【展覧会/EVENT】田端文士村記念館|企画展 芥川龍之介百回忌によせて ~「河童忌」を振り返る~|’26年6月6日-9月19日

田端文士村記念館
企画展
芥川龍之介百回忌によせて ~「河童忌」を振り返る~
期  間  2026年6月6日[土]- 9月19日[土]
開館時間  午前10時 -午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日と水曜日が休館)、
      祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜日の場合は、翌週火曜日が休館)
会  場  田端文士村記念館 企画展示スペース
      〠 114-0014 北区田端6-1-2
      TEL 03-5685-5171 FAX 03-5685-5662  ▷ アクセス
入場無料
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令和8年7月24日は、芥川龍之介の百回忌にあたります。 龍之介の忌日は、生前好んで河童の画を描いたこと、晩年の代表作に「河童」があることから「河童忌」と呼ばれています。龍之介没後、親しい友人や文士たちが田端の料亭・天然自笑軒で催した偲ぶ会も「河童忌」と呼ばれていました。
この会は、昭和3年から昭和18年まで毎年欠かすことなく行われ、現在は当館が世話役となり、引き継いでいます。
本展では、「河童忌」の歴史を辿り、没後も続いた菊池寛や久保田万太郎らさまざまな文士たちと龍之介との心の交流を紹介します。
▷ 関連イベント 6月21日[日]開催予定  田端ひととき散歩
  「河童忌に集った文士・芸術家 ~ 芥川龍之介百回忌にむけて」(詳細は こちら

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 田端文士村記念館 ]

【展覧会】京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM|特別展 北野天神|’26年4月18日-6月14日|会期末

京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM
特別展 北野天神
会  期  2026(令和8)年4月18日[土]- 6月14日[日]
         [主な展示替]
         前期展示:2026年4月18日[土]- 5月17日[日]
         後期展示:2026年5月19日[火]- 6月14日[日]
         * 会期中、一部の作品は上記以外にも展示替または巻替を行います。
会  場  京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM 平成知新館
      〠 605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
      TEL:075-525-2473(テレホンサービス)   ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日 * ただし、2026年5月4日[月・祝]は開館。
      4月28日[火]- 5月10日[日]まで続けて開館となります。
開館時間  9:00 - 17:30(入館は17:00まで)
      金曜日 9:00 - 20:00(入館は19:30まで)
観  覧  料  一 般 2,000円、 大学生 1,400円、 高校生 900円、 中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  京都国立博物館、北野天満宮、読売新聞社
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京都の北西・天門の地にある北野天満宮は、平安時代を代表する学者・政治家である菅原道真(845-903)を祭神としてまつる御社です。道真は、宇多天皇(在位887-897)に重用され、続く醍醐天皇(在位897-930)の世に右大臣まで上り詰めますが、讒言により大宰府に左遷され、京に戻ることなくその地で没しました。彼の死後、道真の晩年の不遇と生前の業績は様々な伝説を生み、世の人々の同情と畏れ、崇敬の念を集めたことで、やがては霊験あらたかな「天神」として広く信仰されるようになりました。
本展は、道真薨去から1125年目の式年大祭「半萬燈祭」が令和9年(2027)に執り行われることを機に、北野天満宮に伝わる古神宝類を中心に、日本各地の天満宮・天神社、社寺に伝わる名品の数々を一堂に集めて展観いたします。
史上初となる国宝「北野天神縁起絵巻-承久本」全巻全場面公開をはじめ、成立年代や筆者が異なる「弘安本」「光信本」「光起本」といった様々な「北野天神縁起絵巻」も紹介し、説話上の北野天神誕生の場面に迫ります。

日本各地に広がった天神信仰を、その発祥の地・北野天満宮からたどり、これまであまり語られてこなかった多様な側面と、日本文化の中で果たしてきた重要な役割を知っていただく機会となりましたら幸いです。

❖ ❖ 展覧会の見どころ ❖ ❖
◇ 第1章 天神信仰
菅原道真は承和12年(845)に生まれ、父である菅原是善と同じ文章博士を経て、宇多天皇の側近としてその政治手腕を発揮しました。しかし、藤原時平の讒言により九州へ左遷、京に戻ることなく延喜3年(903)に薨去しました。道真の死後ほどなく時平が没し、さらに京で災害や落雷などの凶事が重なると、それらが無念の死を遂げた道真の仕業とされるようになります。
怨霊としてその存在が意識されるなか、道真を祀るよう京の内外で託宣が下り、天暦元年(947)、京の北西・北野の地に設けられた祠が北野天満宮の始まりです。天徳3年(959)の藤原師輔による社殿の造営後は、「天満宮天神」や「天満天神廟」の神号が用いられるようになり、しだいに善神としての性格を帯び、生前の学識詩才をたたえて「天神は文道の祖、詩境の主」とする信仰が芽生えました。
◇ 第2章 北野天満宮の歴史
北野の地に道真が祀られるまでの経緯には、宗教的説話と歴史的事実とが混在しています。それゆえ実際の当地における道真への信仰が、どのように発生・展開したのかについては一層の検討が必要ですが、10世紀半ばには天神に対する信仰が根付いたと考えられています。
怨霊を鎮める御霊信仰から始まった天神信仰は、火雷神や疫神、武神といった存在も内包しつつ、雷神信仰から農業神となり、また生前の学識と詩才になぞらえて漢詩や和歌、学問の神に、さらには晩年の不遇を反映して冤罪救済の神ともなりました。その神威たるや大きく、「王城鎮守の神」として天皇や仇敵であるはずの藤原氏の尊崇も受けることになったのです。
道真が神となるまでの生涯に加え、こうした北野社草創の由来とその霊験譚を集めた絵巻物が「北野天神縁起絵巻」です。
◇ 第3章 北野天満宮と芸能・文化
時代によって変容する天神信仰。北野天満宮は文化揺籃の地といえます。「文道の祖、詩境の主」とみなされた天神ですが、近世に入ると和歌の神としても崇敬され、天皇や上皇、公家らが自ら詠んだ和歌を懐紙や短冊に記して奉納しました。
また、北野天満宮で最初期の活動をした阿国の舞台が、のちに歌舞伎へと発展したことはよく知られています。
一方、祟りをもたらす恐ろしい怨霊という範疇を飛び越えて、武威をあらわす武神としての側面も天神信仰の重要な柱といえます。中世以降、武家の崇拝を最も強く受けた神は八幡神であり、この神号が刻まれた武具が多く残っているなか、一つの刀身に「八幡大菩薩」と並んで「天満大自在天神」を表裏に刻銘する「薙刀直シ刀 銘 国重 切付銘八幡大菩薩/天満大自在天神」の存在は、武神としての天神信仰のあり方を示唆しています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都国立博物館  本展特設サイト ]

【展覧会】弘前れんが倉庫美術館|風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼|’26年6月5日-11月15日

弘前れんが倉庫美術館
風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼
期  間  2026年6月5日[金]- 11月15日[日]
休  館  日  火曜日(ただし8月4日、8月11日、9月22日、11月3日は開館)、
      8月12日[水]、9月24日[木]、11月4日[水]
開館時間  9:00−17:00  * 入館は閉館の30分前まで
会  場  弘前 -ひろさき- れんが倉庫美術館
      〠 036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
      TEL 0172-32-8950  ▷ アクセス 
観覧料金  一 般 1,600円、大学生・専門学校生 1,000円、高校生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。 
主  催  弘前れんが倉庫美術館
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 「私は窓を閉じて千里を望む。」
 四畳半のアトリエから世界を射抜く、風間サチコの東北初個展。

風間サチコ(1972年生まれ)は、黒一色で刷られた木版画で、近代化によって形づくられてきた日本社会の矛盾や違和感を描いてきました。オリンピックや原子力をめぐる出来事、学校などの身近な風景まで、私たちの日常と地続きの社会の出来事を、独自のユーモアと鋭い批評性を交えて表現しています。
本展では、近年の大型木版画に加え、作家が新たに取り組む油彩画を初公開します。油彩画には、弘前で出会った一冊の本がきっかけとなって生まれた「白鳥」を描いたシリーズを展示。他にも、青森県内の合浦(がっぽ)公園や浅所(あさどころ)海岸といった風景が登場し、歴史や文学、伝説のイメージと重ね合わされます。
社会のなかに潜む、言葉にしにくい違和感。人が世界をどう感じ、どう想像するかを大事にする風間の表現は、私たちの日常を別の角度から照らし出します。思わず笑ってしまうようで、どこか引っかかる。そんな社会の姿が、風間の視点から浮かび上がります。

\ アーティスト 風間サチコ /
1972年東京都生まれ、東京都在住。一つの画面に様々なモチーフが盛り込まれ構成された黒い木版画を中心に制作する。
主な個展に、「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展:風間サチコ ‘Magic Mountain’」(東京都現代美術館、東京、2021年)、「風間サチコ展 ―コンクリート組曲―」(黒部市美術館、富山、2019年)、「ディスリンピア2680」(原爆の図丸木美術館、埼玉、2018年)などがある。シドニービエンナーレ(オーストラリア、2024年)、横浜トリエンナーレ(神奈川、2017年)、光州ビエンナーレ (韓国、2016年)などの国際展をはじめ、国内外で数多くの展覧会に参加。

※ 弘前れんが倉庫美術館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
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[ 詳 細 : 弘前れんが倉庫美術館 ]

【展覧会】泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕ブロンズギャラリー|中国青銅器の時代|’26年4月4日-7月31日|開展貳个月

泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕
ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代
会  期  2026年4月4日[土]- 7月31日[金]
      * 6月30日[火]- 7月31日[金]はブロンズギャラリーのみ開催
休  館  日  月曜日、臨時休館 4月24日[金]・5月8日[金]
      * 月曜日が祝日の場合は開館し翌平日(5/7[木]、7/21[火])は休館
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場  泉屋博古館〔せんおくはっこかん 京都東山・鹿ヶ谷-ししがたに〕
      〠 606-8431 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
      TEL 075-771-6411 FAX 075-771-6099  ▷ アクセス
入館料金  一 般 1,200円、学 生 800円、18歳以下無料
      * 本展覧会の入場料で特別展もご覧いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
問い合せ  リンク先の お問い合わせフォーム からお願いします
後  援  京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、
      公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
主  催  公益財団法人泉屋博古館
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《虎卣》 殷後期(紀元前11世紀) 泉屋博古館蔵
ゲン兕觥(げんじこう) 西周前期・前11世紀 泉屋博古館蔵
螭文方炉(ちもんほうろ) 春秋前期・前8世紀 泉屋博古館蔵

無限に繰り返される螺旋の先に、古代中国人は何を見出したか。高度な鋳造技術で生み出された殷周時代の青銅器は、奇想天外な造形と、複雑怪奇な文様によって特徴づけられています。トラやミミズクなどの実在の動物から、龍や鳳凰、饕餮といった空想上の獣まで、さまざまなモチーフが登場し、そうした文様・モチーフの内外を埋め尽くすような螺旋状の地文が、神秘的な印象をより一層高めています。
古今東西、呪術的な意味合いを強くもってあらわされてきた螺旋。繰り返されるそのリズムから、変幻自在の文様デザインが生み出され、横溢するエネルギーを発散するかのような視覚効果は、ほかでは味わえないものとなっています。
泉屋博古館ブロンズギャラリーでは、世界最高峰とも称される住友コレクションの逸品を一堂に会し、古代中国のデザイン感覚を余すことなくご紹介いたします。青銅器のみを展示するために設計された特別な空間で、東洋美術最後の秘境ともいうべき古代中国の至宝をお楽しみください。

 

 

 

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[ 詳 細 : 泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕 ]

