMと多摩美術大学の共同研究により,作品だけでなく鑑賞者の作品体験データやその他の資料の保存に関して,メディア・アートに特化した新しい方法論が検証・探究されるなど,三上の作品をめぐって,さまざまな試みが続けられています.

ICCにとって三上は,開館前のプレ活動期よりさまざまな活動を通じて関係を深めてきたアーティストのひとりです.本展では,三上が1990年代後半以降に発表したインタラクティヴ・インスタレーションを複数展示します.作品展示のほか,作品がアップデートを重ねてきた変遷や,現在進行中の修復やアーカイヴの取り組み,また作品のアーカイヴ・データの活用事例なども併せて紹介します.会期中には,三上と親交のあったアーティストや研究者を招いたトーク・イヴェントなどを開催予定です.
*1,*2 ともに出典:『SEIKO MIKAMI:三上晴子 記録と記憶』(馬定延/渡邉朋也 編著,NTT版,2019年)

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : NTTインターコミュニケーション・センター

【展覧会】菊池寛美記念 智美術館|第11回菊池ビエンナーレ 陶芸の現在|’25年12月13日-’26年3月22日|終了

菊池寛美記念 智美術館
第11回菊池ビエンナーレ
陶芸の現在
会  期  2025年12月13日[土]- 2026年3月22日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし1月12日、2月23日は開館)、1月13日[火]、
       2月24日[火]、年末年始(12月28日-1月1日)
開館時間  11:00 - 18:00  * 入館は17:30まで
観  覧  料  一 般 1,100円/大学生 800円/小中高生 500円
会  場  公益財団法人 菊池美術財団 / 菊池寛実記念 智美術館
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
      TEL:03-5733-5131(代表)  ▷ アクセス
協  賛  株式会社南悠商社、京葉ガス株式会社
主  催  公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
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陶芸の振興を目的に、菊池美術財団および菊池寛実記念 智美術館が2004年度より隔年で開催している陶芸の公募展「菊池ビエンナーレ」。応募資格や制作内容に制限を設けずに募集し、第11回を迎えた今回は過去最多となる452点の応募から、第1次画像審査と第2次作品審査を経て受賞作品5点を含む入選46点を選出しました。本展では入選作品を一堂に展示し、器形態からオブジェ的な造形作品まで、創意と技術が織りなす多様な制作によって「陶芸の現在」を映し出します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧
[ 詳 細 : 菊池寛美記念 智美術館 ]

【展覧会】瀬戸市美術館|企画展 吉祥のかたち ー 藤井達吉を中心に ー|’25年12月13日-’26年2月1日|終了

瀬戸市美術館
企画展 吉祥のかたち ー 藤井達吉を中心に ー
日  程  2025年12月13日[土]- 2026年2月1日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
      * 1月13日[火]は休館
料  金  一 般:300円、高 大 生:200円
      * 中学生以下、65歳以上、妊婦の方は無料
      * 障害者手帳(ミライロ手帳可)をお持ちの方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  瀬戸市美術館
      〠 489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
      電 話:0561-84-1093 メール:art☆city.seto.lg.jp  ▷ アクセス
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「吉祥」とは、めでたく幸先のよい兆しを指し、人々が生活の中で 幸福や安寧を願う心から生まれた文化的表現です。日本では古くから装束や調度品、絵巻物、年中行事など様々な場面で吉祥文様が用いられ、受け継がれてきました。
本展では、新春を迎えるこの時期に合わせて、瀬戸陶芸に多大な影響を与えた工芸家である藤井達吉の作品の中から、吉祥モチーフが使用された作品を中心に展示します。スケッチの重要性を説き、自らの目で見たものを作品に落とし込むことを是とした達吉が描いた風景からは、生き生きとした縁起の良い植物などをご覧いただけます。また、瀬戸市名誉市民であり日本芸術院会員にもなった長江録彌や、瀬戸で活躍した陶芸家による作品も展示します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 瀬戸市美術館 ]

【展覧会】鎌倉歴史文化交流館|企画展  没後800年 北条政子 ―鎌倉を生きた女性たち―|’25年12月13日-’26年2月28日|終了

鎌倉歴史文化交流館
企画展  没後800年 北条政子 ― 鎌倉を生きた女性たち ―
会  期  令和7年(2025年)12月13日[土]- 令和8年(2026年)2月28日[土]
開館時間  10時00分 - 16時00分(入館は15時30分まで)
休  館  日  日曜・祝日・休日
会  場  鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
      〠 248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目5−1
      電話:0467-73-8501 ファクス:0467-73-8545
      ▷ 利用案内・アクセス
観  覧  料  一 般 400〔300〕円  小・中学生 150〔100〕円
      * 〔 〕内は20名以上団体料金
      * 次の方は観覧料が無料となります。
       障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名.
       鎌倉市内在住の方と市内在学者(小学校-大学院)-要証明書の提示
主  催  鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
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嘉禄元年(1225年)7月11日、北条政子は69歳でその生涯を閉じました。前年には弟の北条義時が、同年には重臣の大江広元が亡くなっています。源頼朝亡き後の幕府を支えた人々が次々とこの世を去ったことで、鎌倉は大きな節目を迎えることになります。
政子の死から遡ること約50年。政子の運命は、伊豆に流されていた頼朝との出会いによって大きく変わりました。伊豆国に育った一人の女性は、やがて将軍の御台所となり、頼朝の死後は「後家(家長権の代行者)」として幕府を支えました。さらに3代将軍実朝の死後には「尼将軍」として幕府政治の実権を握り、動乱の鎌倉を導いていきます。同時代の僧・慈円は『愚管抄』で、政治家政子と京都の藤原兼子が面会し政治を動かす様を、「女人入眼ノ日本国(女性が仕上げをする日本)」と評しています。
一方で、政子は娘と息子を慈しみ、母としての顔を持つ女性でもありました。晩年には、非業の死を遂げた息子実朝や、20歳の若さでこの世を去った娘大姫のために、勝長寿院の傍らに新たな伽藍や自身の持仏堂と御所を建て、追福の日々を過ごしています。
本年は、北条政子の没後800年にあたります。本展では、政子の生涯をたどりながら、中世の鎌倉を生きた女性たちの姿と社会のありようを紹介します。

\ 展示予定品 /
北条政子坐像(安養院所蔵)、白衣観音図(寿福寺所蔵)、転法輪鈔・御成敗式目・極楽寺殿御消息(国立歴史民俗博物館所蔵)、頰焼阿弥陀縁起絵巻[模本](光触寺所蔵)、当麻曼荼羅縁起絵巻[模本]、永井路子原稿「北条政子」(鎌倉文学館所蔵)ほか 約50点

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[ 詳 細 : 鎌倉歴史文化交流館 ] 

【展覧会】野球殿堂博物館|企画展 野球報道写真展2025|’25年12月13日-’26年2月1日|終了

野球殿堂博物館
企画展 野球報道写真展2025
開催期間  2025年12月13日[土]- 2026年2月1日[日]
      * 2026年1月6日[火]、1月9日[金]は13時開館に変更、
       1月15日[木]は臨時休館します。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
      * 東京ドームでプロ野球開催日は18:00閉館となります。
休  館  日  月曜日(但し、祝日・東京ドーム野球開催日・春・夏休み期間中は開館)、
      年末年始(12月29日-1月1日)
入館料金  大 人 800円、65歳以上 500円、高・大学生 500円、小・中学生 200円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  野球殿堂博物館 企画展示室 
      〠 112-0004 東京都文京区後楽1丁目3-61 東京ドーム2階
      TEL 03-3811-3600  ▷ アクセス
協  力  一般社団法人 日本野球機構、一般財団法人 全日本野球協会
主  催  公益財団法人 野球殿堂博物館、東京写真記者協会
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公益財団法人 野球殿堂博物館では、東京写真記者協会との共催により、企画展「野球報道写真展2025」を開催します。 本企画展は2015年にスタートし、今回で11回目の開催を迎えます。
展示では、東京写真記者協会加盟各社のカメラマンが撮影した、2025年シーズンのプロ野球やアマチュア野球、MLBなどのハイライト約70点をご紹介します。これにより、野球の素晴らしさを伝え、ファンの拡大に寄与することを目指します。
また、会場では「ベストショット オブ ザ イヤー」を決めるファン投票を実施します。ファンの皆様にはぜひご参加いただき、シーズンを象徴する一枚を選んでいただければ幸いです。なお、過去10回のベストショット オブ ザ イヤーの作品なども併せて公開予定です。

※ 野球殿堂博物館は博物館登録制度における登録博物館です( 文化庁博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 野球殿堂博物館

【展覧会】宮崎県立西都原考古博物館|企画展 古 人 骨|’25年12月13日-’26年2月23日|終了

宮崎県立西都原考古博物館
企画展 古 人 骨
展示期間  令和7年(2025)12月13日[土]- 令和8月(2026)2月23日[月・祝]
開館時間  午前9時30分から午後5時30分まで(展示室への入室は午後5時まで)
休  館  日  月曜日(国民の祝日と重なる時は翌日)、年末年始(12月28日-1月4日)
会  場  宮崎県立西都原 -さいとばる- 考古博物館 地下1階展示室
      〠 881-0005 宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番
      TEL:0983-41-0041 FAX:0983-41-0051   ▷ アクセス
入  館  料  無料
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西都原考古博物館では、企画展「古人骨」(こじんこつ)を以下のとおり開催します。
本展示会では、国内有数の古墳時代人骨を所蔵する当館の厳選された資料を紹介します。
南九州の古人骨は、現代に生きる私たちに何を語りかけるのでしょうか。
古人骨を通して彼らが生きた南九州社会を御覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 宮崎県立西都原考古博物館 ] 

【展覧会】大阪中之島美術館|拡大するシュルレアリスム ── 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ|’25年12月13日-’26年3月8日|終了

