【展覧会】山種美術館|特別展 日本画聖地巡礼2025 ― 速水御舟、東山魁夷から山口晃まで ―|’25年10月4日-11月30日|終了

山種美術館
特別展 日本画聖地巡礼2025
― 速水御舟、東山魁夷から山口晃まで ―
会  期  2025年10月4日[土]- 11月30日[日]
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 10/13[月・祝]、11/3[月・祝]、11/24[月・振休]は開館、
      10/14[火]、11/4[火]、11/25[火]は休館。
入  館  料  一 般 1400円、大学・高校生1100円、中学生以下無料(付添者同伴が必要)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
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映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れる「聖地巡礼」。2023年、当館では、画題となった土地や、画家と縁の深い場所を「聖地」とし、その土地が描かれた作品と、現地の写真をあわせて展示する「日本画聖地巡礼」展を開催し、多くの方にご好評をいただきました。このたび、満を持して「日本画聖地巡礼」展の第2弾を開幕します。
本展では、青森県・奥入瀬渓流の秋を捉えた奥田元宋《奥入瀬(秋)》、京都府・椿寺地蔵院の五色八重散椿を取り上げた速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】、定宿から見える京都の町家の光景を表した東山魁夷《年暮る》をはじめ、実際の場所を題材とした日本画の名作をご紹介します。
また、今回新たに選んだ作品も多数登場します。なかでも皇居を中心に、東京を俯瞰する視点で描き出した山口晃《東京圖1・0・4輪之段》は、当館の所蔵品となって以来、初めての展示となります。

さらに、前回は日本全国の「聖地」をご覧いただきましたが、本展では、日本だけでなく海外にも視野を広げます。中国・蘇州の水郷をみずみずしい筆致で表した竹内栖鳳《城外風薫》、霧に包まれたイギリス・ロンドンのタワーブリッジを捉えた平山郁夫《ロンドン霧のタワァ・ブリッジ》、晴天の下に立つエジプトのピラミッドを描いた千住博《ピラミッド「遺跡」》など、世界の「聖地」をご堪能ください。
2025年秋、そうそうたる画家たちの名品が並ぶ美術館で、日本各地、さらには世界各国の「聖地」を巡る旅をお楽しみいただけましたら幸いです。

> 本展のみどころ <
◇ 見どころ1 名だたる画家たちの傑作が大集結!速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】も登場!
速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】をはじめ、東山魁夷の京洛四季シリーズである《春静》・《緑潤う》・《秋彩》・《年暮る》、奥村土牛《鳴門》、奥田元宋《奥入瀬(秋)》など、当館屈指の優品が並びます!名だたる画家たちの傑作が大集結!速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】も登場! 速水御舟《名樹散椿》【重要文化財】をはじめ、東山魁夷の京洛四季シリーズである《春静》・《緑潤う》・《秋彩》・《年暮る》、奥村土牛《鳴門》、奥田元宋《奥入瀬(秋)》など、当館屈指の優品が並びます!
◇ 見どころ2 海外の「聖地」にもご案内!
今回は海外にも飛び出します!中国、イギリス、エジプトなど、日本とともに、世界各国の「聖地」をお楽しみください!
◇ 見どころ3 山種美術館では初展示!山口晃《東京圖1・0・4輪之段》をお見逃しなく!
2019年放送のNHK大河ドラマでオープニングのタイトルバックに登場した、山口晃《東京圖1・0・4輪之段》が、当館では初出品!皇居を中心に東京の風景が、画家独特の鳥瞰図で描かれています

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山種美術館 ]

【展覧会】水野美術館|水野コレクション 彩づく季節・かがやく人|小特集 生誕150周年 上村松園|’25年10月4日-12月7日|終了

水野美術館
水野コレクション
彩づく季節・かがやく人 小特集 生誕150周年 上村松園
会  期  2025年10月4日[土]- 12月7日[日]
開館時間  10月31日[金]まで 9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
      11月01日[土]から 9時30分 - 17時(入館は16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(但し10月13日、11月3日、11月24日は開館、
      10月14日、11月4日、11月25日は振替休館)
入  館  料  一 般 1,000円、 中高生 600円、 小学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  水野美術館
      〠 380-0928 長野県長野市若里6-2-20
      TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311 ▷ アクセス
主  催  水野美術館
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今年、生誕150周年を迎えた日本画家・上村松園(1875-1949)。理想の女性像を追い求めた松園にちなみ、美人画を中心とした人物画と、この季節ならではの作品をあわせてご紹介する展覧会を開催します。
本展では、当館が所蔵する松園の作品・全9点を一挙公開。そのほか、菊池華秋や菊池契月らの手掛けた美人や武者の絵、さらには現代作家の描く人物画までを展示します。また、燃えるような紅葉が広がる奥田元宋《秋渓淙々》や、晩秋の風情が漂う松林桂月《秋陰図》など、色とりどりの秋を味わっていただける作品も取り揃えました。
この秋は美術館にて、日本画に表される季節の彩りと人々のかがやきをお楽しみいただければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。 
[ 詳 細 : 水野美術館 ] 

【展覧会】発電所美術館|タムラサトル 開放的な接点 発電所にて電力を浪費する|’25年10月4日-’26年3月15日|終了

発電所美術館
タムラサトル 開放的な接点 発電所にて電力を浪費する
会  期  2025年10月4日[土]- 2026年3月15日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜(但し 10月13日、11月3日、11月24日、1月12日、2月23日は開館)、
      10月14日㈫、11月4日㈫、11月25日㈫、12月22日㈪-1月9日㈮、
      1月13日㈫、2月12日㈭、2月24日㈫
会  場  下山芸術の森発電所美術館〈発電所美術館〉
      (にざやまげいじゅつのもり、Nizayama Forest Art Museum)
      〠 939-0631 富山県下新川郡入善町 -にゅうぜんまち- 下山364-1
      電話:0765-78-0621  ▷ 交通アクセス
観  覧  料  一  般 600円、 高校・大学生 300円 、中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  TEZUKAYAMA GALLERY、MAKI Gallery
助  成  公益財団法人花王芸術・科学財団
主  催  公益財団法人入善町文化振興財団
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このたび入善町下山芸術の森発電所美術館(以下「発電所美術館」)では、開館30周年という記念の年に、栃木県在住の現代美術作家・タムラサトルの個展を開催いたします。
1972年栃木県生まれ、95年筑波大学芸術専門学群総合造形卒業のタムラサトルは、まわるワニや後退するクマ、チェーンや歯車で構成された動き続ける文字や図形といった機械仕掛けの作品や、白熱電球を使ったインスタレーションなどを国内外で発表してきました。回転や移動といった物理的動作とそれに伴う電気的接点の ON/OFF を巧みに組み合わせ、目的もなく動き続ける作品は、機械や道具が持つ本来の意味や機能という固定概念から開放されたユーモアを感じさせ、また一方でどこかシニカルな印象を与えてきました。
今回タムラは、元水力発電所である発電所美術館で、これまで展開してきた白熱電球を使用したシリーズの最新作を現地制作で発表します。天井から垂らされた電源ケーブルが振り子のように揺れ、床に敷き詰められた鉄板と接触、火花を散らしながら通電しケーブルの先の白熱電球が点滅する会場全体を使ったインスタレーションは、現代社会で不可欠でありながら普段意識することの少ない電気そのものの存在を強烈に印象付けることでしょう。ダイナミックな光と影の変化と激しいスパークの音で満たされる空間にご期待ください。

\ タムラサトル /
1972  栃木県生まれ
1995  筑波大学 芸術専門学群 総合造形卒業
2011  日本大学 芸術学部 デザイン学科 非常勤講師
2024  武蔵野美術大学 造形学部 彫刻学科 非常勤講師
現在、栃木県在住

※ 作品保護・お客様の安全確保のため、状況に応じ入場制限を行います。10名以上でお越しの場合は、複数のグループに分かれての入場となる場合(一度にご入場できない場合)がございます。
※ ご来館時のお願い/本展では作品保護のため、お客様の履物に受付で配布するシューズカバーの着用をお願いしております。来館時には、極端にヒールの高い靴や下駄など、シューズカバーの着用が困難な履物はお控えいただければ幸いです。
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[ 詳 細 : 発電所美術館 ]

【展覧会】前橋文学館|夢の明るい鏡 ー 三浦雅⼠と1970年代の輝き: 「ユリイカ」 「現代思想」 の軌跡|’25年10月4日-’26年1月25日|終了

前橋文学館
夢の明るい鏡 ー 三浦雅⼠と1970年代の輝き:
「ユリイカ」 「現代思想」 の軌跡
期  間  2025年10月4日[土]- 2026年1月25日[日
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
会場案内  前橋文学館 2F展示室
      〠 371-0022 群馬県前橋市千代田町三丁目12-10
      TEL:027-235-8011 FAX:027-235-8512 ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 700円 * 朔太郎展示室もご覧になれます。
      * 高校生以下、障害者手帳をお持ちの方と介助者1名無料
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ヒッピーもスチューデント・パワーも、起こったのはみな1960年代後半のこと。1970年代は学生も市民も地味な生活に戻った時代でした。いわば話題になることの少ない時代。でも、本当にそうだったのでしょうか。じつは1970年代は多くの雑誌が創刊されるなど、知的活気に満ちた時代、両次世界大戦を含む20世紀の全体を検証する時代だったのです。その一例として「ユリイカ」「現代思想」が挙げられます。
本展では、文芸評論家・三浦雅士が20代で編集者を務めた「ユリイカ」(1969年7月号-1975年1月号)と「現代思想」(1975年1月号-1981年1月号)を全冊展示し、1970年代が秘めていた知的情熱の一端を紹介します。会場では当時活躍した執筆者をはじめ、雑誌に触れて刺激を受けた方々のエッセイ、映像などを公開します。映像は、会期中、当館公式 YouTube でも公開の予定です。
なお、三浦は1980年代に執筆活動に入りますが、その間、舞踊芸術にも強い関心を持つようになり、1990年代に「ダンスマガジン」などを創刊します。それらも一部展示します。

寄稿者(予定)❖ 
川崎浹、飯吉光夫、村上陽一郎、富士川義之、吉増剛造、古川タク、藤井貞和、工藤庸子 、池澤夏樹、辻原登、鈴木杜幾子、萩原朔美、平尾隆弘、丘沢静也、梅津時比古、朝吹亮二、柴田元幸、長谷川櫂、沼野充義、松浦寿輝、野崎歓、近藤一弥、阿部公彦、安藤礼二

三浦雅士プロフィール
1946年、青森県生まれ。1969年、那珂太郎の紹介で、清水康雄の青土社設立と同時に入社、第2次「ユリイカ」創刊に立ち会う。初めは社長一人、社員一人の会社だった。数号で売れ行き不振のため廃刊を余儀なくされそうになるが、特集形式を採るよう進言し、那珂と相談のうえ萩原朔太郎特集を刊行、これで雑誌を持ち直させた。その後、宮沢賢治、中原中也など、増刊号、特別号などを次々に刊行し、「ユリイカ」を軌道に乗せた。1972年、編集名義人となる。1973年、清水は「ユリイカ」の成功に力を得て「現代思想」を創刊するが、1年半ほどで立ちゆかなくなる。後事を托された三浦は、1975年1月、「現代思想」編集長に転じ、吉本隆明、澁澤龍彦、山口昌男、柄谷行人、蓮見重彦、岸田秀ら、日本人執筆者に力点を置き、「現代思想」を軌道に乗せる。1981年、青土社を退社。執筆に転じるが、1984年から2年近くコロンビア大学特別研究員としてニューヨークに滞在、舞踊芸術の重大性に気づく。1991年、新書館編集主幹に就任、月刊「ダンスマガジン」を創刊し、編集活動に復帰する。主著に『私という現象』『身体の零度』『青春の終焉』『出生の秘密』『孤独の発明』など。なお、2013年から2016年まで萩原朔太郎研究会第5代会長を務めた。

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[ 詳 細 : 前橋文学館

【展覧会】埼玉県立さきたま史跡の博物館|令和7年度企画展 輝く武器・光る技 ー古墳時代の飾り大刀ー|’25年10月4日-11月24日|終了

埼玉県立さきたま史跡の博物館
令和7年度企画展
輝く武器・光る技 ー古墳時代の飾り大刀ー
会  期  令和7年(2025)10月4日[土]- 11月24日[月・振休]
開館時間  9:00 - 16:30(入館受付は16:00まで)
休  館  日  月曜日(ただし、10/13 11/3 11/24は開館)
入  館   料  一 般 200円、 高校生・学生 100円、中学生以下は 無 料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添1名含む)は無料
会  場  埼玉県立さきたま史跡の博物館 企画展示室
      〠 361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
      電話:048-559-1181 FAX:048-559-1112  ▷ アクセス 
主  催  埼玉県立さきたま史跡の博物館
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日本刀のルーツといえる古墳時代の大刀の中でも、金や銀の輝きを放つ飾り大刀は、その所有者の身分や権力を示す象徴的な武器であり、当時の最先端の技術が結集した工芸品でありました。
今回の企画展では、埼玉県内に収蔵されている実物資料を中心に様々な装飾をもつ古墳時代の飾り大刀を展示します。
古墳時代の「匠の技」の素晴らしさを堪能するとともに、飾り大刀を携えて儀式に臨んでいた当時の為政者たちの姿に、思いを馳せていただきたいと思います。

> 出 品 資 料 <
大刀形埴輪 行田市 酒巻15号墳
武装男子埴輪 熊谷市 大境南古墳群第6号古墳
三繋環頭大刀柄頭 長崎県平戸市 山田古墳
単鳳環頭大刀 群馬県玉村町 小泉大塚越3号墳
単鳳環頭大刀柄頭 行田市 北大竹遺跡
双龍環頭大刀柄頭 栃木県足利市 長林寺裏古墳
獅噛環頭大刀柄頭 群馬県高崎市若田町出土
象嵌円頭大刀柄頭 神川町 南塚原72号墳
圭頭大刀 美里町 広木大町5号墳
圭頭大刀柄頭 川越市 川越城跡1号古墳
頭椎大刀 美里町 諏訪林古墳
象嵌装頭椎大刀 美里町 塚本山19号墳
方頭大刀 東松山市 西原1号墳
蕨手刀 秩父市 大野原古墳
など