【展覧会】弥生美術館|太刀掛秀子展 ~『りぼん』70’s おとめチック☆エポック ~|’26年4月4日-6月28日|開展貳个月

弥生美術館
太刀掛秀子展 ~『りぼん』70’s おとめチック☆エポック ~
会  期  2026年4月4日[土]- 6月28日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * 4/28-5/10は無休
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会場案内  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
特別協力  集英社
主  催  弥生美術館
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2025年に創刊70周年を迎えた少女雑誌『りぼん』(集英社)。数々の名作が誕生した歴史の中で、1970年代半ばから後半にかけて、“おとめチック” という大ブームが巻き起こりました。太刀掛秀子はこのブームを牽引した漫画家のひとりです。「P.M.3:15ラブ♡ポエム」や「なっちゃんの初恋」で等身大の少女のラブストーリーを描いて人気を獲得し、「ミルキーウェイ」「雨の降る日はそばにいて」「花ぶらんこゆれて…」などの連載作品では、シリアスでドラマチックなストーリーで読者を魅了しました。
約12年という短い活動期間ではありますが、繊細で美しいタッチの絵や卓越したコマ割りの技術で、引退後も注目され続けています。太刀掛が『りぼん』で最後に発表したストーリー漫画「星聖夜」(1986)から40年。これまでほとんど展示されることの無かった美しい原画の数々を初公開いたします。
また太刀掛とともに『りぼん』で活躍した漫画家・陸奥A子、田渕由美子の原画もあわせて展示します。 

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[ 詳 細 : 弥生美術館

【展覧会予告】弥生美術館|『My Birthday』展|80-90年代を席巻した 占いカルチャー少女雑誌|’26年7月4日-9月27日

弥生美術館
『My Birthday』展 
80-90年代を席巻した 占いカルチャー少女雑誌
会  期  2026年7月4日[土]- 9月27日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし7月20日[月・祝]開館、翌21日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会  場  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
特別協力  実業之日本社 説話社
主  催  弥生美術館
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1979年創刊の『My Birthday』(実業之日本社)は毎日の星占い記事を中心とした少女向けカルチャー誌です。クラスの誰かが持ちこんだ『My Birthday=マイバ』を囲み、その日の運勢に一喜一憂した記憶がある方も多いでしょう。最盛期には40万部を誇り、〈おまじないブーム〉も巻き起こしました。魔女っこ、妖精、おまじない ── 大人の今ならクスッと笑えますが、読者少女にとって、それらは自分を見つめるための重要なツールでした。
『My Birthday』は読者投稿欄にも力を入れていました。単なる占い雑誌ではなく、人間関係や進路などの青春の悩みを打ち明け背中を押してもらえる場として、『My Birthday』は読者に求められてきたのです。2006年に休刊したものの、2012年にはムック本で復活、2026年6月(予定)には待望の『My Birthday 愛蔵版 1979-2006』(実業之日本社)が刊行されるなど、今なお読者の心に刻まれています。
本展覧会ではかつての執筆者・編集部員らの協力のもと、その魅力を掘り下げます。まつざきあけみ、野崎ふみこらの美麗な表紙原画は必見!イベントも開催いたします。再び、みなで集いましょう!

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[ 詳 細 : 弥生美術館 ]

【展覧会】竹久夢二美術館|飾るよろこび 暮らすたのしみ 竹久夢二のデザインワーク|’26年4月4日-6月28日|開展貳个月

竹久夢二美術館
飾るよろこび 暮らすたのしみ 竹久夢二のデザインワーク
会  期  2026年4月4日[土]- 6月28日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * 4/28-5/10は無休
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会  場  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
主  催  竹久夢二美術館
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竹久夢二(1884-1934)は、個性的な女性像「夢二式美人」を描き表し、詩情豊かな世界をイラストレーションや文芸作品に表現する傍ら、デザイン分野でも多くの仕事を残しました。自身の図案をほどこした雑貨を扱う「港屋絵草紙店」を開き、さらに創意工夫を取り入れた美的な暮らし方を雑誌で発信、また晩年は日用品を製作する美術研究所を計画するなど、自由な発想で日常生活を趣味よく彩るデザインを追求しました。
本展では「デザイナー・夢二」に注目し、和の趣に加えて西洋文化を取入れたモダンな図案の数々を紹介します。

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[ 詳 細 : 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会予告】竹久夢二美術館|あなたも目利きに! 竹久夢二入門展|― 夢二絵の見かた&楽しみかた ―|’26年7月4日-9月27日

竹久夢二美術館
あなたも目利きに! 竹久夢二入門展
― 夢二絵の見かた&楽しみかた ―
会  期  2026年7月4日[土]- 9月27日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし7月20日[月・祝]開館、翌21日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会  場  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
主  催  竹久夢二美術館
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令和の時代も注目度が高く、各地で展覧会が開催される画家・詩人の竹久夢二(1884-1934)。美人画やデザイン、さらに恋愛と旅を重ねた人生も含め、大正ロマンを象徴する存在として人気を集めています。
本展ではポイントを押さえながら、夢二作品を鑑賞するコツをわかりやすく紹介します。第1章「夢二絵を知る《10のキーワード》」では、夢二絵や解説文によく登場する10の語句より作品を読み解きます。第2章「夢二絵をひもとく《10の表現》」では、日本画をはじめとする10の技法及び表現形式から作品を展示し、それぞれの画風や特徴より夢二絵の魅力に迫ります。
竹久夢二入門として、初めてご覧になる方はもちろん、通な人にも多くの発見をして頂ける趣向の展覧会です。楽しみながら夢二絵の目利きになりましょう!

\ 展示構成 /
◇ 第1章 夢二絵を知る 《10のキーワード》
 1.コマ絵  2.夢二式 3.夢二画集 4.詩人 5.宵待草 6.港屋 7.抒情画
8.セノオ楽譜 9.他万喜・彦乃・お葉 10.旅

◇ 第2章 夢二絵をひもとく 《10の表現》
 1.日本画 2.油彩画 3.水彩画 4.ペン画 5.木版画 6.デザイン<紙小物>
7.デザイン<広告図案> 8.楽譜 9.雑誌 10.書籍

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[ 詳 細 : 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会予告】武蔵野美術大学 美術館・図書館|武蔵野美術大学教授退任記念|黒坂圭太 ── 森を見ずに木を見る|’26年6月15日-7月18日

武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学教授退任記念
黒坂圭太 ── 森を見ずに木を見る
会  期  2026年6月15日[月]- 7月18日[土]
      * 7月12日[日]は特別開館
時  間  10:00-18:00 (土曜日、祝日は10:00‒17:00)
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学 美術館 展示室3、ホール
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電 話:042-342-6003  ▷ アクセス
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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アナログ描画を中心に、様々な技法を取り入れながら独自のアニメーション表現を探求し続ける黒坂圭太。作家が自らの制作態度を表明した展覧会タイトルの示す通り、物語を支える細部の設定や画面の隅々にまで至る執拗な描写を特徴とした作品によって、国内外で評価を受けています。
本展では作品上映および資料展示を通じて黒坂による創作の軌跡を辿り、特に原画やコンテをはじめとする多種多様な展示物から、作品制作のプロセスについて検証します。さらには、現在も制作が続けられている最新作の撮影素材を特別に一部ご紹介。キャリア初期から作風を変化させ続けてきた黒坂による表現の現在地をご覧ください。

※ 2026年1月22日、武蔵野美術大学 美術館・図書館が、改正博物館法の定める「登録博物館」として新規登録されました。( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 武蔵野美術大学 美術館・図書館

【展覧会】台東区立書道博物館|企画展 みんなが見たい優品展 パート21|中村不折 生誕160年記念特集|’26年4月4日- 7月12日|開展貳个月

台東区立書道博物館
企画展
みんなが見たい優品展 パート21
中村不折 生誕160年記念特集
期  間  令和8年(2026年)4月4日[土]- 令和8年7月12日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、特別整理期間等
入館料金  一 般 500円、 小、中、高校生 250円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  台東区立書道博物館
      〠 110-0003 東京都台東区根岸2丁目10番4号
      TEL:03-3872-2645  FAX:03-3871-5467   ▷ アクセス
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2026年は、中村不折(なかむら ふせつ 1866-1943)の生誕160年にあたります。
不折は江戸の京橋東湊町に生まれ、5歳の時に維新の混乱で母の郷里の長野へ帰り、呉服屋の丁稚奉公や菓子職人として働きました。19歳で小学校の教員になり、図画や算数を教えていましたが、画家を志そうと23歳で東京へ行き、不同舎で絵画の基礎を学びました。29歳で正岡子規と出会い、翌年、子規とともに従軍記者として清国へ渡ります。子規は一足先に帰国、不折は半年間かけて中国、朝鮮各地を巡り、古い文物に触れて刺激を受けます。帰国後も古書店や骨董屋で古い資料を買い求めては、その文字の面白さに魅かれていきました。
不折は、画家としてさらに飛躍しようと36歳でフランスに約4年間留学し、ラファエル・コランやジャン=ポール・ローランスに師事して人物画を習得します。帰国後は、太平洋画会会員、帝国美術院会員、文部省美術展覧会の審査員など、洋画界での活躍はめざましく、また太平洋美術学校の初代校長として後進の育成にも尽力しました。
書道界においては、不折流と呼ばれる独特の書法を確立し、一世を風靡しました。談書会や健筆会、龍眠会などの書道研究団体においても、中心となって活動しています。71歳で書道博物館を設立し、文化財の保存と普及にも努めました。
本展では、不折の生涯にわたる作品や資料を、館蔵品を中心に一挙公開いたします。

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[ 詳 細 : 台東区立書道博物館 ]

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|「怖い」本|’26年6月3日-9月23日

東洋文庫ミュージアム
「怖い」本
期  間  2026年6月3日[水]- 9月23日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  毎週火曜日休館
入  場  料  一 般 1000円、65歳以上 900円、大学生 800円、高校生 700円、
      中学生以下 無料 * ただし、小学生のご利用は中学生以上の要保護者同伴
      * 障がい者 500円 (付き添いは1名まで500円)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  東洋文庫ミュージアム
      〠 113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21
      電 話 03-3942-0280   ▷ アクセス
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時代や地域を越えて、恐ろしい事実を知らせるため、教訓とするため、時には、ぞっとする感じを楽しむため、数多くの「怖い」本が書かれてきました。そのような資料をひも解くと、普遍的な怖い本だけではなく、昔は怖くなかったが今考えると怖い本や、今は怖くない本など、「怖い」という感覚は時代と共に変化していることが見えてきます。本展では、「怖い」という言葉から連想される様々なテーマで資料を展示します。恐ろしい死後の世界や、災いを引き起こす人ならざるものたち、悪人と呼ばれる人々、さらに、人が起こした事件や刑罰まで……。怖さを感じさせる要因は時代や地域ごとに移り変わってきました。人々が怖さと向き合い、乗り越えてきた歴史に触れて、改めて「怖い」を考えていただければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東洋文庫ミュージアム ] 

【展覧会】戸栗美術館|2026年春期展覧会|伊万里・鍋島に映った四季 ー和の意匠ー展|’26年4月3日-6月21日|開展貳个月 / 会期後半

戸栗美術館
2026年春期展覧会
伊万里・鍋島に映った四季ー和の意匠ー展
会  期  2026年4月3日[金]- 6月21日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館受付は 16:30まで)
      * 金曜・土曜は 10:00 - 20:00(入館受付は 19:30まで)
休  館  日  月曜日・火曜日・5月7日[木]
      * 5月4日[月・祝]-6日[月・振休]は開館。
会  場  公益財団法人 戸栗美術館  
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3 
      Tel. 03-3465-0070  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,300円 / 25歳以下 500円 / 高校生以下無料
      * 一般以外は要年齢証明書。      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
同時開催  ◇ 第3展示室『江戸時代の伊万里焼―誕生からの変遷―』
      ◇ やきもの展示室『令和の鍋島焼 阪井茂治・くらら作品展』
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 富士に 桜に 秋草も、「日本」を感じる80選