大阪中之島美術館
拡大するシュルレアリスム 
── 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ
会  期  2025年12月13日[土]- 2026年3月8日[日]
          前 期:12月13日[土]- 1月25日[日]
          後 期: 1 月27日[火]- 3月 8 日[日]
休  館  日  月曜日、12/30[火]、12/31[水]、1/1[木・祝]、1/13[火]、2/24[火]
      * 1/12[月・祝]、2/23[月・祝]は開館
会  場  大阪中之島美術館 4階展示室
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1  ▷ アクセス
観覧料金  一 般  1800円、 高 大 生 1500円、 小中生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
企画協力  株式会社キュレイターズ
特別協力  横浜美術館 
主  催  大阪中之島美術館
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シュルレアリスム(超現実主義)は1924年にアンドレ・ブルトンが定義づけた動向で、「これまで無視されてきたような種々の連想における高次のリアリティと、夢の全能性への信頼に基づく」ものとされています。無意識や夢に着目したフロイトの精神分析学に影響を受けて発生しました。幻想的雰囲気、日常的事物を覆う不穏な空気、オートマティスムなど、シュルレアリスムにおける表現の形態に一定の傾向を見出すことも可能ですが、シュルレアリスムとは表現の様式をいうものではなく、前述の「高次のリアリティと、夢の全能性」への信頼に基づいた、あらゆる創造行為をさすものでしょう。芸術的革命をもたらしたシュルレアリスムは共産主義やアナーキズムなど政治的要素をも内包する一方で、広告やファッション、インテリアなど日常に密接した場面にも拡がりをみせ、社会に対して政治、日常の両面からアプローチしたといえます。

シュルレアリスムが芸術のみならず社会全体に影響をもたらしたことは今日においてもなお特筆に値するものです。シュルレアリスムの発生から約100年を経た今、本展覧会は日本国内に所蔵されている多様なジャンルの優品を一堂に会し、シュルレアリスムの本質に迫ります。圧倒的存在感をもって視覚芸術、ひいては社会全体へと拡大したシュルレアリスムを、表現の媒体をキーワードとして解体し、シュルレアリスム像の再構築をめざします。

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[ 詳 細 : 大阪中之島美術館 ]

【展覧会】すみだ北斎美術館|企画展 北斎でひもとく! 浮世絵版画大百科|’25年12月11日-’26年2月23日|終了

すみだ北斎美術館
企画展 北斎でひもとく!浮世絵版画大百科
会  期  2025年12月11日[木]- 2026年2月23日[月] * 前後期で一部展示替え
          前 期:2025年12月11日[木]- 2026年1月18日[日]
          後 期:2026年 1 月21日[水]- 2月23日[月・祝]
開館時間  9:30 - 17:30(入館は17:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)
      * 開館:2026年1月3日[土]、1月12日[月・祝]、2月23日[月・祝]
       休館:2025年12月29日[月]ー 2026年1月2日[金]、1月13日[火]
      * ただし2026年1月20日[火]は展示替えのため当企画展は休室
観覧料金  個人・当日券 一 般 1000円、高校生・大学生 700円、65歳以上 700円、
      中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下 無料
      * 日時指定によるオンライン購入が可能。販売数に限りがあります。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  すみだ北斎美術館 3階企画展示室
      〠 130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
      電 話 03-6658-8936  ▷ 交通・アクセス
主  催  墨田区・すみだ北斎美術館
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一点物の肉筆画に対し、浮世絵版画は量産され、販売される商品でした。江戸を訪れた人が故郷への土産として買って帰る江戸土産のひとつとして、広く流通しました。現在、北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をはじめとする浮世絵版画が世界中で知られているのも、量産された作品が点在し、多くの人々が目にする機会があったから、といえるかもしれません。
浮世絵版画には、情報を伝えるメディアという側面もありました。浮世絵版画からは、江戸に生きる人々の身近な日常を垣間みることができます。本展では浮世絵版画に焦点を当て、その歴史や技法、テーマなどをひもときます。浮世絵版画の幅広い魅力をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : すみだ北斎美術館 ] 

【展覧会】鹿児島県歴史・美術センター 黎明館|企画展 鮫島白鶴の人と書と|’25年12月11日-’26年3月1日|終了

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
企画展 鮫島白鶴の人と書と
会  期  令和7年(2025)12月11日[木]- 令和8年(2026)3月1日[日]
会  場  鹿児島県歴史・美術センター 黎明館3階企画展示室,日本画・書展示室
      〠 892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7−2
      TEL 099-222-5396  FAX 099-222-5143   ▷ アクセス
開館時間  午前9時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館)
       12月月25日、12月31日-1月2日、1月13日、2月24日、2月25日
入  館  料  一 般:430円、高校生・大学生:270円、小・中学生 160円
      * 常設展示の入館料で本展もご覧になれます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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鮫島 白鶴(さめしま はっかく 1774-1859)は、鹿児島城下に生まれ、幼い頃から学関を好み、詩をつくり、書や絵にも才能を発揮しました。江戸や琉球、京都などさまざまな地に赴くたびに、その書は高く評価され、生前から偽物が出るほど人気のある書家でした。特に京都では、近衛家からも絶賛され、ハ十歳のお祝いの席では寿ぎの歌を贈られたといいます。
また、藩主島津斉彬に「論語」を教えたほどの学識もありました。お酒を愛し、豪快で自由な性格だったと伝えられています。 その人柄は書にも表れ、のびのびとした筆づかいや、大きな筆で大胆に描かれた書の表情は、まるで絵のような迫力があります。白鶴の生誕から約250年、没後150年以上が過ぎた今も、その書は力強く、みずみずしい息づかいを感じさせます。
本展示では、自鶴の掛幅や屏風等約40点(一部展示替えあり)を展示します。白鶴という人物を思い浮かべながら、その書の魅力をぜひ味わってみてください。

※ 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館は令和6年4月施行の改正博物館法に規定されている「登録博物館」として登録されました( 文化庁 博物館総合サイト ) 
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 ] 

【展覧会】中山道広重美術館|企画展 浮世絵に描かれた忠孝の士|’25年12月11日-’26年1月18日|終了

中山道広重美術館
企画展 浮世絵に描かれた忠孝の士
会  期  2025年12月11日[木]- 2026年1月18日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし1月12日は除く)、
      12月26日[金]-1月3日[土]年末年始休館、1月13日[火]
開館時間  午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
場  所  中山道広重美術館 展示室1(1階)
      〠 509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
      TEL:0573-20-0522  ▷ アクセス
観覧料金  一般520円(420円)※( )内は20名以上の団体料金、18歳以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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封建社会において、主君に尽くし親に孝行する「忠孝」の精神は、武士にとって果たすべき義務であり、それを全うすることが美徳とされました。江戸時代には、この精神が戯曲や出版物を通じて庶民の間にも広く浸透し、当時の娯楽文化に大きな影響を与えました。忠義や孝行を描いた物語は庶民の共感を呼び、人々に親しまれました。
本展では、江戸時代に主君や親に義を尽くす人物を題材にした戯曲として庶民の心を強くとらえた「忠臣蔵」や「曽我物語」などを主題とした浮世絵をご覧いただきます。

\ 戯曲になった敵討物―史実と創作 /
江戸時代、武士の忠義や子の孝行といった「忠孝」の精神を描いた敵討物は、庶民の関心を集め、数多くの戯曲が生まれました。中でも、無念の死を遂げた主君のために47人の義士が仇を討つまでを描いた「仮名手本忠臣蔵」などの忠臣蔵物と、暗殺された父の仇を討つために若き曽我兄弟が奮闘する「寿曽我対面」をはじめとする曽我物は、その代表格といえます。いずれも史実を下敷きにしながら創作を加え、忠孝の精神を体現する理想像が巧みに演出されています。
\ 名作 “忠臣蔵” を深掘り /
歌舞伎演目として根強い人気がある忠臣蔵。しかし、近年では年末の風物詩としてテレビドラマやニュースで取り上げられる機会が減り、「忠臣蔵」という言葉になじみのない人も増えつつあります。本展では、モデルとなった赤穂事件をはじめ、登場人物、物語のあらすじを総復習。忠臣蔵の背景や魅力に触れながら、改めてその奥深さをご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 中山道広重美術館 ] 

【展覧会】夢二郷土美術館|本館企画展 松田基コレクションXV:こども学芸員が選ぶ夢二の名品|特別公開 岡山の洋画家・国吉康雄|’25年12月10日-’26年3月22日|終了

夢二郷土美術館
本館企画展 松田基コレクションXV:こども学芸員が選ぶ夢二の名品
特別公開 岡山の洋画家・国吉康雄
会  期  2025年12月10日[水]- 2026年3月22日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)、12月26日[金]-1月1日[木]
入  館  料  大人 800円、中高大学生 400円、小学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  公益財団法人 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
      〠 703-8256 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32
      TEL: 086-271-1000 FAX: 086-271-1730   ▷ アクセス
主  催  公益財団法人 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
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夢二郷土美術館の創設者で、初代館長の松田 基(まつだ もとい 1921-1998 両備グループ元代表)は「実業家として文化貢献こそが使命である」という信条に基づき、竹久夢二(1884-1934)の里がえりを念じて、優れた肉筆作品を中心に蒐集し、当館のコレクションの礎を築きました。
また独自の審美眼で、岡山ゆかりや夢二と同時代の作家の作品なども積極的に蒐集しています。来年の当館創設60年を前に、本年は、夢二と5歳違いで同郷の国吉康雄(1889-1953)の作品を特別公開いたします。

夢二郷土美術館 本館近くの、岡山市出石町に生まれた国吉は16歳で渡米し、同地で画家となり歩んだ画業の功績は今も高く評価されています。このたび松田基コレクションの国吉の優れた版画作品を中心に公開。国吉と夢二に共通するモチーフである女性やこども、風景などの表現から、両者の作画への表現を比較しながら展観いたします。
また本展では、当館の第14期「こども学芸員」が選んだ作品を、こどもたち直筆の解説文とともに展示いたします。そして《童子》など、夢二の郷愁の画家としての一面もあわせてご紹介します。

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[ 詳 細 : 夢二郷土美術館 ]

【展覧会】国立工芸館|企画展 移転開館5周年記念|令和6年能登半島地震復興祈念 工芸と天気展―石川県ゆかりの作家を中心に ―|’25年12月9日-’26年3月1日|終了