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[ 詳 細 : 埼玉県立さきたま史跡の博物館

【展覧会】國學院大學博物館|企画展  中世日本の神々 ― 物語・姿・秘説 ―|’25年10月4日-11月30日|終了

國學院大學博物館
企画展  中世日本の神々 ― 物語・姿・秘説 ―
会  期  令和7年(2025)10月4日[土]-11月30日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28〔國學院大學渋谷キャンパス内〕
      TEL : 03-5466-0359  ▷ アクセス
開館時間  10時 - 18時(最終入館17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)  ▷ 開館カレンダー 
入  館  料  無 料
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宗教や信仰、文化が出会うとき、崇敬対象となる〈聖なる存在〉は変容していきます。
神道や日本の神々については、しばしば「自然の働きの中に神を見出した」と説明されます。しかし、大陸からもたらされた仏教をはじめとする様々な文化や宗教・思想が展開する中で、古典に見えたり、神社に祀られたりする神々が変容することもありました。それらは、神社の由緒や神々の霊験を記した物語、図像や立体的な尊像、限られた人々にだけ伝授された秘説の中などに見ることができます。そこからは、仏教の概念を用いた古典神話の二次創作、神と仏との関係、人間と同じように苦悩する神々など、現在のイメージとは異なる神々の姿を見つけることができるでしょう。日本の神々は古代から変わらなかったのではなく、時代に応じて変化していく存在でもあったのです。
本展示では國學院大學が所蔵する資料から、神々が様々な思想・信仰・宗教と関わり合いながら変貌していく神々の様子を見ていきます。

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[ 詳 細 : 國學院大學博物館 ] 

【展覧会】パナソニック汐留美術館|ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 ── 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り|’25年10月4日-12月17日|終了

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パナソニック汐留美術館
ウィーン・スタイル
ビーダーマイヤーと世紀末
── 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り
会  期  2025年10月4日[土]- 12月17日[水] * 会期中一部展示替え。
      * 前期:10月4日-11月11日、後期:11月13日-12月17日。
      * 11月13日以降に再入場の場合は、半券ご提示で100円割引。
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
      * 11月7日[金]、12月5日[金]、12日[金]、13日[土]は夜間開館
       午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
休  館  日  水曜日(ただし12月17日は開館)
入  館  料  一 般:1,500円、65歳以上:1,400円、大学生・高校生:1,000円
      * 障がい者手帳を提示の方、および付添者1名まで無料で入館いただけます
      * 土曜日・日曜日・祝日は日時指定予約(平日は予約不要)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  パナソニック汐留美術館
      〠 105-8301 東京都港区東新橋1丁目5−1
      電話番号 ハローダイヤル 050-5541-8600  ▷ 交通・アクセス
ゲストキューレーター  新見 隆(武蔵野美術大学教授)
監  修  パウル・アセンバウム博士、エルンスト・プロイル博士、久保クネシュ幸子博士
主  催  パナソニック汐留美術館、日本経済新聞社
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19世紀前半のビーダーマイヤーと世紀転換期という、ウィーンの生活文化における二つの輝かしい時代を取り上げ、銀器、陶磁器、ガラス、ジュエリー、ドレス、家具など、多彩な作品をご紹介します。両時代の工芸やデザインに通底するのは、生活に根ざした実用性と快適さ、誠実で節度ある装飾、そして自然への眼差しと詩的な遊び心です。これら両時代に共通する美意識を、相互比較や空間構成によってご体感いただきます。
ウィーンは19世紀から20世紀初頭にかけて、独自のモダン・スタイルを築きました。オットー・ヴァーグナーが実用性と合理性を重視する「実用様式」を提唱し、その思想に共鳴した弟子ヨーゼフ・ホフマンらが推進したウィーン世紀末のデザインは、幾何学的で建築的な造形を特徴とし、実用性と快適さを実現する機能美が備わっていたといえるでしょう。一方で、1920年頃には幻想的で装飾性豊かな作品も生まれ、一元的な様式にとどまらない多様な造形が広がります。
この世紀末のデザイン革新の背景には、19世紀前半のビーダーマイヤー様式への回帰があります。手工業の質の高さ、模倣ではない主体的なデザイン、自然モチーフへの親しみは、世紀末のデザイナーたちにとって「近代的な住文化の出発点」として賞賛されました。過去の遺産を意識的に継承し、造形の基盤として参照しながら、より時代に即した造形に発展させることで独自の「ウィーン・スタイル」を獲得したのです。
本展は、こうした「ウィーン・スタイル」のありようを、両時代のデザインや工芸作品はもちろん、グスタフ・クリムトの繊細な素描作品や、当時際立った存在であった女性パトロンや文化人の活動、また女性デザイナーたちの仕事にも注目することで、多面的にご紹介します。さらに最終章では、世紀末ウィーンを越えてなお継承されるそのスタイルについて検証します。
NUNOが本展のためにデザインした織物を作品の展示面に使用した、特別な鑑賞空間で皆さまをお待ちします。

\ 展覧会の見どころ /
◇ 1. ビーダーマイヤーのインテリア、工芸、モード作品
ビーダーマイヤー様式の特色は、家具や工芸、モードにおいて一貫して簡潔さ・実用性・抑制の美に表れています。
例えば、マホガニーやクルミなど上質な木材と、卓越した職人技によって仕上げられた、椅子やテーブル。幾何学的で簡潔な造形が実用性を際立たせる銀器や陶磁器、ガラス作品。節度のある装飾を重視し、身に着ける者の魅力を引き立てるドレスとジュエリー。いずれも私的空間への美学と丁寧な手仕事に支えられた、生活に根ざしたモダンな造形で後のモデルとなりました。
◇ 2. クリムト、ココシュカによる肖像画や、ホフマン、モーザーらによるモダンデザインの名品
オットー・ヴァーグナーの構造美を備えた郵便貯金局の家具、初期ウィーン工房による幾何学を強調したラディカルな銀器や、美しい統一意匠のテーブルウェア、細工の妙技が光るジュエリーやガラスビーズの装身具に加え、サナトリウム・プルカースドルフのための家具も並びます。
これらの作品群には、職人の高い技術に、合理主義と装飾性が響き合うデザインが展開され、ウィーン世紀末が志向した芸術と日常の総合を鮮明に伝えてくれます。さらに、グスタフ・クリムトによる《17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像》とオスカー・ココシュカによる《アルマ・マーラーの肖像》は、本展のハイライトの一つになるでしょう。
◇ 3. ダゴベルト・ペッヒェ、マリア・リカルツらによる、ウィーン工房後期の装飾性豊かな工芸作品
ウィーン工房の活動後期には、装飾性豊かな作品が複数の部門で生み出されました。その筆頭デザイナーというべき、ダゴベルト・ペッヒェによる作品はチューリヒ支店の箪笥をはじめ、陶磁器、ガラス、金工、レースなど多数登場します。このほか、マックス・スニシェクの斬新な抽象模様のテキスタイルによるドレスや、同じモード部門で活躍したマリア・リカルツのテキスタイルおよびドレスのデザイン画やビーズネックレス、バッグなど。さらにヒルダ・イエッサーやレニ・シャッシュル装飾による絵付けガラス作品や、ヴァリー・ヴィーゼルティアやグドルン・バウデッシュの軽快な遊び心が効いた陶磁器製花器、繊細な描線のフリッツィ・レーヴによるテーブル・カードなど、在籍した女性デザイナーの作品を様々ご覧いただきます。

※ 土曜日・日曜日・祝日は 日時指定予約制(平日は予約不要)
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : パナソニック汐留美術館

【展覧会】大阪中之島美術館|新時代のヴィーナス! アール・デコ100年展|’25年10月4日-’26年1月4日|

大阪中之島美術館
新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展
会  期  2025年10月4日[土]- 2026年1月4日[日]
休  館  日  月曜日、10/14[火]、11/4[火]、11/25[火]、12/30[火]、
      12/31[水]、1/1[木・祝]は閉館。
      * 10/13[月・祝]、11/3[月・祝]、11/24[月・休]は開館
会  場  大阪中之島美術館 5階展示室
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1  ▷ アクセス
観覧料金  一 般  2000円、 高 大 生 1600円、 小中生 600円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照  
主  催  大阪中之島美術館、朝日放送テレビ、朝日新聞社
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大阪・関西万博開催の今年2025年からちょうど100年前、フランス・パリでは、芸術史上極めて重要な「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」、通称アール・デコ博が開催されました。本展はこの博覧会開催から100周年を記念して開催する「アール・デコと女性」をテーマとするものです。女性が描かれたフランスを中心とするヨーロッパのグラフィックデザイン作品と共に、女性と関わりの深いジュエリー、香水瓶、ドレス、車など、100年前のこの時代を象徴する数々の貴重な作品や資料を展示します。アール・デコの女性の表象とそのデザイン諸相の一端を、どうぞこの機会にご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大阪中之島美術館 ]

【展覧会 / イベント】鹿島出版会 / 京都工芸繊維大学美術工芸資料館|SDレビュー2025|第43回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展|京都展 SD Review 2025|The 43rd Exhibition of Winning Architectural Drawings and Models in Kyoto|’25年10月3日-10月25日|終了

鹿島出版会 / 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
SDレビュー2025
第43回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展 京都展
SD Review 2025
The 43rd Exhibition of Winning Architectural Drawings and Models in Kyoto
開催期間  2025年10月3日[金]- 10月25日[土]
休  館  日  日曜・祝日、10月18日[土]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会  場  京都工芸繊維大学美術工芸資料館 1Fホール・2F
      〠 606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
      電話番号 075-724-7924 ファックス 075-724-7920
      ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 200円、大学生 150円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
後  援  朝倉不動産株式会社
協  賛  鹿島
竣工写真撮影協力  日本建築写真家協会
京都展共催 京都工芸繊維大学
主  催  鹿島出版会
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❖ SDレビューとは ❖
SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。
本展の特徴は、月刊『SD』1998年1月号の特集「SDレビューの15年」にまとめられており、その一部を以下に再録します。

SDレビューの今日までの足跡を辿り、思いついたことをメモしてみたい。
建築家・デザイナーたちの 「実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの」という条件で作品を公募し、その中からの入選作を展覧に供すという試みはそれまでなかったように思う。
そこには、実現されないアイディアコンペとは違い、建築家たちが設計を通して現実社会の中でどう格闘しているのかを見ようとしている新しい視点があった。
しかしながら、編集部にとっては試行錯誤の連続で、ましてや展覧会場作りは展示のプロフェッショナルの手によることなく、元倉眞琴氏のボランティアを仰ぎ、設営はすべて素人の手作りである。
東京展の会場自体は、2ヵ所の小さなギャラリーを出発点としてヒルサイドテラスの発展と共に、ヒルサイドプラザ、ヒルサイドフォーラムへと移行し、より快適になったのだが、素人の手作り展示だけは現在も変わらない。出展者の方々には展示に関してご不満があろうことは承知しているが、これは権威づけにならぬようにという、SDレビューらしさのひとつとも思っている。
会場作りのことはさておき、会場が広く充実するにつけ、展覧会でのプレゼンテーションもより密度ある多様な展開が見られるようになった。これは展覧会が継続されることによって出展者たちのプレゼンテーション・テクニックに磨きがかかってきた証左ともいえるだろう。
第4回(1985年)より、SDレビューも大阪へ巡回することになった。これを機に関西地区の建築家たちのパワーが年々強くなるのも感じ取れた。第13回(1994年)でこの大阪展も諸般の事情により一時中断となってしまった。しかし第15回(1996年)に、場所をかえて大阪展が復活した。これで再び関西地区の建築家たちのSDレビューに向ける力も持続されることだろう。 また1987年から5年間(第6回~10回)、金沢展が開催され、さらに多くの人々の目に触れられることとなった。地元紙にもSDレビュー展が紹介され、この年頃から増々の熱気を感じた。さらに翌年には、スイスでのチューリッヒ展が実現され、SDレビューも海外へ渡った。外国展はこの年限りのものではあったが、1988年は4ヵ所を巡回することとなった。またこの時日本はバブル期に突入しており、応募作品におけるその数でも、プログラムでも、プレゼンテーションでも、最も盛り上がりを見せた時期といえる。
これらの巡回展を同時に、竹山実氏が大阪展(第4回1985年)で、原広司氏が金沢展(第6回1987年)とチューリッヒ展(第7回1989年)でSDレビュー記念講演会が開かれた。また、1991年に第10回記念として東京において、それぞれ5年間審査委員長を務めていただいた槇文彦氏と原広司氏の対談(司会=團紀彦氏)が行われ、両氏のSDレビューへの眼差しが語られた。この10年間でSDレビューも確固たる存在となったように思う。
第3回(1984年)から毎年約15~20人の入選作品の中からさらに優秀作品数点に賞(例えば1996年は、鹿島賞、朝倉賞、SD賞であるが、年度によってはあと数点が賞の対象として選ばれた)が与えられることになった。こうしたことにより、入選者にとっても記念性が高まると共に、プロジェクトによっては、 SDレビューに入選したことや、さらに賞を受賞したことが実現への後押しをするという役割も担っていたようだ。
ちなみに、受賞者への記念品としては年によって違いがあったが、海外の著者、建築家、デザイナーのデザインによる銀製ポット、銀製トレイ、銀製キャンドルスタンド、銀食器セット、サーリネンの椅子、カレッジバック、照明器具、壁掛け時計、卓上計算機等々が贈呈された。この場を借りてそれぞれのスポンサーに感謝したいと思う。
SDレビューも現在では、若手建築家の登竜門的色彩が濃いものと認知されているが、初期の数年間の入選者の中には、東孝光、安藤忠雄、伊藤哲夫、長島孝一、小宮山昭、鈴木了二などが常連として名を連ねており、応募者の世代としても幅広く、第一線で活躍している建築家たちの仕事を垣間見ることができた。また同時期数名の招待建築家にも出展依頼し、華を添えてもらったが、これは当時、入選者だけの出展で展覧会としても密度やパワーが保たれるかという危惧があったためだが、そうした配慮は無用といえるほどの力作が出展された。
しかし、年を重ねるごとに、第一線で影響力のある活動をしている世代の建築家たちの応募が減少し(もうSDデビューは卒業だと思われているようで)、若い世代が着実に増えている。SDレビューの目的にある、「若手や東京圏以外で活躍している建築家たちの発表の場、交流の場となる」ことはかなり満たされてきており、それを持続することはもちろん重要なことと思うが、そこに偏ることなく、幅広い世代の現況を眺めることができる展覧会として機能してもよいように思える。そのためには、新たな土俵を用意すべきなのか、主催者側としては大きな課題として受けとめている。 展覧会でのプレゼンテーションについても、初期の頃よりはかなり出展者に対して自由度を高めてきてはいるが、展示スペースの都合や、前述したように手作りの展示でもあることから出展者の方々には何かと不満の残ることがあると思う。さらに今後は若い世代によるプレゼンテーションの手法が変わってくる可能性は大いにあると思える。それに対処できる展覧会場のしつらいも考慮する必要があるだろう。
そして SDレビューが実現を前提とする、プロジェクトを通して現状の問題点に対して建築家がどう向き合っているのかを見せる場として機能するためには、現在のプレゼンテーションだけではない、もっと現状のわかるリアリティある表現手段が望まれるのかもしれない。また、より広い建築の状況を捉えようとするならば、海外の建築家たちの参加を積極的に呼びかけることも考えていくべきとも思える。
今日のSDレビューも多くの方々の協力によって、さまざまな「動き」を孕みつつ継続することができてきたのである。今後のSDレビューも、すべてが定型化されたものとしてではなく、徐々に動き続けるレビューとして存在するものだと思う。
             「SDレビュー15年のメモ・ランダム(文:編集部)」より