17世紀初頭に誕生した伊万里焼(いまりやき)と、17世紀後半に本格的な焼造が開始される鍋島焼(なべしまやき)では、絵付けや造形に工夫が凝らされ、様々な意匠が表現されました。中でも、四季を彩る木々や草花、雄大な自然は頻出のモチーフです。
伊万里焼や鍋島焼の意匠は中国の陶磁器や画譜などの影響を大いに受けていますが、日本で愛好され、発展した意匠も少なくありません。とくに、中国との貿易が停滞する17世紀後半は日本ならではの意匠の開拓が進みました。絵画や文学、ほかの陶磁器や染織品などといった工芸品、着物の図案集である小袖雛形本、18世紀以降に増加する和刻の画譜や絵手本類などとの接点が見られ、イメージ・ソースは多岐に及んだものとみられます。世界的な歴史の流れ、そして流行などが反映されながら、伊万里焼・鍋島焼の和様の意匠は深化していきました。
今回の展覧会では和様の意匠に着目し、館蔵の伊万里焼と鍋島焼を展示いたします。日本の四季や自然が美しく映し出された約80点をご堪能ください。

\ 主な出展作品 /
◇ 第1章 「伊万里焼に見る四季と自然」(第1展示室)
伊万里焼に見られる四季や自然の意匠を、17世紀後半の作例を中心にご紹介いたします。四季を巡りながら伊万里焼の歴史的な展開や流行もご覧ください。
◇ 第2章 「鍋島焼に見る四季と自然」(第2展示室)
鍋島焼にあらわされた意匠を、17世紀後半から18世紀にかけての作例を主体として、季節ごとにご紹介いたします。献上・贈答品として、高度に洗練された意匠をご覧ください。

※ 戸栗美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 戸栗美術館

【次期展覧会先行予告】戸栗美術館|2026年夏期展覧会 酒がおいしい古伊万里展|’26年7月3日-9月21日|

戸栗美術館
2026年夏期展覧会
酒がおいしい古伊万里展
会  期  2026年7月3日[金]- 9月21日[月・祝]
開館時間  10:00 - 17:00(入館受付は 16:30まで)
      * 金曜・土曜は 10:00 - 20:00(入館受付は 19:30まで)
休  館  日  月曜日・火曜日・5月7日[木]
      * 7月20日[月・祝]、8月11日[火・祝]、9月21日[月・祝]は開館。
      * 8月1日[土]は「ファミリーデー」として開館。
会  場  公益財団法人 戸栗美術館  
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3 
      Tel. 03-3465-0070  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,300円 / 25歳以下 500円 / 高校生以下無料
      * 一般以外は要年齢証明書。      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
同時開催  ◇ 第3展示室 『江戸時代の伊万里焼―誕生からの変遷―』
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  はこぶ・そそぐ・かたむける 酒あるところにうつわあり

厳かな神事から日常の憩いまで、酒は様々な場面で人々の生活に寄り添ってきました。酒を運んだり保管したりするための瓶、うつわに注ぐための銚子(ちょうし)、酒を口にするための杯(はい)や猪口(ちょく)など、酒を楽しむ際にうつわの存在は欠かせません。
江戸時代に実用品として流通した伊万里焼(いまりやき)のなかにも、運搬、注酒、飲酒など酒にまつわるあらゆるシーンに登場したうつわがあったでしょう。
今展では、伊万里焼を飲酒の場面で「使う」ことに焦点を当てます。江戸時代の酒文化にも触れつつ、酒をおいしく楽しめそうなうつわ約80点を、絵画や文献史料も参照しながらご紹介いたします。
* 絵画・文献史料の出展はございません。パネルにて掲示いたします。

※ 戸栗美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 戸栗美術館 ]

【展覧会】台東区立したまちミュージアム|ガラス乾板展 写真を撮るたのしみ|’26年3月3日ー6月28日|開展參个月

台東区立したまちミュージアム
ガラス乾板展 写真を撮るたのしみ
開催会期  2026年3月3日[火]ー 6月28日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
      * 5月3日[日]- 5月6日[水]は開館し、5月7日[木]休館
入  館  料  一般 300円(200円)、小・中・高校生 100円(50円)
      * ( ) 内は20名以上の団体料金
会  場  台東区立したまちミュージアム  3階企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園2番1号
      電話 03-5846-8426  ▷ 交通アクセス
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ガラス乾板の登場は写真の世界に大きな変化をもたらしました。写真撮影に特別な技術の必要がなくなり、またカメラの持ち運びが容易になったことで、多くのアマチュアカメラマンが誕生したのです。写真は「仕事」だけではなく、「趣味」や「たしなみ」の側面も持つようになりました。そこで撮影されたのは、旅先や街角の風景、カメラマンの興味関心を引いたもの、気軽で私的な家族の姿、そしてブレや失敗から、なんともいえない味わいを持つ写真でした。
本展では、写真撮影が大衆化の一歩をあゆむきっかけとなったガラス乾板と、アマチュアカメラマンたちによる写真をご紹介いたします。

※ 台東区立したまちミュージアムは下町風俗資料館が令和7年(2025年)3月9日に名称を変更してリニューアルオープンしました。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 台東区立したまちミュージアム 

【展覧会】資生堂ギャラリ-|うたう仲條 おどる仲條 -文字と画と、資生堂と|’26年3月3日-6月28日|開展參个月

資生堂ギャラリ-
うたう仲條 おどる仲條 -文字と画と、資生堂と
会  期  2026年3月3日[火]- 6月28日[日]
会  場  資生堂ギャラリー
      〠 104-0061 東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下 1階
      TEL 03 -3572 -3901 / FAX 03 -3572-3951  ▷ アクセス
開館時間  平日 11:00 - 19:00 日・祝 11:00 - 18:00
休  館  日  毎週月曜休 (月曜日が祝日にあたる場合も休館)
入  場  料  無 料
協  力  仲條デザイン事務所
主  催  株式会社 資生堂
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資生堂ギャラリーは、2026年3月3日[火]- 6月28日[日]まで、「うたう仲條 おどる仲條 ―文字と画と、資生堂と」展を開催します。日本を代表するグラフィックデザイナーである仲條正義(なかじょう まさよし 1933-2021)。没後から5年目を迎えた本年、資生堂社の企業文化誌『花椿』をはじめ、資生堂パーラーのポスターやパッケージ、展覧会では初出品となる貴重な原画など仲條が生涯にわたり当社と歩み世に生み出した作品を厳選し公開します。
仲條正義は、当社活動の多岐にわたるデザインやアートディレクションに従事するとともに松屋銀座(1978)や東京都現代美術館(1995)のロゴデザインなどでも知られています。時代に対する鋭い感性とアヴァンギャルドな精神から繰り広げられる唯一無二の世界観は、国内外のグラフィックデザイン界において今もなお異彩を放っています。
とりわけ、2000年代以降コンピューターによるグリッドシステムを用いたデザインが定着するなか、自由な構成や手描きによる仲條作品の存在が再び際立つようになり、次世代に大きな影響を与えています。
あらためて、そのデザインをひもとくと、「文字」と「画」、それぞれの卓越した力はもとより、仲條のライフワークともいうべき『花椿』に見るエディトリアルデザインに「文字と画」の響き合いの真価を見出すことができます。文字を巧みにつくる、あるいは組み上げ、自らの手で画を描き、またイメージを写真で創り上げる。それらが仲條の手で組み合わされると、文字はリズムをもってうたいだし、画はたちまちおどりだします。仲條は生前、「デザインはうたになる方を選ぶ」と語っており、その特徴は「おどっている」とも評されることがありました。
そこには、文字を造形として扱い、画と一体化させて成立させる日本美術に特徴的な造形感覚、和歌や百人一首、琳派、浮世絵などにおいて脈々と受け継がれる日本の美意識の今日の姿を見て取ることができるかもしれません。
本展は、日本美術のこうした特色を踏まえながら、資生堂社とともに手がけた数々の作品を通じ、仲條デザインの本質の一端に迫ろうとする試みです。前衛的であり、かつ色褪せない。それは、仲條が歴史の中から普遍的な美をすくいあげ、新たなかたちで表現し続けていたからともいえるでしょう。価値観や美意識が多様化している現代だからこそ、仲條の仕事に向き合い、あらたな時代に向けた美の可能性を探ります。

\ アーティストプロフィール /
仲條 正義(なかじょう まさよし 1933-2021)                       

撮影:若木信吾

1933年東京生まれ。東京藝術大学図案科(現デザイン科)を卒業、1956年に株式会社資生堂宣伝部に入社。1959年同社退社、株式会社デスカ入社。1960年フリーとなり、1961年に仲條デザイン事務所を設立。1966年から2011年まで資生堂社の企業文化誌『花椿』を手がけ、資生堂パーラーのパッケージ、同社のブランドや企業文化活動のグラフィックなど多くの作品を精力的に生み出した。資生堂パーラーでは現在も仲條デザインの商品が販売されているなど、その精神は資生堂社に生き続けている。資生堂ギャラリーでの仲條の個展は2012年に開催した「仲條正義展 忘れちゃってEASY思い出してCRAZY」以来2回目。東京ADC 会員最高賞、東京TDC 会員金賞、JAGDA亀倉雄策賞、毎日デザイン賞、毎日ファッション大賞・鯨岡阿美子賞、紫綬褒章、旭日小綬章ほか受賞多数。2021年10月26日没。

> 見どころ紹介 <
◇ 見どころ1 資生堂社とともに手がけた作品(約200点)を厳選
資生堂社にて収蔵している作品を中心に、化粧品の広告ポスター、資生堂パーラーのパッケージや包装紙、時計などのプロダクト、さらには、展覧会では初出品となるイラストの原画などを厳選してご紹介します。(以下、展示の一部)
◇ 見どころ2 手にとって、肌で感じる『花椿』(約350冊)
仲條が40年にわたり手がけた当社の企業文化誌『花椿』。そのうち1982年から2011年まで、同氏がアートディレクターとして采配をふるった冊子を収めたライブラリーコーナーを設置、本展のなかで一挙公開します。ページの展開や構成も含め、仲條の真骨頂ともいえるグラフィカルなエディトリアルデザインを手にとって、肌で感じていただけます。
◇ 見どころ3 うたい継がれる仲條
学生時代から仲條に憧れ、自身の作風に影響を与えていると言うグラフィックデザイナーの山口崇多氏(株式会社コル)が、仲條デザインのエッセンスを再解釈して制作した映像作品を展示。仲條の「うた」や「おどり」、その造形感覚を次世代につなげようと試みます。
◇ 資生堂パーラー 銀座本店 コラボレーション
資生堂パーラー 銀座本店(東京都中央区銀座 8-8-3)では、特別メニューのご提供など、本展とのコラボレーションも予定しております。また、本展に関わる関連企画含め、最新情報については資生堂ギャラリーHP、SNSをご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 資生堂ギャラリ- ] 

【展覧会予告】すみだ北斎美術館|企画展 開館10周年記念|北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士|’26年6月23日-8月30日|二期制開催|開展廿日前 / 日時指定前売券販売

すみだ北斎美術館
企画展 開館10周年記念
北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士
会  期  2026年6月23日[火]- 8月30日[日] * 前後期で一部展示替えを実施
          前 期:6月23日[火]ー 7月26日[日]
          後 期:7月28日[火]- 8月30日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(入館は17:00まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)
      * 開館:7月20日[月・祝]、休館:7月21日[火]
観覧料金  個人・当日券 一 般 1000円、高校生・大学生 700円、65歳以上 700円、
      中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下 無料
      * 日時指定によるオンライン購入が可能。販売数に限りがあります。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  すみだ北斎美術館 3階企画展示室
      〠 130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
      電 話 03-6658-8936  ▷ 交通・アクセス
特別協力  町田市立国際版画美術館
主  催  墨田区・すみだ北斎美術館
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ダイナミックな描写と奇想に満ちた大胆な構図で、私たちの記憶に残る傑作を世に送り出した葛飾北斎。一方、温和な筆致で名所絵(風景画)のリアリティーを追求し、数々の心に残る名作を発表した歌川広重。北斎は浮世絵の中で名所絵を主要なジャンルに押し上げ、広重はその人気を長きにわたって支え、圧倒的な支持を受けたため、37歳の年齢差がありながら両者はライバルとして注目されることも少なくありません。本展では、開館10周年を記念し、この浮世絵の名所絵を代表する二人の巨匠が手がけた富士山のシリーズ作品を中心に展示し、その表現方法の違いや影響関係などを丹念に比較することによって、それぞれの個性を浮き彫りにします。北斎の名作「冨嶽三十六景」を約4年ぶりに全点展示するほか、広重の「冨士三十六景」シリーズ全点および「不二三十六景」シリーズも展示します。北斎と広重それぞれがめざした作品世界に触れていただければ幸いです。