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国立工芸館
企画展 移転開館5周年記念
令和6年能登半島地震復興祈念
工芸と天気展 ― 石川県ゆかりの作家を中心に ―
会  期  2025年12月9日[火]- 2026年3月1日[日] * 会期中一部展示替え
          前 期:2025年12月9日[火]-2026年1月18日[日]
          後 期:2026年1月20日[火]-3月1日[日]
休  館  日  月曜日(ただし1月12日、2月23日は開館)、
      年末年始(12月28日-1月1日)、1月13日、2月24日
開館時間  午前9時30分 - 午後5時30分  * 入館時間は閉館30分前まで
入館料金  一 般 1,200円、大学生 700円、高校生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  国立工芸館 2階
      〠 920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
      Tel 050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00-20:00) ▷ アクセス
主  催  国立工芸館
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令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、石川県を中心とする北陸地方に甚大な被害を及ぼしました。約2年が過ぎた今もなお、復興は道半ばの状況となっています。本展は、被災地の一日も早い復興を祈念し開催する展覧会で、工芸と天気の関わりをテーマに、人間国宝17名を含む石川県ゆかりの作家を中心とした工芸作品をご紹介いたします。
日本海に面し、豊かな山々を有する北陸地方。海から吹いてきた風は山を越え、やがて街や里山に湿潤な気候を運んできます。こうした気候は、四季を通して人々の暮らしと関わりながら、北陸地方の工芸に恵みをもたらしてきました。たとえば、空気中の湿度を取り込むことで固まる漆にとって、潤いを含んだ空気は好条件です。また、冬の深雪は、山の土壌や岩盤に染み込んでやがて河川の水となり、かつては加賀友禅の一工程であった「友禅流し」を支えてきました。
天気は一日として同じものはなく、刻一刻と変化します。天気の変わりやすい北陸地方では、雲や風の変化に敏感になり、空を見上げる機会も多いのではないでしょうか。一方、長く厳しい冬を過ごす人々だからこそ、春の訪れにひとしおの喜びを感じることもあります。この地に生きる作家のまなざしを通して工芸と天気を見つめ直すと、新たな発見があるかもしれません。
工芸の作家たちがとらえた移ろいゆく空もよう、春の息吹を感じさせる作品を通して、北陸の天気のもとで育まれた表現をお愉しみください。

\ 展覧会のポイント /
◇ 誰にとっても身近な「天気」をキーワードに、工芸の魅力に迫る展覧会
私たちの生活と共にある天気は、工芸にも大きな影響を与えています。本展では、工芸と天気の関わりを紐解き、工芸の多彩な魅力に迫ります。
◇ 北陸の空もようを表現した工芸作品
雲や雪などの天気を表現した工芸作品を通して、北陸の空もようをお愉しみください。
◇ 人間国宝17名を含む、石川県ゆかりの作家を中心に紹介
松田権六、板谷波山、木村雨山などの人間国宝を含む、石川県ゆかりの作家を中心に紹介。輪島塗、加賀友禅、九谷焼など、石川県ならではの工芸作品にもご注目ください。

◉ 同時開催
令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業
ひと、能登、アート。文化財(アート)がつなぐ。
Art for the Noto Peninsula 
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能登半島地震、奥能登豪雨からの復興を文化の力で応援するため、東京国立博物館をはじめとする都内の美術館・博物館が所蔵する多彩な作品が金沢の3つの美術館(石川県立美術館・金沢21世紀美術館・国立工芸館)に集結します。
国立工芸館では工芸作品を中心に、国宝や重要文化財をはじめ誰もが知る名品の数々をご覧いただけます。
▷ 詳細は こちら 

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[ 詳 細 : 国立工芸館 ] 

【展覧会】ギンザ・グラフィックギャラリー|第411回企画展 中村至男 オン グラフィック|’25年12月9日-’26年1月31日|終了

ggg ギンザ・グラフィックギャラリー
第411回企画展
中村至男 オン グラフィック
期  間  2025年12月9日[火]- 2026年1月31日[土]
開館時間  11:00am – 7:00pm/入場無料
休  館  日  日曜・祝日・12月 26日[金]- 1月 5日[月]
会  場  ギンザ・グラフィックギャラリー
      〠 104-0061 東京都中央区銀座7-7-2  DNP銀座ビル1F/B1F
      TEL: 03.3571.5206/FAX: 03.3289.1389  ▷ アクセス
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ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)、2025年の最後にご紹介するのは「中村至男 -のりお- オン グラフィック」です。
グラフィックデザイナーの中村至男は1990 年代、アートユニット「明和電機」のグラフィックや、佐藤雅彦氏とともに取り組んだプレイステーション用ソフト「I.Q」などの鮮烈な視覚世界で注目されてきました。中村の得意とするミニマムな表現と多角的な視点の面白さ、人の想像力を掻き立てるビジュアルは、中村のどの作品にも共通する魅力となっています。無駄な情報を削ぎ落しながら、「シンプル=単純」でもない、メッセージのエッセンスを凝縮した豊かな表現が実現されています。
今回、これまで手掛けてきた広告や音楽業界の仕事、動画、絵本など、多分野の作品と合わせて、本展のために制作された新作も、代表作と織り交ざるようにあちらこちらに配されます。馴染みのある作品も改めてじっくり観察してみたり、新作と対比してみたりすることで新たな発見があるかもしれません。中村至男の絵本に魅了される子どもたちのように、簡潔な形や色の奥にある「何か」をぜひ会場で探してみてください。

\ 中村至男(なかむら のりお)/
神奈川県川崎市生まれ。1990 年、日本大学芸術学部美術学科卒業。同年CBS・ソニー( 現ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。1997年からフリーランス。グラフィックデザインを起点に、広告、デジタルコンテンツ、映像、絵本、マンガ、アニメーション、CI、ブック、パッケージなどの制作をしている。
主な著書に、『どっとこ どうぶつえん』、『はかせのふしぎなプール』(福音館書店)、『勝手に広告』(佐藤雅彦氏と共著・マガジンハウス)、『明和電機の広告デザイン』(土佐信道氏と共著・NTT出版)、『7 :14』(Self Publishing / Creative Language)など。2018年毎日デザイン賞、第20回亀倉雄策賞、『どっとこ どうぶつえん』で、ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞など受賞。

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[ 詳 細 : ggg ギンザ・グラフィックギャラリー ]

【展覧会】実践女子大学紅雪記念資料館|中国美術に親しむ —原寸大複製画と館蔵品展—|’25年12月8日-’26年1月21日|終了

実践女子大学紅雪記念資料館
中国美術に親しむ —原寸大複製画と館蔵品展—
会  期  2025年12月8日[月]- 2026年1月21日[水]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  土・日曜日、祝日、12月25日-2026年1月2日
入   館 料  無 料
会  場  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
      TEL 03-6450-6805  ▷ アクセス
主   催  実践女子大学香雪記念資料館
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この展覧会は、原寸大の精巧な複製を通じて中国絵画の名品に身近に接してもらうことを目的に開催するものです。複製としての限界はあるものの、デジタル画像とはまた異なる作品のスケール感などを感じることができるでしょう。日本美術と深い関わりのある中国絵画を学ぶための一助として活用していただければ幸いです。
また、複製画以外にも所蔵品から《青花人物文有蓋壺》を展示いたします。

※ 実践女子大学紅雪記念資料館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館 ]

【展覧会】三井記念美術館|国宝 熊野御幸記と藤原定家の書 ― 茶道具・かるた・歌仙絵とともに ―|’25年12月6日-’26年2月1日|終了

三井記念美術館
国宝 熊野御幸記と藤原定家の書
― 茶道具・かるた・歌仙絵とともに ―
会  期  2025年12月6日[土]- 2026年2月1日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(但し 1月5日・12日・26日は開館)、
      年末年始(12月27日㊏-1月3日㊏)、1月13日㊋、1月25日㊐
入  館  料   一  般  1,200円、大学・高校生  700円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三井記念美術館
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。     
主  催  三井記念美術館
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当館所蔵の6点の国宝の一つ、藤原定家筆「国宝 熊野御幸記-くまのごこうき」を、開館20周年の年に久方ぶりに全巻を展示いたします。それに合わせて館蔵品の中から後鳥羽上皇-ごとばじょうこう-と藤原定家-ふじわらのていか-の書を選んで展示しますが、なかでも「大嘗会巻-だいじょうえかん」は、藤原道長(みちなが 966-1027)の時代に活躍した藤原実資(さねすけ 957-1046)の日記『小右記-しょうゆうき』から長和元年(ちょうわ 1012)の大嘗会の記録を定家が筆写したもので、当館では初公開になります。
また、定家の歌切や消息、3幅の藤原定家画像も今回が初公開のものです。以上の作品につきましては、蔵品図録『国宝 熊野御幸記と藤原定家の書』を発行いたします。

定家の書といえば、江戸時代以来、小堀遠州-こぼりえんしゅう-などの茶人の間で「定家様-ていかよう」が好まれました。それがうかがえる茶道具や消息なども加えて展示し、さらに定家は和歌の世界で六歌仙や三十六歌仙に選ばれますが、年末年始の展覧会らしく、百人一首かるたや歌仙絵-かせんえ-を展示し、最後に重要文化財の東福門院入内図屏風-とうふくもんいんじゅだいずびょうぶ-で締めくくります。
なおこの展覧会は、次の開館20周年特別展「生誕1200年 歌仙 在原業平-ありわらのなりひら-と伊勢物語」とは、和歌と歌仙絵でつながる展覧会といえます。両方の展覧会を観ていただき、日本の古典文学の世界にも親しみを持っていただくことも目的の一つです。

\ 展示構成 /
展示構成は以下のように展示室ごとのテーマで展示いたします。
◇ 展示室 1 茶人好みの定家様
◇ 展示室 2 小倉色紙「うかりける…」
◇ 展示室 3 如庵 茶道具の取り合わせ
◇ 展示室 4 国宝 熊野御幸記と大嘗会巻、百人一首かるた
◇ 展示室 5 定家の古筆切・消息、小堀遠州の定家様
◇ 展示室 6 三十六歌仙団扇形かるた
◇ 展示室 7 歌仙絵と東福門院入内図

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館 ]