◇ 入選者 ◇
石飛 亮東郷拓真 / 大庭拓也茅原愛弓北潟寛史┼橿淵開 / 小野直輝 / 神本豊秋能村嘉乃筒井祥平 / 桐 圭佑 / グリア―・ハナ・ハヤカワ┼ヘクター・バランテ・モンテス / 佐藤布武佐藤あゆ森本莉央伴 拓実池田裕太郎 / シモン・グリフィン鶴田 航上林修司 / 畑 克敏足立拓哉深澤愛佳深澤創一梅村 樹田中碧衣 / 原田雄次 / 降旗範行酒井千草 / 村山 徹加藤亜矢子塚越竜也二又大瑚
◇ 審査員 ◇
青木 淳 / 冨永祥子 / 満田衛資 / 増田信吾
◇ アドバイザー ◇
隈研吾

 ※ 本稿は京都工芸繊維大学美術工芸資料館の情報にもとづき、おもに京都展関連情報を中心に紹介した。
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[ 詳 細 : 鹿島出版会  京都工芸繊維大学美術工芸資料館 ]  

【展覧会】神田日勝記念美術館|2025年度コレクション展Ⅱ 日勝をフィルターに通したら|’25年10月3日-11月30日|終了

神田日勝記念美術館
2025年度コレクション展Ⅱ 日勝をフィルターに通したら
会  期  2025年10月3日[金]- 11月30日[日]
会  場  神田日勝記念美術館 | KANDA NISSHO MEMORIAL MUSEUM
      〠 081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
      TEL:0156-66-1555 FAX:0156-67-7855  ▷ アクせス
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌平日(10/14、11/4、11/25)、
      施設停電日(10/26)
観覧料金  一 般 530円、 高校生 320円、 小中学生 210円、未就学児 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  神田日勝記念美術館
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神田日勝が手がけてきた絵画は、美術史において、彫刻と並んで長らく伝統的かつ代表的なジャンルとされてきました。しかし現代では、美術作品とされる表現の幅が大きく広がり、版画や工芸、写真、さらには空間全体を作品として提示するインスタレーションなど、多様なジャンルが含まれるようになっています。
神田日勝記念美術館では、これまでに神田日勝の作品と現代のアーティストの作品を組み合わせた展覧会を数多く開催してまいりました。これは、神田日勝の画業を顕彰するとともに、現代の視点から作品を新たに見つめ直す機会を創出することが、美術館の重要な使命のひとつであると考えているからです。
今回の展覧会では、当館の所蔵作品の中から神田日勝の代表作に加え、写真や立体造形など、絵画以外の分野で活躍する現代アーティスト3名の作品もあわせてご紹介いたします。これらの多くは、当館で過去に開催されたコラボレーション展をきっかけに制作されたものです。
時代背景やテーマ、造形的な特徴など、現代の表現者たちが神田日勝をどのように受け取り、作品制作へ昇華させたのか、多彩な表現の魅力を感じていただくとともに、現代アーティストの視点という「フィルター」を通して作品に触れていただくことで、新たな神田日勝像を発見していただければ幸いです。
               ◉ 出品作家:神田日勝、岡田敦、浅井美紀、吉田傑

***** 神田日勝-KANDA NISSHO-の生涯 *****
北の大地で農民として生きながら、絵を描くことに短い命を燃やした孤高の画家、神田日勝〔かんだ にっしょう 1937-1070〕。彼の残した作品はいまなおその輝きを失わず、多くの人々の心をとらえています。
神田日勝は1937(昭和12)年、東京の練馬で生まれました。7歳のとき、一家は北海道の十勝に入植します。慣れない開拓生活の中で日勝は、農業に従事しながら、次第に絵画に情熱を傾けるようになります。
身近な生活に題材をとり、一筆一筆に魂をこめて描かれた力強いその作品は、徐々に高い評価を受けるようになりますが、新たな境地に踏み出そうとしていた矢先の1970年、病気のため、32歳の若さで亡くなります。最後まで描き続けた馬の絵は、半身が未完成のままでした。
     ―『神田日勝大地への筆触』展図録より(北海道新聞社、2020年)

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[ 詳 細 : 神田日勝記念美術館 ]

【展覧会】武蔵野美術大学 美術館・図書館|生のコンステレーション 向井周太郎の具体詩|’25年11月3日-11月29日|終了

武蔵野美術大学 美術館・図書館
生のコンステレーション 向井周太郎の具体詩
会  期  2025年11月3日[月]- 11月29日[土]
時  間  10:00-17:00
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会  場  武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
      武蔵野美術大学 美術館・図書館  図書館展示室
      〠 187-8505 東京都小平市小川町1-736
      電話:042-342-6003  ▷ アクセス
協  力  武蔵野美術大学 基礎デザイン学科研究室
      向井知子(デザイン・アート教育)
監  修  小林昭世(武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授)
主  催  武蔵野美術大学 美術館・図書館
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向井周太郎先生(1934-2024)は、早稲田大学大学院在籍中にウルム造形大学に留学し、マックス・ビルの薫陶を受け、帰国後、本学基礎デザイン学科創設の起案にあたり、基礎デザイン学科の教育に中心的な役割を果たされました。基礎デザイン学科創設後も、ウルム造形大学やドイツの他の大学でフェロー等の立場でデザインとその研究活動をされるとともに、具体詩あるいは視覚詩の詩人オイゲン・ゴムリンガー、ハインツ・ガップマイヤー、哲学者であり具体詩の作家でもあるマックス・ベンゼをはじめとする交流のなかで、具体詩の運動、ドイツと日本の具体詩を交流させる展覧会の開催、具体詩の制作と紹介に尽力されました。ドイツと日本をはじめとする世界中に広がる向井先生の人脈は、その制作の文脈でもあります。
向井周太郎先生はデザイン教育を通して、バウハウスからウルム造形大学にいたるデザイン理念・デザイン思想を再構築されましたが、そこでは、J.W.フォン・ゲーテなどの西洋古典から現代科学に基づく形と色に関する形態学、C.S.パースをはじめとする知を総合するための記号学、そして今回展示する具体詩が重要な柱となっています。この具体詩はさらに、20世紀美術の制作の実験、哲学や文芸批評、具体詩による文芸の刷新などが制作に刺激となっているということができます。
向井周太郎先生は2002年に本学を定年退職するに際し、自作具体詩28点を選定し、渡辺広明氏によるシルクスクリーンで再制作し、本学美術館・図書館に寄贈されました。その後、作品関係資料の一部も寄贈され、向井先生の具体詩理解のための重要な資料となっています。
本展は、本学共同研究「向井周太郎コンクリートポエトリーアーカイヴ研究」を元に構成されています。今回が初披露となる寄贈作品と本研究の成果を通じて、向井周太郎の具体詩制作とその思想を多くの方々に知っていただく機会となることを願っています。
            「向井周太郎コンクリートポエトリーアーカイヴ研究」
                            共同研究代表 小林昭世

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【展覧会】京都国際マンガミュージアム|企画展 竹宮惠子監修 原画’ (ダッシュ) 展示シリーズ|ハッピーをお届け! 田村セツコ展 ~ with松本かつぢ、上田としこ、村上もとか、竹宮惠子~|’25年10月2日-’26年1月20日|開展貳个月

京都国際マンガミュージアム
企画展 竹宮惠子監修 原画’ (ダッシュ) 展示シリーズ
ハッピーをお届け! 田村セツコ展
~ with松本かつぢ、上田としこ、村上もとか、竹宮惠子 ~
期  間  2025年10月2日[木]- 2026年1月20日[火]
時  間  午前10時 - 午後5時(最終入館は午後4時30分)
休  館  日  毎週水曜日、10月12日[日]、13日[月]、30日[木]、
      12月26日[金]- 2026年1月4日[日]
入  館  料  個  人 大 人 1200円、中高生 400円、小学生 200円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  京都国際マンガミュージアム
      〠 604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
      TEL:075-254-7414  FAX:075-254-7424  ▷ アクセス 
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京都国際マンガミュージアムでは、退色等劣化しやすいデリケートなマンガ原稿の保存と公開を両立させるべく、マンガ家の竹宮惠子がプロジェクトリーダーとなり、京都精華大学国際マンガ研究センターと共同で、精巧な複製原画を研究・制作する原画’(ダッシュ)プロジェクトを実施してきました。一般的な複製原画の製作では補正されることが多い紙のヤケや汚れ、修正の跡やメモなどを含め、原画と限りなく近い形での再現を目指すことから、複製原画とは区別し「原画’(ダッシュ)」という名前で紹介しています。
本展では、新規で制作した田村セツコの原画’(ダッシュ)を初公開するとともに、田村セツコと縁の深い原画’(ダッシュ)参加作家である松本かつぢ、上田としこ、村上もとか、そして、監修者の竹宮惠子の原画’(ダッシュ)をお蔵出しします。

\ 展示内容 /
田村セツコの原画’(ダッシュ)32点
松本かつぢの原画’(ダッシュ) 8 点
上田としこの原画’(ダッシュ) 8 点
村上もとか「フイチン再見!」の原画’(ダッシュ)5 点
竹宮惠子「地球(テラ)へ・・・」の原画’(ダッシュ)8 点
* 大阪・関西万博2025にて出展・好評を博した作品を館でも展示

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[ 詳 細 : 京都国際マンガミュージアム

【展覧会】公益財団法人大原芸術財団 大原美術館 倉敷考古館|企画展 1925| 大原美術館会場 1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前 ’25年10月2日-12月21日|倉敷考古館会場 1925:百年前の考古學 ― 好古から考古へ|’25年10月3日-12月21日|終了

公益財団法人 大原芸術財団  大原美術館 倉敷考古館
企画展 1925
◇ 企画展「1925」 大原美術館会場
1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前
◇ 企画展「1925」 倉敷考古館会場
1925:百年前の考古學 ― 好古から考古へ
会  場  大原美術館、倉敷考古館
      ◇ 大原美術館 本館5・6室
      〠 710-8575 岡山県倉敷市中央1-1-15
      TEL 086-422-0005  ▷ アクセス・問合せ
      ◇ 倉敷考古館
      〠 710-0046 岡山県倉敷市中央1-3-13
      Tel : 086-422-1542   ▷ アクセス
会  期  ◇ 大原美術館
      2025年10月2日[木]- 12月21日[日]
      休館日:月曜日 * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館 
      ◇ 倉敷考古館
      2025年10月3日[金]- 12月21日[日]
      休館日:月・火・水・木曜日 * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館
開場時間  ◇ 大原美術館
      9:00 - 17:00 (最終入場は16:30まで)
      * ただし12月2日[火]-12月21日[日]は9:00- 15:00(最終入場は
      14:30まで)、いずれも大原美術館本館の開館時間に準じます。
      ◇ 倉敷考古館
      10:00 - 16:00 (最終入場は15:30まで)
      * ただし12月5日[金]-12月21日[日]は10:00-15:00(最終入場は
      14:30まで)、いずれも倉敷考古館の開館時間に準じます。
入場料金  相互割引があります。 ▷ 入場料金
主  催  公益財団法人大原芸術財団
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

◇ 大原美術館
今から100年前の人々は、何を見て、考え、受け止め、創り出していたのでしょうか。目の前を自動車が通り過ぎ、汽車、汽船や飛行機による移動が身近になる。また、ジェンダー、階級や民族の枠組みを飛び越える新しい女性ギャルソンヌ、ないしはモボ・モガが街を歩く。家ではスイッチひとつで、ラジオから世の中の出来事を知ることができる。このような100年前とは、未曽有の戦禍からの回復と第二次世界大戦へと向かう産業発展を背景とした束の間の好景気のさなか、懐古(内)とグローバリズム(外)や個と大衆といった両極を、エネルギッシュに行き来しながら人々が世界観を広げていった時代だったのです。
また、時代に呼応するかのように「アール・デコ」と呼ばれる、直線的で幾何学的なパターンを原色で彩る表現様式が登場しました。その機能的で合理的な美しさは、絵画、彫刻のみならず、建築、ファッション、舞台芸術、写真や映像など、様々なかたちを通して、人々の感情や意識を揺さぶり、フランスを中心として世界中に広がりました。さらに、この動向の頂点が、1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博覧会)だったのです。
本展は、「1925」をキーワードに1世紀前の「今」にアートを通してアクセスすることを試みるものです。あらゆるジャンルを越境するアール・デコ様式とその同時期に創造された芸術を、大原芸術財団のコレクションを軸に国内で所蔵される貴重な作品・資料とともに展覧していきます。その中心は、パブロ・ピカソ(1881-1973)、藤田嗣治(1886-1968)、そして薬師寺主計(1884-1965)。ピカソと藤田が1925年にパリでそれぞれ制作した作品に迫り、さらに建築家の薬師寺が手がけた中国銀行旧本店、大原美術館本館、大原家旧別邸 有隣荘におけるアール・デコによる建築やインテリア、家具調度品などを紹介します。薬師寺は、日本の建築やインテリアにアール・デコ様式を取り入れた先駆者でもありました。
ピカソ、藤田、そして薬師寺 ── これら三人の表現者を点として100年前を結ぶという本展での、当時の空気に触れるという体験が、皆さまのこれからの100年を考えるきっかけにつながれば幸いです。