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[ 詳 細 : すみだ北斎美術館 ]

【展覧会】文化学園服飾博物館|{第1展示室} こころときめく☆キラキラ&リボン|{第2展示室} デニム・ヒストリー|’26年4月3日-’27年6月22日|大約通年長期開催

文化学園服飾博物館
{第1展示室}こころときめく☆キラキラ&リボン
{第2展示室}デニム・ヒストリー
会  期  2026年4月3日[金]- 2027年6月22日[火] * 貳展示同時 長期間開催
開館時間  月曜日-金曜日 10:00 - 16:30 / 土  10:00 - 15:00
      * 入館は閉館の30分前まで
          金=4/24、6/5は19:00まで開館
          土=4/18、5/30、6/13は16:30まで開館          
休  館  日  日曜、祝日
入  館  料  一 般 1,000円・学 生 500円・小学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  文化学園服飾博物館
      〠 151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL.03-3299-2387   ▷ アクセス
協  力  文化学園服飾博物館
主  催  文化学園大学
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{第1展示室}こころときめく☆キラキラ&リボン
華やかなリボン装飾やリボンをモチーフとした柄、またスパングルや金属糸などの光る素材を使用した服や、キラキラと輝くような模様表現は、衣服や服飾小物を、さらにそれを着る人を魅力的に演出します。
本展では、ヨーロッパのイヴニング・ドレス、アジアやアフリカの民族衣装、日本の着物など、「キラキラ」と「リボン」の装飾や表現に注目し、その目的や意味を探ります。

{第2展示室}デニム・ヒストリー
19世紀、開拓の地アメリカにおいて、労働者の丈夫な作業着として重宝されたデニムのジャケットやパンツ。それらは時代を経て男女ともにファッション・アイテムとして定着し、デザイナーたちがデニムの流行をリードする一方で希少なヴィンテージ・デニムが脚光を浴びています。
本展では、1940年代の貴重なデニムのジャケットや、デニムを使ったデザイナーの作品など、デニム誕生からの歴史を振り返ります。

※ 文化学園服飾博物館は博物館登録制度に於る指定施設です(文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館

【展覧会】岐阜現代美術館 桃紅館|篠田桃紅 Abstract Resonance 桃紅に聴く|’26年4月3日-6月20日|開展貳个月

岐阜現代美術館 桃紅館
篠田桃紅 Abstract Resonance 桃紅に聴く
開催期間  2026年4月3日[金]- 6月20日[土]
開館時間  9:30 — 17:00
休  館  日  第2・4土曜日、日祝日
会  場  岐阜現代美術館 桃紅館
      〠 501-3939  岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
      phone:0575-23-1210 fax:0575-23-1218  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 1000円、団体(20名以上)800円、高校生以下無料 
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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書の枠を超え、抽象表現の先駆者として独自の表現世界を切り拓いた篠田桃紅の作品を、音楽という視点から再考する企画展です。桃紅の作品には、旋律のように流れる線、共鳴する余白、静寂と緊張が共存する構成など、音楽的感性と響き合う要素が随所に見られます。
桃紅は生涯にわたり、文学のみならず、音にも深い関心を寄せてきました。墨の一筆一筆は即興演奏のような緊張感を孕み、金や銀のきらめきは音の余韻のように画面に広がります。本展では、こうした造形的特徴を「音」「リズム」「間」といった音楽的視点から読み解き、桃紅の表現に内在する新たな側面を紹介します。
また会場では、作品と音楽との対話を意識した展示構成を通して、視覚と聴覚が交差する体験を提供し、桃紅芸術の本質に迫ります。絵画と音楽、それぞれの抽象表現を重ねて比較することで、これまで気づかれることのなかった桃紅作品の新たな魅力が立ち上がります。静けさの中に潜む響きや、抽象の奥に宿る感情の震えなど、作品が内包する目に見えない気配に耳を澄ませるとき、桃紅の作品が奏でる音楽を感じ取ることができるはずです。

企画展示 音声ガイドのご案内
本展では、作品と音楽との対話を意識した展示構成となっております。
ご来館の皆さまご自身のスマートフォンを使用して、音楽と作品解説を聴きながら鑑賞いただけます。ご来館の際には、ぜひご自身のスマートフォンとイヤホンまたはヘッドホンをお持ちください。作品と音楽・解説が織りなす新しい鑑賞体験を、どうぞお楽しみください。
* 受付でイヤホンの販売もしております。

\ 篠田桃紅プロフィール /
1913年、中国・大連に生まれる。翌年、父の転勤で東京に戻る。
5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象作品を描き始める。
1956年渡米。ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を制作。その一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたった。1970年に、東京・南青山に転居しアトリエを構える。
1979年、初の随筆集『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
2005年には、『ニューズウィーク日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。また同年、5メートルを超える絵画を制作するなど、水墨による新しい抽象表現を探求し続け、晩年までその筆勢はとどまることがなかった。
2021年3月逝去

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[ 詳 細 : 岐阜現代美術館 桃紅館 ]

【展覧会予告】江戸東京博物館|江戸東京博物館リニューアル記念特別展|洋 館 明治の夢と挑戦|’26年6月23日-8月23日|開展廿日前 / 前売券販売

江戸東京博物館
江戸東京博物館リニューアル記念特別展
洋 館 明治の夢と挑戦
会  期  2026年6月23日[火]- 8月23日[日]
会  場  東京都江戸東京博物館 1 階特別展示室
      〠 130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
      電 話:03-3626-9974(代表)  ▷ アクセス
開館時間  午前9時30分-午後5時30分
      (土曜日は午後7時30分まで) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(ただし7月20日、8月10日は開館)、7月21日[火]
観  覧  料  特別展専用券ー当日・個人・税込
      一 般 1,600円、65歳以上 800円、大学生・専門学校生 1,280円
      * 特別展前売り券販売:2026年4月25日[土]-6月21日[日]
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  一般社団法人 日本建築学会、公益社団法人 日本建築家協会、
      公益社団法人 日本建築士会連合会
主  催  東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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日本建築史のはじまりともいえる法隆寺の建立から1,000年あまりの時が流れ、到来した明治という時代。江戸から明治への転換は、長きにわたり閉ざされていた西洋文化の入口が開き、洋風建築の流入が一気にはじまることを意味しました。本展では、人びとが建築に夢を抱いた「明治の洋館」の世界を、多種多様な資料と立体的な展示手法で描きます。
大工棟梁による擬洋風ぎようふう建築、外国人技術者による非本格的洋館や外国人建築家たちの手がけた本格的西洋建築、工部大学校卒業生等の挑戦、そして皇族や上流階級のための大邸宅にいたるまで、日本の建築史上稀にみるこの大変革の時代の多彩な成果を活写します。
* 会期中に一部展示品の入れ替えがあります。

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[ 詳 細 : 江戸東京博物館 ]

【展覧会予告】国立西洋美術館|企画展 版画家レンブラント -挑戦、継承、インパクト-|’26年7月7日-9月23日|前売券発売中

国立西洋美術館
企画展 版画家レンブラント
-挑戦、継承、インパクト-
会  期  2026年7月7日[火]- 9月23日[水・祝]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、7月21日[火]
      (ただし、7月20日[月・祝]、8月10日[月]、9月21日[月・祝]は開館)
会  場  西洋美術館 企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  当日券 / 個人  一 般 2,200円、大学生 1,300円、高校生 1,000円
      ▷チケット情報・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
助  成  国立西洋美術館柴原慶一基金
協  賛  キッコーマン
後  援  オランダ王国大使館
協  力  西洋美術振興財団
主  催  国立西洋美術館、レンブラント・ハウス美術館、朝日新聞社────────────────────
オランダ、アムステルダムの中心に位置するレンブラント・ハウス美術館は、レンブラントが1639年から1658年にかけて実際に暮らした家を利用した、世界で唯一のレンブラント専門の美術館です。レンブラントによるエッチング(腐蝕銅版画)の世界有数のコレクションを中心に、同じく素描作品、さらに彼と関連の深い、あるいは、その強い影響を受けた芸術家たちの作品を収蔵しています。一方、国立西洋美術館でも、レンブラントのエッチングを重点的な収集の対象としており、《病人たちを癒すキリスト》や《三本の木》など代表作を含む、20点余の作品を所蔵しています。

今回の展覧会は、この2つのコレクションを組み合わせ、国内の美術館、大学図書館および海外の個人コレクターから拝借した作品や書籍も加えて、レンブラントのエッチングと、それが同時代および続く時代に与えた影響を見ていく企画です。

展覧会の前半では、まずレンブラントのエッチングに焦点をあてます。彼は当時、先例より刺激を受けつつ、さまざまな実験的な試みを通してエッチング表現の可能性を追究し、その地平を拡げました。そうして生み出された諸作品は、数世紀にわたって芸術家たちに影響を与え続けます。とくに、19世紀には、エッチング技法そのものの再評価と結びつき、レンブラントのエッチングへの関心は熱狂的な高まりをみせました。展覧会の後半では、そうした事例を、版画のみならず文学や批評なども交えてご紹介します。

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[ 詳 細 : 国立西洋美術館 ]

【展覧会予告】国立西洋美術館|小企画展 神話、寓意、祝祭──ルネサンスからバロックにおけるイタリア宮廷と版画|’26年6月30日-10月12日

国立西洋美術館
小企画展
神話、寓意、祝祭 ── ルネサンスからバロックにおけるイタリア宮廷と版画
会  期  2026年6月30日[火]- 10月12日[月・祝]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、7月21日[火]、9月24日[木]-9月30日[水]
      (ただし、7月20日[月・祝]、8月10日[月]、9月21日[月・祝]、
      10月12日[月・祝] は開館)
会  場  西洋美術館 版画素描展示室(常設展示室 新館2階)
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 500円、大学生 250円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  国立西洋美術館
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ルネサンス期のイタリアでは、古典古代への関心の高まりと人文主義の広がりを背景に、ギリシア・ローマ神話の神々のイメージが復活し、宮廷文化のなかで多彩に表現されるようになりました。これらの図像は人文主義的な古典解釈のもと寓意として読み替えられ、とりわけ宮廷祝祭という儀礼的空間において政治的・象徴的役割を担うようになります。本展では、ルネサンスからバロック期に制作された神話や寓意、宮廷祝祭のイメージを、当館所蔵の約50点の版画作品を通して辿ります。
15世紀後半、イタリアにおいて銅版画の制作が本格化すると、古代の神々や象徴体系に由来する図像も主題として取り入れられ、流通するようになりました。16世紀にはローマを中心に、ラファエロらの作品に基づく複製版画が盛んに制作され、マルカントニオ・ライモンディをはじめとする版画家が活躍します。これらの版画の多くは、神話や寓意の解読を前提とし、人文主義的素養を備えた鑑賞者や収集家を主な対象としていました。

同時期には、邸宅装飾の図案を示す装飾版画が広く流通し、芸術家や職人の視覚資料として用いられます。さらに、宮廷祝祭を記録する出版物においても、版画は重要な役割を果たしました。とりわけフィレンツェのメディチ宮廷では、君主像や紋章、神話や寓意が組み合わされた祝祭の情景が版画化され、華麗な宮廷文化や都市の活気を伝えるとともに、君主を称揚するメッセージを他都市の宮廷へと広く伝える役割を担いました。
本展では、初期銅版画の古代風図像や、古代彫刻に学んだマンテーニャの造形に始まり、ローマやマントヴァにおいて展開した複製版画、装飾文様や工芸品の図案、ジャック・カロら宮廷版画家による祝祭の描写まで、イタリア宮廷文化の知的・美的潮流のなかで生み出された世俗的イメージを紹介します。これらの作品群を通して、神話、寓意、祝祭が相互に結びつきながら展開する様相をご覧ください。