【展覧会】山梨県立美術館|「日本画」の挑戦者たち それぞれの葛藤と探求|’25年12月6日-’26年2月1日|終了

山梨県立美術館
「日本画」の挑戦者たち
それぞれの葛藤と探求
会  期  2025年12月6日[土]-2026年2月1日[日]
          前期展示:12月6日[土]- 12月26日[金]
          後期展示: 1月2日 [木]-   2月 1日[日]
会  場  山梨県立美術館 特別展示室
      〠 400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
      TEL:055-228-3322 FAX:055-228-3324  ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(日曜日の場合は開館)
開館時間  9:00 - 17:00(最終入場は16:30まで)
観覧料金  一 般 1,000円、大学生 500円、県内在住65歳以上シニア 無料
      * 高校生以下の児童・生徒は無料(要年齢確認)      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山梨県立美術館
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「日本画」は、江戸時代以前の日本絵画と比べて〝革新的〟、新しく流入した西洋絵画に対しては〝伝統的〟という相反する性格を併せ持って近代に誕生しました。
本展は、明治から昭和(1900-1980年代)にかけて、独自の日本画の表現を模索した画家27人に焦点を当てます。西欧美術への傾倒、古典の新解釈、画壇への反発、画風の固定化からの脱却ーそれぞれの画家による葛藤と探求から、日本画の課題や展開の様相が浮かび上がります。また、山梨ゆかりの日本画家もそれらの動向の中に位置づけて紹介します。
「日本画」の挑戦者たちの生き方と作品世界を通して、日本画の多様な魅力をぜひご堪能ください。

\ 出品作家 /  生年順 *印は山梨ゆかりの作家
横山大観、菱田春草、今村紫紅、*近藤浩一路、川端龍子、*川﨑小虎、小野竹喬、*穴山勝堂、*望月春江、*近藤乾年、速水御舟、片岡球子、吉岡堅二、山田申吾、東山魁夷、山岡良文、高山辰雄、谷口山郷、*のむら清六、山崎 隆、岩崎巴人、三上 誠、横山 操、*三枝茂雄、中村正義、加山又造、長崎莫人

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[ 詳 細 : 山梨県立美術館 ] 

【展覧会】滋賀県立安土城考古博物館|大阪府立近つ飛鳥博物館連携企画|でかける博物館 in 滋賀県立安土城考古博物館 「寛弘寺古墳群が映す古墳時代」|’25年12月6日-’26年2月1日|終了

滋賀県立安土城考古博物館
大阪府立近つ飛鳥博物館連携企画
でかける博物館 in 滋賀県立安土城考古博物館
「寛弘寺古墳群が映す古墳時代」
開催期間  2025年12月6日[土]- 2026年2月1日[日]
観覧時間  9時 - 17時まで(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌日)
観覧料金  大 人 970円、大学生 700円、 小中高生 420円
      * 滋賀県内在住で65歳以上の方 510円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  滋賀県立安土城考古博物館 企画展示室
      〠 521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
      TEL:0748-46-2424 FAX:0748-46-6140 
      E-mail:gakugei☆azuchi-museum.or.jp   ▷ アクセス
主  催  滋賀県立安土城考古博物館
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寛弘寺(かんこうじ)古墳群は、大阪府南河内郡河南町の西部に位置する、千早赤阪村から北流して石川に合流する千早川と、その西側の富田林市域を北流する宇奈田川に挟まれた丘陵上に造られた古墳群です。
1982年から1996年にかけて実施された大規模な発掘調査により、古墳時代前期から終末期に至るまでの91基の古墳によって構成された古墳群であることが明らかになりました。
本展示では、古墳時代を通じて連綿と造営が続けられた寛弘寺古墳群の出土資料から、古墳時代の葬送儀礼の変化を通観します。

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[ 詳 細 : 安土城考古博物館 ]

【展覧会】豊島区立トキワ荘マンガミュージアム|特別企画 いのまたむつみ回顧展 創作の歩み|’25年12月6日-’26年3月22日|終了

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
特別企画展 いのまたむつみ回顧展 創作の歩み
会  期  令和7年(2025)12月6日[土]- 令和8年(2026)3月22日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日[月]-’26年1月3日[土]
特別観覧料(入館特典グッズ付き)     大 人 500円、小中学生 100円
      * 未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
      ◉ 申し込み 事前予約優先制  ► 予約フォーム
会  場  豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
      〠 171-0052  東京都豊島区南長崎3-9-22 南長崎花咲公園内
      TEL. 03-6912-7706 FAX. 03-6912-7749  ▷ アクセス
後  援  公益財団法人としま未来文化財団
特別協力  ブルーフラッシュ
協  力  トキワ荘協働プロジェクト協議会 VISION8
企画制作  手塚プロダクション
主  催  豊島区 
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イラストレーター・いのまたむつみの多岐にわたる画業を、展示を入れ替えながらご紹介します。

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[ 詳 細 : 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム ]  

【展覧会】堺 アルフォンス・ミュシャ館|企画展 ミュシャが夢見たハーモニー|’25年12月6日-’26年3月29日|終了

堺 アルフォンス・ミュシャ館
企画展 ミュシャが夢見たハーモニー
会  期  2025年12月6日[土]- 2026年3月29日[日]
開館時間  9:30 - 17:15(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜日(休日の場合は開館)、年末年始(12月29日-1月5日)、
      休日の翌日(1月13日・2月24日)
      * ただし、1月12日・2月9日・2月12日・2月23日は開館
観覧料金  一 般 510円、高校生・大学生 310円 * 要学生証提示、小学生・中学生 100円
会  場  堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)
      〠 590-0014 大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 
      ベルマージュ堺弐番館 2F-4F 
      TEL: 072-222-5533 FAX: 072-222-6833 ▷ 交通・アクセス
主  催  公益財団法人堺市文化振興財団 / 堺 アルフォンス・ミュシャ館
────────────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

音、色、自然 …… 世の中には様々な「調和」があり、これらは人々に心地よさを与え、より良い世界を実現するための概念でもあります。華やかで優雅な女性像のポスターを描く画家として有名なミュシャですが、生涯に渡って人々の幸福を願って数多くの作品を描きました。それは祖国チェコとスラヴ民族のために描いた晩年の大作《スラヴ叙事詩》にとどまりません。経済的な成功だけに満足しなかったミュシャは、たとえ商業的な作品であっても広く民衆が楽しめる芸術をめざしました。
本展は当館を代表する大型油彩画《ハーモニー》(縦横1.5m×4.5m)を中心に、コレクションから厳選した数々の作品に共通するモチーフや構図を読み解きながら、彼が作品を通じて人々に伝えようとした想いを探ります。「調和」をテーマとしたミュシャの芸術家としての新しい一面をご紹介します。

\ 展示構成 /
❖ 第1章 円のモチーフ
女性を女神のように見せる円環のモチーフ。ポスターや装飾パネルで頻繁に用いられたこのモチーフは、後にスラヴ民族の連帯を象徴するようになります。画業初期のパリから後の時代へと変遷するモチーフの使い方に注目します。
❖ 第2章 めざす場所 ー 巨大な人物と向かい合う人々
幼い頃から教会やその美術に親しんでいたミュシャ。彼は生涯に渡ってキリスト教に関わる作品を手がけました。その中でよく描かれた「巨大な人物と向かい合う人々」の構図を取り入れた作品や、キリスト教に関わる作品の数々をご紹介します。
❖ 第3章 色彩と構図の調和
近代化した19世紀ヨーロッパでは政治や科学、芸術など様々な分野で「調和」の概念が注目されました。それは同時代の画家たちの作品にも反映されました。ミュシャのデザイン理論を元に、彼がめざした「調和」のとれた作品の数々をご紹介します。
❖ 第4章 ハーモニー
《ハーモニー》と本作が展示される予定だったニューヨークの劇場に関連する作品をご紹介します。これまでの章で見た作品を元に本作のモチーフや構図、色彩などに注目し、描かれた目的を探ります。
❖ 第5章 みんなの、そしてスラヴのために
ミュシャはパリ時代にデザイナーとして活躍している頃から、広く民衆のために芸術で貢献することを望んでいました。後半生の祖国チェコとスラヴ民族のために制作した作品を中心に、彼が人々の幸福を願って描いた作品をふりかえります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 堺 アルフォンス・ミュシャ館 ]

【展覧会】大田区立 龍子記念館|名作展 源流へのまなざし モティーフで見る川端龍子|’25年12月6日-’26年3月8日|終了

大田区立 龍子記念館
名作展 源流へのまなざし モティーフで見る川端龍子

会  期  2025年12月6日[土]- 2026年3月8日[日]
開館時間  9:00 - 16:30(入館は16:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日-1月3日)
入  館  料     【通常展】  一 般 200円、中学生以下 100円
      * 65歳以上(要証明)、未就学児は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  大田区立 龍子記念館
      〠 143-0024 東京都大田区中央4-2-1
      連絡先 ハローダイヤル:050-5541-8600
      TEL・FAX:03-3772-0680(記念館直通) ▷ アクセス
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本展では、日本画家・川端龍子(1885-1966)の作品において描かれた対象に着目し、「古典的モティーフ」、「現実にあるモデル」という視点から作品をセレクトしました。もともと洋画家から出発し、挿絵画家の時代を経て、独学で日本画の世界を開拓し続けた龍子が「古典的モティーフ」、つまり、古くから脈々と描かれてきたモティーフをどのように描いているのか、そして「現実にあるモデル」では、実在する対象をどのように表現しているのかについて着目した展覧会です。
本展出品の《やすらい》(1958)は、龍子が高野山の快慶《孔雀明王》(鎌倉時代、重要文化財)を見て、平安時代から騎乗の姿で表わされてきた「孔雀明王」を、休息する様子として描き、これまでの仏画にはない龍子独自の創造が表されています。また、《虎の間》(1947)は、京都・南禅寺の狩野探幽《群虎図》(寛永年間、重要文化財)のうち「水呑の虎図」を絵の中に引用し、その襖の手前には龍子自身を描いています。画中の虎は、龍子に睨みをきかせ警戒しているように描かれ、その構図は、虎と対峙する自らを「龍」とする、伝統的な「龍虎図」の構成を取り入れています。
龍子がいかにモティーフを捉え、表現しているか、先例や先人たちの作品、そして対象に向ける龍子のまなざしを、本展出品の作品を通してお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大田区立 龍子記念館