❖ プロローグ
アール・デコ博覧会の開催や「民藝」の発見など、1925年当時の文化的出来事を作品と資料で紹介します。
❖ 1 先進と回帰
20世紀初頭の西洋美術世界では、未来派やキュビスムなど次々と新たな表現が生まれました。それらの多様な表現の中でも、新進的な機械を思わせる、線や面を活かした幾何学的構成と異国趣味や古典主義的なモチーフに注目します。それらは相反するように見えながらも混然一体となり、また新たなイメージへと結びついていきました。また、同時期の日本の前衛美術も合わせて紹介します。
❖ 2 ピカソとフジタ -パリと異邦人
1920年代のパリは、第一次世界大戦後の解放感と好景気によって華やかな賑わいを見せていました。戦前からキュビスムを推し進め評価を得ていたパブロ・ピカソと「素晴らしき乳白色の下地」によって注目された藤田嗣治。彼らが1925年に制作した作品を中心として、日本を含め世界中からパリに集った芸術家たちが活発に交流し互いに刺激を与えあい、制作を行った様を見せます。
❖ 3 ヤクシジ -アール・デコを伝えた建築家
薬師寺主計は、1921年に約1年半の欧米建築視察を行い、アール・デコの様式に直に触れ、帰国後は、いち早く日本の建築意匠にこの様式を取り入れました。大原家の依頼で彼が手がけた建築物は多く、ここでは、薬師寺による中国銀行旧本店、大原美術館本館、そして有隣荘に見られるアール・デコを、建築やインテリア、家具調度品、資料などから紹介します。

◇ 倉敷考古館
100年前、考古学的な文化財に対しどのような眼差しを向けていたのか? およそ100年前にコレクションされた考古遺物や当時の記録から郷土史家、また芸術家の目を通して文化財への関わりと学史を紹介する展示です。
日本では江戸時代より文人趣味の一環として、古い文物を蒐集することが流行していました。「好事家」「好古家」と呼ばれたコレクターの彼らは、ある意味、埋蔵文化財保護の先駆けともみることもできるでしょう。
明治維新以降、ハインリヒ・フォン・シーボルト(1852-1908)やハインリ・エドムント・ナウマン(1854-1927)、そしてエドワード・シルヴェスタ・モース(1838-1925) など外国から招来された西洋人の学者や技術者により、遺跡や遺物を学問としてとらえる、考古学の概念が持ち込まれ学問として飛躍的に発展しました。シーボルトの著作『考古説略』は日本にはじめて「考古学」という言葉を根付かせたものです。また彼が兄と共に完成させた父の著作『日本』は、日本を西洋に紹介し、ジャポニスムの起点となりました。
地方においても「好古」から「考古」へ緩やかな過渡期がありました。学者だけではなく、芸術家や一般の趣味人も古い物への興味を向けています。文化財保護へのアプローチは現在と違いますが、彼らは土の中から発見した埋蔵文化財に興味を持ち、蒐集し愛好したのです。おおよそ100年前に蒐集された好古遺物や、写真記録は何を語るのでしょう。倉敷や岡山の考古学の発展の足取りが見えてくるかもしれません。
現在、倉敷市酒津の児島虎次郎(1881-1929)のアトリエから見下ろす中州では、高梁川の治水工事が行われており、それに伴う酒津・水江遺跡の発掘調査も行われています。同じように100年前にも治水工事が行われ、大きく景観が変わりました。酒津の遺跡をとりまく近代化遺産も当時を伝えるもののひとつです。薬師寺主計(やくしじ かずえ 1884-1965)と同じ時代を生きた岡山県の営繕技師もアール・デコの意匠を用い、倉敷東西用水の取水場や組合事務所など公共の建造物を建造しています。

❖ プロローグ
地中から掘り出された古代の遺物たち。現在では考古学の分野で扱われるそれらに、百年前の芸術家や研究者も眼差しを向けていました。設立当初の倉敷考古館を支えたのは、まさに彼らのコレクションでした。
❖ 1 好古から考古へ
明治初年、「gentlemen interested in archaeology」、または「antiquarian」という英語は、「好古家」と訳されていました。この語が意味するのは、古いモノを好み集める趣味のある人のこと。やがて好古家には考古学的視点をもつ者も現れ、児島虎次郎をそのひとりとして見ることができるのです。
❖ 2 吉備の考古学
1925年以降、岡山では考古学の研究グループが設立され、文化財保護に対する意識が高まりました。このような人々が考古学の道を歩むきっかけとなった土器や、蒐集後に戦火に見舞われた古瓦などとともに、学史をなぞります。
❖ 3 変わる風景
1925年、高梁川から下流域を潤すための倉敷東西用水が完成しました。組合事務所となる建物にはアール・デコが見られます。児島虎次郎の酒津のアトリエからは工事の様子も見えたことでしょう。そして、まさに100年後の今、この場所では河川工事に伴う発掘調査が行われているのです。

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[ 詳 細 : 大原美術館 倉敷考古館 

【展覧会】渋沢史料館|企画展 青淵文庫竣工100年|渋沢栄一の “美事なる図書室”|’25年10月1日-11月30日|終了

渋沢史料館
企画展 青淵文庫竣工100年
渋沢栄一の “美事なる図書室”
会  期  2025年10月1日[水]- 11月30日[日] ▷ 開館カレンダー
休  館  日  月曜日、祝日の翌平日(月曜日が祝日の場合は開館)
開館時間  10:00 - 17:00  * 最終入館は16:30
会  場  渋沢史料館 企画展示室、青淵文庫
      〠 114-0024 東京都北区西ケ原2-16-1 飛鳥山公園内
      電話 03-3910-0005(渋沢史料館)  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 300円、小 中 高 100円    
主  催  公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
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東京・飛鳥山の旧渋沢邸に建つ「青淵文庫」は、2025年に竣工100年を迎えました。
青淵文庫は、渋沢栄一の傘寿と子爵への陞爵 -しょうしゃく- を祝い、竜門社(現公益財団法人渋沢栄一記念財団)の人びとから栄一に贈られました。渋沢家の家紋をモチーフにしたステンドグラスやタイル、各所にちりばめられた「寿」の装飾は、栄一への祝賀と感謝の想いが込められています。
栄一は深く感謝の念を抱き、当初は「論語」コレクションや『徳川慶喜公伝』編纂資料を収蔵する個人図書館として計画し、のちには賓客接待の場として青淵文庫を大いに活用しました。そして渋沢邸を訪れた賓客からは、‘beautiful library’(美事なる図書室)と評されました。
竣工100年の節目に渋沢史料館では、「青淵文庫竣工100年 渋沢栄一の “美事なる図書室”」と題して企画展を開催します。
青淵文庫を贈呈した竜門社の人びとの想い、そして青淵文庫を愛した栄一の想いをあらためて知っていただく機会となれば幸いです。

< 展示構成 >
第1章 文庫を贈りたい
第2章 文庫の完成を待ちわびる
第3章 文庫完成の喜びと悲しみ
第4章 収集した資料
第5章 美事なる図書室
第6章 おもてなし
第7章 “美事なる図書室” を堪能する

❖ 主な展示資料紹介
◇ 1. 青淵文庫 大正14年竣工
◇ 2.「青淵文庫建築説明書」大正14年5月15日 中村田辺建築事務所
◇ 3.「青淵文庫家具設備目録」大正14年5月15日 中村田辺建築事務所
◇ 4.「青淵先生八十寿並陞爵祝賀会醵金者名簿」大正14年10月25日
青淵先生八十寿並陞爵祝賀会

◇ 5. 青淵文庫竣工写真アルバム 大正14年
◇ 6. 青淵文庫 外観 大正14年
◇ 7. 青淵文庫 閲覧室 大正14年

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[ 詳 細 : 渋沢栄一記念財団 渋沢史料館

【展覧会】南あわじ市滝川記念美術館 玉青館|秋季特別展 祈りと造形の間-弥生時代の伊予-|’25年10月1日-12月14日|終了

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
秋季特別展
祈りと造形の間-弥生時代の伊予-
会  期  令和7年(2025)10月1日[水]- 12月14日[日]
開館時間  9時 - 17時(入館受付は、16時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
入  館  料  大 人 500円 / 大学・高校生 300円 / 中・小学生 150円
会  場  南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
      〠 656-0314 兵庫県南あわじ市松帆西路1137番地1
      Tel:(0799)36-2314  Fax:(0799)36-5408  ▷ アクセス
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弥生時代に淡路島で銅鐸祭祀が盛んだった頃に、伊予地域(愛媛県)で祭祀の道具として使われていた分銅形土製品や、龍や鹿・船などが描かれた絵画土器、平形銅剣などを展示紹介いたします。是非ご覧ください。

>玉青館概要<
幼・少年期を淡路島で過ごした直原 玉青(じきはら ぎょくせい 1904-2005)画伯は、大阪で画業の研鑽を積み、画家として頭角を現した後、東洋画の真髄を極めるためには心の修行が必要だと、黄檗宗(おうばくしゅう)=禅宗の僧籍に入りま した。1980年、画伯は島内唯一の黄檗宗寺院の国清禅寺を復興して住職となり、数十点におよぶ襖絵を描きました。
少年時代に画家を夢みたこともあった地元の開業医:滝川 弘(たきがわ ひろむ)氏は、直原画伯が描いた国清禅寺の襖絵を通じて南画と画伯の人柄に魅かれ、お互いに親交を深めてくことになりました。1990年、直原画伯は国清禅寺所有の土地を公共のために利用できないだろうかと、旧西淡町(現在:南あわじ市)に申し出て、それを知った滝川氏が、美術館建設の構想を町に提案し、建設費用全額を寄付されました。
滝川氏の資金援助により美術館建設が実現し、直原画伯からは自身の絵画作品および収集された絵画や文房具等の美術資料をご寄付していただき、当館のコレクションが形成されました。そして1991年8月1日、直原芸術を後世にまで継承し、地域の芸術文化振興の拠点となることを目的とした、日本ではじめての現代南画の美術館として開館しました。
令和2年度からは、平成27年に市内で発見された松帆銅鐸の展示室を2階に開設し、現在は、松帆銅鐸7点・舌7本や歴史資料を常設展示しています。

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[ 詳 細 : 南あわじ市滝川記念美術館 玉青館

【展覧会】フジフイルム スクエア|写真歴史博物館 企画写真展|動画の原点『アニマル・ロコモーション』 「連続写真に取り憑かれた男 エドワード・マイブリッジ」|’25年10月1日-12月26日|会期末

フジフイルム スクエア
写真歴史博物館 企画写真展
動画の原点『アニマル・ロコモーション』
「連続写真に取り憑かれた男 エドワード・マイブリッジ」
開催期間  2025年10月1日[水]- 12月26日[金] * 会期中無休
開館時間  10:00 - 19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
会  場  FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内
      写真歴史博物館
      〠 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 
      東京ミッドタウン ミッドタウン・ウエスト1F
      TEL 03(6271)3350 (10:00~18:00) ▷ アクセス
入館料金  無 料
      * 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために
        入館無料にしております。
作品点数  21組  
監  修   高橋則英(日本大学上席研究員、日本写真芸術学会会長)
      鳥海早喜(日本大学芸術学部准教授)
企  画  フォトクラシック
主  催  富士フイルム株式会社
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フジフイルム スクエア 写真歴史博物館は、富士フイルム株式会社が所蔵する写真コレクションの中から、19世紀に活躍した英国出身の写真家エドワード・マイブリッジが1887年に刊行した写真集『アニマル・ロコモーション(原題:Animal Locomotion)』による写真展を開催いたします。
エドワード・マイブリッジ(1830–1904)は、今から約150年前、世界で初めて、走る馬の連続写真の撮影を成功させた人物です。映画や動画、アニメーションの先駆者として、視覚芸術の歴史において最も偉大な写真家の一人とされています。1872年、マイブリッジは、実業家で元カリフォルニア州知事のリーランド・スタンフォードから依頼されたことをきっかけに走る馬の撮影実験を始め、1877年、走っている馬が胴体の下に四肢すべてを折りたたみ宙に浮いている一瞬を撮影することに成功。1878年には、疾走する馬の12コマの連続写真の撮影も成功させ、欧米各国で大反響を呼びました。また、1879年には一連の写真を連続的に投映する「ズープラクシスコープ」という装置を発明し、これがトーマス・エジソンに影響を与え、1889年の映写機械「キネトスコープ」の発明につながったとも言われています。
マイブリッジの『アニマル・ロコモーション(動物の運動)』(1887年)は、動物や人間の動きを詳細に記録した連続写真781組が収められた全11巻におよぶポートフォリオ形式の写真集です。馬のさまざまな歩き方や、犬やラクダといった動物の動き、オウムなどの鳥類の飛翔、さらには人間の運動や日常的な動作まで、マイブリッジは取り憑かれたように連続写真の撮影に心血を注ぎ、写真でありとあらゆる運動の解析を行いました。写真によって動きを止め、その瞬間をつないで生み出されたマイブリッジの連続写真は、時代を超え、動画の原点として、現在も世界中のアニメーターの教科書となっています。
本展では、富士フイルム株式会社が所蔵する『アニマル・ロコモーション』の連続写真107組の中から、フォトグラヴィア*で制作された21組の作品を厳選して展示いたします。また、同じく当社所蔵の写真に関する貴重書群の中から、マイブリッジ撮影の写真が掲載された『The Horse in Motion(動く馬)』(1882年)や、同時代に活躍し、写真銃**を発明したフランスの生理学者エティエンヌ=ジュール・マレー(1830–1904)の『Le Vol Des Oiseaux(鳥類の飛行)』(1890年)など、本作に関連する希少本もあわせて展示いたします。
写真によって視覚芸術に革命をもたらしたエドワード・マイブリッジ。動画の原点となった歴史的作品群をどうぞお楽しみください。