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【展覧会】島根県立美術館|島根から世界へ― 生誕150年 石橋和訓展|’26年3月6日- 6月8日|日没後30分ニテ閉館|会期末

島根県立美術館
島根から世界へ― 生誕150年 石橋和訓展
会  期  2026年3月6日[金]- 6月8日[月]
開館時間  10:00 - 日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
休  館  日  火曜日(ただし5/5は開館)
会  場  島根県立美術館
      〠 690-0049 島根県松江市袖師町1-5
      TEL:0852-55-4700 FAX:0852-55-4714
入  館  料  当日・個人・本展のみ
      一 般 1,300円、 大学生 1,000円、 小中高学生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  島根県立美術館、日本海テレビ、山陰中央新報社、SPSしまねグループ────────────────────
島根県出身の画家・石橋和訓〔いしばし かずのり/わくん 1876-1928〕は、明治期に英国に渡りロンドンのロイヤル・アカデミーで西欧伝統の絵画技法を身につけ、主に肖像画家として国内外で活躍しました。このたびその生誕150年という記念すべき年に初の大規模な回顧展を開催し、世界へと大きく羽ばたいた郷土出身の画家を顕彰します。

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【展覧会】須坂版画美術館/平塚運一版画美術館|白木俊之 ✕ 北野敏美2人展 ―版表現の可能性を追い 半世紀にわたる師弟展―|’26年5月2日-7月5日|開展壹个月

須坂版画美術館/平塚運一版画美術館
白木俊之×北野敏美2人展
―版表現の可能性を追い 半世紀にわたる師弟展―
会  期  2026年5月2日[土]- 7月5日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時  * 入館は閉館30分前まで
休  館  日  水曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
入  館  料  800円 * 両館共通ご観覧ができます。
      * 高校生以下及び18歳未満の方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  須坂版画美術館/平塚運一版画美術館 展示室1・2
      〠 382-0913  長野県須坂市大字野辺1386-8(須坂アートパーク内)
      TEL : 026-248-6633 FAX : 026-248-6711  ▷ アクセス
主  催  須坂版画美術館/平塚運一版画美術館
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長野県では、創作版画の歴史が脈々と受け継がれ、学校教育を中心に版画文化が深く根付いてきました。
本展では、長野県出身の版画家・白木俊之氏と北野敏美氏の作品をご紹介します。白木氏は長年にわたり制作と教育の両面から版画の魅力を伝え北野氏は信州大学で白木氏に学んだ後、筑波大学でも師弟関係を続けてきました。
両者は国内外の展覧会で高い評価を受け、現在も精力的に活動を続けています。長野の風土の中で育まれた版画表現の豊かな世界を、ぜひご堪能ください。

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【展覧会】東京アートミュージアム|奥村浩之・笹井祐子展 風と遊ぶところ — con aire mexicano|’26年5月2日-7月26日|開展壹个月

東京アートミュージアム
奥村浩之・笹井祐子展
風と遊ぶところ — con aire mexicano
会  期  2026年5月2日[土]- 7月26日[日]
開館時間   11時 - 18時30分(入館18時まで)
開  館  日  木・金・土・日     休  館  日 :月・火・水
企  画  一般財団法人プラザ財団
後  援  在日メキシコ大使館
協  力  藤井匡、塚田美紀、荒井良二、辻耕、Editorial Casa de Cuba
同時開催  「風の詩ーCanto del viento 奥村浩之・笹井祐子 展」プラザギャラリー
会  場  東京アートミュージアム
      〠 182-0002 東京都調布市仙川町1-25-1
      TEL:03-3305-8686 FAX:03-3305-7491  ▷ アクセス
主  催  東京アートミュージアム
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東京アートミュージアムでは、これまで数多くの企画展を手がけてきた創立者の伊藤容子の感性とひらめきのもと、「メキシコ」の風土と文化に触発され制作・発表を重ねてきた奥村浩之・笹井祐子による二人展を開催いたします。本展は、メキシコの地を体感してきた経験を基に「風」をテーマとして構成される展覧会です。目に見えぬ存在である<風>は、石と紙という対照的な素材の緊張感のなかで、可視化へと導く契機となります。

奥村浩之は石を素材に、物質の内奥に潜む静寂から「動」へと展開します。一方、笹井祐子は紙を用い、揺らぎや痕跡を内包させながら「動」から「静」を導きます。ミュージアムの空間において交錯する両者の作品は、いかに響き合い、あるいは共鳴するのでしょうか。
そして、鑑賞者は、このとき単なる鑑賞者にとどまるのでなく、「風」のように空間を往還する主体となり得るでしょう。
本展が、「薫風自南来-くんぷうじなんらい」の語が示すように、爽やかで心地よい<作><風>をこの空間に立ち上げ、鑑賞者の心の深奥へと静かに吹きわたることを願っています。

❖ 奥村浩之 ― 石との対話 ❖
メキシコ古代文明(オルメカ・マヤ・アステカ)の古代遺跡や巨石遺跡などに出会い、強烈な刺激を受けました。そのことをきっかけにメキシコに渡ってもう37年、幼少から親しんだ石と対話しながら制作を続けています。ゆったりと流れる「メキシコの時間」と歩を合わせながらも、日本から見て地球の反対側にあるメキシコ文化に誘いかけられ、石の呼びかけを造形しています。
本展では、密度ある重量感を持つ、堅固で寡黙、静的素材である石から、いかなる「石の声」を聴き取り、どのような生命感を吹き込ませるのでしょうか。

Exhibition catalog 東京アートミュージアム
奥村浩之・笹井祐子展『風と遊ぶところ — con aire mexicano』
奥村浩之版 2026年5-7月 A4判 フルカラー 中綴じ 16ページ

❖ 笹井祐子 ― 光と紙のレイヤー ❖
メキシコの強い太陽がもたらす豊かな色彩と陰影、そして多様な文化に触発され、日本の風土との対照のなかで制作を続けてきました。そして、「頭で考え、五感で感じる」のではなく、「身体で考え、心で感じる」こと。花や葉の匂い、鳥や風、空の響きとの出会いを重ねながら、心身をひらく体験をかたちにしてきました。そうした出会いの記憶は、感性であり、方法として、制作の根底に息づいています。
本展では、メキシコ原産のイチジク科樹皮から作られるアマテ紙や、日本の楮による和紙など軽やかな紙の素材を用い、「動」から「静」へと向かう表現を展開します。

Exhibition catalog 東京アートミュージアム
奥村浩之・笹井祐子展『風と遊ぶところ — con aire mexicano』
笹井祐子版 2026年5-7月 A4判 フルカラー 中綴じ 16ページ

※ トークショーを中心に多彩なイベントが開催されます。下掲情報を確認・ご参加を慫慂。
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[ 詳 細 : 東京アートミュージアム

【展覧会】世田谷美術館|ミュージアム コレクションⅠ|武蔵野・再考 ― 写真家たちの武蔵野と向井潤吉の写真|’26年5月2日-7月26日|開展壹个月

世田谷美術館
ミュージアム コレクションⅠ
武蔵野・再考―写真家たちの武蔵野と向井潤吉の写真
会  期  2026年5月2日[土]- 7月26日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  毎週月曜日 * 5月4日[月・祝]、7月20日[月・祝]は開館、
      5月7日[木]、7月21日[火]は休館
会  場  世田谷美術館  2 階展示室
      〠 157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 
      電 話 03-3415-6011   ▷ アクセス
観覧料金  一 般 220円 / 65歳以上 110円 / 大高生 170円 / 中小生 110円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
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古くより “武蔵野” と呼ばれた一帯に位置する世田谷。そこにはかつて雑木林が広がり、大きな農家が点在する、のどかな風景を思い浮かべるのではないでしょうか。私鉄の延伸により、次第に現在のように宅地化された賑わいのある町へと変貌します。

武蔵野の範囲は諸説ありますが、荒川と多摩川と入間川に囲まれた大地部分を指します。のどかな自然としてノスタルジックに語られがちな “武蔵野の林” は、実は「近世の作」で、「薪の材料」を確保するために江戸時代に植生されて出来上がったものであったことはあまり知られていません。
島田謹介(1900-1994)・師岡宏次(1914-1991)・田沼武能(1929-2022)は、武蔵野の風景をカメラに収め、それぞれが “武蔵野” をテーマとした写真集を発表しました。
飽くことなく民家のある風景を描き続けた向井潤吉(1901-1995)は、誰に見せることもなく、90冊を越える民家の写真のアルバムとそのネガ・ファイルを40冊近く作成していました。そのなかには、“武蔵野” で撮影された写真が数多く含まれています。
本展では、武蔵野をモチーフとしたこれらの写真を通してその創作に込められた作者の思い、そして近現代における“武蔵野”の意味を今一度再考いたします。向井の写真に関しては、写真家・金村修(1964- )の眼で選ばれたネガフィルムをあらたにプリントし、金村修による現代の武蔵野もあわせてご紹介いたします。

【コーナー展示 倉俣史朗の家具】
2023年に開催した「倉俣史朗のデザイン ── 記憶のなかの小宇宙」展を機に受贈した、倉俣史朗〈引出しの家具〉と《ランプ(オバQ)》をご紹介します。

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[ 詳 細 : 世田谷美術館 ] 

【展覧会】池田20世紀美術館|西房浩二展 空間と色彩|’26年4月2日ー6月23日|開展貳个月

池田20世紀美術館 
西房浩二展 空間と色彩
開催期間  2026年4月2日[木]ー 2026年6月23日[火]
休  館  日  毎週水曜日(祝日の場合は開館) * 7月・8月・年末年始は無休。
開館時間  9:00 - 17:00
会  場  公益財団法人 池田20世紀美術館
      〠 414-0052 静岡県伊東市十足614 
      電話:0557-45-2211 ファックス:0557-45-2212  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 1,000円、高校生 700円、 小・中学生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人 池田20世紀美術館
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洋画家・西房浩二は、1960年に石川県能登町で生まれ、中学時代から独学で油絵を描き始めました。日本大学芸術学部を卒業後は教員として働きながら制作を続け、2001年に《遠い記憶》で前田寛治大賞を受賞するなど、その表現力が高く評価されています。
2003年には文化庁の派遣制度によりプラハへ留学し、帰国後も精力的に活動を続け、光風会展文部科学大臣賞、日展内閣総理大臣賞を受賞しています。
西房の作品は、ヨーロッパの街並みや自然を題材にした、明るく透明感のある風景描写が特徴です。光や空気の揺らぎを繊細にとらえ、見る人を旅の情景へと誘うような世界が広がります。近年は縦横2メートル近い大作にも取り組み、スケールの大きな表現にも挑戦しています。
今回の展覧会では、初期から近年の作品に加え、新作の水彩画まで約50点をご覧いただけます。
ぜひご来場いただき、西房浩二の紡ぐ静かな光と空気の世界に触れてください。

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[ 詳 細 : 池田20世紀美術館 ] 

【展覧会】東京都写真美術館|3F 展示室 TOPコレクション Don’t think. Feel.|’26年4月2日-6月21日|開展貳个月

東京都写真美術館
3F 展示室
TOPコレクション Don’t think. Feel.
開催期間  2026年4月2日[木]- 6月21日[日]
休  館  日  毎週月曜日(5/4を除く)および5/7[木]
会  場  東京都写真美術館
      〠 153-0062 東京都目黒区三田1丁目13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
      TEL 03-3280-0099  ▷ アクセス
料  金  一 般 700円 / 学生 560円 / 高校生・65歳以上 350円
      * チケット各種・割引・優待情報などは下掲詳細「利用案内」参照。
      * 各種割引の併用はできません。
後  援  J-WAVE 81.3FM
協  力  大阪大学大学院人文学研究科
主  催  東京都、東京都写真美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団) 
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 ものに触れて感じる力