【展覧会】國學院大學博物館|企画展  性別越境の歴史学|-男/女でもあり、女/男でもなく-|’25年12月6日-’26年2月23日|終了

國學院大學博物館
企画展  性別越境の歴史学
-男/女でもあり、女/男でもなく-
会  期  令和7年(2025)12月6日[土]-令和8年(2026)2月23日[月・祝]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28〔國學院大學渋谷キャンパス内〕
      TEL : 03-5466-0359  ▷ アクセス
開館時間  10時 - 18時(最終入館17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日、12月22日は開館)、12月21日[日]、
      12月24日[水]-1月5日[月]、1月17日[土]-1月19日[月]、
      2月2日[月]-2月4日[水]  ▷ 開館カレンダー
入  館  料  無 料
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人類の最も自然的な側面と考えられがちな「性」は、極めて文化的な性格を有している。むしろ、生物学的な「男/女」に限定されない性のあり方こそ、動物と人間とを截然と分かつものだ。そして人々は、性別の垣根を越境してみせることで、超越した異能を身に付けることさえできると信じられてきたのである。とりわけ、祭祀や芸能に関わる世界では、異性装をはじめとする「性別越境」が重要な意味を持つことがあった。
 そこで本展覧会においては、「あいまいな性」を許さなくなった明治以降の感覚を問い直しつつ、歴史的な「性」に対する意識を瞥見した上で、今日まで命脈を保ってきた日本文化における性の多様性について明確にしていきたい。

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[ 詳 細 : 國學院大學博物館 ] 

【展覧会】山種美術館|特別展 LOVE いとおしい…っ!|― 鏑木清方の恋もよう、奥村土牛のどうぶつ愛 ―|’25年12月6日-’26年2月15日|終了

山種美術館
特別展 LOVE いとおしい…っ!
― 鏑木清方の恋もよう、奥村土牛のどうぶつ愛 ―
会  期  2025年12月6日[土]- 2026年2月15日[日]
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 1/12[月・祝]は開館、1/13[火]は休館]、
      12/29[月]-1/2[金]は年末年始休館
入  館  料  一 般 1400円、中学生以下無料(付添者同伴が必要)
      * 冬の学割:大学生・高校生500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山種美術館、朝日新聞社
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私たちの身の回りには、さまざまな愛の形があります。恋人同士の燃え上がるような愛、親子や夫婦など家族への愛、生まれ育った故郷への愛、身近な動物への慈しみの愛。また、最近よく耳にする「推し活」も、一つの愛の形といえるでしょう。この冬、山種美術館では LOVE をテーマにした日本の近代・現代絵画を中心に取り上げ、ご紹介する特別展を開催します。
芸術のモティーフになった愛といえば、一番に思い浮かぶのが恋愛です。鏑木清方〔かぶらき きよかた 1878-1972〕は近松門左衛門作の浄瑠璃本『冥土の飛脚』に取材し、名品《薄雪》(福富太郎コレクション資料室)で、悲恋の物語を格調高く表しました。また、家族愛の視点では、愛娘の初節句を祝い描かれた速水御舟《桃花》をはじめ、親子の愛情にあふれる優品が注目されます。
郷土愛の感じられる作品では、川﨑小虎〔かわさき しょうこ 1886-1977〕が故郷を夢見る子どもの姿を《ふるさとの夢》に表しました。さらに、「目が楽しいから生きものを描くのが好き」と述べた奥村土牛〔おくむら とぎゅう 1889-1990〕の《兎》など、画家ならではの動物愛が表現された作品も数多く紹介します。
冬はクリスマスやお正月、バレンタインデーなどで、親しい人、大切な存在に接する機会もあることでしょう。一年で最も愛が身近となるこの季節に、画家たちが多彩に描いた LOVE の名品をお楽しみください。

\ 本展のみどころ /
◇ みどころ ① 「いとおしい…っ!」があふれた近代・現代の画家たちの作品を一挙公開!
恋愛、家族愛、故郷への愛、動物への愛、さらには信仰に基づく愛など、画家たちがさまざまな愛の形を描いた作品を一挙公開します!
◇ みどころ ②  福富太郎コレクション屈指の名品をご紹介!
鏑木清方《薄雪》、北野恒富《道行》、池田輝方《お夏狂乱》。いずれも悲しいラブストーリーに基づく福富太郎コレクション屈指の名品をご紹介します!
◇ みどころ ③  小林古径の代表作《清姫》の連作全8点を展示!
能や歌舞伎の題材にもなった、道成寺にまつわる安珍清姫の伝説。それに取材した品格あふれる連作で、古径の代表作《清姫》を一堂に展示します!

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[ 詳 細 : 山種美術館 ]

【展覧会】鎌倉市 鏑木清方記念美術館|企画展 冬美人 ― 押絵羽子板とともに ―|’25年12月5日-’26年1月12日|終了

鎌倉市 鏑木清方記念美術館
企画展 冬美人 ― 押絵羽子板とともに ―
会  期  2025年12月5日[金]- 2026年1月12日[月・祝]
開館時間  午前9時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(1月12日[月・祝]は開館)、12月29日[月]-1月3日[土]
会  場  公益財団法人 鎌倉市 鏑木清方 -かぶらき きよかた- 記念美術館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下一丁目5番25号
      TEL:0467-23-6405 / FAX:0467-23-6407 ▷ アクセス
観 覧 料  一  般 300円、小・中学生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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明治時代以降、西洋の文化が入ってきた日本では、洋装化も徐々に進んでいきましたが、幅広い年代層の日常着にまで定着したのは昭和中期、戦後を迎えてからでした。西洋化が進む時代の流れの中、着物姿の女性たちは、アクセサリーやショールなどの服飾品をあわせたり、西洋の最新のデザインを着物の文様に取り入れたりするなどしておしゃれを楽しみました。
清方が挿絵画家として活躍した明治末から大正期にかけて、雑誌や書籍の巻頭を飾る口絵には、小説のヒロインや季節にあわせた装いに身を包んだ女性の着物姿が多く描かれました。また、新年号として刊行される1月号の雑誌や新聞の元日号では、豪華な色刷りの口絵や付録が、新年を迎える喜びに彩りを添えて当時の人々を楽しませました。
本企画展では、冬の装いを描いた雑誌や書籍の口絵を中心に、清方が意匠を手がけた着物や年賀状などを、名押絵師・永井周山による清方の名作《明治風俗十二ヶ月》の押絵羽子板とともにご紹介します。

\ 作品目録 /
◇ 渡辺霞亭・著『勝鬨(中編)』木版口絵      大正4年(1915)当館蔵
◇ 押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」のうち  昭和10年(1935)当館蔵
◇ 《舞妓》                 昭和5年(1930)当館蔵 
◇ 炬燵(淸方畫譜の十二)『講談雑誌』口絵 大正5年(1916)当館蔵
◇ 《落葉焚く》               昭和40年(1965)頃 当館蔵 
50点

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[ 詳 細 : 鎌倉市 鏑木清方記念美術館 ]

【展覧会】千葉県立美術館|デュッセルドルフ市からのアーティスト受入 成果展|’25年12月3日-12月14日|終了

千葉県立美術館
デュッセルドルフ市からのアーティスト受入 成果展
会  期  令和7年(2025)12月3日[水]- 12月14日[日]
休 館 日  12月8日[月]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分(入場は午後4時まで)
会  場  千葉県立美術館  第6展示室
      〠 260-0024 千葉県千葉市中央区 中央港1丁目10番1号
      Tel:043-242-8311  Fax:043-241-7880  ▷ アクセス
主  催  千葉県立美術館
入場無料
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千葉県では、姉妹都市であるドイツ・デュッセルドルフ市とアーティスト交換に関する協定を締結しました。
令和7年度は、デュッセルドルフからアーティストを2ヶ月間(10月-12月)千葉県に招聘し、その成果展として、当館で滞在制作した作品を展示します。

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[ 詳 細 : 千葉県立美術館 ] 

【展覧会】神田日勝記念美術館|令和7年度特別企画展 二人の歩んだ道|’25年12月3日-’26年3月29日|

神田日勝記念美術館
令和7年度特別企画展  二人の歩んだ道
会  期  2025年12月3日[水]- 2026年3月29日[日]
会  場  神田日勝記念美術館 | KANDA NISSHO MEMORIAL MUSEUM
      〠 081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
      TEL:0156-66-1555 FAX:0156-67-7855  ▷ アクせス
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は除く)、年末年始(12月29日-1月3日)、
      1月13日[火]、2月12日[木]、2月24日[火]
観覧料金  一 般 530円、 高校生 320円、 小中学生 210円、未就学児 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  小川原脩記念美術館
主  催  神田日勝記念美術館
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『神田日勝記念美術館 ✕ 小川原脩記念美術館所蔵作品交換展 二人の歩んだ道』展
本展は、倶知安町に生まれ、戦前は東京で前衛絵画を、戦後は郷里・倶知安に居を構えて60年以上制作を続けた画家・小川原脩(おがわら しゅう 1911-2002)の画業を顕彰する小川原脩記念美術館(倶知安町 – くっちゃんちょう)との所蔵品交換展です。
小川原の画業は、戦前のシュルレアリズムへの傾倒、戦後に入っての北海道的な題材への取り組みや、縄文文化・シャーマニズムへの接近、そして動物をテーマにした作品を経て、晩年のチベット・インドへの接近と、生涯にわたって様々な画風の変遷をたどりました。神田日勝(かんだ にっしょう 1937-1970)もまた、生涯を通じて、戦後社会派リアリズムや、ポップアートを思わせる色彩の氾濫、そしてアンフォルメルなど、自らの画風を最後まで模索し続けました。
また小川原は、犬や白鳥といった動物たちの姿に人間社会の構図を投影することで社会における在り方を表現しようと試み、日勝もまた農業に従事する傍ら身近な題材をもとに絵を描き続けることで、没個性化していく人間社会へ警鐘を鳴らしました。
戦後の激動の時代にあって、芸術を通じて自己の確立を目指した二人の画家。両者がそれぞれ歩んだ画業をご覧いただきます。

✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 小川原脩記念美術館 ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
半世紀以上にわたり倶知安に根付いた活動をしてきた画家を顕彰するため、1999年、倶知安町の市街からほど近い小高い丘の上にオープン。様々な切り口から小川原脩作品を紹介すると共に、地元ゆかりの画家・北海道の作家を紹介する企画展を開催。また多岐に渡るイベントを通じ、倶知安町民は元より、道内外、国内外の来館者に美術文化の伊吹を伝える。
見晴らしの良い土地、モダンな建物、コンパクトながら光に満ちた空間、羊蹄山を望むロビーからの景観など、鑑賞環境にも定評がある。
\ 小川原 脩(おがわら しゅう 1911年1月21日-2002年8月29日 /
北海道・倶知安町生まれ。旧制中学(現・倶知安高校)で油彩を始める。東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。在学中に「納屋」(1933年)が帝展に入選。卒業後、福沢一郎らと出会い前衛的な美術団体「エコール・ド・東京」「創紀美術協会」「美術文化協会」などの結成に参加。シュルレアリスム絵画への道を歩んだが、軍の規制が厳しくなり断念。その後、軍の命令により戦争記録画を制作。
戦後は郷里・倶知安に戻り、岩船修三、木田金次郎らと「全道美術協会(全道展)」の創立に参加。1958年、野本醇、因藤壽、穂井田日出麿らと「麓彩会」を創立。1975年、北海道文化賞受賞。1994年、北海道開発功労賞受賞。この年、小川原脩画集(共同文化社)を出版。
戦後、倶知安町に定住してから半世紀以上、新たな造形の可能性を求め続けた。とりわけ70歳を目前にして訪れた中国、チベット、インドでの体験を契機として創作の新境地を拓いた。

***** 神田日勝-KANDA NISSHO-の生涯 *****
北の大地で農民として生きながら、絵を描くことに短い命を燃やした孤高の画家、神田日勝〔かんだ にっしょう 1937-1070〕。彼の残した作品はいまなおその輝きを失わず、多くの人々の心をとらえています。
神田日勝は1937(昭和12)年、東京の練馬で生まれました。7歳のとき、一家は北海道の十勝に入植します。慣れない開拓生活の中で日勝は、農業に従事しながら、次第に絵画に情熱を傾けるようになります。
身近な生活に題材をとり、一筆一筆に魂をこめて描かれた力強いその作品は、徐々に高い評価を受けるようになりますが、新たな境地に踏み出そうとしていた矢先の1970年、病気のため、32歳の若さで亡くなります。最後まで描き続けた馬の絵は、半身が未完成のままでした。
     ―『神田日勝大地への筆触』展図録より(北海道新聞社、2020年)

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[ 詳 細 : 神田日勝記念美術館  小川原脩記念美術館

【展覧会】丸紅ギャラリー|企画展 初期写真資料でひも解く 着こなしの変遷 ― 幕末・明治の女性の和装|’25年12月2日-’26年1月24日|終了

丸紅ギャラリー
企画展
初期写真資料でひも解く 着こなしの変遷 ― 幕末・明治の女性の和装
会  期  令和7年(2025)12月2日[火]- 令和8年(2026)1月24日[土]
休  館  日  日曜・祝日、年末年始(12月26日-1月4日)
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
入  館  料  一 般:500円
      * 現金利用不可。交通系IC、クレジットカードなどをご利用ください。
      * 高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
      * 入館料は全額、社会福祉法人丸紅基金に寄付されます。
会  場  丸紅ギャラリー  
      〠 100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル3階
      地下鉄(東京メトロ東西線)「竹橋駅」3b 出口より徒歩 2分 ▷ アクセス
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和装の着こなしは、江戸時代に様式が確立し、明治時代に多様な展開を見せます。本展では、貴重な初期写真資料から、当時の着こなしの再現を試みるはじめての企画です。
幕末期(1853-1868)、開港によって欧米との交流が飛躍的に深まり、日本社会に西洋文化の波が一気に押し寄せました。洋装もそのひとつですが、女性の服飾文化に目を向けると、むしろ和装は華やかな時代を迎えます。現代の和装のイメージは、戦後、西洋へのカウンターカルチャーとして定型化されていったものであり、幕末・明治期の着こなしは、女性の新たな自己表現として、百花繚乱ともいえる姿を見せていたのです。
本展は、江戸時代後期から明治時代に至る和装の着こなしを、女性の服飾を例に、幕末に流入した写真や文献を参照しながら、当時の着物や帯・小物を用いて再現します。丸紅コレクションが有する豊富な着物と、丸紅が取り組む染織研究が可能にした「100年前の着こなし」を、ぜひご覧ください。

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[ 詳 細 : 丸紅ギャラリー

【展覧会】根津美術館|企画展 綾錦 近代西陣が認めた染織の美|’25年12月20日-’26年2月1日|終了

根津美術館
企画展
綾錦 近代西陣が認めた染織の美
会  期  2025年12月20日[土]- 2026年2月1日[日]
休  館  日  毎週月曜日 ただし1月12日[月・祝]は開館、翌火曜休館。
      * 12月27日-1月5日は年末年始休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料  オンライン日時指定予約制
      一 般 1300円、学 生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  根津美術館 展示室 1・2
      〠 107-0062 東京都港区南青山6-5-1
      TEL:03-3400-2536  ▷ アクセス
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西陣織物館(現・京都市考古資料館)では、大正4年(1915)から約10年間にわたり京都周辺の著名な寺院のほか、当時の染織コレクターから借用した染織品を陳列する展覧会が開催されました。いにしえの名品秘宝の展観は好評を博したといいます。そして展示品の中から特に優れた作品を選定し、版画とコロタイプで意匠を記録した染織図案集が発刊されました。それが『綾錦』です。
本書の能装束や古更紗の巻には、出品者として当館の基礎を築いた初代根津嘉一郎(1860~1940)の名を数多く見出すことができます。これにより大正期に嘉一郎が染織品のコレクターとして知られていたこと、さらには掲載図案により当時の所蔵品が判明するのです。
本展覧会では、『綾錦』に掲載された嘉一郎の所蔵品のうち、現在確認できる20点を展観します。近代の西陣で認められたその染織コレクションの粋をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 根津美術館 ] 

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|上方ブロマイド ― 役者絵と美人画 ―|’25年11月30日-’26年1月25日|終了

和泉市久保惣記念美術館
上方ブロマイド ― 役者絵と美人画 ―
会  期  令和7年(2025)11月30日[日]- 令和8年1月25日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始・陳列替期間
入館料金  一 般 500円、高・大生 300円、中学生以下 無料、65歳以上 2割引
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      〠 594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
      TEL 0725-54-0001 FAX 0725-54-1885  ▷ アクセス
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蔦屋重三郎が活躍した時代から少し遅れて、上方(京・大坂)でも役者絵が盛んに制作されるようになりました。蔦屋重三郎に試練を与えた出版統制を含む改革によって、江戸では豪華な浮世絵制作が難しくなる中で、上方では通常の浮世絵とともに金や銀を用いた豪華版の浮世絵も作られ続けました。役者絵と美人画は、今でいうブロマイドともいえる役割をもち、当時上方で活躍していた歌舞伎役者や人気の遊女たちを取り上げ、販売されていました。上方をわかせていた人気者たちの晴れ姿を色鮮やかな浮世絵版画でご覧ください。

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[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館

【展覧会】三鷹市美術ギャラリー|日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事|’25年11月29日-’26年2月1日|終了

三鷹市美術ギャラリー
日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事
会  期  2025年11月29日[土]- 2026年2月1日[日]
会  場  三鷹市美術ギャラリー
      〠 181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORALコラル5階
      電話 0422-79-0033  ▷ アクセス
開館時間  10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
休  館  日  月曜日(1月12日開館)、1月13日[火]、年末年始(12月30日-1月4日)
観  覧  料  一 般 800円 / 65歳以上・学生 (大・高) 500円 / 中学生以下 無料
      * 障害者手帳等をお持ちの方と付添の方1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  染司 -そめのつかさ- よしおか
主  催  主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
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「染司 -そめのつかさ- よしおか」は江戸時代から200年以上続く京都の染色工房です。日本に古くから伝わる植物染めの技法を用い、草木や花から美しい色を引き出し、麻、絹、木綿、和紙といった自然素材を染めることを生業としてきました。その四季折々の植物によって生み出される色彩には、自然への深い敬意と鋭い感性が息づいているかのようです。「染司よしおか」は古社寺との関わりも深く、伝統的な染色技法によって東大寺や薬師寺に収められる文化財の復元を行うほか、東大寺修二会しゅにえに用いられる造花の椿を作るための和紙の染色を担うなど、伝統行事を支えてきました。
日本の染色の歴史は古く、植物を用いた染色は縄文時代までさかのぼります。奈良時代には大陸から本格的な技術が伝わり、より洗練された染色文化が育まれました。しかし、明治時代になると西洋から伝わった化学染料が急速に普及し、植物染めは衰退していきます。時代の変遷のなかで伝統的な技術が失われつつあることを危惧した五代目・吉岡幸雄は、植物染めを復活させ、「日本の伝統色」を現代によみがえらせました。
本展では、薬師寺の伎楽ぎがく装束など古社寺の伝統行事にかかわる復元作品や『源氏物語』の衣裳の再現作品などを通して、「染司よしおか」の仕事をたどります。そして、その歩みを引継ぎ、植物染めによる色彩の美しさを探求しながら染色の新たな可能性を切り拓く六代目・吉岡更紗の取組みをご紹介いたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三鷹市美術ギャラリー ]

【展覧会】長野県立美術館|北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間|’25年11月29日-’26年1月18日|終了

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長野県立美術館
北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間
開催期間  2025年11月29日[土]- 2026年1月18日[日]
休  館  日  水曜日、年末年始(12/28 - 1/3)
開館時間  9:00 - 17:00(展示室入場は16:30まで)
観覧料金  一 般 1,000円、大学生及び75歳以上  800円
      コレクション展[本館・東山魁夷館]との共通料金:
      一 般 1,500円、大学生及び75歳以上 1,100円
      * 高校生以下又は18歳未満無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  長野県立美術館 展示室1・展示室 2・展示室 3
      〠 380-0801 長野県長野市箱清水1-4-4(城山公園内・善光寺東隣)
      TEL 026-232-0052 FAX 026-232-0050  ▷ アクセス
<お問い合わせ> ハローダイヤル 050-5541-8600(9:00-20:00/全日)