* フォトグラヴィア
イギリスの写真発明者の一人であるW. H. フォックス・タルボットが1850年代に原理を考案し、1870年代に実用化された写真印刷技法の一種。写真製版により写真画像を銅板に焼き付け、表面を写真の濃淡に応じた深さに腐食させ、この凹版に印刷インクを塗り込み、紙に圧力をかけて転写する。手作業で一枚一枚、丹念に仕上げられ、版画(エッチング)に近い。日本では「写真版画」とも呼ばれる。画像の階調に独特の深みと奥行きを得られることが特徴で、高品質なフォトグラヴィアはオリジナルの写真に準ずるものとして扱われている。
** 写真銃
1882年にマレーが発明した、ライフル銃の形状を模した連続撮影のできる写真機。映画撮影機の原型の一つとされる。動く被写体に狙いを定めて連続的にシャッターを切り、回転する一枚の円形の感光板に12枚の画像を撮影することができた。

\ プロフィール エドワード・マイブリッジ (1830–1904)/
1830年、イギリスのキングストン・アポン・テムズにエドワード・ジェームズ・マガリッジ(Edward James Muggeridge)として生まれる。1851年、単身渡米。ニューヨーク、のちにサンフランシスコを拠点とし、出版関係の仕事を通じて写真に興味を持つようになる。生涯で少なくとも3度の改名を行い、最終的に1881年からエドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge)と名乗るようになった。1867年ごろから写真家の仕事を始め、ヨセミテ渓谷を撮影した写真が評判を呼ぶ。1872年、走る馬を撮影する実験に取り組み始めるが、1874年、妻の愛人を射殺した罪で勾留され、プロジェクトが中断。無罪判決の後、1877年に実験を再開し、同年に走る馬の瞬間撮影に成功。1878年には、走る馬の連続写真の撮影にも成功した。その後、ありとあらゆる運動を連続写真で解析し、1887年、その成果の集大成として写真集『Animal Locomotion』が刊行された。1894年に生まれ故郷に戻り、1904年、74歳で死去。自身が手がけた写真の仕事に関する多くの資料や作品が、出生地にあるキングストン博物館に遺贈された。晩年に刊行された『Animals in Motion(動く動物)』(1899年)と『The Human Figure in Motion(動く人間の姿)』(1901年)は、現在まで100年超にわたって版が重ねられている。

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【展覧会】ヤオコー川越美術館|三栖右嗣「今を生きる」 ─ 画家は、画面の向こうに或る その神秘を追い求めた。|’25年9月30日-’26年3月15日|終了

ヤオコー川越美術館
三栖右嗣 「今を生きる」
── 画家は、画面の向こうに或る その神秘を追い求めた。
開催期間  2025年9月30日[火]- 2026年3月15日[日]
入  館  料  大  人 300円、 高・大学生 200円、 中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
開館時間  午前10時 - 午後5時(最終入館 午後4時30分)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
会場案内  ヤオコー川越美術館 {三栖右嗣記念館-Yuji Misu Memorial Hall}
      〠 350-0851 埼玉県川越市氷川町109-1
      お問合せ先 TEL. 049-223-9511  ▷ アクセス
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美術評論家の桑原住雄氏は、三栖右嗣〔みすみ ゆうじ 1927-2010〕の絵画を「絵画芸術の高さを決定づけているのは描写技術ではなく、主題の 重さにある。対象をありのままに描写するという次元を遙かにこえて、技術の向こう側 にある神秘なるものを捉えようとしている。」と評しました。
三栖絵画は、その描写力に目を奪われますが、今展では「今を生きる生命の輝き」 といった画家のメッセージを感じとっていただければ幸いです。

\ ごあいさつ /
           ヤオコ一川越美術館(三栖右嗣記念館)館長 川野 幸夫
皆様のあたたかいご支援のおかげもあって、この度ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館)を開設することになりました。
私達の母であり、株式会社ヤオコーの実質上の創業者であります故川野トモ名誉会長が30年近く前、三栖先生の個展で20号のコスモスの絵を求めて来ました。絵画に特別な関心を持っていたとは思えない母でしたから、その絵によほど心を動かされたのだと思います。以来、母をはじめ、私達家族が三栖先生と親しくお付き合いをさせていただくようになりました。
三栖先生は、日本洋画壇を代表する、知る人ぞ知る優れた画家です。昭和57年に埼玉県比企郡玉川村(現ときがわ町)に移り住まわれ、創作活動を続けられました。そのアトリエは、私どもヤオコーの創業の地である小川町にも近く、何かとご縁があったのかと思います。
私も三栖先生の作品の魅力に惹かれて、一作一作と分けていただくようになりました。まずは自宅に飾って、子供達が本物と接する機会を作りました。その後、川越の本社屋完成を機に各階に先生の絵を展示しました。私達社員が日頃から本物を見ることで、時には自らのあり方を省み、本物になる努力をしようという意味を込めたつもりです。
今回の美術館は、ヤオコーの創業120周年事業として実現しました。私が長年温めて来た計画でしたが、地域の皆様の豊かな日常生活に貢献することを存在理由としているヤオコーにふさわしい記念事業であると考えています。また建物の建設にあたっては、日本を代表する建築家の伊東豊雄先生に設計をお願いすることが出来ました。たまたまのご縁でしたが、当社の運の良さです。伊東先生には候補地の選定の段階から熱心に取り組んでいただきました。とても素晴らしい施設が完成したと喜んでいます。すでにいくつかの建設雑誌に取り上げられ、紹介されています。三栖先生の作品を見学にこられる方だけでなく、建物を見学に来られる方も沢山おられるのではないかと思います。
この美術館の完成にあたっては、川合川越市長を始め、多くの方々のご協力をいただきました。スーパーマーケット企業のヤオコーが運営する施設にふさわしい、温かく真心のこもったおもてなしの出来る美術館にしたいと念じています。この美術館が、小江戸川越の新たな名所として長く愛されるものになるよう努力して行きます。
皆様にはお気軽にご来館いただき、お楽しみいただけましたら幸いです。

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[ 詳 細 : ヤオコー川越美術館

【展覧会】沖縄県立博物館・美術館|博物館 / 企画展 沖縄戦後80年「戦災文化財」展|失われた沖縄の文化財と取り戻した軌跡|’25年9月30日-11月30日|終了

沖縄県立博物館・美術館
博物館 / 企画展
沖縄戦後80年「戦災文化財」展
失われた沖縄の文化財と取り戻した軌跡
開催期間  2025年9月30日[火]- 11月30日[日]
開館時間  9:00 - 18:00(金・土は20:00まで) * 入場は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)
会  場  沖縄県立博物館・美術館 特別展示室1,特別展示室2,企画展示室
      〠 900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
      Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392  ▷ アクセス
観覧料金  一般1,500円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 500円、未就学児無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会[JAGDA]
主  催  沖縄県立博物館・美術館
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沖縄戦では住民を巻き込んだ激しい戦闘が繰り広げられ、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、先人たちが生み出した数々の文化財も失われました。
今年、沖縄戦終結から80年の節目を迎える中、世界のいくつもの地域で戦闘が続き、かけがえのない命とともに多くの文化財も失われています。
本展では、沖縄戦で被害を受けた文化財を通じて戦争の傷ましさを知り平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化財を取り戻してきた軌跡を紹介いたします。

\ 展示構成 /
◇ 第1章 失われた沖縄の文化財 ― 破壊・流出 ―
激しい戦闘の結果、破壊や流出等の被害を受けた文化財から、沖縄戦の傷ましさを伝えます。
◇ 第2章 取り戻した沖縄の文化財 ― 収集・復元・返還 ―
戦後、ゼロからの出発を強いられる中、がれきに埋もれた残欠や本土へ渡った文化財の収集活動、琉球王国時代の建造物や美術工芸品等の復元、米国へ持ち去られた文化財の返還の軌跡を紹介します。
◇ 第3章 平和を求めて
県民から募った、未来へ伝えたい平和を求める沖縄の姿の写真を通じて、平和の重要性を考えます。

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[ 詳 細 : 沖縄県立博物館・美術館 ]

【展覧会】岐阜現代美術館 桃紅館|篠田桃紅 桃紅リトグラフ|’25年9月29日-12月20日|終了

岐阜現代美術館 桃紅館
篠田桃紅 桃紅リトグラフ
開催期間  2025年9月29日[月]- 12月20日[土]
開館時間  9:30 — 17:00
休  館  日  日曜日、祝日、第2、4土曜日
所  在  地  岐阜現代美術館 桃紅館
      〠 501-3939 岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
      phone:0575-23-1210 fax:0575-23-1218  ▷ アクセス
入  館  料  一 般500円、 高校生以下無料 団体(20名以上)400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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篠田桃紅がフィラデルフィアから来日したアーサー・フローリー(1914-1972)の勧めでリトグラフを始めたのは、2年間の渡米から帰国してまもなくの1960年代初めごろです。桃紅が墨による抽象作品を精力的に制作し、さらなる新しい表現を模索し始めた時期でした。その後、63年以降は木村希八(1934-2014)の刷りにより制作を続け、生涯にわたって1000点余りの作品を手掛けました。
自身の筆を使い、版にインクで描写するリトグラフは、水墨で紙に書いてきたやり方をそのまま置き換えることができ、墨色の拡がりや擦れなどの筆の抑揚を可能な限り表現できる版画技法です。版画に特有の製版、転写というプロセスを経ることで、版の上の水の動きによって思いがけない別の線があらわれます。桃紅は、刷り上がった作品一枚一枚の上に、刷りの状態を確かめながらオリジナルの一筆を加えます。
また、「版画は、歳月の歴史を刷りこむことはないが、生の筆を、いったん封じ込めて、甦らせる人のいのりの心を託す場がある。その心が、描く者、刷る者の間に行き交いを生み、そのあいだを右往左往する電流を、私などはいつもたのしいものに感じて、リトグラフを作っている。」と著書『その日の墨』(1983年)の中で書いていますが、桃紅にとってリトグラフ制作は創造の領域を拡げてくれるものであり、大切な表現の一つでした。
本展では、刷り師・木村との信頼関係と40年以上にわたる協働によって生まれたリトグラフを展示し、一筆によって生命を吹き込まれ、それぞれ違った表情をみせる桃紅リトグラフの魅力に迫ります。

\ 篠田桃紅プロフィール /
1913年、中国・大連に生まれる。翌年、父の転勤で東京に戻る。
5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象作品を描き始める。
1956年渡米。ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を制作。その一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたった。1970年に、東京・南青山に転居しアトリエを構える。
1979年、初の随筆集『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
2005年には、『ニューズウィーク日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。また同年、5メートルを超える絵画を制作するなど、水墨による新しい抽象表現を探求し続け、晩年までその筆勢はとどまることがなかった。
2021年3月逝去

>岐阜現代美術館 桃紅館<
桃紅館は、1階に展示室と2階に篠田桃紅のアトリエを忠実に移設・復元したスペースを備えた篠田桃紅に関する美術館として、2024年3月28日に開館しました。
世界に誇る篠田桃紅コレクションを所蔵している場所であり、岐阜を”心のふるさと”という想いを持っていた篠田桃紅の名が付いた地「桃紅大地」に建つ美術館の外観には、桃紅の筆による文字「桃紅大地」の作品をベースに、墨と銀を意匠にとりいれています。墨は黒色の天然石外装材を、銀はバイブレーション研磨したステンレスパネルを使用して鈍く輝く銀地(和紙の上に貼られた銀箔)をイメージし、抽象的でモダン、キレのあるデザインとしました。また、“箱を重ね並べたよう”に見える外観は、面と面が重なり合う桃紅作品を思わせます。
年3~4回の企画展示とともに、桃紅がいちばん多くの時間をすごした思索の場であるアトリエを忠実に移設・復元し、桃紅が重ねた創作の時間と空間を感じていただき、より一層充実した鑑賞ができる場となっています。

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[ 詳 細 : 岐阜現代美術館 桃紅館 ]

【展覧会】滋賀県立美術館|スポーツの造形展 秩父宮記念スポーツ博物館コレクション|’25年9月27日-10月26日|終了

滋賀県立美術館
スポーツの造形展 秩父宮記念スポーツ博物館コレクション
会  期  2025年9月27日[土]- 10月26日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
会  場  滋賀県立美術館 ギャラリー
      〠 520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
      TEL 077-543-2111 / FAX 077-543-2170  ▷ 交通・アクセス
観 覧  料  無 料
主  催  秩父宮記念スポーツ博物館、滋賀県立美術館
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スポーツの資料には、競技用具のほか、表彰品やポスター、マスコットなど様々なものがあり、その製造・制作に多くの人の手と意図が関わっています。
この展覧会では、滋賀県立美術館を会場に、秩父宮記念スポーツ博物館の収蔵品約 100 点を通してスポーツにかかわる様々な資料の「かたち」をご紹介します。
なお、本展は「わた SHIGA 輝く国スポ・障スポ 2025」の文化プログラムとして実施します。大会が開催されることを機に、より多くの方々にスポーツ文化の奥深さを感じていただければ幸いです。

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[ 詳 細 : 滋賀県立美術館

 

【展覧会 / イベント】豊田市小原 -おばら- 和紙のふるさと|小原和紙美術館 OBARA Paper Art Museum|企画展 山のアルス 紙へのまなざし|’25年9月27日-10月5日|終了