「TOPコレクション」展は、東京都写真美術館が収蔵する約39,000点の写真・映像作品をさまざまな切り口で紹介する展覧会です。令和8(2026)年度第一期のテーマは、AI時代における「感触」。「感触」とは狭い意味での触覚だけではなく、「ものに触れて感じること」を指します。
現代では人工知能(AI)の急速な社会進出によって、これまで人間に特有のものとされてきたさまざまな技術や能力の優位性が揺らいでいます。こうした時代背景においてこそ、真の人間力について考えることに意義があるはずです。このコレクション展では、文化、芸術に特有の共感覚や、感性的なコミュニケーション、想像力の可能性を考えます。「感じること」の重要性を説いた香港の武術家・俳優・哲学者ブルース・リー (1940-73)の言葉「Don’t think. Feel.(考えるな、感じろ。)」を手掛かりとして、当館の写真作品から五感を触発する作品を選んだ表題のセクションを中心に、短編小説集のように5つの小テーマで構成するオムニバス形式の展覧会です。

\ 本展の構成 /
◇ 第1室「Don’t think. Feel.」
香港の武術家・俳優・哲学者ブルース・リー (1940-73)の言葉「Don’t think. Feel.(考えるな、感じろ。)」から着想を得たセクションです。リーは武術について「感じること」の重要性をシンプルな言葉で語りました。美術においても、身体を通して「感じること」によって、より豊かな作品体験が生まれます。マン・レイやエドワード・ウェストン、恩地孝四郎らによる触覚的な視覚表現や、田村栄〈多摩川の鳥〉(1954-60)、近藤龍夫〈湖北〉(1957-77)といった戦後日本の知られざる逸品を通して、ここでは「ものに触れて感じる展示」を体験することができるでしょう。
◇ 第2室「家族写真の歴史民俗学」
川村邦光氏(文化史研究・大阪大学名誉教授)の協力により、同氏の著作『家族写真の歴史民俗学』(ミネルヴァ書房、2024年)を展示化します。同書は19世紀から現代までの家族写真の構図や撮影背景を分析し、家族の社会表象について論じています。収蔵品の中から川村氏の論じた家族写真を中心に展示し、氏による考察のテキストをあわせて展示します。
◇ 第3室「川内倫子〈Illuminance〉」
川内倫子の写真シリーズ〈Illuminance〉(2011)と共に、令和7年度新規収蔵作品の《Illuminance》(2001-26)(同名の映像作品)、《M/E》(2022)(映像作品)を紹介します。光の「照度」を意味するこのシリーズは作家の代表作であり、2012年に当館で開催された個展「照度 あめつち 影を見る」において展示されました。川内は自身を取り巻く世界に目を向けて、一瞬、一瞬のうちに見出された光景を捉えます。その作品表現は、特定の時間や場所から解き放たれ、意識と無意識の間を漂うような、独特な時間感覚を見る者に与えます。
◇ 第4室「記憶の部屋」
写真はなぜ人々の持つ記憶を刺激するのでしょうか。本セクションでは、見る人の記憶の奥に眠っていた感覚や感情を揺り動かす作品に着目し、関口正夫、田中長徳、稲越功一らによるスナップショットや、小林のりお〈ランドスケープ〉(1984-85)におさめられた都市の風景などを展示します。ここでは、かつてそこに確かにあった感覚や風景と邂逅するかのような、記憶装置としての写真について思索を深めます。
◇ 第5室「イメージの奥にひそむもの」
展覧会の終点となるこの部屋では、画面上に写るイメージの奥にある、作家固有の感性や感覚を探ります。写真固有の芸術表現を追求した中山岩太や後藤敬一郎といった戦前の写真から、森村泰昌、吉田志穂らの現代の写真まで、想像力に働きかける作品を取り上げます。作家の感性や感覚そのものに思いをめぐらすことによって、「感じること」のその先について考えることを試みます。

> 出品作家 <
マン・レイ、恩地孝四郎、エドワード・ウェストン、田村栄、近藤龍夫、濵谷浩、北井一夫、 細江英公、吉野英理香、齋藤陽道、植田正治、影山光洋、深瀬昌久、アレック・ソス、川内倫子、 関口正夫、高梨豊、土田ヒロミ、河野浅八、アルフレッド・スティーグリッツ、中山岩太、 後藤敬一郎、北代省三、森村泰昌、吉田志穂 ほか

※ 事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。
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[ 詳 細 : 東京都写真美術館 ] 

【展覧会予告】実践女子大紅雪記念資料館|教養としての絵画 観ること 描くこと ─近世・近代の女性たち─|’26年6月15日-8月2日|Coming soon / 即將推出

実践女子大紅雪記念資料館
教養としての絵画 観ること 描くこと
── 近世・近代の女性たち ──
会  期  2026年6月15日[月]- 8月2日[金]* 予約不要
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  日曜日 * ただし、7月19日[日]、8月2日[日]は開館
観  覧  料  無 料
会場案内  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
      TEL 03-6450-6805  ▷ アクセス
協  力  実践女子大学文芸資料研究所
主  催  実践女子大学香雪記念資料館
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イタリアのルネサンスの時代、君主たちは才能ある芸術家たちを宮廷に置くことで、自らが優れた存在であることを示しました。中国では、科挙の試験を経て士大夫と呼ばれる高い地位に就いた人々が詩文や絵にも優れました。洋の東西を問わず、為政者たちが芸術を理解し保護してきた歴史があります。
日本の平安時代の宮廷でも、中宮たちの教養を高めるために紫式部や清少納言が活躍したことが知られています。『源氏物語』の中の「絵合」からは、絵を見ること、描くことが宮中で重要な教養であったことがわかります。源氏物語を描いた絵は近世の女性たちの婚礼道具としても用いられました。また「女礼式」は近代の女性たちに礼儀作法を説くものですが、その中で示されるように、近世以来、書画は女性たちの教養であり、近代にも受け継がれました。
明治中期からは「美術」は主に男性たちが担うものとなり、東京美術学校は男性たちの学校でした。一方、女性たちには教養としての範囲で女学校や高等女学校の教育の中で絵を学ぶ機会がありました。さらに画業を身につけたい場合には女子美術学校や有名な画家の画塾に通うことになりました。ただし、そうした女性たちの活動は、多くの場合、結婚までのお稽古とされ、展覧会に入選して画家として認められる人は少数でした。また結婚後も画業を続ける例はさらに少数でした。
当館では、これまでもそうした様々な女性画家たちの活動に焦点をあてて作品を収集してきました。本展は当館所蔵品を中心に、新収蔵品、本学文芸資料研究所の所蔵品などを加えて、20点余りで構成するものです。

※ 実践女子大紅雪記念資料館は博物館登録制度での 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館 ]

【展覧会予告】武蔵野美術大学 美術館・図書館|民具これなーんだ? ── 民俗学者・宮本常一が美術大学に遺した民具コレクション|’26年6月15日- 8月1日|Coming soon / 即將推出

武蔵野美術大学 美術館・図書館
民具これなーんだ? ── 民俗学者・宮本常一が美術大学に遺した民具コレクション
会  期  2026年6月15日[月]- 8月1日[土]
      * 7月12日[日]は特別開館
時  間  10:00-18:00 (土曜日、祝日は10:00‒17:00)
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学美術館 展示室2・4、アトリウム1・2
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電 話:042-342-6003  ▷ 交通アクセス
協  力  美術手帖
監  修  加藤幸治(武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程教授、美術館・図書館副館長)
      鈴木康広(武蔵野美術大学 造形学部空間演出デザイン学科教授)
      大石啓明(武蔵野美術大学 造形学部デザイン情報学科准教授)
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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日常生活の必要からつくられ、使われてきた「暮らしの造形」としての民具。民具の造形には、手の実感がある暮らしの営み、自然素材による巧みな造形、目に見えないものをかたちにする想像力が発揮され、現代人にとって異文化との出会いにも似た驚きと発見があります。
武蔵野美術大学 美術館・図書館は、およそ9万点に及ぶ民具コレクションを収蔵しており、美術大学が所蔵する生活文化の造形アーカイブとしては世界屈指の規模を誇ります。本展示では、2020年から進めてきたコレクションの成立についての検証と再整理作業をもとに、民俗学者・宮本常一(本学名誉教授)と当時の学生たちのカリキュラムの外側にある学びや活動を紐解きます。
また、現代の美術教育への活用のさまざまな実験をもとにウェブ版「美術手帖」とのコラボレーションによって、美術・デザインの視点で展示を構成します。観察と見立てによる参加型展示、異なる背景を持つ民具の意外なキュレーション、デジタル技術や空間表現による民具の再解釈など、新たな展示体験をお楽しみください。

\ 本展の構成 /
◇ 第1章 民俗学者・宮本常一のムサビ時代
謎解き・なぜ美大に巨大民具コレクションが?
◇ 第2章 デッサンしよーぜ
一人ひとりの視点で描いてみよう・参加型展示
◇ 第3章 民具のかたち百態
核となる陶器・竹工芸・郷土玩具コレクション
◇ 第4章 民具これなーんだ?
同名のウェブ版「美術手帖」で連載の民具を実物展示
◇ 第5章 浮遊する貧乏徳利
デジタル技術や光の表現による民具の再解釈

※ 2026年1月22日、武蔵野美術大学 美術館・図書館が、改正博物館法の定める「登録博物館」として新規登録されました。( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 武蔵野美術大学 美術館・図書館 ]

【展覧会予告】武蔵野美術大学 美術館・図書館|武蔵野美術大学教授退任記念 黒坂圭太 ── 森を見ずに木を見る|’26年6月15日-7月18日|Coming soon / 即將推出

武蔵野美術大学 美術館・図書館
武蔵野美術大学教授退任記念
黒坂圭太 ── 森を見ずに木を見る
会  期  2026年6月15日[月]- 7月18日[土]
      * 7月12日[日]は特別開館
時  間  10:00-18:00 (土曜日、祝日は10:00‒17:00)
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学美術館 展示室3、ホール
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電 話:042-342-6003  ▷ 交通アクセス
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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アナログ描画を中心に、様々な技法を取り入れながら独自のアニメーション表現を探求し続ける黒坂圭太。作家が自らの制作態度を表明した展覧会タイトルの示す通り、物語を支える細部の設定や画面の隅々にまで至る執拗な描写を特徴とした作品によって、国内外で評価を受けています。
本展では作品上映および資料展示を通じて黒坂による創作の軌跡を辿り、特に原画やコンテをはじめとする多種多様な展示物から、作品制作のプロセスについて検証します。さらには、現在も制作が続けられている最新作の撮影素材を特別に一部ご紹介。キャリア初期から作風を変化させ続けてきた黒坂による表現の現在地をご覧ください。

※ 2026年1月22日、武蔵野美術大学 美術館・図書館が、改正博物館法の定める「登録博物館」として新規登録されました。( 文化庁 博物館総合サイト )
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【展覧会予告】{箱根小涌谷} 岡田美術館|金銀雲母きら  ―かがやきの日本美術―|’26年6月14日-’26年12月6日|長期会期展開

岡田美術館
金銀雲母きら ―かがやきの日本美術―
期  間  2026年6月14日[日]- 2026年12月6日[日]
開館時間  午前9時 -午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  12月31日、1月1日、展示替期間 
入  館  料  一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  岡田美術館
      〠 250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
      TEL:0460-87-3931 FAX : 0460-87-3934  ▷ アクセス
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

金・銀をはじめとする輝く素材は、古来、洋の東西を問わず人々の心を引きつけ、尊ばれてきました。聖性や高貴さ、権力の象徴として、あるいは豪華な装飾などに使われ、素材の美を追求した作品も作られています。日本で貴族文化が栄えた平安時代には、金・銀が併用されることが多く、雲母(きら)と呼ばれる白雲母の微粉も好まれました。金・銀の繊細な表情や雲母の白くやわらかな輝きに、日本人の洗練された美意識がうかがわれます。
本展では、平安時代の経典と書跡を核とし、桃山時代から現代に至る絵画、書跡、やきもの、漆芸を合わせて約40件を展示します。美麗な料紙(書を記す紙)、上品な雲母摺の冊子、金・銀を施した屏風など、多様な「かがやきの美術」をお楽しみください。

※ 携帯電話など館内持ち込み記録媒体の制限、セキュリティチェックがあります。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡田美術館 ] 