      ※ チケットの問い合わせは 各チケット販売サイト からお願いいたします。
特別協力  photographers’ gallery
共  催  長野県教育委員会
主  催  長野県、長野県立美術館
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    ── 北島敬三を「読み返す」

国内外で高い評価を受ける写真家・北島敬三。長野県須坂市に生まれた北島は、1975年に東松照明、荒木経惟、深瀬昌久、細江英公、森山大道、横須賀功光らが講師を務めた「WORKSHOP 写真学校」への参加をきっかけに本格的に写真をはじめました。
翌年に同校が解散すると、森山らと自主運営ギャラリー「イメージショップ CAMP」を立ち上げ、初個展「BC ストリート・オキナワ」(新宿ニコンサロン、1976年)や、月1回の連続写真展として12回にわたって開催された「写真特急便 東京」(イメージショップ CAMP、1979年)、東京とコザ(現・沖縄市)を往復しながら、隔月で開催された「写真特急便 沖縄」(同、1980年)などで精力的に作品を発表し、仮借なく被写体を捉えるそのスナップショットは、森山をして「白昼の通り魔」[*1]といわしめた一方で、『カメラ毎日』の編集長を務めた西井一夫からは「ストロボ一発」を多用するスタイルを批判されます[*2]。
賛否を巻き起こしながらも、「写真特急便 東京」で日本写真協会新人賞を受賞(1981年)し、その賞金で滞在したニューヨークのストリートスナップをまとめた写真集『New York』(白夜書房)で第8回木村伊兵衛写真賞を受賞します。

その後も、冷戦構造の歪みが際立つ東西ベルリン、ワルシャワ、プラハ、ブダペスト、香港、ソウルといった都市を巡り、遭遇する人々の形姿を捉えた鮮烈なストリートスナップによって、若くして評価を確立しました。しかし崩壊直前の旧ソビエト社会主義共和国連邦を取材した1991年[*3]を前後して、変化を追い立てる時代の潮流に呼応するかのように、突如、それまでのスナップショットを放棄。以降、試行錯誤を重ねるなかで、無徴の人々を定点観測的に撮影する〈PORTRAITS〉や、東日本大震災の被災地域を含む、日本各地のマージナルな風景を記録し続ける〈UNTITLED RECORDS〉といった、近年のシリーズに連なるソリッドかつ思惟的な作風へと転向を果たします。
被写体や撮影スタイルの劇的な変遷を辿った北島は、同時に自身の仕事を読み返し、作品を再構成するという作業を繰り返してきました。本展では、北島のキャリアの中で2度、象徴的に現れるフレーズ「借りた場所、借りた時間」を手がかりに、写真家自身の手によるニュープリントや、重要な作品発表の場として機能した雑誌や写真集などの資料を通じて、その50年にわたる仕事の読み返しを試みます。

*1 森山大道「白昼の通り魔 北島敬三」、北島敬三『写真特急便[東京]』パロル舎、1980年。
*2 無署名「ストロボ一発に問題」『カメラ毎日』1976年9月号、40頁。なお、後に北島の理解者となった西井は、雑誌や自身が企画する写真展等で北島を取り上げている。
*3 ソ連での取材から16年を経て、現地で撮影された一連の写真を再構成した写真展「北島敬三「USSR 1991」」(銀座ニコンサロン、2007年)で第32回伊奈信男賞受賞。

\ 北島敬三 /
1954年長野県須坂市生まれ。大学を中退した1975年に「WORKSHOP写真学校」森山大道教室に参加。同校解散後、新宿2丁目に森山らと自主運営ギャラリー「イメージショップCAMP」を立ち上げる。70年代後半からコザ、東京、ニューヨーク、東西ベルリン、プラハ、ブダペスト、ソウル、旧ソ連などで撮影したスナップショットを発表するも、1991年に刊行された写真集『A.D.1991』を境に「風景」と「肖像」の連作へと大きく制作のスタイルを転換させる。写真家として中上健次や島田雅彦らと協働するほか、2001年以降は岸幸太や笹岡啓子らと「photographers’ gallery」の運営に携わる。主な写真集に『写真特急便[東京]』(パロル舎) 、『New York』(白夜書房)、『A.D.1991』(河出書房新社) 、『THE JOY OF PORTRAITS』(RAT HOLE GALLERY)、『USSR 1991』(Little Big Man)、『UNTITLED RECORDS』(BankART1929)、『NEW YORK』[新版](PCT)、『USSR 1991』[新版](PCT)等。写真集発表の傍らで『Kula』『photographers’ gallery press』の発行を手がける。主な受賞歴に日本写真協会新人賞(1981)、第8回木村伊兵衛写真賞(1983)、第32回伊奈信男賞(2007)、第41回土門拳賞(2022)等。

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[ 詳 細 : 長野県立美術館

【展覧会】書の美術館 春日井市道風記念館|館蔵品展「書の魅力」|’25年11月29日-’26年2月15日|終了

書の美術館 春日井市道風記念館
館蔵品展「書の魅力」
会  期  令和7年(2025)11月29日[土]- 令和8年(2026)2月15日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観  覧  料  一 般 500円、 高校・大学生 300円、 中学生以下   無 料 
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  書の美術館 春日井市道風記念館 1階展示室
      〠 486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3
      電 話 0568-82-6110  ▷ 交通アクセス
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書は、言葉や文字を書く場合は文学的な要素があり、視覚の美しさを追求する様は絵画にも近く、後戻りができない音楽のようでもあり、実に様々な要素をあわせ持ちます。
本展覧会では、その中でも書作品をみるのがより楽しくなる着眼点を6つ取り上げます。また、作品ごとの注目点も紹介します。墨色、線の表現、余白の取り方など、一作一作、その作品ならではの書の魅力を深掘りすることで、みえる世界を広げていきます。
作家一人ひとりが、どの要素を大切にしているかは異なり、それをみる人も、その作品をどのように受け止めるかは人それぞれです。
視点はいろいろ、一歩踏み出してあなただけの書の楽しみ方を探してみませんか。

展示品の作者
雲臥元淳  香川景樹  丹羽盤桓子 中村不折  服部擔風  吉澤義則
川村驥山  清水比庵  林 楽園  伊藤東海  田中塊堂  吉田桂秋
桜井松居  柳田泰雲  西谷卯木  金子鷗亭  山本南陽  倉重天拝
坪井正庵  高木蕉泉  山田勝香  岩田文堂  小島碧雲  黒野清宇
髙木大宇  金久蓼園  武内幽華  渡部半溟
* UNICODE 対応のもんじを含みます。ブラウザによっての文字化けはご容赦。

\ 書の美術館 春日井市道風記念館 同館 Webサイトゟ /
愛知県春日井市には、古くから小野道風 -おののとうふう- の誕生伝説があります。南北朝時代に記されたと思われる書の奥義書『麒麟抄』を最古とし、『塩尻』(天野信景著) など、いくつかの資料にみられます。文化12年に尾張藩の学者、秦鼎の撰文によって建てられた小野朝臣遺跡碑によると、18世紀末には、この土地で道風生誕が信じられ、顕彰活動がおこなわれていたことが知られます。
春日井市では、書聖小野道風の偉業をたたえ、末永く後世に伝えたいと、昭和56年11月1日、道風誕生の地と伝えられ、小野朝臣遺跡碑の建つ松河戸町に春日井市道風記念館を開館しました。全国的にも数少ない書専門の〔博物館指定施設〕美術館として、また書道史の研究施設として、書道文化の一層の向上発展に貢献することを目的とした事業を展開しています。

※ 春日井市道風記念館は博物館登録制度での 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・ご観覧を。

[ 詳 細 : 書の美術館 春日井市道風記念館 ]

【展覧会】上田市立美術館|第50回記念 全国大学版画展|’25年11月29日-’26年1月12日|終了

上田市立美術館
第50回記念 全国大学版画展
期  間  2025年11月29日[土]- 2026年1月12日[月・祝]
休  館  日  火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
開館時間  9:00 - 17:00 (最終入場は16:30まで)
観覧料金  当日券 一 般 300円、高校・大学生 200円、小・中学生 100円
      * 障害者手帳携帯者は半額、その介助者は1名無料(障害者手帳をご提示)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  サントミューゼ 上田市立美術館 企画展示室、常設展示室、ホワイエ
      〠 386-0025 長野県上田市天神3丁目15−15
      TEL 0268-27-2300 FAX 0268-27-2301   ▷ アクセス    
協  力  独立行政法人国立印刷局、鹿沼市立川上澄生美術館
主  催  全国大学版画展実行委員会(版画学会・上田市・上田市教育委員会)
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全国の美術系大学で版画を専攻する現役学生の選抜作品を紹介する展覧会。
若き感性が生み出す、新たな時代を彩る版画作品が全国から集結します。第50回展を記念する特別展示も同時開催予定です。
来場者による観客賞決定の投票や、プレゼント版画企画、関連ワークショップも実施します。

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[ 詳 細 : 上田市立美術館 ]

【展覧会】林原美術館|特別展 全日本刀匠会創立50周年記念|第十八回お守り刀展覧会|’25年11月29日-’26年1月18日|終了

林原美術館
特別展
全日本刀匠会創立50周年記念 第十八回お守り刀展覧会
会  期  令和7年(2025)11月29日[土]- 令和8年(2026)1月18日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時 * 入館受付は午後4時30分まで
休  館  日  毎週月曜日(祝日等休日の場合は翌日)、展示替期間(不定期)
入  館  料  一 般 800円、 高校生 500円、 小・中学生 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  林原美術館
      〠 700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
      TEL086-223-1733 FAX086-226-3089  ▷ 交通・アクセス
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全日本刀匠会と共催する現代刀匠による新作のお守り刀の公募展で、刀身・研磨・外装・総合の4部門を有し、刀剣界唯一の文部科学大臣賞を賜ることができる全国規模の公募展覧会です。

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[ 詳 細 : 林原美術館 ]