豊田市小原 -おばら- 和紙のふるさと|小原和紙美術館 OBARA Paper Art Museum
企画展 山のアルス 紙へのまなざし
会  期  2025年9月27日[土]- 10月5日[日]
時  間  9:00 - 17:00 
休  館  日  月曜休館、最終日10月5日[日]は15:00まで
会  場  六鹿会館(高岡コミュニティセンター内)
      〠 473-0933 愛知県豊田市高岡町長根 六鹿会館
      電話:0565-53-7771(高岡コミュニティセンター) ▷ アクセス
アーティスト 神村 泰代/佐久間 友香/studio kivi/田中 翔貴/辻 將成
観覧無料
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豊田市小原和紙のふるさとは、アウトリーチ企画展「山のアルス 紙へのまなざし」を開催します。
展覧会を中心とした様々なプログラムを豊田市南部にある六鹿会館で展開します。
古来のものづくりは、自然を人の暮らしに手繰り寄せてきた歴史でもあります。
木、土、鉱物。自然の恵みは人々に豊かさをもたらし、現代社会においても、このような素材との関わりが表現の源流のひとつとして確かに存在します。
この度、企画展「山のアルス」では、古代より自然から人の手で生み出され、現代社会のインフラからは少しずつ姿を消しつつも、現代まで大きく形を変えずに社会に浸透している「紙」に焦点を当てます。
「紙」という素材を、写真、絵画、彫刻など、異なるルーツを持つアーティストが、どのように地震の表現として手繰り寄せるのか。その眼差しに現代社会における自然との向き合い方や、新たな豊かさを見つけるヒントがあるかもしれません。

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[ 詳 細 : 豊田市小原和紙のふるさと  六鹿会館

【展覧会】東京都庭園美術館|永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ & アーペル ─ ハイジュエリーが語るアール・デコ|’25年9月27日-’26年1月18日|終了

東京都庭園美術館
永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ & アーペル
── ハイジュエリーが語るアール・デコ
会  期  2025年9月27日[土]- 2026年1月18日[日]
時  間  10時 - 18時 (入館は閉館の30分前まで)。
      11月21日㈮、22日㈯、28日㈮、29日㈯、12月5日㈮、6日㈯ は
      夜間開館のため 20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
会  場  東京都庭園美術館(本館+新館)
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-9
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) 9:00-20:00
      TEL 03-3443-0201(代表) 10:00-18:00   FAX 03-3443-3228
      ▷ 交通・アクセス
休  館  日  毎週月曜日、年末年始(12月28日 – 1月4日)   10月13日[月・祝]、
      11月3日[月・祝]、24日[月・祝]、1月12日[月・祝]は開館
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]、1月13日[火]は休館 
観  覧  料  オンラインによる事前予約制を導入しています。
      一 般 1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円、
      高校生・65歳以上 700円   ▷ チケット購入先
      * 本展は日時指定予約制です。ご来館前にチケットをご購入ください。
      * 会期中は、入場制限のため団体見学の受け入れを停止いたします。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  ヴァン クリーフ & アーペル
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、日本経済新聞社
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ハイジュエリー メゾン、ヴァン クリーフ & アーペルは、1895年にアルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚をきっかけに創立されました。1906年、パリのヴァンドーム広場22番地に最初のブティックを構えて以来、詩情あふれるデザインと革新的な技巧で高い評価を得ています。
本展は、1925年に開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称 アール・デコ博覧会)」から100周年を迎えることを記念した展覧会です。ヴァン クリーフ & アーペルはアール・デコ博覧会の宝飾部門において複数の作品を出品し、グランプリを受賞しました。そのひとつが、本展に出品される《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)です。花から着想を得たこの作品は、メゾンがアール・デコ期に抱いていたビジョンを読み解く重要な鍵といえるでしょう。
アール・デコは1910年代から装飾芸術や建築の分野で起こっていた芸術潮流であり、その精華を受け継ぐ旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)が、本展の舞台となっています。
本展では、歴史的価値が認められた作品からなるヴァン クリーフ & アーペルの「パトリモニー コレクション」と、個人蔵の作品から厳選されたジュエリー、時計、工芸品を約250点、さらにメゾンのアーカイブから約60点の資料を展示します。
本館では、1910年代から1930年代にかけて制作されたアール・デコ期の作品を多数展示し、また新館では、現在まで継承され続ける「サヴォアフェール(匠の技)」をご紹介します。
アール・デコ博覧会100周年を記念する祝祭的な本展は、この芸術潮流の多様な側面と、それらがメゾンのジュエリーに与えた影響を新たに発見する機会となるでしょう。

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[ 詳 細 : 東京都庭園美術館  展覧会特設サイト ] 

【展覧会】泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕|ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代|特集展示「殷周青銅器 解体新書」|’25年9月27日-12月14日|終了

泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕
ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代
特集展示「殷周青銅器 解体新書」
会  期  2025年9月27日[土]- 12月14日[日]
休 館 日  月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場  泉屋博古館〔せんおくはっこかん 京都東山・鹿ヶ谷-ししがたに〕
      〠 606-8431 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
      TEL 075-771-6411 FAX 075-771-6099  ▷ アクセス
入館料金  一 般 1,200円、学 生 800円、18歳以下無料
      * 本展覧会の入場料で特別展もご覧いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
問い合せ  リンク先の お問い合わせフォーム からお願いします
後  援  京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、
      公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
主  催  公益財団法人泉屋博古館
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《戈卣-かゆう》 殷後期・前12-11世紀 泉屋博古館
重要文化財
《画文帯同向式神獣鏡-がもんたいどうこうしきしんじゅうきょう》
後漢末-三国・3 世紀 泉屋博古館

模と範が生み出す青銅芸術 ── いまから約三千年前の殷周時代、古代の工人たちのイマジネーションと超絶技巧によって生み出された青銅器の数々は、美術工芸の「模範」としてのちの時代に大きな影響をおよぼしてきました。今年、約半世紀ぶりのリニューアルを迎えた泉屋博古館では、世界最高峰とも称される住友コレクションの青銅器を、新しくなったブロンズギャラリーにて一挙に公開。動物をかたどったユーモラスで愛らしいものから、金属ならではの厳しくも優美なる造形まで、中国古代の青銅芸術を存分にお楽しみいただけます。秋季は殷周青銅器の鋳造技術にせまる特集展示を公開。奥深き殷周青銅器の世界へとみなさまをご案内いたします。

 

 

 

 

 


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【展覧会】実践女子大学紅雪記念資料館|女性日本画家の戦中・戦後 木下春、小畠鼎子、谷口富美枝、藤田妙子|’25年9月27日-11月22日|終了

実践女子大学紅雪記念資料館
女性日本画家の戦中・戦後
木下春、小畠鼎子、谷口富美枝、藤田妙子
会  期  2025年9月27日[土]- 11月22日[土]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  日曜日 * ただし9月28日[日]は開館。
入  館  料  無 料
会  場  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
      TEL 03-6450-6805 ▷ アクセス
主   催  実践女子大学香雪記念資料館
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今回取り上げる木下春(1892-1973)、小畠鼎子(1898-1964)、谷口富美枝(1910-2001)、藤田妙子(1916-2001)の4人の間に直接の関係はほとんど無く、年齢も木下、小畠と谷口、藤田とでは10年以上離れています。木下は前田青邨に師事し、再興日本美術院展に戦後まで出品を続けました。小畠と谷口は川端龍子に師事し、龍子が院展を去って1929(昭和4)年に青龍社を立ち上げると、小畠は35年間休まず青龍展に出品を続けました。藤田は、青龍社を除名された福田豊四郎が吉岡堅二と1938(昭和13)年に立ち上げた団体、新美術人協会に出品しました。昭和期に入り、日本画表現の革新が次々と求められていましたが、4人もその渦中で探求を続けていました。
木下の《覚山尼》、小畠の《突進》の緊迫感、藤田作品の圧倒するような存在感からは、戦時下で描くことの厳しさが伝わり、青龍社を離れた谷口の復古的な小品や能への傾倒からは、戦時体制の中で保とうとした個人の思いが伝わります。
木下や谷口の展覧会出品作の多くは所在不明で、戦後幼児教育に転じた藤田は作品自体が少なく、今回の展示では4人の画業のほんの一部しか示すことができませんが、小畠を除けばほとんどの作品が都内初公開となります。ぜひご高覧ください。

※ 実践女子大学紅雪記念資料館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館 ]

【展覧会】名古屋市美術館|特別展 藤田嗣治 絵画と写真|’25年9月27日-12月7日|終了

名古屋市美術館
特別展 藤田嗣治 絵画と写真
会  期  2025年9月27日[土]- 12月7日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(金曜日は午後8時まで) 
      * いずれも入場は閉館30分前まで
休  館  日  毎週月曜日、10月14日[火]、11月4日[火]
      * 10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
会  場  〠 460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
      TEL 052-212-0001 FAX 052-212-0005  ▷ アクセス
主  催  名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、読売新聞社、メ~テレ
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藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 名古屋市美術館   

【展覧会】美濃加茂市民ミュージアム|2025年度 蚕とまゆ展|美濃加茂 養蚕の舞台裏|’25年9月27日-’26年3月15日|終了

美濃加茂市民ミュージアム
2025年度 蚕とまゆ展
美濃加茂 養蚕の舞台裏
会  期  2025年(令和7年)9月27日[土]- 2026年(令和8年)3月15日[日]
休  館  日  月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
      年末年始(12月29日-1月3日)
時  間  午前9時 - 午後5時
観覧料金  無 料
会  場  みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム 民具展示館、生活体験館
      〠 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
      電話:0574-28-1110 FAX:0574-28-1104  ▷ アクセス
主  催  みのかも文化の森 / 美濃加茂市民ミュージアム
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今から100年ほど前、美濃加茂のまちでは、養蚕が盛んに行われていました。
大正時代には、市域のおよそ8割の家で蚕が育てられていたといわれています。蚕を育ててまゆを売ることは、農家にとって貴重な現金収入の手段であり、生活を支える大切な仕事でした。
明治時代初期、美濃加茂市域では、上古井村(現在の美濃加茂市古井町)の村長や農事通信員などを歴任した大畑市太郎や、その指導を受けた松井左二平らが養蚕の知識や技術の普及に力を注ぎました。明治20年代には、市域の各地に私設の養蚕伝習所が設けられ、養蚕業はさらに発展していきます。美濃加茂市域が岐阜県内でも有数のまゆ生産地となった背景には、こうした養蚕の普及に尽力した人々の存在がありました。
今回の展示では、伝習所を開き養蚕の広めた人々に注目しながら、蚕とともにあった暮らしとその移り変わりをご紹介します。

※ 美濃加茂市民ミュージアムは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
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[ 詳 細 : 美濃加茂市民ミュージアム ]

【展覧会】鹿児島県歴史・美術センター 黎明館|黎明館企画特別展 島津家と伊達家 ~時代の変革に立ち向かった南と北の大大名~|’25年9月26日-11月3日|終了

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
黎明館企画特別展
島津家と伊達家 ~時代の変革に立ち向かった南と北の大大名~
会  期  令和7年(2025)9月26日[金]- 11月3日[月]
会  場  鹿児島県歴史・美術センター 黎明館2階 第2特別展示室
      〠 892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7−2
      TEL 099-222-5396  FAX 099-222-5143   ▷ アクセス
開館時間  午前9時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)

休  館  日  9月29日[月]、10月6日[月]14日[火]、20日[月]、27日[月]
入  館  料  一 般:800円、大学生:500円、小・中学生・高校生 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  令和7年度黎明館企画特別展実行委員会
      (黎明館,南日本新聞社,MBC南日本放送)
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 <展示構成>

序 章 その由緒
第1章 近世初期の島津家と伊達家
      第1節 近世大名・島津義弘・島津家久
      第2節 近世大名・伊達政宗
第2章 近世中期の島津家と伊達家
      第1節 島津重豪と竹姫(島津継豊正室)
      第2節 伊達重村と利根姫(伊達宗村正室)
      第3節 島津家・伊達家と御手伝普請
コラム博物学と大名
第3章 幕末期の島津家と伊達家
      第1節 列強の接近と島津家・伊達家
      第2節 島津斉彬と伊達宗城
      第3節 島津久光と伊達宗城
終 章 島津家と伊達家の維新とその後

※ 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館は令和6年4月施行の改正博物館法に規定されている「登録博物館」として登録されました( 文化庁 博物館総合サイト ) 
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[ 詳 細 : 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 

【公開講座 / 展示】芝浦工業大学|第4回建築家展 藤本壮介展 太宰府天満宮仮殿の軌跡|’25年9月26日-10月26日|終了

芝浦工業大学
第4回建築家展〔公開講座〕
藤本壮介展 太宰府天満宮仮殿の軌跡
会  期  2025年9月26日[金]- 10月26日[日]
時  間  10:00-17:00(最終入場16:30)
会  場  芝浦工業大学 豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ
      〠 135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5  ▷ アクセス
後  援  江東区、一般社団法人太宰府観光協会、一般社団法人日本建築学会、
      一般社団法人東京建築士会、公益社団法人日本建築家協会、
      株式会社日刊工業新聞社、株式会社日刊建設通信新聞社、
      株式会社日刊建設工業新聞社、株式会社新建築社、日経クロステック/
      日経アーキテクチュア、芝浦工業大学校友会、芝浦工業大学後援会
特別協力  太宰府天満宮
共  催  藤本壮介建築設計事務所
主  催  芝浦工業大学建築学部
入場無料
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芝浦工業大学では、2022年度より、世界を代表する有名建築家の展覧会を開催しており、4回目となる今回は大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーとして知られる藤本壮介氏をお招きする運びとなりました。
昨年より福岡県の太宰府天満宮では、藤本氏が設計した太宰府天満宮「仮殿」をテーマにした展覧会が開催されており、本学の創立者有元史郎は、菅原道真公を尊崇し学校教育を志したことが伝わっています。今回、太宰府天満宮様の協力を得て、菅原道真公が祀られる太宰府天満宮の「仮殿」設計にあたって藤本氏が込めた思いや作品の完成に至るまでの試行錯誤の過程を、図面や模型、写真を通して皆様に体感いただけることになりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
                       芝浦工業大学建築学部長 秋元 孝之
——————————————–
太宰府天満宮周辺に広がる豊かな自然や御本殿の1100年以上の歴史と伝統といった重層性をどう受け止め、つり合い、そして未来につながる形とするかを意識しながら設計に着手しました。
伝統的なものを作る事ができる中で、仮殿として僕たちは何をやることができ、何がこの場所に相応しいものかを探り当てるのは難しかったです。スタディを重ね、考えるようになったのは御本殿の大きくて美しい屋根を無視することはできないという感覚です。
この感覚の中で「屋根はあるけど、屋根ではなくなるとはどういうことか」を考えながら設計を進め、最終的に屋根に自然の力を借りることにしました。
緑豊かな環境そのものが太宰府を特別なものにしている。それを見据えれば相応しいものになると考えました。
仮殿は御本殿の手前に位置しており、多くの人が直感的に面白いと思ってくれるわかりやすさと現代建築がいかに伝統建築と共存できるかが大きなチャレンジでした。
80を越えるスタディ模型や240枚超のパース、図面や写真を通じてデザインが実現するまでの軌跡を辿っていただき、チャレンジの過程を体験いただけたらと思います。