【展覧会】丸亀市猪熊弦一郎現代美術館|上野駅と猪熊弦一郎の《自由》|Ueno Station and Genichiro Inokuma’s Freedom Mural|’26年3月1日-6月28日|開展參个月

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
上野駅と猪熊弦一郎の《自由》
Ueno Station and Genichiro Inokuma’s Freedom Mural
会  期  2026年3月1日[日]- 6月28日[日]  
開館時間  10:00-18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日 (5月4日は開館)、5月7日[木]
料  金  一 般 1,500円、大学生 1,000円、高校生以下または18歳未満 無料
      * 丸亀市内在住の65歳以上・各種障害者手帳の提示者とその介護者1名は無料
      * 同時開催の常設展も観覧ができます。      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
      〠 763-0022 香川県丸亀市浜町80-1
      Tel: 0877-24-7755 Fax: 0877-24-7766  ▷ アクセス
協  力  東日本旅客鉄道株式会社、SPREAD、有限会社修復研究所二十一
主  催  丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団、
      独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆


JR東日本上野駅の中央改札には、猪熊弦一郎の大壁画《自由》が掲げられています。1951年、戦後の混乱期に描かれたこの壁画は、東京の「北の玄関口」と呼ばれる上野駅の象徴的な存在となり、70年以上に渡って行き交う人々を見守ってきました。

物資不足で適した材料が調達できなかった制作当時の事情と、駅という開かれた環境によって、この壁画は傷みやすく、これまで三度修復が施され、存続が図られてきました。2025年5月に始まった三度目の修復では、壁画前に設置された「『自由』を修復しています」という横断幕が意味深長とSNSで話題になり、壁画自体も注目されました。
《自由》の修復を含め、現在リニューアル工事が進行するJR上野駅グランドコンコースでは、クリエイティブユニットSPREADが《自由》から採集した色彩を現代的にアレンジした色の組み合わせ「フリーダムカラー」を、駅構内の看板や施設の内装デザインに用いることで駅全体の調和を図る計画も進んでいます。
本展では、上野駅の壁画《自由》に焦点を当て、その成り立ちから現在までをご紹介します。《自由》というタイトル、「絵画は独占するものでなくより多くの人々を喜ばせ、みちびくもの、多くの人々のためになるべきもの」という猪熊の言葉、それぞれに込められた画家の思いを再考する機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 ]

{ 住吉餘錄 }上野駅の中央改札、猪熊弦一郎の大壁画《自由》はふるくから議論があった。此処が信越本線発着駅の頃はやつかれもこの壁画を見てきた。おもいは千千に乱れた。四国香川の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館はJR四国予讃線-よさんせん-丸亀駅のすぐ脇にある。壁画では無いが美術館そのものが駅前の景観を豊穣にしている。今回のフライヤーの紹介はコノテーションに意を凝らした「含みの多い解説」に終始している。会期の終了したDMを入手した。やつかれはいまや口ごもるだけ。解説無しで紹介したい。

【展覧会】ふじ・紙のアートミュージアム|Exhibition Vol.38| 紙の美Ⅲ 企画 漆畑勇司 制作 株式会社大昭和加工紙業 THE BEAUTY OF PAPER|’26年4月1日-6月28日|開展貳个月

ふじ・紙のアートミュージアム
Exhibition Vol.38
紙の美Ⅲ
企画 漆畑勇司 制作 株式会社大昭和加工紙業
THE BEAUTY OF PAPER
開催期間  2026年4月1日[水]- 6月28日[日]
開館時間  10:00 - 18:00
休  館  日  4月20日[月]、5月18日[月]、6月8日[月]
      * ロゼシアター休館日に休館
会  場  ふじ・紙のアートミュージアム(富士市文化会館 ロゼシアター1階東側奥)
      〠 416-0953 静岡県富士市蓼原町1750番地 富士市文化会館ロゼシアター
      TEL:0545-32-6581  FAX:0545-32-6582  ▷ アクセス
      * イベントは下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・観覧を。
主  催  富士市(主管:一般社団法人富士芸術村)
観覧無料
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社会の変化が早い時代でも私たちの周りには紙は存在しています。紙は私たちに必要な存在です。富士市で生産される紙は種類が豊富で、紙の製造方法は多岐に渡ります。進化していく紙は新たな可能性を生み出します。現在注目されている素材セルロースナノファイバー(Cellulose Nano Fiber=CNF)は製紙業界でも注目されています。CNFは木材などの植物から取り出した直径1から数10ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)の繊維状の物質です。紙の原料にCNFを混ぜることにより軽くて強度のある紙が生まれました。
「紙の美 III」ではCNFを取り入れた紙を使い制作された立体作品を展示します。企業と当ミュージアムとのコラボレーションで制作された作品をご観覧ください。
富士市は紙の文化芸術の香りのする町としてこれからも進化していきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ふじ・紙のアートミュージアム ] 

【展覧会】渋沢史料館|企画展 竜門社創立140年|青淵先生と初期竜門社の人びと 渋沢栄一を慕い、学んだ若者たち|’26年4月1日-7月26日|開展貳个月

渋沢史料館
企画展 竜門社創立140年
青淵先生と初期竜門社の人びと 渋沢栄一を慕い、学んだ若者たち
会  期  2026年4月1日[水]- 7月26日[日]  ▷ 開館カレンダー
休  館  日  月曜日、祝日の翌平日(月曜日が祝日の場合は開館)
開館時間  10:00 - 17:00  * 最終入館は16:30
会  場  渋沢史料館 企画展示室、青淵文庫
      〠 114-0024 東京都北区西ケ原2-16-1 飛鳥山公園内
      電話 03-3910-0005(渋沢史料館)  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 500円、小 中 高 100円
      * 2026年4月1日からの新料金です     
主  催  公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
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本年は私たち公益財団法人渋沢栄一記念財団の前身、「竜門社」が明治19年(1886)に創立されてから140年の節目です。
竜門社の起源は、東京深川にあった渋沢邸の書生たちが勉学に励み、演説・討論をした勉強会です。組織名は青淵先生(渋沢栄一)の学問の師であり従兄の尾高惇忠が、渋沢邸の書生名簿を「竜門名簿」と名付けたことに由来します。
討論会や雑誌『竜門雑誌』の発行など精力的な活動を続けながら勉学に励んだ書生たちはやがて社会で活躍するようになり、竜門社も書生ばかりでなく青淵先生の思想や人柄を慕い、多くを学ぼうとするさまざまな人々の組織へ発展しました。そして明治末には同人組織を脱し、青淵先生の掲げた「道徳経済合一説」を広め、実践するための団体へとなるため組織を改めました。大正13年(1924)には財団法人となり、改称などを経て現在に至ります。
本展示では、竜門社が同人組織だった時代を「初期竜門社」と位置付け、その中心だった渋沢家の書生出身の社員たちに注目します。当時の写真から彼らの姿を、『竜門雑誌』からは活動の様子を、そして社員名簿の調査成果からは書生たちがどのように成長したのかをご紹介します。

<展示構成>
第一章 竜門社の歩み(年表)
第二章 初期竜門社の人びと
第三章 書生出身社員たちの成長

<展示資料紹介>
*全て渋沢史料館所蔵。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 ]

【展覧会】水野美術館|水野コレクション 葉っぱ展 ―色・かたち・描き方|’26年6月6日-7月20日

水野美術館
水野コレクション 葉っぱ展 ―色・かたち・描き方
会  期  2026年6月6日[土]- 7月20日[月]
開館時間  9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日(但し7月20日は開館)
入  館  料  一 般 1,000円、 中高生 600円、 小学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  水野美術館
      〠 380-0928 長野県長野市若里6-2-20
      TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311 ▷ アクセス
主  催  水野美術館
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日本画の中の葉っぱに目を向けたことはありますか?
たとえば、池上秀畝《盛夏》の緑かがやく大きな芭蕉に、川合玉堂《月下鳴鹿》で秋風にゆれる細長いススキ。また、横山大観《桜花・紅葉》の金で描かれた葉や、菱田春草《朝之牡丹》のにじむ墨による葉など、作品ごとに様々な姿や表現を見ることができます。
本展は、そうした絵の中の葉っぱが主役の展覧会です。それぞれの色・かたち・描き方の違いを味わいながら、その個性豊かな魅力をお楽しみください。
[ この会期中に、横山大観《無我》を通期展示します。 ]

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[ 詳 細 : 水野美術館 ] 

【展覧会】河鍋暁斎記念美術館|企画展 「国際博物館の日記念 暁斎の漫画事始め」展|同時開催・特別展 「暁斎が絵本・挿絵に描いた妖怪画」展|’26年5月1日-6月24日|開展壹个月

河鍋暁斎記念美術館
企画展 「国際博物館の日記念 暁斎の漫画事始め」展
同時開催・特別展 「暁斎が絵本・挿絵に描いた妖怪画」展
会  期  2026年5月1日[金]- 6月24日[水]
休  館  日  毎週火・木曜(祝日の場合は開館)、毎月26日-末日(展示替え期間)
開館時間  10:00 - 16:00(16:00 まで入館可)
会  場  公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
      〠 335-0003 埼玉県蕨市南町4-36-4
      TEL 048-441-9780 FAX 048-445-3755  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一般 600円、高校生・大学生 500円、小・中学生 300円、65歳以上 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。    
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第1・2展示室の企画展では、暁斎が描いた掛軸・下絵・錦絵(多色摺木版画)・版本等の中から、風刺・パロディーなど、現代に通じる漫画的表現が見られる作品を展示しています。
第3展示室の特別展では、暁斎の妖怪画を愛するファンからの熱いご要望に応え、暁斎の絵本や挿絵本の中から、妖怪画を選び出してパネル展示する予定です。

❖ 企画展:主な展示作品 ❖
暁斎筆「月次風俗図 五月 鍾馗と鯉幟」 軸装
暁斎筆「印の曲芸」 軸装
暁翠筆「美人を驚かす内裏雛」 軸装
暁斎筆「家保千家の戯」大判錦絵
暁斎筆「鯰と猫 団扇絵」墨摺 校合摺
暁斎筆「新板かげづくし 芝居」大判錦絵
暁斎筆「人物動態素描 踊る人物」 画稿
暁斎筆『和談三才図笑』版本 …など約30点を展示

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 :河鍋暁斎記念美術館 ]

【展覧会】京都文化博物館|特別展 原安三郎コレクション 北斎 ✕ 広重|’26年4月18日-6月14日|会期終盤

京都文化博物館
特別展 原安三郎コレクション 北斎 ✕ 広重
会  期  2026年4月18日[土]- 6月14日[日]  * 前期・後期で展示替えを行います
          [前 期] 4月18日[土]- 5月17日[日]
          [後 期] 5月19日[火]- 6月14日[日]
開室時間  10:00 - 18:00(金曜日は19:30まで) * 入場は閉室30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし、5月4日は開館)、5月7日[木]
会  場  京都文化博物館 4・3階展示室
      〠 604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1  ▷ アクセス
入場料金  一 般1,900(1,700)円、大高生1,300(1,100)円、中小生700(500)円
      * ( )内は前売および20名以上の団体料金。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  (公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都
協  賛  大和ハウス工業
特別協賛  日本化薬
特別協力  中外産業
主  催  京都府、京都文化博物館、毎日新聞社
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

葛飾北斎(1760-1849)と歌川広重(1797-1858)はそれぞれ〈冨嶽三十六景〉、〈東海道五拾三次之内〉といった名シリーズを手がけ、浮世絵における名所絵の可能性を大きく広げました。北斎は、大胆かつ独創的な構図によって自然の迫力と、その中に生きる人間をユーモラスに描いています。一方、広重は、穏やかな色彩感覚で季節の移り変わりや天候、そして人々の営みをあたたかな眼差しで表現しました。両者の作風は対照的でありながら、当時から多くの人々を惹きつけ、国内外に多大な影響を及ぼしました。
本展では、実業家・原安三郎(1884-1982)氏が蒐集した名品約220件を公開します。原氏は、蜂須賀藩の普請方をつとめた家系に生まれ、父親は徳島特産の藍を扱っていました。氏の審美眼にかなった作品は、摺りの発色が鮮やかに保たれ、今日もなお当時の色彩を伝えています。さらに、特別出品される肉筆画では浮世絵師の筆技を間近にご覧いただけます。
歌川広重の〈冨士三十六景〉シリーズなど、本コレクションとして初公開の作品も数多く含まれます。名所絵の名品が揃う貴重な機会を通して、北斎と広重が描いた江戸の豊かな世界をご堪能ください。