【展覧会】岡山県立博物館|特別展 岡山の文化と出会う -宗教美術から超絶技巧まで-|‘25年11月28日-‘26年3月8日|終了

岡山県立博物館
特別展
岡山の文化と出会う -宗教美術から超絶技巧まで-
会  期  【1期】令和7年(2025)11月28日[金]- 令和8年1月12日[月・祝]
            前 期:11月28日[金]- 12月21日[日]
            後 期:12月24日[水]- 1月12日[月・祝]
      【2期】令和8年(2026)1月17日[土]- 3月8日[日]
            前 期:1月17日[土]- 2月8日[日]
            後 期:2月11日[水・祝]- 3月8日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(開会初日のみ午前10時開館)
休  館  日  月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日)
      * ただし3月2日[月]は開館、翌3日[火]休館、
      12月23日[火]・28日[日]-31日[水]、2月10日[火]
入  館  料  大 人 460円、 65歳以上 230円、 高校生以下 無料
      * ただし1月1日 「元日」、3月2日「岡山後楽園開園記念日」のため入館料無料
会  場  岡山県立博物館 2階展示室
      〠 703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1-5
      電話:086-272-1149 Fax:086-272-1150   ▷ 交通アクセス
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岡山県立博物館は、昭和46年の開館以来、岡山の歴史と文化を伝える施設として県内ゆかりの文化財を幅広く収集・借用し、大切に保管と展示による活用を行ってきました。そしてこの度、令和8年に開館55年を迎えることを記念して、寄託品を含む収蔵品の中から、美術工芸分野を特集した展覧会を開催することとなりました。
今回は2回に分けて、岡山を代表する文化財を一堂に公開します。美術分野からは、仏画・仏像・神像などの宗教美術と、四条派や文人画を中心とした近世絵画を、工芸分野からは、備前・備中の誇る名刀や、岡山ゆかりの甲冑、近代に活躍した金工家・正阿弥勝義らの作品をご紹介します。本展が多くの皆様にとって、県内の文化財を知り、改めて「岡山の文化と出会う」機会となりましたら幸いです。

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[ 詳 細 : 岡山県立博物館

【展覧会】平櫛田中彫刻美術館|企画展 絵画コレクション ~日本美術院の画家を中心に~|’25年11月28日-’26年2月15日|終了

平櫛田中彫刻美術館
企画展 絵画コレクション ~日本美術院の画家を中心に~
会  期  令和7年(2025)11月28日[金]- 令和8年(2026)2月15日[日]
休  館  日  火曜日休館、12月27日-1月5日休館
時  間  午前10時 - 午後4時 * なるべく午後3時30分までに入館してください。
入  館  料  一 般 300円、 小・中学生 150円
会  場  小平市 平櫛田中-ひらくし でんちゅう-彫刻美術館
      〠 187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5 電話・FAX 042-341-0098
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本展では平櫛田中の美術コレクションから田中と交流のあった日本美術院の画家たちの作品を紹介します。
本展の出品作の入手経路は不明ですが、購入や作品交換によって田中が自ら入手したもの、画家たちが田中の文化勲章受章や百寿の折にお祝いとして贈ったものと考えられ、田中の好みや田中が好むだろうと考えた贈り手たちの気持ちが反映されているものと思われます。本展ではそのような交流にも思いを巡らせながら、お楽しみいただけましたら幸いです。
会期中、一部展示替えをいたします。来館時期によっては見られないものがありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

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[ 詳 細 : 平櫛田中彫刻美術館 ]

【展覧会】岐阜県美術館|グラフィックデザインの曙-加藤孝司とシルクスクリーン|’25年11月26日-’26年3月15日|終了

岐阜県美術館
グラフィックデザインの曙-加藤孝司とシルクスクリーン
開催期間  2025年11月26日[水]- 2026年3月1あ5日[日]
開館時間  10:00 - 18:00 * 展示室への入場はいずれも閉館の30分前まで
      * 夜間開館:2025年12月19日[金]、令和8年1月16日[金]は20時まで
休  館  日  毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)、年末年始 12月26日 ー 1月5日
観  覧  料   一 般 :340円、大学生 :220円、高校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  岐阜県美術館 展示室 2
      〠 500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
      TEL:058-271-1313 FAX:058-271-1315  ▷ アクセス
協  力  株式会社岐阜セラツク製造所、株式会社昭和紙工、大東化工株式会社、
      株式会社ミノグループ
主  催  岐阜県美術館
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加藤孝司(1916-1998 岐阜市生)は、グラフィックデザイナーの魁として、洒脱でモダンなセンスで全国的に活躍しました。1960年前後、謄写版(ガリ版)原紙の後継として躍進していた岐阜のシルクスクリーン産業と加藤は出会い、互いに高め合います。シャープで質感に優れ、最高峰の手作業の気配が美しい孔版印刷の作品群を一挙に公開いたします。デザインと印刷に焦点をあてた当館初の企画です。
謄写版からシルクスクリーンへの歴史を辿り、ガリ版原紙最後の蝋引き職人の貴重な光景も現代美術家・藤井光による映像で紹介します。

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[ 詳 細 : 岐阜県美術館 ] 

【展覧会】鎌倉国宝館|特別展 扇影衣香 -鎌倉と宋元・高麗の仏教絵画の交響-|’25年10月25日-12月14日|終了

鎌倉国宝館
特別展  扇影衣香-鎌倉と宋元・高麗の仏教絵画の交響-
会  期  令和7年(2025)10月25日[土]- 12月14日[日]
          前 期:10月25日[土]-11月16日[日]
          後 期:11月20日[木]ー12月14日[日]
会  場  鎌倉市 鎌倉国宝館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−1
      電話番号:0467-22-0753  ▷ アクセス
観  覧  料  一  般:1,000円、 小中学生:500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
開館時間  9時 - 16時30分(入館は 16時00分まで)
休  館  日  月曜日(11月3日、24日[月・振休]は開館)、11月4日[火]、
      11月17日[月]-19日[水]* 展示替え休館、11月25日[火]
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中世の海域交流の要所として栄えた鎌倉地域では、中国大陸から禅文化が直接もたらされ、あわせて数多くの精緻な仏教絵画が運ばれてきました。その中には中国の宋や元の時代に描かれた仏画はもとより、朝鮮半島で制作された高麗仏画もふくまれていました。
本展では、宋元・高麗、そして日本の鎌倉の同時代の東アジアで制作された仏教絵画を一堂に展観します。海の向こうの仏教文化にもっとも近く触れることのできた中世の鎌倉地域では、いかにしてそれらを受け容れ、はぐくみ、禅の教えとともに組み込んでいったのか。三つの地域の絵画をめぐる制作背景とその交響に迫ります。

\ 主な展示品 /
重要文化財 釈迦三尊像(神奈川・建長寺)
重要文化財 釈迦三尊及び十八羅漢像(山梨・一蓮寺)
重要文化財 被帽地蔵菩薩像(神奈川・円覚寺)
重要文化財 観音菩薩坐像(神奈川・清雲寺) ほか総展示数約35件

✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 鎌倉国宝館について 鎌倉市役所 URLゟ ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
鎌倉国宝館は、大正12年の大正関東地震によって地域の貴重な文化財を損失した経験のもと、不時の災害から由緒ある文化財を保護し、あわせて鎌倉を訪れる人々がこれらの文化財を見学できるよう一堂に展示する施設として設立が計画されました。この時、「鎌倉同人会」をはじめ、多くの方々から寄付が寄せられ、鎌倉市域に所在する寺社から多数の宝物の寄託を受け、昭和3年4月3日に開館しました。
「国宝館」の名称は、当館設立当時の古社寺保存法に規定された「国宝」を多数収蔵していることに由来します。昭和25年に文化財保護法が制定されると、翌年には同法に基づく勧告・承認施設となり、27年には博物館法のもと登録博物館になりました。寄託を受けた鎌倉市域および近隣の社寺に伝来する様々な文化財のほか、近年は肉筆浮世絵やひな人形を保管・展示しています。

※ 特別展の閲覧で<彫刻展示 鎌倉の仏像>展示も閲覧できます。
※ 鎌倉国宝館は博物館登録制度における登録博物館です( 文化庁 博物館総合サイト )
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[ 詳 細 : 鎌倉市 鎌倉国宝館  ]

【展覧会】韮崎大村美術館|澤岡泰子版画展 MOKURITO-木のリトグラフ-の世界|’25年11月29日-’26年3月1日|終了

韮崎大村美術館
澤岡泰子版画展 MOKURITO-木のリトグラフ-の世界
開催期間  2025年11月29日[土]- 2026年3月1日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  水曜日 * 2月11日[水]は開館、翌日休館
      12月29日[月]- 1月1日[木]
入  館  料  一 般 500円、小中高生 200円
      * 韮崎市内に在住・在学の小中高生は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  韮崎 -にらさき- 大村美術館
      〠 407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山1830-1
      TEL / FAX 0551-23-7775  ▷ アクセス
主  催  韮崎市
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木版によるリトグラフ (MOKURITO) の制作を手掛ける澤岡泰子。
北海道に生まれ、女子美術大学で工業デザインを学び、日立製作所及び松下電器においてプロダクトデザイナーを務めました。多数の電化製品のデザインを手がけた後に、金属造形と版画制作を精力的に行い、国内外で活動してきました。1985年にはアメリカ、ニューメキシコ工科大学で金属造形クラスの指導。2003年にはポーランドのワルシャワにて木のリトグラフの個展を開催し、その後、イタリア、メキシコ、中国などでも作品を発表しています。
通常リトグラフといえば石版や金属板を使用するのが主ですが、澤岡が手掛ける作品は、木の板を版木として使う新たな版画の技法です。この技法は、多摩美術大学の小作青史名誉教授が考案したもので、澤岡は小作から木のリトグラフを紹介されて以降、その世界に魅了されて40年以上 MOKURITO の制作を続けています。“MOKURITO” は、石版のリトグラフに対して澤岡自らが名付けた造語で、親しみやすい呼び名となっています。作品は主に青色が中心となり、木目の生かされた柔らかく幻想的な世界が広がっています。
版画を通じて世界中の人と交わり、版画の持つ面白さ、奥深さを伝えてきた澤岡の軌跡の一端を、本展を通してぜひご覧いただきたいと思います。

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[ 詳 細 : 韮崎大村美術館 ]