\ プロフィール /
藤本 壮介 Sou Fujimoto
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouse of Music(2021年)、マルホンまきあーとテラス石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc(2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン 2013(2013年)、House NA(2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館(2010年)、House N(2008年)等がある。

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[ 詳 細 : 芝浦工業大学 本イベント紹介ページ

【展覧会】三井記念美術館|特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ|’25年9月26日-11月24日|終了

三井記念美術館
特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ
会  期  2025年9月26日[金]- 11月24日[月・振休] * 会期中展示替え実施。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  10月27日[月]
入  館  料   一  般  1,800円、大学・高校生  1,300円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三井記念美術館
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス 
監  修  山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力  広瀬麻美(浅野研究所)
主  催  三井記念美術館、朝日新聞社
────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

近年、同時代を生きた伊藤若冲、曽我蕭白ら “奇想の画家” たちの人気に押され気味の円山応挙。しかしじつは、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。その画風は瞬く間に京都画壇を席巻、多くの弟子が応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成しました。本展では、応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくさまを、重要な作品を通してご覧いただきます。

> 監修者からのメッセージ <
円山応挙は、従来より江戸時代を代表する画家として、確固たる地位を占めて高く評価されてきました。しかし近年、伊藤若冲をはじめとする「奇想の画家」たちの評価が高まるにつれて、いくぶんその注目度が低くなっていることは否めません。
しかし、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。そして、そんな応挙の画風は瞬く間に京都画壇を席巻し、当代随一の人気画家となりました。そして、多くの弟子たちが応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成することとなりました。
応挙の絵は、21世紀の私たちから見れば、「ふつうの絵」のように見えるかもしれません。しかし、18世紀の人たちにとっては、それまで見たこともない「視覚を再現してくれる絵」として受けとめられたのです。この展覧会では、そんな応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくことを、重要な作品を提示しながらみなさんに見ていただきたいと思います。
                  本展監修者:明治学院大学教授 山下裕二

> 主な出品作品 <
◇ 三井家が援助したこんぴらさんの襖絵、特別出品!
◇ 今話題の若冲、応挙初の合作、東京初公開!
◇ 応挙の傑作、国宝「雪松図屏風」と重要文化財「藤花図屏風」が登場!
◇ 多彩な人物表現
◇ 生き物に向けられる温かなまなざし

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[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】網走市立美術館|網走信用金庫100周年事業|SOMPO美術館『東郷青児 ✕ ジョルジュ・ルオー』|’25年9月26日-11月9日|終了

網走市立美術館
網走信用金庫100周年事業
SOMPO美術館『東郷青児 ✕ ジョルジュ・ルオー』
会  期  2025年9月26日[金]- 11月9日[日]​
会  場  網走市立美術館  第1・第2展示室
      〠 093-0016 北海道網走市南6条西1丁目
      Tel:0152-44-5045 Fax:0152-44-5062 ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  無 料
開館時間  午前10時 - 午後4時
休  館  日  9月29日㈪、10月6日㈪、10月14日㈫、10月20日㈪、10月27日㈪、
      11月4日㈫
特別協賛  網走信用金庫
協  賛  損保ジャパン
後  援  網走市 網走市教育委員会 網走市文化連盟
協  力  SOMPO美術館
主  催  網走市立美術館
──────────────────────────
preparation

\ 網走市立美術館の歴史 /
網走市立美術館は、1972年(昭47)、市内の美術収集家、宮川辰雄氏より、網走出身で独立美術協会で活躍した画家・居串佳一(いぐし かいち 1911-1955)の油絵遺作38点の寄贈を受けたことを契機に誕生しました。北海道内で2番目、新築された美術館としては初という歴史を持ちます。現在は居串佳一の作品を中心に、網走ゆかりの作家、オホーツクに主題を求めた作家の作品を収蔵し、地域風土に根ざしたオホーツクの美術館としての特色を発揮しています。また、現代の作家を紹介する多彩な企画展も随時開催し、すぐれた作品に触れる機会も提供しています。

※ 網走市立美術館は博物館登録制度における登録博物館です(文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 網走市立美術館 ]
{ 住吉餘錄 }
  網走市立美術館のウェブサイトは網走市役所のウェブサイトに組み込まれている。そこにぽつんとあった情報に驚いた(リンク先最下部)。北海道東北部にあって釧路市と双璧をなす網走市だが、人口31,671人、世帯数17,837世帯(2025年8月末日現在)とある。地方都市の疲弊が叫ばれて久しいが網走は頑張っている。人口わずか3万余のこの街は、100周年事業を迎える地元信用金庫と、登録博物館を有している。そしてそこに自館自慢の作品を貸与したSOMPO 美術館の度量がうれしいのである。

【展覧会】杉野学園衣裳博物館|2025年度 特別展示 杉野学園の100年と杉野学園衣裳博物館|’25年4月14日ー’26年1月30日|前期展終了 後期展9.24ゟ開催中

杉野学園衣裳博物館
2025年度 特別展示
杉野学園の100年と杉野学園衣裳博物館
会  期  2025年4月14日[月]ー 2026年1月30日[火] * 出品作品の一部を展示替え。
          前 期:2025年4月14日[月]- 7月30日[水]
          後 期:2025年9月24日[水]- 2026年1月30日[火]
開  館  日  月曜日 - 金曜日 * 祝日は休館
開館時間  10時 - 16時
入  館  料  小学生以上 100円
      * 団体料金の設定はございません。障がい者とその付添者1名は無料
会  場  杉野学園衣裳博物館
      〠 141-8652 東京都品川区上大崎4-6-19
      電 話  03-6910-4413 (直通)    museum☆sugino.ac.jp  ▷ アクセス  
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1956年に発行された『ドレメASSOCIATION   衣裳博物館特集号』の巻頭で、杉野芳子は洋裁教育を始めて最も苦労したこととして「デザインを如何にして研究するか」ということを挙げ、以下の様に書いています。
「外国でしたら 一歩外にでれば眼に映り手に触れるものすべてが勉強の対象になり、街行く人々の姿にも、集まる人の場所によっても、その時代の服装の研究ができ、目が肥えて参りますが、当時の日本の社会には、勉強の糧にできるようなものは何ものもありませんでした。(中略)結局そうした日本で見ることのできないものを実際的に触れることが如何に大切であるかを痛感いたしました。」
杉野学園衣裳博物館は創設者のこのような思いを担い、その当時の国内外の多くの支援を受けて設立されました。以来約70年、様々に社会状況が変化し、日本のファッションも日々変化を続けています。そのような状況の元、当館が杉野学園の教育とどのように関わってきたのかを展示いたします。

※ 受付でスリッパに履き替えていただきます。
※ エレベーター設備がございません。階段でのフロア移動となります。ご了承ください。
※ 杉野学園衣裳博物館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 杉野学園衣裳博物館 

【展覧会】奥田元宋・小由女美術館|棟方志功展 棟方志功記念館コレクションから|’25年9月12日-11月5日|終了

奥田元宋・小由女美術館  Okuda Genso Sayume Museum
棟方志功展 棟方志功記念館コレクションから
会  期  2025年9月12日[金]- 11月5日[水]
      * 会期中の休館日 : 毎週水曜日(11月5日は開館)
会  場  公益財団法人 奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
      〠 728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
      TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前9時30分 - 午後5時  * 入場は閉館時間の30分前まで
      * 10月6日㈪・10月7日㈫・11月5日㈬は閉館時間を午後9時まで延長
入場料金  一般 : 1,200円、高校・大学生 : 700円、中学生以下 : 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  一般財団法人 棟方志功記念館 / ヤマト運輸株式会社
主  催  奥田元宋・小由女美術館 / 中国新聞社
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明治36 (1903)年、青森市に鍛冶屋の三男として生まれた棟方志功。青森地方裁判所弁護士控所で給仕として働くかたわら油彩画を独学し、大正13(1924)年に画家を志して上京します。しだいに版画の制作に注力していくなかで、浜田庄司や柳宗悦、河井寛次郎などの民芸運動の指導者の知遇を得て交流を深めます。戦後は海外での相次ぐ受賞によって「世界のムナカタ」としてさらに評価を高めました。白と黒の力強いコントラストや大胆な線による画面構成、裏面からの彩色などの独自の技法も駆使して生み出されたその作品は、没後50年を迎える今日もなお人々を惹きつけ愛されています。
本展では作家の郷里・青森においてその業績を顕彰し続ける棟方志功記念館の協力により、その貴重なコレクションを通して棟方の画業を通覧できる内容となります。
代表的な「板画」作品とともに、貴重な初期の油彩画や、東北地方をテーマとした作品の紹介も通じて、作家と故郷青森との深いつながりも感じていただける内容となります。

※ 同館は 満月の夕べ は夜9時まで開館。多彩なイベントが設定 ! 祈 晴天 !!
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奥田元宋・小由女美術館 

【展覧会】日本民藝館|所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち|’25年9月21日-11月5日|終了

日本民藝館
所蔵作品一挙公開
棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 
会  期  2025年9月21日(日)―11月5日(水)
開館時間  10:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)
会  場  日本民藝館
      〠 153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
      TEL 03-3467-4527 FAX 03-3467-4537  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,500円、 大高生 800円、  中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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棟方板画大規模公開の特別展・最終章。棟方志功は幼少期から仏の存在を身近に感じていたといいます。柳宗悦らの教示により宗教への理解を深め、特に仏教を主題とした作品を次々と発表していきました。棟方の真骨頂とも言える、神仏の造形をご堪能ください。

❖ 所蔵作品一挙公開 棟方志功展 ❖
「所蔵作品一挙公開 棟方志功展」ではⅠ-Ⅲそれぞれの会期ですべての棟方作品の展示替えを行います
同展半券をお持ち頂いた方は、2回目以降、団体割引料金でご入館頂けます(3会期共、各種割引との併用不可)
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅰ 言葉のちから|’25年6月14日-7月27日
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし|’25年8月 2日- 9月15日
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち|’25年9月21日-11月5日
開館日カレンダー

※ 日本民藝館は1936年に創建され、建物の大部分は当時のままになっています。そのため館内には段差が多く、完全なバリアフリー対応とはなっておりません。また建物保存のため、館内ではスリッパのご利用をお願いしています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 日本民藝館

【展覧会】島根県立石見美術館|開館20周年記念企画展|生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ|’25年9月20日-12月1日|終了

島根県立石見美術館
開館20周年記念企画展
生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ
会  期  2025年9月20日[土]- 12月1日[月]
開館時間  9:30 - 18:00(展示室への入場は17:30まで)
休  館  日  毎週火曜日(9月23日は開館)、9月24日
会  場  島根県立石見美術館 展示室 C・D
      〠 698-0022 島根県益田市有明町5番15号
      島根県芸術文化センター「グラントワ」
      TEL: 0856-31-1860 FAX: 0856-31-1884 ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  当日券  一 般 1,300円、 大学生 600円、 高校生以下 無料
      * 前売券発売中:2025年7月2日[水]10:00ーより
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  芸術文化とふれあう協議会、NHK松江放送局、毎日新聞松江支局
協  力  一般財団法人森英恵ファッション文化財団、インファス・ドットコム、
      MNインターファッション株式会社、日活株式会社、水戸芸術館、
      株式会社ハースト婦人画報社(25ans編集部)
特別協力  森英恵事務所
主  催  島根県立石見美術館、
      しまね文化振興財団、日本海テレビ、山陰中央新報社、中国新聞社、
      森英恵展の実施による地域の魅力発信とインバウンド誘客実行委員会
────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

島根県出身の世界的ファッションデザイナー、森英恵の生誕100年を記念し、没後初となる大規模な展覧会を開催します。
1950年代にキャリアをスタートさせた森は、デザイナーとして活躍する一方で、母であり妻でもありました。戦後の高度経済成長期の日本において、映画衣装の制作を通じて頭角を現し、家庭を持ちながら社会的にも大きな仕事を成し遂げるその姿は、新しい女性の先駆けとして注目されました。1961年、森が新たに提唱したのが「ヴァイタル・タイプ」という人物像です。快活で努力を惜しまないその姿は、そのまま森の生き方と重なるものでした。1965年にはニューヨークへ、1977年にはパリへと活動の場を広げた森は、生涯を通じて創作に情熱を注ぎ続けました。
さらに日本人として初めて海外で本格的に自身のブランドを確立しただけでなく、ファッション雑誌やファッションショーの記録といった情報メディアの運営を通じて、日本のファッションリテラシーの底上げを図りました。加えて、日本の布地や職人の技を生かした作品を通じて、世界に向けて日本の高い技術力と美意識を発信した点にも、改めて注目されています。
本展では、森英恵の生き方とものづくりの哲学を、オートクチュールのドレスや写真、資料など約400点の作品を通して紐解きます。

※ きわめて多彩なイベントが開催されます。下掲参照の上ご参加・ご観覧を。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 島根県立石見美術館 ]