※ 京都文化博物館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都文化博物館 ] 

【展覧会予告】京都文化博物館|特別展 マリメッコ展 模様のちから|Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love|’26年7月4日-9月6日|前売券販売中

京都文化博物館
特別展 マリメッコ展 模様のちから
Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love
会  期  2026年7月4日[土]- 9月6日[日]
開室時間  10:00 - 18:00(金曜日は19:30まで) * 入場は閉室30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし、7月20日は開館)、7月21日[火]
会  場  京都文化博物館 4・3階展示室
      〠 604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1  ▷ アクセス
入場料金  一 般 2,000(1,800)円、 大高生 1,600(1,400)円、 中小生700(500)円
      * ( )内は前売および20名以上の団体料金。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  フィンランド大使館、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、
      KBS京都、エフエム京都
協  力  S2、ヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアム
特別協力  marimekko
主  催  京都府、京都文化博物館、産経新聞社、MBSテレビ、東映
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フィンランド生まれのマリメッコは、ファッションやインテリアの枠を超え、新しいライフスタイルやコンセプトを提案するデザインハウスです。1951年の創業以来、デザイナーのアイデアや思想を重視した製品づくりを行い、毎日の暮らしに彩り、喜び、前向きな心をもたらすことをミッションとするヴィジョンを世界に向けて発信し展開し続けてきました。これまで生まれた3,500種類以上の独自のプリントデザインは、人々のファッションや暮らしを彩り、また時には過去のデザインが再構築されることでタイムレスな魅力を放ちます。日本でも世代を超えて長く愛され続けてきました。
本展は、マリメッコの創業者であるアルミ・ラティアの言葉を手がかりに、様々な年代のドレスやアートワーク、ファブリックを通じて、マリメッコの創造の美学、また継承されるプリントメイキングの技に多角的な視点から光を当てることで、マリメッコの世界へ来場者を誘い、「模様のちから」を伝えます。
会場では、アートユニット・plaplaxによって、デザインが産声を上げるヘルシンキにあるマリメッコ自社の「プリント・ファクトリー」を映像とプロジェクションにより展示。手仕事のぬくもりと映像表現が融合する空間で、創造のプロセスを表現します。さらに、デザイナー・皆川 明氏によるインスタレーションも見どころのひとつです。マリメッコとの対話を通じ、国境を超えて共鳴し合うデザインをご覧いただけます。

\ みどころ /
◇ 1. マリメッコの美学:約70点のドレスやファブリックで辿るプリントの変遷
1960年代から近年のコレクションまで、厳選された約70点のドレスが一堂に会します。「ドレスをキャンバスに」という創業者アルミ・ラティアの思想を具現化した、シルエットとプリントの融合を紹介します。
◇ 2. Art of Printmaking :プリントメイキングから生まれる模様のちから
マリメッコを象徴するアイコニックな模様は、どのようにして生まれるのか。その創作の舞台裏を、貴重な資料とともにご紹介します。自然の風景から描かれたスケッチや切り絵、そして本展のキービジュアルを飾った模様の一部の原画を展示。一枚の紙に描かれたドローイングが、人々の心を惹きつけるファブリックへと形を変えていく過程をご覧いただけます。
◇ 3. プリントが生まれる場を体感:plaplaxによる「プリント・ファクトリー」の表現
デザインが産声を上げるヘルシンキの「プリント・ファクトリー」をテーマに、アートユニット・plaplaxが新たな作品づくりに挑みます。職人の手仕事に宿る「ダイナミズム」と映像表現が融合する空間で、一つの模様がプリントとして生まれる瞬間を体感いただけます。
◇ 4. 未来への対話:皆川 明によるインスタレーション
デザイナー・皆川 明がマリメッコとの対話を重ね、独自の視点で「マリメッコ」を再解釈した新作インスタレーションを展示します。マリメッコが大切にしてきた「クリエイティブな共同体」という精神を体現するこの試みは、国境を超えた創造の対話であり、これからのデザインが持つ力を展望します。同時に、時代を超えて愛されるマリメッコ独自のアイデンティティを映し出しています。

※ 京都文化博物館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
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[ 詳 細 : 京都文化博物館  本展特設ウェブサイト ]  

【展覧会予告】三菱一号館美術館|“カフェ” に集う芸術家 ── 印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで|’26年6月13日-9月23日|開展直前情報

三菱一号館美術館
“カフェ” に集う芸術家
── 印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
会  期  2026年6月13日[土]- 9月23日[水・祝]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      * 但し、祝日を除く金曜日、第2水曜日、7/25[土]、
       9/19[土]- 9/23[水・祝]は20時まで開館。
      * 本展の夜間開館は大人向け !?
       夜間開館時間(18-20時)限定で音楽による特別演出を行うほか、
       少し大人向けの “カフェ” にまつわる裏話をご紹介します。
      * スペシャルトークフリーデー:7/25[土]15-20時(予定)
休  館  日  祝日を除く月曜日
      * 但し、トークフリーデー[6/29、7/27、8/31]は開館
会  場  三菱一号館美術館
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6-2
      お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
観覧料金  当日・個人・税込
      一 般 2,300円、大学生 1,300円、高校生 1,000円、小・中学生 無料
      * 障害者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
      * 前売りチケットほか、お得なチケットについては チケット情報 を参照
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、
      インスティトゥト・セルバンテス東京
協  賛  DNP大日本印刷
協  力  全日本空輸、TOKYO MX
企画協力  キュレイターズ
主  催  三菱一号館美術館、公益財団法人ひろしま美術館
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19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに
集い、議論を戦わせました。現代のカフェがくつろぎの場だとすれば、
当時のカフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、
新たな芸術が生まれる場所となっていきます。それは、サロン(官展)からの
脱却と共に、芸術が群衆に溶け込む新しい時代の始まりでもありました。
1897年、カタルーニャ出身の画家カザスはモンマルトルの有名店〈シャ・ノワール
(黒猫)〉に倣って、バルセロナに〈クアトラ・ガッツ(4匹の猫)〉を開店。
若きピカソも通います。そして、ピカソは “カフェ“ を舞台にロートレックやカザスが
描いた悦楽や孤独に多大な影響を受けて、「青の時代」へと向かいます。
本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そして
バルセロナが誇る至宝・カザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、
“カフェ“ で生まれた芸術の広がりを展観します。

> 見どころ <
◇ CAFE みどころ1
見過ごされていた19世紀フランス美術最大のテーマ!?
教科書では教えてくれないアートシーンに光をあてる。
19世紀後半のパリ、若きモネやルノワールたちはマネを慕ってモンマルトルの〈カフェ・ゲルボワ〉に集まり、それが引き金となって、後に印象主義が生まれたことはよく知られています。総合芸術の実験場でもあったキャバレー〈シャ・ノワール(黒猫)〉では、画家リヴィエールによる洗練された影絵芝居が人気を博し、平面的なシルエットや色彩は、ボナールやヴァロットンら未来のナビ派たちに影響を与えました。またロートレックは〈ムーラン・ルージュ〉や〈カフェ・コンセール〉の常連となり、彼がダンサーや歌手たちを描いたポスターは一世を風靡します。一方、彼と同じ画塾で学んだゴッホは歓楽街の熱狂とは距離を保ちながらも、モンマルトルで花開いた芸術潮流に身を置いていました。パリ大改造を経た当時の“カフェ”では、芸術家や文化人の議論が活発に展開され、新しい芸術表現がつぎつぎと発表されました。異質なものが混じり合うことで生まれる摩擦や新たな発想こそ、豊かな芸術の創造になくてはならないものだったのです。本展では、教科書では伝えきれない重要なアートシーンに光をあて、19世紀の “カフェ” が芸術にもたらしたものを再考します。

◇ CAFE みどころ2
ピカソが青の時代へと向かうターニングポイントを日本で初めて紹介
モンマルトルの “カフェ” が生んだ大きなうねりは、カタルーニャ出身の画家カザスやルシニョルたちによって、バルセロナにももたらされました。カザスらはバルセロナとパリを行き来し、ついにはバルセロナの地に自分たちの “カフェ”〈クアトラ・ガッツ(四匹の猫)〉を開店します。“カフェ” での体験をもとに自分の道を見定めたピカソはパリへ向かい、ロートレックをはじめとするモンマルトルの画家たちから大きな影響を受けることになります。そして、社会の周縁に生きる人びとへのまなざしは、やがて青の時代と呼ばれる時期の芸術を生み出しました。パリとバルセロナにおける“カフェ”とピカソの繋がり、そしてその影響を、日本で初めてご紹介します。

◇ CAFE みどころ3
スペインのマドンナ、ラモン・カザス作《マドレーヌ》に注目。
バルセロナに誕生した〈クアトラ・ガッツ〉は、カフェであると同時に、19世紀末のスペインを代表する芸術家集団の名前でもありました。その筆頭画家ラモン・カザスはグラフィック・デザイナーの側面も持ち、カタルーニャの芸術運動「ムダルニズマ」を広めたことでも知られています。
スペインのムンサラット美術館が所蔵するカザス作《マドレーヌ》は、19世紀芸術の中心地だったモンマルトルの “カフェ” 文化を伝える重要な作品のひとつです。バルセロナから約1時間半の山奥、カトリックの聖地ムンサラット修道院が擁する美術館から、同館の誇るマドンナが35年ぶりに来日する貴重な機会となります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三菱一号館美術館  本展特設ウェブサイト ] 

【展覧会先行予告】東京都美術館|特別展 東京都美術館開館100周年記念|大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 ~ 海を越えた江戸絵画|’26年7月25日-10月18日|先行チラシ/ 前売り券発売予定

東京都美術館
特別展 東京都美術館開館100周年記念
大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 ~ 海を越えた江戸絵画
100th Anniversary of the Tokyo Metropolitan Art Museum
Edo in Focus: Japanese Treasures from the British Museum
会  期  2026年7月25日[土]- 10月18日[日]
会  場  東京都美術館  企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36 
      問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
開室時間  9:30 - 17:30、金曜日は 20:00 まで(入室は閉室の30分前まで)
休  室  日  月曜日、10月13日[火]
      * ただし8月10日[月]、9月21日[月・祝]と10月12日[月・祝]は開室
観覧料金  ー未発表-
後  援  国際浮世絵学会、ブリティッシュ・カウンシル
協  賛  光村印刷、住友不動産、竹中工務店
協  力  日本航空
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、大英博物館、
      朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
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1753年に開館したイギリス・ロンドンの大英博物館は、世界を代表するミュージアムのひとつです。同館の日本美術コレクションは、海外では最も包括的なもののひとつと評されるほど量・質ともに充実しています。そのコレクション形成を支えてきたのは、ジャポニスムが流行した19世紀後半以来、海を隔てた異国の地・日本の文化に魅了された人々でした。
数々の収集家や学芸員が築いたつながりは、国境や時代を越えて広がり、今日まで受け継がれています。
本展では、4万点に及ぶ同館の日本コレクションから、江戸時代の屏風、掛軸、絵巻の絵画作品と、歌麿、写楽、北斎、広重など代表的な8人の浮世絵師による版画を中心に、優れた作品を厳選してご紹介いたします。さらに、近年の調査成果や収集の背景にも光をあてることで同館が日本美術の収集・研究・保存の第一線で果たしてきた役割をたどります。それは、国際的な文化交流の歴史を振り返ると同時に、大英博物館に受け継がれてきた日本美術の名品と、今日を生きる私たちとのあいだに新たな対話をひらく機会ともなるでしょう。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都美術館  本展特設 WebSite