[ 関連資料:動画 YouTube   grandtoit 生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ 0:32 ]

【特別展】京都国立博物館|特別展 宋元仏画 ─ 蒼海-うみ-を越えたほとけたち|’25年9月20日-11月16日|終了

京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM
特別展 特別展 宋元仏画 ─ 蒼海(うみ)を越えたほとけたち
会  期  2025(令和7)年9月20日[土]- 11月16日[日]
          前期展示:2025年 9 月20日[土]- 10月19日[日]
          後期展示:2025年10月21日[火]- 11月16日[日]
      * 会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場案内  京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM 平成知新館
      〠 605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
      TEL:075-525-2473(テレホンサービス) ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日 * ただし、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]は開館し、
      10月14日[火]、11月4日[火]休館
開館時間  9:00 - 17:30(入館は17:00まで)
      金曜日 9:00 - 20:00(入館は19:30まで)
観  覧  料  一 般 2,000円、 大学生 1,200円、 高校生 700円、 中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  京都国立博物館、毎日新聞社、京都新聞
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    その多くが国宝、重要文化財に指定される「宋元仏画」
 日本の仏教や美術を成熟へ導いた崇高なるほとけたちが
 2025年、秋の京都に集う

✿ 宋元仏画 -そうげんぶつが- とは ✿
中国の宋と元の時代に制作された仏教絵画のことをいいます。古くから仏教をあつく信奉してきた日本は、仏教の先進国であった中国から多くの文物を舶載してきました。平安時代後期から鎌倉時代を中心に中国から舶載された宋元仏画も代表的な請来品(しょうらいひん 願い求めて外国から持ち帰ったもの)のひとつで、絵画史上でも特筆される、きわめて高い水準を持つものが多く含まれています。これらは寺院のなかで祀られたほか、絵師の手本となるなど、長い時間をかけて日本文化に深く浸透してきました。
本展では、国内に所蔵される宋元仏画をあつめ、制作された当地の文脈に照らしながら、それぞれの特色をご紹介します。 “宋元仏画” ということばで括りながらも、描かれた内容や制作された時代、地域、たずさわった人々など、その様相は複雑かつ多彩です。宋元仏画を紐解きながら、その魅力に迫るとともに、この絵画群を伝えてきた日本文化の国際性や包容力、多様性をあらためて見直す機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都国立博物館  本展特設サイト

【展覧会】美濃加茂市民ミュージアム|令和7年度 美濃加茂市民ミュージアム現代美術レジデンスプログラム|橋を渡す 柄澤健介 展|’25年9月20日-10月19日|終了

美濃加茂市民ミュージアム
令和7年度 美濃加茂市民ミュージアム現代美術レジデンスプログラム
橋を渡す 柄澤健介 展
会  期  2025年(令和7年)9月20日[土]- 10月19日[日]
休  館  日  月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
      9月22日[月]、29日[月]、10月6日[月]、14日[火]
時  間  午前9時 - 午後5時
観覧料金  無 料
会  場  みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室・美術工芸展示室
      〠 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
      電話:0574-28-1110 FAX:0574-28-1104  ▷ アクセス
企画協力  アートボランティア
助  成  公益財団法人せきしん地域振興協力基金
主  催  美濃加茂市
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美濃加茂市民ミュージアムでは開館以来、「芸術と自然」をテーマに 現代美術レジデンスプログラムを継続してきました。この企画では作家による滞在制作とその成果発表として展覧会を行う他、作家と市民の交流の場としてワークショップなどを開催しています。今年度は愛知県在住の作家・柄澤健介(1987年-)を紹介します。
作家は登山をはじめ、自然に身を置く体験から山河のイメージを木彫で表現しています。素材にはクスノキの丸太を用い、チェーンソーを使って彫り込みます。一塊の木から出現させた線と面、表裏の関係性、複雑な造形を様々な角度から眺める時、眼の前の風景はめくるめく展開していきます。連なる山の稜線、切り立つ崖、深い谷間。窪みの部分に流し込まれた乳白色のワックスは、氷河の冷気や水の深度を連想させます。柄澤健介の作品は、大地と地底を一時に見るような不思議な体感を観る者に抱かせます。
近年、作家はこうした木彫にフレーム状の鉄を組み合わせた空間構成を模索しています。そして自然との関係性の中で人が生み出す造形について思いを巡らせ、自然の中で生きるために人が作る建築物を「自然」と言わないのは何故か、と問いかけます。
今回の展覧会に向けて作家は約1か月間、当館のアトリエ棟に宿泊滞在しながら新作を制作します。彫刻と鉄の構造物で成り立つ自身の作品を谷間に架かる橋のイメージに重ね、人と自然と芸術の関係性について考察します。山と山の間に一本の橋を渡すような、人間の建築的な営みを自然と捉え直す柄澤健介の新しい試みは、「芸術と自然」の定義を広げるものともなるでしょう。

※ 美濃加茂市民ミュージアムは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美濃加茂市民ミュージアム

【展覧会】京都市立芸術大学芸術資料館|第3期 京都銀行 京都市立芸術大学コレクション|-美術研究支援制度25周年記念展-|’25年9月20日-11月24日|終了

京都市立芸術大学芸術資料館
第3期
  京都銀行 京都市立芸術大学コレクション
  -美術研究支援制度25周年記念展-
会  期  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・祝]
休  館  日  月曜日休館
開館時間  10:00 - 17:00
会  場  京都市立芸術大学芸術資料館
      〠 600-8601 京都市下京区下之町57-1
      電 話 075-585-2008  FAX 075-585-2018  ▷ 交通・アクセス
主  催  京都市立芸術大学
観覧無料
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京都銀行は、「美術研究支援制度」として本学の学生が制作した作品を毎年継続的に購入しています。これは制作者の美術研究費用を支援し、優れた芸術の創造・振興に寄与することを目的として、平成13年(2001)に創設しました。制度創設25周年となる本年、日本画、油画、版画、彫刻、陶磁器、漆工、染織の多岐に渡るコレクションの中から “対話” をテーマに展示します。主題やモチーフから対話が見出される作品や、鑑賞者が作品と向き合うための対話、拒むあるいは拒まれる対話などの視点から作品を紹介します。本学の学生が京都銀行とともに歩んできた制作の軌跡をお楽しみください。

◇ 主な展示作品 ◇
 野口結貴《 ラーレの夢路 》 2018年
 松平莉奈《 晩秋の候 》 2013年  ほか 

>京都市立芸術大学芸術資料館<
京都市立芸術大学芸術資料館は、平成3年(1991)京都市立芸術大学に設置された大学博物館で、美術系博物館に分類されます。博物館法第29条による博物館相当施設の指定を受けており、本学の博物館実習の受入施設となっています。
収蔵品は、学生の卒業作品と旧教員の作品及び美術工芸に関する参考資料で、明治13年(1880)に開校した京都府画学校以来の140年を超える歴史を受け継ぎ、写生や粉本を含めた総数は約4,300件に上ります。学内での教育活動はもとより、陳列室での一般公開や、展覧会への貸出しなどによって、広く利用に供しています。陳列室は大学C棟1階にあり、学年暦に応じて年間120日以上展示を行います。
京都と本学の歴史に根差した調査研究活動を通じて、積極的に作品と関連資料の収集を行い、近世から現代に至る貴重な資料の保存機関として、また市立の芸術大学としての責務を果たすため、社会への還元をめざしています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都市立芸術大学芸術資料館 ]
[ 参 考 : 文化庁 博物館法の一部を改正する法律(令和4年法律第24号)について ]

【展覧会】SOMPO 美術館| モーリス・ユトリロ展|’25年9月20日-12月14日|終了

SOMPO 美術館
モーリス・ユトリロ展
会  期  2025年9月20日[土]- 12月14日[日]
会  場  SOMPO 美術館
      〠 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 ▷ アクセス
開館時間  10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで) * 最終入場は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日、11月4日、11月25日
観覧料金  一 般(26歳以上)/ 事前購入券 1,700円、当日券 1,800円
       一 般(25歳以下)/事前購入券 1,100円、当日券 1,200円、高校生以下無料
       * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協賛  SOMPOホールディングス
特別協力  損保ジャパン
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区
主  催  SOMPO美術館、朝日新聞社、テレビ朝日
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家モーリス・ユトリロ(1883–1955)は、生まれ育ったモンマルトルや暮らした郊外の風景を数多くの油彩画に残しました。画家としての歩みには、母シュザンヌ・ヴァラドン(1865–1938)をはじめとする家族との複雑な関係や、幼少期からのアルコール依存といった要素が絡み合い、独自の世界観を築き上げています。波乱に満ちた人生を送りながらも、20世紀前半の美術界を席巻したこのエコール・ド・パリの画家は、とりわけ日本において現在もなお根強い人気を誇っています。
本展は、フランス国立近代美術館(ポンピドゥセンター)の協力のもと、同館所蔵の《モンマニーの屋根》(1906–07年頃)や《ラパン・アジル》(1910年)を含む作品約70点と、アーカイヴを管理するユトリロ協会から提供された資料を通して、その全貌に迫ります。アルコール依存症の治療の一環として絵筆をとった「モンマニー時代」、さまざまな素材を用いて白壁の詩情を描き出した「白の時代」、そして鮮やかな色彩を駆使した「色彩の時代」をたどりながら、ユトリロが確立した唯一無二の様式と、彼が愛した風景の詩情を感じていただける展覧会です。

❖ みどころ ❖
◇ ユトリロの初期作品から晩年の作品までを紹介し、画家の全貌にせまります
◇ ユトリロの生涯、制作、日本での評価の高まりについて、5つの視点から解説します
◇《ラパン・アジル》のヴァリエーション─同じモチーフを執拗に描き続けたユトリロの制作方法を紹介します

❖ 作者について ❖
モーリス・ユトリロ(1883–1955)
画家シュザンヌ・ヴァラドンの私生児として生まれ、7歳のときにスペイン出身の画家・批評家ミゲル・ウトリリョ(ユトリロ)に認知されてその姓を名乗るようになります。中学校卒業後はさまざまな職を転々とするなかでアルコール依存症が悪化し、その療養の一環として絵画制作を始めました。ピサロやシスレーの影響を受けて厚塗りの画面を志向したのち(「モンマニー時代」)、1909年頃からパリの街の白壁を独自のマチエールで表現し、アカデミックな絵画とは一線を画す作風を確立します(「白の時代」)。その独創的な表現や半ば抽象化された画面空間により、エコール・ド・パリのなかでも特異な存在として高く評価されます。晩年は鮮やかな色彩を使用した素朴な作品を多く残しました(「色彩の時代」)。本年はユトリロの没後70年にあたります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : SOMPO美術館 ] {住吉餘錄}日が傾くのがはやく秋の深まりを感じる。新宿駅西口から練馬車庫まで、東京西部をU字型にむすぶ都営バス「白61」が最近のオキニ。「バス・ストップ」を脳内再生しながら曙橋バス停で「白61」を待つ。7分ほどで終点、新宿駅西口が SOMPO 美術館のすぐ近く、すなわちSOMPO 美術館はご近所施設。モーリス・ユトリロ展を参観。金曜日で時間延長開館のせいもあるのか、おもわぬ人出、観客の滞留時間もながい。ハンドオフをみると、わが国にユトリロの秀作が多いことにおどろく。入口のサインボード、撮影はオオイシの「ガラホ」。パース補整や色調調整ができないやつがれは「動くガラクタ」。ユトリロ展、お勧めです。

【展覧会】大阪市立美術館|特別展  NEGORO 根来 - 赤と黒のうるし|’25年9月20日-11月9日|終了

大阪市立美術館
特別展  NEGORO 根来 - 赤と黒のうるし
会  期  2025年(令和7年)9月20日[土]-11月9日[日]
時  間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、9月22日[月]は開館
観  覧  料  個人・当日・税込  一 般 1,800円、高大生 1,200円、中学生以下 無料
      * 障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
      * 本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  大阪市立美術館
      〠 543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82(天王寺公園内)
巡  回  2025年11月22日[土]- 2026年1月12日[月・祝] サントリー美術館

特別協力  新義真言宗総本山根來寺
協  力  根来塗曙山会
主  催  大阪市立美術館、産経新聞社
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いわゆる「根来-ねごろ」は、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器(朱漆器ともいう)を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。
かつて大寺院として広く世に知られた根來寺(ねごろじ 和歌山県岩出市)で、朱漆器が作られていたとする伝承から、後世にこの名がついたといわれています。
本展では、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の時代に制作された年紀や伝来の確かな名品、著名人の愛蔵品、そして現代に息づく赤と黒に彩られた漆器の数々をご紹介します。また、現代美術家・杉本博司氏によって、室町時代の根来経箱と古墳時代のガラス玉を用いて創作された「瑠璃の浄土」の出品も決定しました。大阪・関西万博が開催されている今年、JAPANを代表する漆の美を心行くまでご鑑賞いただける展覧会です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大阪市立美術館 ] 

【展覧会】山梨県立美術館|特別展 生誕100年 山下清展-百年目の大回想|’25年9月20日-11月24日|終了

山梨県立美術館
特別展 生誕100年 山下清展-百年目の大回想
会  期  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・振
会  場  山梨県立美術館 特別展示室
      〠 400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
      TEL:055-228-3322 FAX:055-228-3324  ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(日曜日の場合は開館)
開館時間  9:00 - 17:00(最終入場は16:30まで)
観覧料金  一 般 1,000円、大学生 500円、県内シニア 無料
      * 高校生以下の児童・生徒は無料      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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生誕100年を記念し、放浪の天才画家、山下清の画業と人生を紹介します。驚異的な記憶力と集中力を併せもつ山下は、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。山下はその風景を手で細かくちぎった無数の色紙を緻密に貼り合わせることで表現しました。本展は、圧倒的な手わざによる描写と、豊かな色調を特徴とする山下芸術の素晴らしさを余すところなく伝えようとする展覧会です。出品作品は、貼絵に加えて、水彩画、ペン画、陶磁器など約190点。あわせて、リュックや浴衣などの関連資料も展示し、その人物像にも迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山梨県立美術館 ]